●水無月晦日
えー、本日で六月もお終い、でもって令和六年も折り返し。
月末ウィークエンドの武蔵野口は午後より糠雨濡つ梅雨日和。
只でさえ暇な日曜日にこのお天気、今夜の商いは閑古鳥と戯れる夜となりそうです。
そんな訳でお茶挽を決め込んだ看板出し。
砥石を取り出し、研ぎ物に時間を費やしておりました。
来客の無い事を前提に「シコシコ」とアイスピックのメンテナンスに没頭。
うーん、果たしてコレは正しい営業なのか否なのか…。
真面目に下準備していた恩恵なのかは扨知れず、暇なりにゲストの来訪有り。
取敢えずは開けててヨカッタ、かと。
そんな訳で「閑暇ノ夜、氷ノ微笑ヲ研グ」、でした。