●2023/24.三滑目「白馬五竜&47」
えー、基本的にはヒマしている武蔵野口の場末のバァ。
しかし流石の師走マンスリー、平月に較べると忙しい日も増えておりまする。
そんな訳でもう二週間前のハナシですが、遅れに遅れたエントリーUp。
12/11~12は今季初の白馬遠征、二日目の滑走記で御座います。
7:40、この日(12/12)の白馬は予報通りの雨☂。
流石に7時から並ぶ気にはならず、何時もより40分遅いゲレンテイン。
そんな遅駆けの到着も、まさかのキャビン駅トップバッター。
この時期の白馬スキー場は村内か県下のゲストが殆ど。
でもって平日の雨ですから、ジモPの皆さんはお休みでした。
ホント、誰も居ない。
8時前になってチラホラとゲストが来場。
ゴンドラ営業開始に列を成していたのは10人に足りませんでした。
8:15、キャビン乗車。
幸いな事に雨の振り足は予報より弱く小雨程度。
こっちも雨天滑走は覚悟の遠征、レインウェアとグローブの予備はバッチリです。
これなら午前中はヨユーで回せるな。
825、「業務連絡、トップ108番」。
勇躍口開けのアル3に乗り込みますが…。
グランプリ、魔さかの「非圧雪」。
12/4以降、纏まった降雪の無い白馬、バーンコンディションは日を追う毎に悪化。
グランプリはこの日からピステン入れられなくなりました。
(※注、現在はしっかりピステン入ってます)
この日、アル3に乗ったのはこれが最初で最後。
グランプリ偏愛主義の私めとしては、可也レアなケースです。
しよーが無いので早々にパノラマ待避。
ハイシーズンなら兎も角、まだシーズンイン期(三滑目)。
滑りを固めている時期に、ナチュラルバーンでボコボコにされたくはありません。
晴れて来たっ♡
雲間より陽光が射し始め、雨は糸引く程度になってきました。
若しかすると天気予報「大外れ」、天候好転の予感?。
パトさんたちが薄晴れの空を見つめてます。
視線の方、北東の空に目を見遣ってみると、
rainbow🌈っ。
崩沢に架かる、見事なレインボーブリッジ。
rainbow🌈っ。
まるで絵に描いた様な「でっかい180℃アーチ」のレインボー。
今日のアクテビティはこの絶景Viewでモト取った感じ。
朝時雨の悪天候を忘れさせる景色でした。
しかし15分程の架橋を終えると太陽も再び雲隠れ。
雨も小降り気配に戻ってしまいました。
910、ヨンナナに移動。
ピステン残っているR1を主戦に取ります。
ゲレンデはスーパー過疎、「五竜側以上に人居ない♬」。
LineCのトップからボトムまで、すれ違う人影は2~3人(パト含む)。
水分含んだシャバ雪でしたが悪天候=ゲストの少なさが幸い。
コースの荒れ進行は遅く、長い時間フラットコンディションを保っていました。
R1ボトム(下山コース)はこの日からクローズ。
(※注、現在は再オープンしてます)
Line-C乗り場の前には「池」が出現。
融雪した水が地形の凹みに水溜まり化、排水路掘って水を逃がしていました。
11:40、五竜はパノラマもガスガス/グランプリは白闇。
水浸しになったグローブを交換、でもって少し休憩。
それでもレインウエアは浸水被弾無し、まだまだ健在です。
12:40、冥界行のリフト。
「ガスに強い子」47.R1もお昼杉から濃霧化。
特にトップ部は視界不如意。
流石にバーンはモサ化、目視で雪面コンディションが拾えないのが辛い。
午後は専ら速度域を落とし、プルークや内足上げのバリトレやってました。
時間ギリギリまで回して撤収。
この日は帰途交通の都合上、14時のゲレンデアウト。
ゴン下の下界では青空が覗いてました。
私めのホームゲレンデ五竜47、昨季の滑走日数は26日。
今季は何日滑りに来れるかな。
そんな訳で2023/24シーズン、初の白馬遠征/五竜滑でした。
おしまい。