●2024/25.四滑目「白馬五竜&47」
えー、もう先々週のハナシですが、12/9~10日は第一次白馬遠征。
ハード&タイトな滑走スケジュールと、本職(飲み屋)の多忙期が重なる師走の月中。
悠長に二次元日誌をエントリーしてる暇も御座いません。
そんな訳での遠征二日目、遅れ馳せながらの滑走記で御座います。
630、黎明の底に眠る神城の里。
日の出刻が近づくにつれ、山入端は暖色を帯びた色合いに変わって来ました。
冬山の天気は油断禁物も、如何やら予報通りピーカン☀気配濃厚♬。
宿に戻って朝食を取り出陣でーす。
7:05、エスカルより出ずる暁光。
例に由って7時前からキャビン駅待機。
わーい、二日連チャンで「白馬晴れー」の「Hakuba Valley」☀。
貸切だったキャビン駅には次々と雪猿たちが集結、気付くと…
8:00、オープニングタイムには約200名の長蛇の列。
昨日は「Pow祭」、今日は「Carving祭」の気配。
8ː15、今日も元気にキャビン一番乗り。
車窓よりミカエルとおみゲレンデと飯田の里、遠望には浅間山と四阿山。
8ː25「業務連絡、初乗り2番」。
あれっ?、こんなオープニングアナウンスは初めて(通常は「トップ2番」)。
今朝のアル3業務連絡は新しいスタッフさんかな?。
無人のワイドバーンとワイドパノラマを独占。
コレだからアル3一番乗りは止められないのです。
11番と12番の間から撮る武田さん、五龍岳も独り占め。
昨日は分厚い層雲に覆われていた白馬連峰の山々も、この日はクリアに望めました。
バージンストライプのワイドバーンにLanding♬。
直近数日の大雪で「コキュコキュ」と雪鳴きのする天然雪100%ピステン。
但し過度なエッジングをすると足場の崩れるセンシティブなバーンコンデション。
ややタテ目のロングターンでスピードを殺さない滑りを心掛けました。
昨日より圧雪レーンは広がったものの、ハイシーズンに較べると2/3程のバーン幅。
9時を待たずにピンストライプは売り切れ、ソフト過ぎる雪質が故に荒れるのも早い。
10本回して河岸替え、47へ向かいます。
パノラマゲレンデより望む頸城と戸隠の山々。
標高2000m付近には傘雲が掛り、山景展望はイマイチ。
今日もR1はイイぞっ!。
北斜面の恩恵でグランプリに較べカチッと締まったバーン。
コース荒れも進まず気持ち良いミドルターンがビシバシ決まります。
そんな訳で午前中は「R1」専で回します。
8本回して12時前、一旦五竜側に戻る事に致しました。
12ː00、この時間帯から空には雲が立ち始めます。
予報通り午後からは曇り空、天候下降線の気配。
それでも東南方面は未だ青空広がる好天模様を維持。
モサグサ化が嫌われてか、グランプリは過疎っています。
ランチ後は再び47を回し、ラスト30分はパノを回して〆。
この時期は日陰に入るのが早く、ややバンピーなコンデションに。
14ː55、撤収。
今シーズン初の2日続けてのアクティビティ、疲労の溜りもあり早めの板仕舞い。
シーズンイン直後の時期、やっぱりガッツリ滑るには未だ程遠い身体の仕上がりです。
と、こんな感じの2024/25.初白馬遠征in五竜2daysでした。
おしまい。