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2024.04.23

●2023/24.三十七滑目「五竜FINAL」

えー、先週4/15~16のスノーライフは「第十二次白馬遠征」2days。
今季最後の白馬遠征はホームゲレンデ「五竜&47」でのシーズン最終滑です。
そんな訳での「THE FINAL」、二日目の滑走記.本篇になりまする。

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8:35、無人のスロープにLanding!!!。
前夜の降雨+今朝からの小雨で、汚れた表雪がクリーニングされたグランプリ。
シャラシャラとしたコーンスノーは、スキーの走り/操作性共に良好。
流石に足場は脆いものの、下地にしっかりグリップする「正義のザラメ」。
ザラメの雪飛沫を上げてのロングターンが楽しめました。

あれっ?、今日結構イイじゃん♡

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そして何より「人少ないっ♡」。
100%の雨予報が嫌われてか、朝イチのキャビン行列は20名に満たない数。
その少ないゲストもグランプリとパノラマに程好く分散しています。

果たしてオープニングタイムのグランプリを回すゲストは両手で足りる程。
滑走ラインもターンサイズも「好き放題」の時間が続きました。

若しかして、今日は「当たりの日」かもっ♬

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相変わらずの小雨模様も、滑走に支障が出る程じゃ無し。
薄手のレインウェアでも浸水する心配はありません。

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9:25、とか云ってるうちに厚雲が切れ始め、

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青空の覗くグランプリは、

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薄日すら射して来ました。
未だ狐は嫁入り中ですが、次第にゴキゲンな空模様になってきました。

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「正義のザラメ」も継続中。
スーパー過疎のグランプリは1時間経ってもフラットコンデションを維持。
直射日光を遮る曇り空も幸い、昇温に由る融雪進行も殆どありません。

こりゃ間違い無く、今日は大当たりっ😊。

とか思ってテンション上々⤴で回してたら、

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10:20「まさかの本降り」。
濡つ礫がやおら強くなり、軽装レインウェアではチト厳しい降り足に。
一旦ALPS360へ雨宿り、レイヤー調整と着替えを兼ねて小休止致しました。

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10:50、晴れて来たので戦線復帰。
雨は完全に上がり、天候は一気に良化傾向。
これ以降、雨の濡つ事はありませんでした。

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層雲切れ、顔を覗かせる五龍岳。
武田菱も下半分だけ覗けます。

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春色emotion!!!
予報通りより少し早く天候良化、正午前から晴れ基調の春スキー日和に。
因みに2017/18シーズンの白馬五竜、キャッチコピーは「冬色emotion」でした(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/01/emotion-f9b5.html

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「正義のザラメ」は11時を回っても健在。
天候さえ回復してくれれば、朝からの雨(=ゲストの少なさ)が却って好都合。
多少ザク雪になって来るも、春シーズンでは奇跡的とも云える軽微なコース荒れ。
吹き溜まり層もスキーコントロールに支障無い程度、板もマダマダ走ります。

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コースボトムでは線下のコブを狙いますが、

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基本的にはワイドバーン一択、

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ミドル~ロングでワイドバーン回し。
過度に荷重すると板が取られ、エッジリリースと切り替えに気を遣うコンディション。
短く強いエッジング/スキーと身体の正対/ターン後半は板を真っ直ぐ走らせる滑りを意識。
フォールラインを外さないミドル気味のロングなら、まだまだ気持ち良く回せます。

いゃあ、
今日は、
ホントに、
四月屈指の、
大当たり日っ♬

何時もなら11時頃から出現する妖怪もこの日は姿を見せず。
この日は昼過ぎまでオンピステ専、13時までに31本を数えたグランプリ回しでした。

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13:00、コブ遊びスタート。
13番鉄塔の線下コブから、

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ボトムの線下ラインへ。
午前中に較べ深くなって来ましたが、未だ攻め易いレベル。
但しコブでは低調な滑りに終始、何かコブ下手になってるなぁ…。

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同じアングルで午前中のコブを比較参考。
ラインが2本増殖、凸凹も多少深くなっています。

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テクニカルは楽チンな中央左側をチョイス。
この後、コブに弾かれるみっともない姿を副隊長↓に見せてしまいました。

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資材撤収中のパトさん。
先頭を行くのがレッドブル副隊長、最終日にお別れの御挨拶。

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14時を回ると北東の展望も利いて来ました。
頚城~高妻~戸隠~飯綱と連なる、信越国境稜線のワイドビューパノラマ。

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武田さんも頂を現します。
最後の日に御尊顔を拝謁出来てヨカッタ。

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14:00、ボチボチとフィナーレの時間が近づいて参りました。
ラスト5本は再びワイドバーン、やっぱり〆はグランプリじゃないとね。
ザブザブに荒れたナチュラルバーンを力付くで抑え込む、パワープレーの大回り。

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15ː05、万感の想いを込めて「ラスイチグランプリ」。
最後の1本は思いの外「カンペキ」な1本(※.自滑自賛)。
荒れた厚ザラメの状況下、荷重バランスやポジションの破綻も無く会心の高速ロング。
「このバーンでこの疲労度なのに、未だ全然ヤレるじゃん」。

出来れば最終の16時まで回したい心持ち。
でも時間はシンデレラタイム、後ろ髪引かれつつ撤収致します。

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「あーあ、終わっちゃった(淋)」。
実質的な滑走はこれで終了、あとはアル3乗ってキャビン下山です。

てな感じの2023/24WINTER「五竜FINAL」滑走記、三部作の二。
エピローグ篇に続きます。

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