« ●シーズンエンドの足音 | Main | ●2023/24.四十九滑目「かぐらFINAL.アンコール」後篇 »

2024.05.21

●2023/24.四十九滑目「かぐらFINAL.アンコール」前篇

えー、「酒飲み」と「雪猿」は往々にして同じ様なウソを付きます。
「今日はこれが最後の一杯🍸」→「やっぱりもう一杯」。
「今シーズンは今日が滑り納め🎿」→「やっぱりもう一回」。

5月10日に今シーズン最後の「かぐら遠征」を終えた私め。
しかしこの日のコブ滑が今季一番の出来、遅蒔き乍らの復調モードです。
折角コブ勘を取り戻したのに、来月の月山遠征まで三週間空くのは勿体無い。
果たして前言撤回しての「ENCORE」、再びかぐらに向かった5月12日なのでした。

と云う訳での「かぐらFINAL.アンコール」。
今度こそ本当に最後の「神楽詣」で御座います。

Dscn4842
6:05、東京駅とーちゃく。
湯沢方面のDay-ski主戦列車、上越新幹線の始発「とき301号」に乗り込みます。
この寝不足/早起き/帰って来たらオシゴト、のハードワークも今季コレが最後。
スキー担いで新幹線に乗る事も、暫くの間ありません。
(先週も同じコト云ってた様な…)

Dscn4843
7:25、湯沢駅とーちゃく/定点観測。
この日は今シーズンのかぐら営業最終日、しかも日曜日。
「長蛇の列」を覚悟しての湯沢入りも、みつまた行きのバス停に人影は無し。

Dscn4845
そしてまさかのスキー/スノボ客「ゼロ」
バスに乗車したのは私めと一般客の2名のみ。
過去何百回と訪れているかぐらですが、シャトルバスにゲレンデゲストが居ないってのは初めての事でした。

Dscn4850
9:00、みつまたステーションとーちゃく。
最悪「1時間待ち」は覚悟していたみつまたロープウエイ。
しかし朝イチの来場者は50名程度、余裕で二便に乗車です。

因みに「平日スキーヤー」の私め。
ウィークエンドに滑りに来るのは三年振りの事なのでした。

Dscn4851
ロープウェーから眺める清津川の景色も、すっかり立夏の風景。
ブナの新緑は深緑に色調を変え、ヤマフジの紫が山林に彩りを添えています。

雪が解けて 川になって流れていきます♪
フジの花が 恥ずかし気に顔を出します
すっかり春ですねぇ コブを滑ってみませんか♬

Dscn4856
立夏の風物詩、かぐらアトラクション。
みつまたゲレンデでスキーキャリーサービスさんに板を預け徒歩移動。
滑り下りれば30秒、歩いて下りると4~5分。

Dscn4857
かぐらエリアへはリフト2本とゴンドラ乗り継いでの登行。
距離は短いとは云え徒歩移動×2、ブーツ履かないで来た方が正解なのです。

Dscn4860
この日の天気予報は「曇り/降水確率10~20%」。
どんよりとした灰鼠空の下、ブナの新緑アーケードを抜けて行きます。

Dscn4864
みつまた2ロマには、1便の残りゲストが30名以上の行列。
ロープウエイ/1高と2ロマの輸送力乖離、まぁこれは仕方有りません。

Dscn4865
2ロマの搬器は10秒間隔での運行。
1分間の輸送力は6人(下り乗車は1名規定)→30名強の行列→リフト待ちは5~6分。
乗車するまでの待ち時間が解ってると、行列も然程イライラしないものです。
Q.E.D/リフトの待ち時間は数学(つーか算数)なのでして。

Dscn4866
2ロマより望むかぐらゲレンデ。
テクニカルもジャイアントもとっくの昔に心肺停止(チーン)。
残ってるのはメインゲレンデのみです。

Dscn4869
やっぱりリフトで「降りる」のって変な感じ。
しかも板履いてないので、足元がフワフワ軽い。

Dscn4871
ピスラボを徒歩移動する方々。
2便のゲスト約100名が2ロマに到着、乗車待ちに我慢し切れなかったみたいです。

Dscn4874
ゴンドラ駅舎前で板を受け取り、かぐらゴンドラ乗車。
搬器内でブーツ装着、気温に合わせてレイヤー調整。

Dscn4877
下山コースに残雪は殆ど無し。
秡川駐車場からの夏道もすっかり出ちゃってます。

Dscn4879
林道では除雪作業中
コレ退けないと業務車が通行出来ませんからね。

Dscn4881
9:00、メインゲレンデ到着/1高乗車。
1高への連絡路はイカソーメン、周囲には寄せて上げる雪もありません。

Dscn4884
メインゲレンデの半分は芝生のスロープ。

Dscn4883
中盤のクニックからはコースの半分が生きてる状態。

Dscn4886
トップ部だけがコースの2/3幅に雪付いてます。
それでも思ってたより雪は残っており、あと2~3日なら営業可能なコンディション。
しかしかぐらの最終営業日は日曜日と決まっており、来週までは持たない状況。
そんな訳でこの日(5/12)を以て「シーズン最終日」となったのでした。

Dscn4890
オンピステは2本回すとザブザブ、ちゃっちゃとコブに入ります。

しかしこの日のコブが…、

Dscn4892
結構ムズい⤵。
シーズンイン期に撒いた人工雪の層が現れ、氷結気味のアイシーな硬ザラメ。
しかも最初に出来たラインはピッチが短く忙しいリズムのコブです。

ハイシーズンレベルでは無いものの、板の叩かれるガリガリ雪。
コンタクトは覚束無く、板をズラすスペースも狭く、敢え無く弾かれて憤死。
2日前の好調さが嘘の様な「ダメダメな滑り」が続きました。

Dscn4900
コブラインも次第に渋滞して参りました。
硬くて狭いコブに対応し切れず(←単に下手なだけ)、苦戦の滑りが続きます。
それでも少しづつアジャスト、何とか持ち直して参りました。

Dscn4904
気付けば大混雑のメインゲレンデ。
ココしか滑るトコ無い+コース幅が狭いので、来場者数以上の過密っ振り。
只、これだけ混雑してても1高のリフト待ちは1~2分程度でした。

Dscn4907
何かオモシロイ人達。
マリオやピーチ姫は兎も角、ティラノはあの恰好で滑れるのかしら?。

Dscn4906
この日(5月12日)で今季最後の営業日となるかぐら。
因みに過去3年間を定点観測で振り返ってみると、

Dsc06318
去年(2022/23シーズン)、5月11日の様子。
メインゲレンデ+下山コースが滑走可。

Dsc06049
一昨日(2021/22シーズン)、5月16日の様子。
テクニカルはクローズも、ジャイアントと下山コースは健在。
みつまたゲレンテも滑走移動ギリギリ可能でした。

P1090421_20210514125201
三年前(2020/21シーズン)、5月13日の様子。
ジャイアントもテクニカルも健在、モーグルバーンも殆ど無傷。
勿論下山コースも滑走可能です。

こーして見ると、今シーズンの雪の少なさが良く解ります。
そんな訳で後篇につづく。

 

|

« ●シーズンエンドの足音 | Main | ●2023/24.四十九滑目「かぐらFINAL.アンコール」後篇 »