●「洛中」ニテ「武蔵野」ヲ掌ル
えー、長~い休眠期間を経て再開4日目の武蔵野口のバァ.二次元日誌。
身に染み付いた「サボリ癖」と戦いながらのエントリーで御座います。
そんな訳で暫くは盛夏から初秋に掛けての回想録を随時up。
山と溜まった3ヶ月分の写真を整理しつつのエントリーになりまする。
本日はお盆ウィーク(8/14~8/17)のミヤコ帰京後日談.その1。
帰京3日目はミヤコお盆の風物詩、納涼下鴨古本まつりへ。
降り注ぐ灼熱の炎天と蝉時雨。
止まらぬ汗を拭いつつ、書架の海を彷徨います。
16時、撤収。
今年は戦利品も控えめ、高価な叢書や全集で散財する事はありませんでした。
「書架の海」を後にし、今出の蟹工船で喫茶一服。
中町夷川で至福の夕餉の後、寺町二条の「酒棚の淵」に向かいました。
今夏の五山送り火は四年振りの通常運行。
程好く酩酊の所為でピン呆け撮影。焦点不如意の如意ケ嶽でした。
そんな訳でウチの書架に新しいアイテムが加わりました。
ま、武蔵野口の場末のバァには相応しい一冊かもね。
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