●2024/25.六滑目「白馬五竜&47」
えー、まぁ取敢えずは「メリークリスマス」の12月25日。
師走の繁盛期でソコソコ忙しいワークライフ(酒場の主)。
師走としては記録的な大雪でソコソコ以上に忙しいライフワーク(スキー)。
果たして悠長に二次元日誌を更新している暇もありません。
そんな公私共に「超多忙」な年の瀬でして、遅れ馳せ乍らの滑走記エントリー。
先週12/16(月)~17(火)、激Pow狙っての第二次白馬遠征.2days。
二日目のゲレンデも五竜&47で御座います。
6ː50、ゲレンデイン。
前日に引き続き今朝も爆雪の白馬…つーか、昨日より雪の降り足がスゴい。
この日の白馬は早朝時点でマイナ2~3℃程度の冷え込み。
今季二回目の白馬遠征/6日目のスキーで、ボチボチと冬山の気温に身体が順応。
ゲレンデではこれ位の気温だと「暖かく」感じます。
一瞬覗いた12月17日の朝。
この日の日照時間は5分程度でした(笑)。
7ː40、気付けば何時もの面々。
駅舎には「五竜オールスターズ」5人衆、つーかそれ以外のゲストは見当たりません。
因みに村外/県外から出張ってる莫迦は私めだけです。
8ː15、キャビン乗車。
車窓の右手には「沈黙のいいもりゲレンデ」。
積雪量は充分ですが「人手不足」と「ヤル気が無い運営」で未だクローズ状態。
(12/20にミルキー、12/26にコスモが営業を開始します)
8ː25「業務連絡、45番」。
圧雪部は10~15㎝、非圧雪部はプラス昨日の残り物が乗った新雪コンデション。
この面ツルバーン、今んトコ「全部オレのモノ」です。
「魔のトライアングル」も全部オレのモノ。
但し今日は「パウ板」では無く「スラ板」でのアクティビティ。
サイドカントリーはターゲット外、主戦コースはワイドバーン狙いです。
パウ祭り、絶賛開催中。
昨日より積雪量は少ないものの、雪自体は今朝の方がドライ。
オンピステでも脛高のシャローパウが乗り、まるで羽毛の海を揺蕩う様な浮遊感。
それでいてしっかり噛ますと下地にグリップの届くコンデション。
スラ板には丁度良い深さの「パウ祭りシチュエーション」です。
ヤバい、ヤバい、楽し過ぎて「ヤバ過ぎるっ」。
しかもこの日は珍しく過疎ってます。
大雪とゲストの少なさが幸いして「プチリセット」状態の続くグランプリ。
特にアル2サイドは手付かずのラインが多く残り、ロングランのパウダータイム。
良コンディションは11時を回っても保たれ、午前中だけでアル3回し20本を数えました。
1300、ランチ後にやっと47へ。
Line-Cの防護ネットには堆く積もった「ジブリのロボット兵」。
ハイシーズンでもコレだけ積もっている日は少ないです。
「おいおい、今はホントに12月中旬かっ(喜♪)」
R1も結構良いコンデションですが…。
コレならグランプリの「食べ残しPow」を漁ってた方が面白い。
4本回してアルプス平に戻りました。
そんな訳で、この日は徹頭徹尾「アル3回し」。
午後に入ると雪の降り足は落ち着き、チラホラと粉雪舞うコンデション。
そしてご覧の様に、
殆ど誰も滑ってません。
この時期はインバウンドゲストも少なく、また都会からのバスツアーもありません。
地元のゲストは美味しい時間(午前中)だけ回して帰られるので、午後のゲレンデは「スーパー過疎」になるのでした。
アル2沿い+アル3側のラインも食べ残し+リセットだらけのグッドコンディション。
猿の様にグランプリを回し続け、
15ː40、ラストまでキッキリ滑り切りました。
この日グランプリを回した本数は29本、まぁ何時も通りの「アル3偏愛主義」です。
と、こんな感じの第二次白馬遠征.Pow祭2days。
年内の滑走予定はあと2日、石打を挟んで大晦日は再び五竜。
年明けは毎年恒例の「戸隠」で新年初滑りです。
おしまい。