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2024.02.04

●宝仙寺「節分会」

えー、昨日土曜日は16時前の事。
自宅で夕食の支度をしていると、法螺貝の野太い音色が響いて参りました。
「新都心の近郊(中野坂上)で何故法螺貝?」と思ってたら…、
「そー云や今日は節分の日だった」と得心。

ウチのお隣「宝仙寺」さんでは、毎年「節分会」が催されているのです。
立螺の吹音は、その合図みたいなものでして。
そんな訳で自宅より徒歩1分、催事の様子を覗いて参りました。

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僧兵行列.二写。
これで神輿でも担いでたら、さながら「強訴」の一場面。
尤も平均年齢の高い僧兵さん(約60歳)なので武力値は低いと思われます。

因みに何で「節分に僧兵」なのかと申しますと、宝仙寺さんHPを参照の事。
http://www.housen.org/schedule/02.html

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即身ニ証ス法如ヲ

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真言ハ不思議ナリ 観誦スレバ無明ヲ除ク

境内の吹き流しには、弘法大師の有難い教え(般若心経秘鍵)。

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柴燈大護摩供。
所謂「お焚き上げ」、参拝者の息災/増厄/延命を祈願して護摩札が焚かれます。
しょーみょー、しょーみょー。

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もくもくと煙が立ち籠り、

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バチバチと火が燃え立ちます。

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東京都消防庁マスコット、キュータくん登場。
中野消防署のおねーさんと、防災に関する啓蒙タイム。

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20分押しで豆撒き開始。
壇上には僧侶さん僧兵さんにキュータくんピーポくん、あと地域のエラい方々。

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皆さん「恵福獲得」にハッスルハッスル。
壇上より放り投げられる 撒かれるのは、落花生とみかん。
因みに以前は素のままバラ撒かれいた南京豆、今年から袋入りになっていました。

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時計を見ると17時過ぎ、ボチボチと出勤時間で御座います。
南京豆を4袋、みかんを2ケ頂いて帰宅。
豆はこの日のお通しでお出ししましたとさ、おしまい。

 

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