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2024.02.20

●2023/24.十九滑目「五竜&47」

えー、本日は先週2/12~14の「第六次白馬遠征」、二日目滑走記。
この日のスノキャスさん予報は、雲無し/風無しの100%冬晴れピーカン。
しかも前日積もった新雪は20cm、スノーコンデションも五重丸◎◎◎◎◎確定。

そんな訳で今回遠征はこの二日目が狙い日。
果たして想像以上の「とびっきりな一日」が待っていたのでした。

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6:40、今日も朝からキャビン駅待機。
昨夜入れたリキッド(VOLA)の仕上げをして、板の準備は万端。

営業開始の1時間半前、一般的なゲストの皆様はお宿でお眠りの時間。
こんな早くからゲレンテインなんて「莫迦じゃねの」と思われるでしょう。
でも人っ子一人居ないゲレンデを独り占めするのは気持ちの良いもの。
それにオープン前の早朝ならではの楽しめもあったりするのです。

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圧雪職人さんのピステンお仕事を眺めたり、

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押したてのコーデュロイをキュキュッと踏みしめたり、

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モルゲンに染まる山膚を見入ったり、

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東雲の朝に出ずる暁光を拝んだり、

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朝陽に伸びる影を自撮りしたり。
と、結構楽しい時間だったりするのです。

7時半を回るとブーツ履いてストレッチして、徐々に臨戦態勢を整えます。

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気付けばキャビン営業開始15分前。
突き抜ける様な、そして澄み渡った白馬の空には雲一つ無し。
こりゃ狙ってた以上の「The-Day」、絶好のスキー日和に恵まれました。

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8:25、「業務連絡、トップ111番」。
スタートは1並びの111番搬器、今日は何かイイ事有るかな?。

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振り返って浅間山と四阿山。

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虫倉/荒倉の向こうには志賀高原の山々。
アル3から見返る信越~上信国境のスーパーワイドパノラマは見事な展望。
北は海谷山塊/頚城山塊~南は八ヶ岳/南アルプスまでがクリアに見晴らせました。

で、この日のグランプリは珠玉のコンデション。 

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Beautiful ! 
ドフラットに仕上げられたワイドバーンには、

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Awesome !
圧巻のビューティフルピステ、

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Marvelous ! 
垂涎のバージンストライプ。

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This is Grand Prix!!!
何時もにも増して美しいピンストのカーペットは、見惚れてしまう様なグルーミング。
そして最初の1本は「コレ全部オレのものっ♥」
だから朝イチグランプリ一番乗りは止められないのです。

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右手には白馬三山。
小蓮華~船越ノ頭~白乗と続く白馬連峰もクリアな見晴らし。

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パノラマコースもスーパーなグルーミング。
遠望には海谷山塊~頸城山塊~戸隠/飯綱連峰の信越名山群。

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1st-シュプール「頂っきまーす」。
コキュコキュと雪鳴きのするパックバーンはキリッと締まりつつもソフト雪面タッチ。
エッジ喰いは抜群、板は走る、スキーコントロールも自由自在です。
ヤバい、ヤバい、ヤバ過ぎるっ♬

「ブゥォォン」とコーデュロイ模様を切り裂く足裏感覚は鳥肌モノ。
エクスタシーな高速ロングがビシバシと決まりました。

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「That's Carving time !」
ワイドな一枚ハーンには気持ち良さげなターン弧が次々と描かれていきます。

平日としてはゲストの出足が早く、コーデュロイは1時間持たず完売。
やりたい放題の高速ロングターンタイムはオープニングからの40分間。
それだけでも充分にモトを取れた、至福の「朝イチグランプリ」でした。

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この日の五竜は「白馬Blue」と「白馬White」、

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青白ツートンの二色構成。
「嗚呼、生きてて良かった…」「嗚呼、スキーやってて良かった…」。
雪良し、バーン良し、天気良し、そしてパノラマ眺望も抜群です(↓)。

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壁紙候補。
グランプリのトップより、信越名峰群のスーパーワイドパノラマ。
この構図で人の映らない写真が撮れるのは、朝イチの時間帯ならでは。

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流石に10時になると混み出して来ました。
2時間で15本回してキリの良い所処、一旦グランプリを撤収します。

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10:35、ダイナミックからとおみ2へ。
タクガ沢の堰堤に下りると明らかに気温が高く雪質が一変。
水溶き片栗粉みたいな重雪コンデションに変わりました。
「こりゃ今日は上で回す日だな」。
いいもりで回す予定を変更、そのままキャビン駅に向かいます。

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ハクバブルーのハクバホワイトに映える、ディナブルーのディナホワイト。
こんなピーカンの晴れ空にこそ、一層見栄えのする愛機のコスメでした。

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10:50、47へGo。
合流路から望む雨飾山と頚城三山、無人のシャッターチャンスで思わずパチリ📷。

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R1は荒れ少なくフラットコンディションで絶好調。
でも、この日のヨンナナは、

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こっちが爆当たりっ🎯。
入りの急斜部が嫌われてか、Pow日以外は回すゲストの少ないROUTE-2。
ドフラットなコンディションの上、昨日の雪が利いておりソフトな雪面タッチ。
グリップも板の走りも絶好調、こんなR2はハイシーズン中でも滅多に出くわしません。

何時もはミドル~ショートで回す所処ですが、こんな日は大回り3ターンで一気下り。

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そんな訳でこの日はひたすら「R2回し」。
滑走者も殆ど居ないのでやりたい放題、2発有るヘアピンも楽しいっ。

丁度10本回した所処で12時半。
ランチタイム時の閑散期を狙ってグランプリに戻る事に致しました。
「こんな日はメシ食ってるバヤイじゃありません」。

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12:30、南沢ノ頭(通称1450/正確には1450.7)にて一写。
地蔵ノ頭から遠見尾根を経て五龍岳~最低鞍部から唐松岳に至るワイドパノラマ。

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今日の武田さんはスフィンクスとペアで一写。
2/10~18の間、47では雪像コンテスト.人気投票が開催中。
私めはこの雪像に
一票。

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12:40、グランプリは思ってたより人減ってません。
ランチ時なのにソコソコ以上の混雑継続中、これじゃロング回しは難しい…。
しかし平日なのにこの盛況振り、今季の五竜は本当にゲスト入ってる。

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それじゃココ攻めますか。
アル2/4沿いスキーヤーズライトのライン。
グランプリの中でも最大急斜部/やや片斜なのが幸い、荒れは比較的軽微。
コースサイドなので左側だけを注意していれば攻めた滑りも可能。
ミドル~ショートターンでガツガツと回します。

9本回して14時、下山してエスカルで30分のランチレスト。
急ぎキャビンに乗り込み戦線復帰、再び47へ向かいました。

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午前中に引き続き、狙いはR2。
入りの緩斜面からストンと落ちるスロープは47のアーデルボ―デン。
八方のセントラルと云い、こー云う斜度変化は個人的に大好物です。

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多少は有れて来ましたが、まだまだロングで一気下り。
5本回して15時半、営業時間残り30分のアル3/グランプリへ。

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レイトアフタヌーン.グランプリでよく見る風景。
グランプリは日陰化、上級者でも手こずるタフなコンデションに。
パノラマから漂着して来たコノハアザラシとハノジアメンボが途方に暮れてます。

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16:05、〆はいいもり道場。
コス4ではペンギンと猫の雪だるまがお出迎え。
4本回して16時半、きっちりラストまで滑り切りました。

と、こんな感じの「The-day」滑走記。
この日は久し振りの滑走距離60㎞超え、質量共に堪能/満喫した一日でした。
嗚呼、本当に楽しかった。
翌日につづく。

 

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