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2023.05.07

●月山モノポライズ

えー、ゴールデンウイーク期間限定.月山就労日誌/九日目。
連休最終日の日曜日午前中を以て、旧職場での助っ人オシゴトは任務満了。
今日の午後と明日の午前中、合算で月山の一日はフリータイムのスキータイムです。

そんな訳で昼食を済ませた後、勇躍ゲレンデに向かうのでした、が…。

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12:45、うーむ…。
土曜日の朝から二日間、ザーザー降りの雨が続く月山。
昼過ぎになって少し雨足/風立ちは弱まりましたが、浸水被弾確定のコンディション。

ま、コレも「月山アトラクション」の一つだと思えばイイや。

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13:10、雨スキー開始。
沢を1本回した後は、大斜面で大回りとコブ遊び。
13時半を過ぎた辺りから少し天候良化、雨は断続的に止んだり降ったり。
これ位の小雨なら許容範囲「全然回せるっ♬」とテンションUpです。

なーんて喜んでたのも束の間。
14時半から再び雨勢は増し「本降り」の「土砂降り」に。
レインウェア2枚重ねのレイヤーも全く役に立たず、瞬く間に濡れ鼠となりました。

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誰も居ない下駅。

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誰も居ない上駅。

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誰も居ない沢。

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誰も居ないトラバース(上)。

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誰も居ない大斜面。
今日は終日「予報」の月山、しかもゴールデンウイーク最終日。
数少ない来場者の皆さんも、殆どが回数券か午前券で帰路に着かれたみたく。
15時以降は広大なフィールドに人影無し、殆ど「月山独り占め」状態でした。

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15:50、おっ、雪猿を3名発見。
こんな雨天下でも滑り続けるスキー莫迦、恐らく社会復帰は不可能。
(※注.自分の事は棚に上げて〼)。

しかし次第に気温が低下、ズブ濡れの身体には堪える冷え込みです。
流石にラストまでは回せず、この1本で投了となりました。

そんな訳で約3時間の雨中滑走「プライベートゲレンデ月山」、
でも大斜面の荒地はリセットしてたし、板は走ったし。
雨の恩恵もソレナリに有り、結構楽しいアクティビティでした。

 

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