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2023.05.10

●2022/23.四十一滑目「月山」

えー、最長で9日間に亘った大型連休も明け、早や三日目。
「仕事したくないな~」なんて連休呆けしていた皆様も現実社会への帰参。
平熱の日常に戻られている事と思います。
武蔵野口の場末のバァも月曜日より営業再開、真面目に商いしております。

GWはお店全休して月山入り、嘗ての職場で「助っ人ワーク」していた私め。
今年は業務を熟知したベテランさんが不在で、新人さん中心のスタッフ構成。
私めも仕事勘取り戻すのに数日掛かり、バタバタした連休前半戦。
忙しさ自体は想定内でしたが、仕事捌きに意外と手古摺ってしまいました。

「スキーライフ」に「ヘルパーオシゴト」と、楽しくも多忙を極めた10日間。
そんな理由も相俟って、悠長にブログの更新している暇はNothing。
月山での滑走記は滞ったままとなっておりまする。

と云う訳で、溜まりに溜まったエントリーを随時アップ。
本日は月山就労二日目、4月30日(日)の滑走記になりまする。

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5:50、この日の月山は予報通り、荒れ模様の天候。
早朝から雨/風/霧のフルコンボ、典型的な「ダメな日」の月山。
未だ天候の落ち着かないGW期、ある意味「月山的」な一日の始まりです。

Dsc05814
10:50、それでも滑りに行きます。
朝からの本降り雨は、ほんの少しですが降り足「小康状態」に。
これならズブ濡れになる前に4~5本は回せそう。

Dsc05815_20230430125401
「滑る」前に「登る」。
現在の114県道終点は月山リゾートイン前。
此処から下駅まで、約500mの雪道をハイクアップするのが月山式アプローチ。

登坂の勾配自体は緩いものの、足場の悪いザブザブ雪。
まぁ滑走前の「準備運動」と考えりゃイイのです。

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近くて遠い下駅。
ハシ下からの最後の急勾配が結構疲れる…。

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下駅とーちゃく。
旧知のスタッフさん達に挨拶を済ませ、スノトレ靴からスキーブーツに履替。

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GW中とは云えこの悪天候、ペアリフトに乗車する人影も疎ら。

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11:05、アクティビティ開始。

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大斜面はガスに覆われ、全く視界利かず。
昨年はクレパス多発でシーズン全期間「クローズ」だった大斜面。
二年振りの大斜面滑を楽しみにしていたのですが、コレでは滑るに滑れません…。

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特に上の方がガス酷い…。

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そんな訳で2023年月山、オープニングは沢。
視界的には何とか回せるも、この時間帯は既にガタボコ/グサグサのコンデション。
しかも雨の止む気配はありません。

レインウェア二枚重ねのレイヤー、浸水したら切り上げる心算でのアクティビティ。
結局4本回した時点で耐水性オーバー、沢回しのみで撤収する事に致しました。

Dsc05823
そんな訳でGWの「月山スノーライフ」スタート。
生憎の雨となった四月〆滑、明日の天気は五月晴れの予報です。
つづく。

 

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