« ●2023/24.十三滑目「五竜&47」 | Main | ●2023/24.十四滑目「五竜グランプリ」 »

2024.02.01

●「四ヶ月振り」の「一年振り」

えー、昨日は1月〆日、ポカポカ陽気の月末はオシゴト前に軽い(?)運動。
始発の上越新幹線に乗り込み、湯沢まで滑りに逝って参りました。

向かったスキー場は湯沢エリアの主戦ゲレンデ「石打丸山」。
昨季2月16日以来、約1年振りの来訪…と思ってたら、
「シーズンオフ中に、一度行ってました」。

昨秋9月の「越後湯沢秋桜マラソン」レース後、物見遊山での来訪。
フォルダを探してみると撮った写真が山ほど残っいます。

そんな訳で放ったらかしだった「秋のゲレンデ.スナップ集」
折角なのでupする事に致しました。

Dsc07443
2023.9/26、石打丸山リゾートセンター。
マラソン完走後、湯治して蕎麦飲みして、14時半の遅掛けとーちゃく。

オフシーズンの石打に来た今回で4度目。
何れもトレッキングやトレランのアクティビティ目的で、フツーに観光で訪れるのはこれが初めてです。

Dsc07444
サンライズEXは夏季営業仕様。
コンボの8人掛けチェアは外され、ゴンドラのみの運転となっています。

Dsc07454
ゴンドラより望む中央口ゲレンデ。
サンライズラインの雪の下は畑だったんでね、知らなかった。

Dsc07463
チロルまで上がって来ると、眼下には魚沼盆地が望めます。

Dsc07464
サンライズEX降り場。
右手には大丸ゲレンデ、左手にはグリーンコース。

Dsc07465
ザ・ヴェランダ石打丸山。
2022年夏にオープン、オフシーズンのゲレンデを利用した高原リゾート施設です。

と云っても新築では無く、廃業したゲレンデ内店舗を再利用したもの。
元々はホテル兼用レストハウス「ペンタム」でした(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/03/post-97ff.html

Dsc07465_20240201154501
チロルTには南魚沼産のコシヒカリ(以下HPより借載)。
石打丸山スキー場の秋の風物詩「天空米」は、秋空のスキー場のリフトに収穫された稲穂が天日に吊るし干しされた、この地域だからこその新しい風景としてザ・ヴェランダ石打丸山の秋に彩りを加えます。
「天空米」の風景は全国のスキー場でも石打丸山スキー場だけ。
お米とスキー場のリフトという地域の特産物が秋の石打丸山スキー場で見ることができます。
「天空米」の風景が見られる時期は9月下旬から10月上旬のわずかな時期しか見られない風景です。

Dsc07495
グリーンリフト前のオブジェ。
 ISHIUCHI 

折角なので銀座ゲレンデから山頂ゲレンデまで上ってみます。

Dsc07480
観光3乗り場より望む大丸。
手頃な中斜面ゲレンデ(最大30°/平均13°)も、積雪が無いとそれ以上に感じます。

Z_20240201154501
左手に飯士山や、

Dsc07476
谷川岳を眺めつつの登坂。
夏道をてくてく上ってくと、10分程で山頂ゲレンデに到着します。

Dsc07481
石打丸山の看板コース、山頂ゲレンデ。
スペック自体は滑り応えあるんですけど低標高が故に湿雪。
直ぐにモサグサ荒れするのが弱点です。

Dsc07483
山頂クワッド。
搬器は外され、ビニールシートで養生中。

Dsc07482
レストハウス(シュプール)は閉まってます。

Dsc07487
左手には湯沢の街並み。
5時間前はあの辺りを走ってました。

Dsc07484 
背後には魚沼盆地が一望の元。
左手には巻機山や越後三山、正面には守門岳も望めます。

でもって晩夏から短い秋を過ぎ、雪国には冬の到来。
昨日訪れた石打丸山は…、

Dsc09149
こーなってました。
うん、やっぱりこっちの風景の方が見慣れてますね。
低標高/人工降雪機未導入が故に、暖冬小雪影響をモロに受ける石打。
今季は例年を大幅に下回る深刻な雪不足、全面滑走可能になったは一月半ばでした。

滑走記upは亦後日にDemo。

 

|

« ●2023/24.十三滑目「五竜&47」 | Main | ●2023/24.十四滑目「五竜グランプリ」 »