●2023/24.十五滑目「ハンタマ塩原」
えー、先週月曜日は定休日にてスノーライフ。
1月最終週は今年初めての「長野県(白馬or戸隠)で滑らない」一週間。
信州遠征お休みのBye-weakなのでした。
そんな訳で「繋ぎウィーク」は安.近.楽のコンビニエンスゲレンデをチョイス。
今季2度目の来訪となるハンタマ塩原に逝って参りました。
10:50、ゲレンデイン/即ゴンドラ乗車。
山頂へ着くと「Heavenly Blue」の澄み渡った空がお出迎え。
愛機(ディナ/Master-SL)のトップシートの様な晴天です。
先ずはウォール。
バーンコンディション確認がてら、足慣らし3本。
続いて今季初のマディソン。
前回訪れた際はシーズンイン期で、コースはウォールのみの営業でした。
両コース共にカチッと締まった人工雪もグリップは充分。
ドフラットに均されたピステは荒れも少なく、絶好のCarvingバーンです。
マディソンをランダムに重ねるローテーション。
第3~マディソンへの移動は少し漕ぐので、滑走者はちょっぴり少な目。
ま、どっち選ぶにしても回すリフトは第3です。
固定循環式にしては運行速度早め(約7㎞)、混雑も無くストレスフリー。
で、以下は恒例のヤマコレ集です。
北東には中級山群からなる大佐飛山地の南端部。
右より日留賀岳/鹿又岳/男鹿岳。
南西には聳え立つのは日光連山、右奥には日光白根山。
この日の栃木/福島/群馬県境エリアは晴れ空も標高1700~2000m付近に層雲が棚び、クリアなパノラマ展望とは参りませんでした。
尚、ハンタマからの山座同定集はコチラ(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/04/post-297b.html
12:55、第3回しに飽きて来ると、マディソンからニューマディソンへ。
今季初の第5乗車。
FDR~レキシントンは未だクローズ中。
積雪量は5㎝程度、これじゃコブの作り様もありません。
42ND~ブロードウェイで一旦下山。
ソコソコ滑り甲斐のあるト上半分に対し、下半分は「真っ平」のハンタマ。
ボトム部は単なる下山路扱い、滑走コースとしては使い物になりません。
しかもゴンドラは慢性的に渋滞。
相乗りが全く進まず、搬器の半数が「お一人様ゴンドラ」状態。
30名程度の行列なのに、乗車まで10分以上を要しました。
そんな訳で以降は上に籠りっ切り。
14時過ぎるとザラメの層が厚くなり、表層でスキーがキョロキョロする事も屡々。
それでも下地荒れは無くフラットを維持、時間帯を考えれば良コンデションでした。
ラスト1本は時間差攻撃。
第3の営業終了は15:30/ゴンドラの営業終了は15:45。
ギリギリまで上で滑ってても、ボトムに滑り降りればゴンドラもう1本回せます。
15:55、ラス1は殆ど貸切。
ライト層ユーザーの多いハンタマ、終了時間目一杯まで回すゲストは殆ど居ません。
この日のアクテビティは約5時間で38本/滑走距離31.4㎞。
コース距離が短い事もありますが「しっかり」「みっちり」回せました。
でもって板仕舞い、今日何か忘れてると思ったら…。
「そー云えばメシ食ってなかったな」。
おしまい。