2024.07.29
2024.07.28
●嵯峨野ジョッグ
えー、先週月~木曜日は所用にて実家帰省、ミヤコ上洛。
在京中は諸々の用事を片付ける合間、家の近所をランニング。
そんな訳での嵯峨野ジョッグ、スナップ集で御座います。
梅雨明けのミヤコ盆地は気温は35℃/湿度90%の「蒸し風呂地獄」。
10㎞ちょい走っただけで全身「塩蒸し」状態、全身から吹き出す汗.汗.汗…。
体感疲労度的には冬場の25㎞相当、命の危険を感じさせる酷走コンデションでした。
序でに遍照寺山に登ってみました。
山ん中の方が樹林帯の日陰で涼チイ。
最終日は北嵯峨から周山街道~鳴滝へ。
今回の帰京RUNは、ウチの菩提寺へ墓参して〆と致しました。
因みにこの6時間後に東京帰投、率直な感想はコレ↓。
「嗚呼、やっぱり東京は涼しいなぁ♬」
都心も35℃近い気温でしたが、ミヤコの茹だる蒸し暑さに較べりゃ過ごし良いレベル。
やっぱり盛夏の京都には帰省するモンじゃありませんね。
2024.07.27
●神幸祭
えー、今週月~木曜日は諸々の所用にて実家帰省、ミヤコ上洛。
気の重い用事を粗方終えた帰京三日目の7月23日。
合間の時間を縫って、洛中にご飯食べに向かいました。
四条御旅所の前では「あとまつり」の後の「あとまつり」。
祇園祭の還幸祭が行われておりました。
最後尾の西御座。
神幸祭で御旅所に運ばれた神輿(中/東/西御座)を八坂神社に戻す神事「還幸祭」。
御旅所に鎮座する三基の神輿が16時半頃から出発。
北は御池/南は高辻/西は千本まで、別々のルートを進み御供社へ向かいます。
ホイッとー「差し上げ」。
御旅所に一週間滞留された祭神様三柱が、神輿に乗り氏子町内を渡旅。
御自宅(八坂神社)へ「おかえり」になられます。
そんな訳で還幸祭を終えると祇園祭もあと一週間。
「ミヤコの7月」は今年も短こう御座いまして。
2024.07.26
●後祭「宵山」
えー、今週月~木曜日は所用にて三泊四日のミヤコ帰京。
二日目.7/23(火)は日中の用事を終えた後、2時間限定での洛中出陣。
祇園さんの「あとまつり」宵山に出掛けて参りました。
烏丸三条上ル.鈴鹿山。
後祭で唯一、大路(烏丸通/四条通)に建つ山。
新町三条下ル.八幡山。
新町通は後祭のメインストリート、4基の山鉾が建っています。
新町六角下ル.北観音山。
暴れない方の観音様です。
新町錦小路上ル.南観音山。
前祭/後祭を通して唯一神輿の出る山鉾、通称「あばれ観音」。
最後は三条室町西入ル.鷹山。
約200年の間、休み山でしたが2022年に復活した山。
祇園祭(後祭)の時期に帰省するのは7年振りの私め、鷹山を見るのは今年が初めてなのでした。
後祭の山鉾は11基、室町.新町通の小路を中心に疎らな配置。
「歩行者天国」も「露店」も無く、祭情緒を堪能するのに程良い賑わい振り。
山鉾見物をしながら漫ろ歩きするには頃合いな「緩さ」です。
ある意味、コレが本当の「鉾天」なの鴨かもね。
2024.07.25
2024.07.20
●来週の【7/22(月)~7/24(水)】オヤスミ案内
えー、梅雨明け早々、盛夏の炎天が続く此処武蔵野の地。
かと思ったら今日は夕刻よりゲリラ豪雨+雷鳴のサタデーナイト.フィーバー。
不意を衝く大雨に客足もパタリと止まり、土曜日の商いは閑暇の夜半でした。
そんな訳で表題通り、来週のオヤスミ案内。
※7月22日(月)~7月24日(水)は月曜定休+臨休となります。
諸々の事情でミヤコ帰京.三連休。
少し気の重い案件を片付けて参ります。
2024.07.18
●梅雨明け
むさし野の夏は厳しさまさりける 黴雨も草木もかれぬと思へば
(古今集315番 源宗行朝臣)
えー、今年の梅雨は予想の遥か斜め上↗を行く「短梅雨」の「空梅雨」。
例年より半月遅い入梅も、驟雨気配はほんのひと時。
此処武蔵野は本日「梅雨明け(したらしい)」となりました。
所処で7月に入り、瓦礫坂の場末の酒場の二次元日誌はエントリー「ペースダウン」。
かと云って別段、体調崩してたとかオシゴト超多忙だった訳ではありません。
更新をサボり出したのは単に夏だから。
「眠い」「並ぶ」、そして「暑い」が嫌いな三大言語の私め。
梅雨時期から盛夏の時期、更新が滞るのは毎年の常で御座います。
因みに昨年の7~9月、三ヶ月間のエントリーは僅か9日でした。
しかも今夏は昨年以上の「記録的猛暑」との気象庁予報。
只でさえ少ない「やる気」を削ぎ落すには充分な炎天盛夏が待っているらしく…。
そんな訳で弊ブログも、引き続きサボり気味なる事が予想されます。
ま、その辺は御了承の程を。
2024.07.16
2024.07.10
●にごり江の すまむことこそ かたからめ いかでほのかに 影をだに見む
えー、20年振りの日本銀行券.新紙幣発行から丁度一週間。
「柴三郎」に「梅子」に「栄一」もチラホラと市井に流通開始。
皆様の御手元にも行き渡り始めた頃ではないでしょうか。
そんな訳でウチの釣札も今週から「令和六年」仕様、新紙幣での御返し。
但し「釣専」なので、用意しているのは仟園と伍仟園のみ。
未だ渋沢くんの御尊顔は拝した事の無い私めなのでした。
過去の類例に則れば、次の新紙幣発行は20年後の2044年。
果たしてそれまでBARの現場に立っている事は出来るのかな?。
つーか存命しているか(生きてりゃ74歳)すら不透明。
うーん、若しかしたらこれが人生最後の新紙幣取り扱い鴨ね(侘寂)。
尚本日の表題は中宮温子、伊勢集354の贈答歌。
去り往く伍仟園札肖像画、樋口一葉の短篇小説に因んだものにて。
2024.07.09
●湘南酷走族
えー、昨日は月曜日にて定休日。
オシゴトオヤスミの瓦礫坂の酒場の主で御座います。
そんな訳で昨日の答え合わせは「湘南海岸」。
つっても目的は海水浴やマリンスポーツじゃ無くランニング。
江の島サーフビレッジを起点に由比ヶ浜方面を走って参りました。
ランニングを終えてクールダウン。
20㎞のジョッグ予定も鬼畜の炎天酷暑、1時間以上走るコンデションじゃありません。
バケツ一杯の発汗で早々にスタミナ切れ、自律神経もオーバーヒート寸前。
江の島から坂の下辺りで折り返し、15㎞で切り上げざるを得ませんでした。
海は広いな大きいな♬。
海無し県のミヤコ人からすると、何時になっても海は珍しいものなのです。
(※注.舞鶴とか宮津は京都では無く丹後(山陰)です)
走った後は飲む🍸。
つーかランニングは前座、こっちの方が遠征のメインディッシュ。
銀座777以来のお付き合い、竜宮城前の変態酒場です。
昨宵のメニューはモヒート/ジンリッキー/ウイスキー×3/アレキサンダー(葉巻2本)。
流石に酷走アクティビティ後の洋酒飲みは酒の回りが早く、余力残しで6杯〆。
泥酔する前に撤収致しました、とさ。
2024.07.08
2024.07.07
●星のラブレター
えー、本日は五節句の一「七夕」。
織姫彦星、年に一度の「あひびきの夜」で御座います。
例年なら梅雨真っ只中の季節ですが、今年の七夕は空梅雨の炎天猛暑日。
デートするにはチト暑過ぎな気候も、絶好の星合夜和となりました。
天の川と上弦の月を眺めつつ、鵲橋でイチャラブしているご両人でしょう。
因みにに私めはオシゴト終えた後、ラブライフとは無縁のお一人様アクティビティ。
気温28℃/湿度80%と茹だる暑さの丙夜刻を、約20㎞の七夕ランしておりました。
尚、今回の表題は七夕に因んだ「星」への想い歌。
「THE BOOM」珠玉のラヴソングに由ったものにて。
2024.07.05
●クールダウン
えー、本日もオシゴト終えた後はニッカ夜イチの「ナイトラン」。
しかし零時時点でも気温27℃/湿度80%と、昨夜に続いての酷走コンデションでした。
今宵のメニューは中野セントラルパークをトラック代わりにしてのインターバル走。
仕事疲れと熱帯夜を考慮して強度は軽めに設定。
アップ3㎞/ダウン1㎞を挟んで、800m×5本(レスト400m)のセットです。
トレーニングを終えた後は、地べたに寝っ転がってストレッチ。
負荷の強弱に関わらず、疲労回復に時間が掛かる様になって来た「齢55」。
リカバリーの重要度は年を追う事に増してくるのです。
サンプラ前は関東バス.10番乗り場前。
深夜の25~27時頃、この辺りでストレッチしているランシャツ姿のオッサン(不審者)を見掛けたらそれは多分私めです。
今日も明日も明後日も明々後日も、ずーっと猛暑日続きみたいですね。
2024.07.04
●「Daily-run」から「Night-run」へ
えー、6月末~7月初めの月替わりウィークは連日の糠雨続き。
遅蒔き乍ら、本格的な梅雨到来を感じさせるトーキョーの空で御座いました。
しかしそんな黴雨模様もほんの数日、昨日から連続の真夏日。
空には雲こそ多いものの、盛夏到来を思わせる厳しい暑さ。
しかも明日からは、猛暑日に届こうかと云う酷暑が4~5日続く予報です。
最高気温が30℃を、最低気温が25℃を下回る事は、当分の間無いみたく。
うーん、今年は「遅梅雨」の「空梅雨」気配が濃厚みたく…。
そんな訳で私めの走活タイムも昼間から夜間に完全シフトチェンジ。
今月からは「ナイトラン」専のアクティビティとなっております。
昨夜は㌔5ペースの疲労抜きジョグ、時間縛りの1時間走(約12㎞)。
中野通りから新青梅街道を左折、環七を越え中杉通りへ。
夜つっても子の刻の武蔵野口は気温25~27℃、涼しさとは無縁の熱帯夜。
湿度も80~90%と茹だる蒸し暑さで、吹き出す汗の量が半端じゃありません。
日中に較べりゃ陽射しが無いだけ「幾分かマシ」と云うレベルです。
と云う訳でランナーにとって「酷走の季節」到来、なのでした。
2024.07.03
●宮城峡にて
えー、もう一ヶ月前の話になりますが、本日は杜の都「酒旅」のエントリー。
今季最後のスキーライフ.月山遠征を終えた6月5日、帰途は仙台に寄り道して一泊。
翌日は「ニッカ.仙台宮城峡」に立ち寄る事に致しました。
スットコランドにタンケッキー、ポットスチルにパテントスチル。
職業柄、数多の蒸留所を訪れている私めが、今更ながらの国内蒸留所見学。
思い立った理由は宮城峡と私めは、共に1969年生まれの同級生。
今年で「55歳」を迎える節目の年、折角なので来訪しようと思った次第なのでした。
そんな訳でお店の仕入れを兼ねた「宮城峡見聞記」で御座います。
前夜は2023/24.スキーシーズン終了の打ち上げ。
駅前で「牡蠣祭」「海鞘祭」の後、
国分町で洋酒飲み二軒梯子。
しかし三日間の滑走疲れと長旅移動からか、身体がヘタり気味。
大して杯を重ねた訳じゃ無いのに、酔いの回りが結構早い…。
(中瓶3、ウイスキー2、カクテル1、リキュール1)
そんな訳で21時にホテルに帰宿、早々に深い眠りに就いたのでした。
翌朝、仙台駅出立。
9:12の仙山線に乗車、最寄駅の作並へと向かいます。
10:00、時刻表より10分程遅れて作並駅とーちゃく。
途中熊ヶ根を過ぎた辺りで列車が一時停止、車内にアナウンスが流れました。
「農作業中の住民が線路内に立ち入った為、緊急停止しております」。
うーん、牧歌的と云うか長閑と云うか…。
作並街道(国道48号)をてくてくと東進。
「最寄駅」つっても、宮城峡蒸留所の入口までは1.6㎞程歩きます。
正面の厳つい岩峰は鎌倉山(520m)、山頂直下の南面は安山岩からなる絶壁です。
鎌倉山を横目に通過。
山頂まで登山道も通ってるらしく、次来た時は登ってみようかしら。
作並駅から宮城峡までは迷う事の無い一本道。
しかしこの山峡地を「仙台市青葉区」と云うには無理がある様な…。
橋下に流れるのは広瀬川。
源頭は蒸留所より12㎞北西、宮城/山形県境の関山峠。
ニッカ橋より22㎞先の仙台市街地を経て名取川に合流、太平洋に至ります。
蒸留所入口からビジターセンターまでは約600m/7~8分程の距離。
入口には余市のポットスチルがお出迎え。
見学の受付して暫く待機、10:30よりツアー開始です。
キルン塔。
ツアーのタイムテーブルは60~70分、概ね以下の通りです。
ビジターセンターでスライドショー鑑賞→乾燥棟(キルン)外観を見学→仕込棟見学(マッシュタン/管理室/ウオッシュバック)→蒸溜棟見学(ボットスチル)→模擬貯蔵庫見学→テイスティングバーでスライドショー鑑賞→無料試飲(ウイスキー3種)。
テイスティングブースを出ると解散、ギフトショップでお買い物して終わりです。
蒸留棟のポットスチルは合計8基。
中型のバジルヘッドにスタンダードなスワンネック。
何れも初溜2基と再溜2基が対になっています。
奥の4基がB系、こっちも初溜/再溜2基のセット。
蒸留所開業の6年後、1975年に増設されたスチルがB系。
容量拡大のためサイズを大きくしたので、床高を下げて設置されています。
ガイドのお姉さんを目安に、A系スチルの大きさを比較。
全高は床上部で約3mってトコですかね。
11:40、ギフトショップで仕入れを終え、蒸留所撤収。
初夏の濃緑を投影するニッカ池、借景には鎌倉山。
因みに余市蒸溜所には「ニッカ沼」が御座います。
丁度15分後(12ː06)の便があったので、帰りはバス利用。
しこたまウイスキー抱えて作並駅まで歩くのは「重い」し「暑い」。
「路線バスの旅」で仙台駅に戻ります。
バスの車窓より望む山間風景。
しかしやっぱり此処を「仙台市」と云うには無理が有る…。
民家は疎か田畑すら疎ら、如何見ても山峡辺境の「大字」か「村」。
仙台市を政令指定都市にするの、周辺の山間町村を無理繰り合併した名残です。
因みに「町」の様相を呈するのは愛子駅を過ぎた辺りからでした。
14:45、新幹線乗って帰投。
東京に16時50分着、自宅戻って休む間も無くそのままオシゴト入り。
スキー疲れ/旅疲れ/飲み疲れでタフな営業、疲労困憊の一夜でしたとさ。
おしまい。
2024.07.02
●「2023/24.WINTER&SPRING」滑走後記
「嗚呼、今年の冬も終わってしまった... つД`)・゚・。・゚゚・*:.。」
えー、2023/24シーズンのスキーライフも、6月5日の月山にて滑り納め。
シーズンオフに入って1ヶ月が経とうとしています。
…つーか「まだ1ヶ月も経ってない」、と云った方が適切な表現でしょうか。
これからの半年間、「梅雨」を過ぎ「夏」を迎え「秋」に入り「初雪」の報を待つ。
エルニーニョと暖冬小雪の噂と怯えつつ、ラニーニャと寒波到来の噂に一喜一憂。
過ぎ往く冬は@云う間なのに、訪れを待つ冬は如何してこんなに長いのでしょう。
「嗚呼、早くスキーしたいなぁ…」
そんな訳で本日は2023/24シーズンのスキーマッドな日々「回顧録」。
今季(つーか既に昨季)の滑走遍歴を振り返ってみる事に致しました。
シーズンの総滑走日数は「52日」、ノルマとしている50日は四年連続でクリア。
ゲレンデチョイスは例年通りの「三極」偏重です。
①過去三冬に亘る嘗てのオシゴト場、ホームゲレンデ「白馬五竜」
②春夏スキーのメッカ、これまた嘗てのオシゴト場「月山」
③日帰りユーズでのデイスキー、安.近.楽の「越後湯沢」
この3つ(五竜/26 月山/12 湯沢エリア/10)で9割以上を占めるスタッツとなりました。
今季もダントツ一等賞は「五竜&47」。
過去3シーズン、冬季就労生活を過ごしたホームゲレンデです。
上級者向けのスペックは八方と並び白馬エリアの両横綱的存在。
ワイドバーン有り、ロングコース有り、不整地有り、索道機動力も平均点以上。
勝手知ったるゲレンデなので時間帯に応じた混在具合やバーンコンディションの推移は熟知、ベストなコースチョイスで効率的に滑れるのでストレスレスです。
しかし今季はインバウンドゲストが激増、入り込み客数も50万人を突破。
ハイシーズンの1~2月は平日でも週末並みの混雑振り。
正直云って、ゲレンデ規模に対して「スペックオーバー」の来場者数でした。
これまた嘗ての仕事場「月山」は、春~夏スキーのメインゲレンデ。
「助っ人オシゴトでGW期間フル滞在」+「シーズン滑り納め」は毎年のルーティンです。
姥からのナチュラルバーン大回り/沢の地形遊び、そして大斜面のコブ祭り。
何より国内のスキー離れしたビックスケール&広大なフィールドは月山ならでは。
但し今シーズンはペアリフトの架け替え期間が長く、以降の遠征は断念。
例年よりちょい早め、6月初旬でのシーズンエンドとなりました。
三位にはシーズンイン&シーズンアウト期専用ゲレンデの「かぐら」。
しかし湯沢駅周辺のスキー場に較べアクセス不便な上、メインゲレンデも遠い。
規模の割に滑り応えもイマイチ、ハイシーズンには全く行かないんですよね。
ま、それでも4月以降のコブ遊びには大変御世話になりました。
日帰りスキーのホームゲレンデ「石打丸山」は例年通りの遠征回数。
「駅近だし」「朝イチから滑れるし」「コースはソコソコ面白いし」と、デイユースとしてのポイントは高いのですが、低標高と地域特性からくる湿潤雪がネック。
良くも悪くも100%天然雪、パックが緩く硫安も殆ど使わないのでコース荒れが早い。
またハイシーズンの期間が短いのも弱点、2月末になると朝からザブザブ雪です。
毎年2~3回は訪れている「ハンタマ」。
物量(人工降雪機)にモノを云わせたコース作りで、シーズンインが早いのが重宝。
近年の初滑りは専らかぐらかココ、また遠征と遠征の繋ぎ滑でも良く使ってます。
主戦コースのウォールとマディソンはフラットな中斜面、楽過ぎず難し過ぎず快適。
滑りの調子を崩した際の自主トレにも丁度良いゲレンデです。
実力派ゲレンデ「戸隠」はやっぱり面白い。
古いスキー場の割にはゲレンデレイアウトが秀逸、3本の高速リフトでコースの殆どを賄えます。
上級者にとっては魅力的な中急斜面が多く、圧雪も丁寧。
そして北信五岳と北アルプスのビッグスケールパノラマ。
首都圏からのアクセスが便利だったら、もっと滑走頻度が増えるんですけどね。
「安.近.楽」のコンビニゲレンデ、「GALA」「川場」は春先にコブトレでの来訪。
川場の無名峰は水上沼田エリアで屈指のコブコース、滑り応えの満足度高し。
GALAのスーパースワン/グルノーブルはコブのシーズンインに丁度良い楽コブです。
因みに直近の過去3シーズン、滑走遍歴はこんな感じ(↓)でした。
●2022/23.WINTER&SPRING(滑走日数53日)
●2021/22.WINTER&SPRING(滑走日数51日)
●2020/21.WINTER&SPRING(滑走日数50日)
と、こんな感じの「2023/24.WINTER&SPRING」滑走後記。
雪の季節はとっくに過ぎ去りましたが、私めの胸中は未だ残雪2m。
やっぱり「未練タラタラ」なエントリーとなってしまいました、とさ。
2024.07.01
●文月朔日
えー、本日より月替わり七月。
早いもので令和6年も折り返し通過、今日より後半戦スタートです。
そんな訳での月始めは仕事始め…では無くウチは月曜日にて定休日。
例に由って「走活」中心のHOLIDAY-LIFEです。
天気が良けりゃ遠方に出張ってランニングの予定も、お昼杉の空模様を見て断念。
自宅周辺の走り慣れたコースを20㎞のペース走。
中野坂上から青梅街道を西に取り、環八~五日市街道~甲州街道~井の頭通り~代々木公園~新宿新都心と走って参りました。
トレーニングの後は今日からエントリー開始の「坂東将門」「上尾シティ」の申し込み。
未だ受付前の「東京30㌔」を除くと、今秋の出走レースはエントリー完了です。
10/06 札幌マラソン(ハーフ/2年連続2回目)
10/11 ※東京30K(30㎞/5年振り2回目)
10/27 手賀沼エコマラソン(ハーフ/2年振り5回目)
11/10 坂東将門マラソン(ハーフ/2年連続2回目)
11/17 上尾シティマラソン(ハーフ/3年連続8回目)
11/24 つくばマラソン(フル/2年連続3回目)
てな訳でスキーライフを終え約1ヶ月、私めの走活ライフも愈々本格化。
今月からは心肺と体幹強化に避けて通れない、インタとコアトレもメニューに追加。
「辛くて」「苦しくて」「地味で」「嫌~な」トレーニングも増えて来るのでした。
(※注.私めの生業はあくまでバーテンダーで御座います)