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2024.01.02

●「滑り納め」「滑り初め」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス二日目。
武蔵野口の場末のバァは本日より仕事始め、
帯を締め、襟回りを整え、羽織に袖を通している所処で御座います。

因みに年末年始二日間のオヤスミ、私めは年越し恒例の信州遠征。
白馬と北信でスノーライフに勤しんで参りました。

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12月31日、昨年の滑り納めは白馬五竜。
令和五年「最後の一日」は、早朝営業のサンライズスキーからスタート。

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朝イチのグランプリに薄明のカーテン。
細雨の濡つ年の瀬の白馬、分厚い灰鼠の雲間から光芒が注いでいました。

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1月1日、今年の滑り初めは戸隠。
本降りの雨に苛まれた大晦日とは一転、新春に相応して冬晴れの朝。
ゲレンデでは霊験灼たかな戸隠神社の注連飾りがお出迎えです。

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怪無の山端より出ずる御来光。
ゲレンテインの時刻に合わせかの様に、令和六年の「初日の出」。
元旦の暁光を拝めるのは今年の僥倖?。

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お昼は半日遅れの厄払い。
「年越し」ならぬ「年迎え」の戸隠蕎麦。

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孤高のピクナル。
百名山の一にて、戸隠富士とも称される高妻山。
お昼過ぎのほんの一時ですが、天突く秀峰の雄姿が望めました。

「一(戸隠)富士」「二高(妻)」「三(スキー)成す日」。
少々強引な語呂合わせも、新春の三縁起が揃い踏み。
今年は何かイイ事あるかな?。

 

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