●2022/23.二十八滑目「五竜&47」
えー、此処数日間は「溜まりに溜まった」滑走記をまとめてUp。
殆ど白馬五竜のCМサイト化している、瓦礫坂のバァの二次元日誌です。
そんな訳で先週の「第八次白馬遠征」、二日目のアクティビティになりまする。
7:05、ゲレンデイン/キャビン待機。
とおみゲレンデではグラニュー糖が大量生産中。
昼を待たずにザブザブの「ザラメPow」が楽しめ(?)そう…。
平日なのに行列長いなぁ。
キャビンの営業開始を待つ雪猿は70~80人。
内訳はスノボ/40、スキー/10、Jr/20、アルパイン/10。
ゲストの構成比もすっかりと「春のそれ」です。
8:15、キャビン乗車。
営業開始待ちの間に気温はグングン上昇、山麓では3~4℃に。
ジャケットはピステバックに片して、二日続けてのミドラー滑となりました。
8:25「業務連絡、トップ39番」。
昨日も今日も明日も、アクリル板を張った様なクリアブルーの青空。
色彩構成比は7:3。
コバルトブルーとシルバーホワイトの2色刷り。
春霞が掛かりファジーな展望、八ヶ岳や南アルプスは朧な稜線を浮かばせています。
嗚呼、すっかりと春の風趣だなぁ。
今日のポールバーンはGSセット。
昨日(SL)よりセパレート幅取ってます(=グランプリは狭くなってます)。
バーンコンデションは昨日同様。
センター~アル3側は雪玉と轍跡が目立ち、コンタクトの覚束なさそうなコンデション。
比較的圧雪状況の良いアル2サイドをミドル~ショートターンで回す事に。
気温の上昇が却って幸い(?)、バーンの緩みが早くグリップは担保されていました。
9:40、コース狭くなってるので混雑度合は必然的にup。
もう少し粘ろうか悩みましたが、一旦下山して小休止。
ダイナミックを境に雪質は一変、ヘビー&ウェットな湿潤ザラメ。
それでもこの時間帯はフラットを維持しており、意外と与し易いコンディション。
単体で回すリフトがあれば、もう何本か滑ってみたいと思う程でした。
10ː15、ヨンナナR1。
アルプス平より標高は下がるものの、北斜面の恩恵。
しっかり締まったザラメの下地、雪面コンタクト/グリップ共に良好です。
エナメルの青空に映える五龍岳。
G4~G5の岩稜帯がエグいですね。
12ː20、昨日と同じローテーション。
正午にJr撤収/セパレート解除、当然狙いはココ。
ポールセットのライン意外は朝イチ状態をストレージしたフラットコンデションです。
この日の午後は8割方、このラインで回していました。
13ː40、エスカルテラスで青空ランチ。
燦々と注ぐ陽射しが肌に刺さり痛い。
最早春スキーを通り越してGW並みの陽気です。
食後の運動もグランプリ。
写真に写ってる人の数17、うち動いてる人は3。
これで日影入ったら如何なるのか…。
遮二無二グランプリを回しを続けます。
とおみは「ザラメの砂浜」、いいもりは「ブッシュPowのハザード祭」。
ゲレンデボトムが全く使い物にならず、殆どゲレンデトップに籠りっ切りの2日間。
昨日今日でアル3回しは71本(36本/35本)を数えました。
15ː50、日影化/怪獣バキバキ出現。
このまま下山、てっしゅー。
と、こんな感じの遠征二日目。
♨上がりの夕餉は麦酒と汁なし担々麵の美味しい夜でしたとさ。
つづく。