●暫定にて【3/29(土)】営業再開中
えー、建物の躯体トラブルで3月18日より予期せぬ臨時休業。
「春のお彼岸」連休に入っている武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
でもって「その場凌ぎ」レベルの応急措置を終え、昨日より営業再開。
本日(3/29(土))も何とかお店開けられそうです。
但し瑕疵の根本的解決には至らずの暫定措置でして、明日以降の商いは未定。
御迷惑を御掛けしていますが、宜しくお願い致します。
えー、建物の躯体トラブルで3月18日より予期せぬ臨時休業。
「春のお彼岸」連休に入っている武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
でもって「その場凌ぎ」レベルの応急措置を終え、昨日より営業再開。
本日(3/29(土))も何とかお店開けられそうです。
但し瑕疵の根本的解決には至らずの暫定措置でして、明日以降の商いは未定。
御迷惑を御掛けしていますが、宜しくお願い致します。
えー、建物の躯体トラブルで3月18日より予期せぬ臨時休業。
「春のお彼岸」連休に入っている武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
でもって昨日今日で、その場凌ぎの応急措置は完了。
取敢えず今日はお店開ける事に致しました。
但し瑕疵の根本的解決には至ってないので、明日以降の商いは未定です。
御迷惑を御掛けしていますが、取敢えず現状報告まで。
えー、本日は月曜日にて定休日の武蔵野口の場末のバァ。
しかしお店の躯体トラブルで先週火曜日から臨時休業中。
定休日もへったくれも無い不測の休日が続いておりまする。
所処で昨日は彼岸の明け、やる事無いので夕刻にお店入り。
店内の掃除やら在庫整理やらの雑用に勤しんでおりました。
うん、キレーになりました。
昨夜のメイン雑務は「ストッカー×2の霜取り」。
彼岸明け、夜の武蔵野に「雪積モル」。
氷桶に溜めては捨てるストッカーの霜が「まるで雪みたい…」。
あーあ、早くお店再開したいなぁ (未だ施工業者探索中、目途立たず)。
あーあ、春スキーにも行きたいなぁ (広背筋の筋挫傷で安静中)。
そんな訳で積もるのは「霜」と「フラストレーション」ばかりの夜でした。
とさ。
えー、建物の躯体トラブルで先週火曜日(3/18~)からお店クローズ。
想定外の長期休業に入っている、武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
そんな訳で今日でオヤスミ6日目、暇と時間を持て余している私め。
本来なら営業再開の段取りをしつつ、スケジュールの空いた日はスノーライフに「全振り」する手もあるのですが、訳有ってそれも叶いません。
理由はコレ(↓)、とてもゲレンデに立てるコンデションじゃないのです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2025/03/post-994690.html
先々週の白馬遠征で広背筋の筋挫傷(重度の肉離れ)をやっちゃい、軽度の運動すら儘ならぬ状態。
スキーは勿論の事、日課のジョギングもお休みしてる二週間なのでして。
てな訳で「踏んだり蹴ったり」「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」。
無為な時間だけを浪費し、フラストレーションの溜まる日々を送っているのでした。
えー、何時もお世話になっております。
武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
本日は表題通りの御案内「今日から暫くの間、休業致します」。
原因は建物の躯体トラブル。
元々が老朽物件で彼方此方にガタが来ていたのですが、致命的な瑕疵が発生。
営業を続けるのに難しい状況となってしまいました。
そんな訳で苦渋の決断、本日より暫くお店を閉める事となりました。
類似の事例は過去何度かありましたが、何れも軽度の不具合。
3~10日程度で復旧/営業再開する事が出来ました。
ただ今回は工務店さん入れての大掛かりか補修が必要みたく。
しかもトラブル発生したのが一昨日なものでして、業者の手配からスタート。
今んトコ、営業再開の目途は全く立っておりません。
御迷惑を御掛けしますが、宜しくお願い致します。
えー、一昨日「第八次白馬遠征」から帰東。
昨晩よりオシゴト再開している、武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
でもってスキーシーズン真っ只中のこの時期、まさかのアクシデント。
暫くの間、ゲレンデに立つ事の出来ない身体になってしまいました。
広背筋の筋挫傷、やっちゃいました…
しかも結構重症。
前傾姿勢取ったり腰を捻ると、損傷部位にピキピキ激痛が走り「悶絶」。
日常生活レベルでも支障を来す有様、とてもスキー履ける状況じゃありません。
肉離れの治療方は「コンプレス(湿布)」「クーリング(冷却)」「テーピング(固定)」。
そして我慢/堅忍/辛抱の「絶対安静」です。
そんな訳で来週の滑走予定は全キャンセル。
うーん、下手したら今月は棒に振ってしまうかも…。
えー、昨晩「第八次白馬遠征」から帰東。
今夜からオシゴト再開の武蔵野口の場末のバァの主で御座います。
所処で今冬の白馬は此処30年程の中でも最も降雪量の多いシーズン。
近年の暖冬小雪続きに頭を痛めていたスキー場としては「恵みの雪」なのですが、余りにも雪大杉だと「福転じて災いと成す」。
今回の遠征はそんな「雪害」にモロにぶち当たった二日間でした。
遠征初日、3月10日(月)。
今季数える程しか当たってないブルーバード「突き抜ける様な快晴」。
でもキャビンの営業開始時刻はとっくの昔に過ぎてます。
嗚呼、こんな「The day」に限って…、
「テレキャビンは安全確認の為、営業開始が遅れる見込みです」。
馴染みのキャビンスタッフさんからの身内情報によると、山頂へ送電線を繋いでる電柱が傾斜し停電の危険性が有るとの話。
想定以上の積雪量+春の陽気で雪の表層が動き電柱を圧迫。
アル3乗車場付近と林道に立ってる2本が可也ヤバイらしく、パトさんと専門家が状況確認/安全確保に向かっているとの事です。
こー云うやつです。
電柱が倒れ送電線が切れればゴンドラもアルプス平の各リフトも「漏れなく停止」。
ゴンドラに関して燃料で鈍行運転可能なものの、チェアリフトは宙吊りの計。
パトさんのロープ救助を待つ以外、如何しよーもありません。
(※.索道の動力源は電気です)
結局テレキャビンは定刻の3時間以上遅れ、11ː25に運行開始。
但し安全確保の為、ダイナミック~ウッディは終日クローズ。
下山コースの閉鎖が解除されたのは、翌日(3月11日)の正午になりました。
遠征二日日、3月11日(火)。
前日のテレキャビンに続き、この日の受難はスカイ‐4。
「11ː30で営業終了、運休のお知らせ」。
原因はコレ(↓)です。
エキスパートのクラック。
最大傾斜部に「深く」「長い」横皺が2本入っています。
直近三日間の高温続きに加えこの日は雨で、危険度は増大。
全層雪崩が発生すれば流れ落ちて来たデブリで、スカイ4支柱倒壊の恐れもあります。
それにエキスパートには「前科」があるのです…。
しかも雪崩の起きた時期(2022年3月14日)がモロ被り。
そりゃゲレンデ運営も慎重にならざるを得ませんよねぇ…。
前回の雪崩は夜間に起こったので、人的被害の無かったのが不幸中の幸い。
また、エキスパート下部でデブリは止まり、とおみまで流れ込んで来ませんでした。
しかし今季は積雪量が段違い、状況を考える致し方無い判断だと思われます。
尚、身内情報だとスカイ4の営業休止は3/15(土)まで確定。
運休期間中のとおみゲレンデはエキスパート側が大幅にセパレート。
稼働索道は日中/ナイター共に、とおみ1/とおみ2となります。
以降は天候や斜面状況等を見て営業再開/運休延長の判断をするとの事でした。
と、二日続けて索道トラブルのイレギュラー続き。
記録的な大雪が齎した雪害「五竜の受難」でした、とさ。
えー、スキーシーズン中は月曜日に加え「雪曜日」が定休日。
要するに「不定休」の頻度が増す、武蔵野口の場末のバァで御座います。
そんな訳で今週の営業案内&オヤスミ案内。
※3/9(日)は22ː30までの時短営業となります。
※3/10(月)~3/11(火)は連休となります。
御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
m(__)mペコリ。
えー、月曜日は定休日にてオシゴトオヤスミの瓦礫坂の酒場。
今週も例に由ってのスノーライフで御座います。
予定では白馬遠征に向かう心算も、雨予報☂でキャンセル。
日帰りの主戦エリア、越後湯沢の各ゲレンデも同様に降雨っぽく回避。
そんな訳で「雨」と「風」を避けて思案苦慮のゲレンデチョイス。
向かったのは2022年12月以来.2シーズン振りとなる「丸沼」です。
10ː35、ゲレンデとーちゃく。
この日(3/3)の片品村は予報通りの大雪、未明から早朝に掛けての積雪は約20㎝。
国道120号も白根温泉から先は一気に雪量増加、一面の銀世界となっていました。
10ː55、先ずはゴンドラで山頂に向かいます。
交走式じゃ無く循環式ですけど、名称は「日光白根山ロープウェー」。
日光白根山は雲の中、山容のカケラも望めません。
標高2000mのゲレンデトップでもマイナ3~4℃程度、湿度も高く緩い冷え込み。
取敢えず主要コースのコンディションを様子見。
しらね~からくら~ローズ~バイオレットを経て第5に向かいます。
まるで湯沢の里山みたいなモッサリ雪。
水上沼田エリアでは最も標高の高い丸沼ですが、重く湿ったウェットスノー。
緩斜面で積雪抵抗が大きいと、板が全然走りません。
ローズ中部のヘアピンまでは「真っ直ぐ」滑り降りるだけでした。
11ː15、やっばりメインはココ。
第5でバイオレットとローズ下を回します。
742mの距離を3分10秒で結ぶ高速デチャッタヴルペア。
運行速度約14㎞、搬器の射出間隔5秒とずば抜けた機動力/輸送力を誇ります。
バイオレットもモサモサ。
今シーズンの記録的大雪は水上沼田エリアでも同様らしく、バイオレットは明らかに斜度が緩くなっていました。
取敢えずこの辺を攻めますか。
バイオレット/ローズ共に、コースサイドはオフピステのコンデション。
特にローズの樹林帯側は脇パウが食べ残しだらけです。
ナチュラルバーンを新雪喰い。
しかし「斜度不足でスキー走んない」「雪も重くてスキー走んない」。
ノートラに板を進めても新雪を踏み固めるだけで浮遊感皆無。
あんまり楽しく無いパウ滑でした。
7本回した後にゴンドラを挟み、ブルーに向かいました。
12ː25、珍しく第4でブルー回し。
直近のスノーライフはモサグサ雪ばかりで、やや雑な滑りが続いてます。
そんな訳で滑りのメカニズム調整、緩斜面でバリトレを重ねます。
ブルーは「プライベートゲレンデ状態」。
40分程回しましたが、その間殆ど貸し切り。
スロープに残るシュプールも自分の滑走ラインだけでした。
13ː05、再び第5へ。
気温はマイナ5℃程度も吹き下ろしの風が強くなり、体感温度は大幅に低下。
「こりゃゴンドラ回しと併用かな~」なーんて思ってたら…。
その矢先、打つ手を塞がれてしまいました。
「山頂付近強風の為、ロープウェー減速運転中」のアナウンス。
見るからに鈍行運転のゴンドラに乗る気はなれず、第5回し継続。
試しに1本挟んでみて、意外と良かったのがグリーン。
バイオレットに較べモサ感が少なく、下地に板を噛ませ易い。
以降、バイオとグリーンをランダム回し。
たまーにゴンドラ挟みます。
しかし10㎞/hの減速運行、これじゃクワッド以下の速度です。
下山コースも15分の乗車時間に見合ったスペックは無く(半分以上が廊下)、この日のゴンドラ乗車は4本に止まりました。
それにしても今日の丸沼は「見事な程に空いてます」。
平日でもそれなり混雑するバイオレットですらこの過疎っ振り。
第5を回すゲストも数える程、乗車待ち皆無のスルーゲート状態でした。
何だかんだでモサグサの腐れ雪も楽しくなって来ました。
御覧の様に終日の曇天コンデションでしたが、視界がクリアだったのが救い。
まぁそれなりに充実したアクティビティでした。
・滑走本数/35本 (第5×26 第3×5 ロープウェー×4)
・滑走距離/41.32km ・滑走時間/1:26:29
・高度下降累計7480m・平均速度/28.8kph ・最高速度/50.7kph
この日はバスツアー使ってのアクセス、ゲレンデ滞在時間は実質5時間。
それでこんだけ回せれば充分です。
15ː45、ラス1本。
北西の空には薄青空が覗く様になって来ました。
雲の切れ間には武尊のネコ耳も望めます。
左が中ノ岳、右が最高峰の沖武尊。
で、この30分後に地団駄を踏む事になるのです…。
16ː15、ゲレンデ営業終了時刻を見計らった様に、
「晴れました☀」。
澄んだ青空から燦々と降り注ぐ陽射し。
スキーを終えた後になって、絶好のスキー日和に恵まれ(?)ました。
「何の嫌がらせだ、コレは…💀」。
と、こんな感じの三月初滑、雛祭りin丸沼高原。
「開業50周年」おめでとうございました、とさ。
えー、スキーシーズン中は月曜日に加え「雪曜日」が定休日。
要するに「不定休」の頻度が増す、武蔵野口の場末のバァで御座います。
でもって同様の理由に伴い、閉店時間の早まる事もたまに(?)あります。
でもって同様の理由に伴い、開店時間の遅れる事もたまに(?)あります。
そんな訳で本日の営業案内で御座います
※.3月6日(木)は開店時間が少し遅れます(OPEN/20ː00)
理由はまぁ…、お察しの通りです⛄。
えー、武蔵野口の場末のバァの定休日は月曜日、それ以外は商いの日です。
しかし先週は二月最終週の事。
「2月中にもう1回くらいは滑りに行きたいなぁ…」
なーんて疼き出すスキー虫には抗えず、2/27は「お店入りの前に軽い運動」決行。
シーズン中に何度かやる、日帰りスキーライフ→オシゴトの基地外狂行軍です。
そんな訳での二月最終滑エントリー。
向かったゲレンデは湯沢エリアのホームゲレンデ、石打丸山で御座います。
815、中央口とーちゃく。
この日の石打は「午前/曇りのち晴れ、午後/晴れ」の予報。
好天狙いの強行スノーライフだったのですが、そんな目論見は大外れ。
どんよりと薄暗い灰鼠の空から降り敷く雪、そしてゲレンデ中腹部に籠るガス。
気温も2~3℃と高く、今日は視界不良下のアクティビティとなりそうです
8ː30、アクティビティスタート。
「雪」だか「霙」だか「雨」だか解んない、ビミョーな「モノ」が降っています。
こんな日はフード付きデチャッタヴルが有難い。
オープニングは何時も通り、銀座からダイナミックへ。
バーンは放射冷却のカケラも感じられない緩い下地に、湿った新雪が5~10㎝堆積。
例に由っての「モッサリ湯沢雪」コンデション、板の走りはイマ2~イマ3。
しかも銀座からして濃霧状態、フラットライトで目視利き辛い…。
9ː10、山頂ゲレンデ営業開始。
うーん、何も見えん…。
(※注.この日は晴れ予報です)
リフトから魚沼盆地を見返ると、其処はホワイトアウトの世界。
眼下には越後三山~巻機山~谷川連峰のパノラマが一望の元に見晴らせました。
(※注.心の眼で見ています…)
「にっちもさっちもひとみちゃん」の白闇に支配された朝イチの山頂ゲレンデ。
3本回すもガス引きの気配は無く撤収、視界を求めて標高を下げるのですが…。
パラ尾根~グリーンですらこの有様。
(※注.この日は晴れ予報です)
ダイナミックまで下りて、やっと滑走可能なコンデション。
板の引っ掛かるザク雪ですが「見えるだけマシ」です。
10ː15、ハツカ石に移動。
今んトコ、ガス掛って無いのは「ハツカ石」「観光口」「サンライズ下部」のみ。
よーするにゲレンデボトム以外、使い物にならないのでした。
荒れてますが未だ回せるレベルです。
踏まれて固められた雪と削られ盛られた雪が混在、モッサモサのグッサグサで雪面コンタクトが不均一。
前半スキッド/短く強いエッジングは/体幹を保ち腰.膝.足首の吸収動作を意識。
八割速度域のショートターンで回してました。
正午を過ぎると天候も高曇りで安定。
魚沼盆地が望める様になって来ました。
しかし山頂ゲレンデは混雑開始。
一般ゲストの皆様は「腐れ悪雪」に悪戦苦闘。
「斜向」に「転倒」に「急停止」に「減速不能」にと挙動不審な滑りの方が多く、車間距離を長めに取らざるを得ません。
このバーンコンディションで滑走ライン不如意なのは辛い…。
そんな訳で比較的空いている大丸へ避難。
山頂に較べると荒れも少なく、ターン中~後半はカービングで削った滑り可能。
R深めに取ったミドルが気持ち良く決まりました。
以降、大丸/ダイナミック/ハツカ石をザッピング。
今日の石打は何処滑ってもモサモサのナチュラルバーン。
次第に滑りも腐れ雪にアジャスト「何だか楽しくなって来たゾ♪」。
瞬く間に天候V字回復、好天に好転。
「遅い、遅い、遅過ぎる…」。
バーンはモサグサ雪がクラスト化。
滑走ノイズの大きいラフなコンデションとなって来ましたが、高温なのが幸い。
しっかり踏み込んでエッジ噛まして行けば蹴散らして行けるレベル。
何よりこれだけ雪面状況が目視出来れば、クラストでも難度は大幅に下がるのです。
クラスト粉砕「ロングターン回し♬」。
谷回り長めに取ってスキーを走らせ、スビートと重心移動のタイミングを調整。
切り替えはダイレクトに次のターンへ移行、外向とやや低めのポジションを意識。
この日はこの5本が一番楽しかったなぁ。
1550、最後は大丸で3本〆。
この日はオシゴトの都合上、17時までに湯沢駅に戻らねばなりません。
もーちょい回したい気持ちを抑え、16時に板仕舞い。
ギア片してシャトルバス→新幹線乗車、20時からオシゴトに入るのでした。
おしまい。
えー、、先週の火曜日はお店入りの前に「軽い運動」。
シーズン中に何度かやる、日帰りスキーライフ後のオシゴト強行軍です。
そんな訳で丁度一週間前の滑走記エントリー。
向かったゲレンデはスコッチエッグ、ハンタマ塩原で御座います。
10ː50、アクティビティスタート。
スノキャスさんの予報通りスーパーファインの青空☀、そして何より「無風」。
兎角「吹き上げ爆風」に祟られる事の多い2月のハンタマ。
一番の大敵、那須颪も凪いて、100点満点の気象コンディション。
基地外なスケジュール組んでやって来た甲斐がありました。
ゴンドラ乗車。
愛機(ディナ/Master-SL)のトップシートが映える「Heavenly Blue」の深く澄んだ空。
背後に望めるのは栃木百名山の一.前黒山。
同、ウォール。
下半分が「真っ平」のハンタマ、この2コースが主戦コースとなります。
11ː05、先ずはウォール。
人工雪ベースのバーンは「カチッ」と締まり抜群のグリップ、雪面タッチ。
コース荒れも少なく、フラットを維持したピステは絶好の「Carvingバーン」です。
三連休明けの平日火曜日、思ってた以上にゲレンデはガラガラ。
コース幅を目一杯に取ったロングターンで回せました。
兎角天候に恵まれない事の多い今季のスノーライフ。
終日ピーカンの好天日に当たったのは2月初めてです。
エナメル彩の青空に映える、キリンさん(スティックガン)とトップオブ霧氷。
白樺~♪ 青空~♪ 南風~♬。
(※.スキーヤー的観点だと、南風だけは要りません)
続いてマディソン。
こっちもしっかりとしたパック、ゴキゲンなバーンコンディション。
ウォールに較べコース幅が広く、後半の緩みも少な目、でもって数える程の人影。
滑走ラインを自由に取った高速ミドル~ロングで「ビシバシ」攻められました。
以降、ウォール/マディソンをランダムに取るローテーション。
アクティビティの大半は第3回し。
固定循環式にしては運行速度早め(約7㎞)、混雑も無くストレスフリーです。
13時を過ぎると削られたザラメ雪が層となって浅い吹き溜まり、エッジの引っ掛かり易いコンデションとなって参りました。
それでも下地は捉えられ許容範囲の荒れ、板の走りも悪くありませんでした。
で、この日は日光~帝釈山脈/南会津~大佐飛山地の山景パノラマも絶好調。
以下、アクティビティの合間のヤマコレ集で御座います。
日光連山。
左より最高峰の男体山/女峰山/太郎山の日光三山。
右奥に冠雪が目立つのは、関東以北の国内最高峰、日光白根山。
太郎山の右奥に聳える溶岩ドーム(日光白根山)。
この一週間後にはあそこの裏側(丸沼)で滑ってるのでした。
北東には中級山群からなる大佐飛山地の南端部。
左より日留賀岳/鹿又岳/男鹿岳。
15ː50、〆。
この日は今季初めてとなる、ツアーバス使ってのアクセス。
滑走時間は実質約5時間と短いので、休み無しの「ぶっ通し」アクティビティ。
31本/約30㎞の滑走スタッツ、滑りの調子も良く充実満足の一日でした。
(この4時間後のオシゴトが待っている事を除いては…)
と、こんな感じの半日ハンタマ滑走記。
因みにこの翌々日、石打丸山で同じ事(日帰りスキー&オシゴト)をしているのでした。
おしまい。
えー、本日は五節句の一「上巳」。
緋毛氈に内裏雛を段飾り、節句の桃花や左近右近の風流を愛でる。
所謂「雛祭り」の日で御座います。
でもってそんな歳時記とは無関係に、月曜日は定休日の武蔵野口の場末のバァ。
冬場のオヤスミは全てスノーライフに全振りの私め。
「赤」では無く「白」のスロープにて、「雛」ならぬ「雪」祭りに興じておりました。
今日の片品村は予報通りの大雪。
しかも標高の割には湿って重たい雪、まぁ雨じゃ無いだけ良しとしますか。
午後に入ると強風でゴンドラは減速運転。
モサグサの荒れたバーンでしたが、ガスが掛って無いので視界は良好。
大雪/強風の悪コンデションの割には楽しめた一日でした。
ただ、コレ(↓)はないよなぁ…。
16ː15、アクティビティ終了すると同時に、
「晴れました☀」。
えー、もう二週間前のハナシですが、遅蒔き乍らの滑走記up。
先々週の月~水曜日は「第七次白馬遠征」五竜&47.3days。
今回の白馬遠征は大型寒波襲来のタイミングとバッティング。
今シーズン、もう何度目か数え切れない大雪予報⛄となっていました。
そんな訳で今回は「パウ祭」を狙っての白馬出陣。
遠征三日日.2月19日(水)の滑走記になりまする。
7ː15、とおみ着/定点観測。
多分(つーか確実に)今日もテスト入るので、ゆっくり目のゲレンデイン。
ガスに覆われた沢の上部から「パーン」と発破の音が聞こえて来ました。
雪は思ってたほど乗ってません。
山麓部で約10㎝程度の新雪堆積、予報よりは大分少な目です。
マテリアルを「パウ板にするか」「スラ板にするか」微妙な積雪量。
シアンクレールの結果、後者をチョイスする事に致しました。
今日もとおみからスタート。
「やぁ、おはよう」と声を掛けて来たのは「TEAM RESCUE」の御主人。
五竜で滑ってると何処や彼処かで知り合いに出会います。
8ː00「業務連絡、トップ15番」。
とおみゲレンデを1本回し、いいもりへGo。
810、コスモ乗車。
「おっ、ストレートウイスキーにピステン入ってる」。
圧雪車の故障で、此処数日ナチュラルバーン状態だったコス4からの各コース。
ピステンプーリー、やっと直ったみたいです。
それじゃ早速パウGet。
放射冷却で「カチン」と締まった圧雪上に約10㎝のシャローパウ。
ノートラックに板を走らせている分には心地良い新雪フィーリングも、二層の雪質が乖離して交わらず「フワッ」と「ガリッ」が混在するコンデション。
アイシーな下地にスキッドする事も屡々でした。
それでも裾広がりのコースボトムにはノートララインがタダ残り。
ポールバーンもイイぞっ。
斜度の緩い後半は減速気味も、タテ目/ルーズ目のパウダーターンが気持ちイイっ。
線下/ポールバーン/丸山を各2本づつ回し、至福の「朝Pow」「浅Pow」タイム終了。
ゴンドラ搬器が流れ出したのを確認し、キャビン駅舎に向かいました。
9ː15、グランプリへ。
キャビン駅舎に着くと、意外やゴンドラ待ちは無くスンナリ乗車。
如何やら今日はゲストの出が少ないみたく。
サイドカントリーには20~25㎝のドライスノーがON。
パウキチ達が狂喜乱舞、雪煙と歓喜の雄叫びを上げてのPowder-carnival。
こっちはスラ板なのでターゲットはグランプリのシャローパウ。
一枚バーンにはピステ上に約10㎝の新雪が乗り、SL機には丁度良い積雪量。
ルーズに浮遊感を楽しむも良し、下地にエッジ噛ましてスプレー上げるも良し。
至福のブレックファーストタイムは約1時間続きました。
こっちは「Powワーク」。
大雪の影響でアル2は運休、パトさんと索道さんが線下の除雪に四苦八苦中。
公式で積雪量「5m超え」の続くアルプス平。
因みにこの時期の平均値は2m後半、3m超えたら大雪の当たり年。
ブナ疎林帯脇の沢もすっかり雪に埋没、フラットスロープと化しています。
10時を回ると風が強くなって来ました。
昨日の爆風祭よりマシなものの体感気温は「寒い」から「冷たい」を経て「痛い」に。
一番美味しい時間帯は堪能した事だし、一旦下山する事に致しました。
いいもりには未だ食べ残しの脇パウ有り。
7本回してほぼ完食、少し早めの休憩取ります。
11ː00、とおみゲレンデより望むダイナミック。
ダイナミックは夜圧雪の深雪コンデション…つーか殆どオフピステ状態。
この時間になると「モッサモサ」「グッサグサ」の修羅バーンと化していました。
遠見から遠目に見ても、動いている豆粒は無く「みんな止まってます…」。
11ː55、ヨンナナ移動。
R1は「ややモサ」レベルの軽微な荒れ。
ゲストの姿も数える程、これなら高速ミドル~ロングで回せるコンデションです。
R1ボトムも絶好調。
動線的に回すゲストが少ないので、殆ど荒れ無しのフラットバーンを維持。
Line-8使って「ボトム専回し」する程でした。
正午を回ると嬉しい誤算。
終日曇り/雪の予報に反して青空が覗き始めました。
さて、何処に居るでしょう。
Line-8では今シーズン初のカモシカちゃん発見。
最後はいいもり、楽~に丸山回し×5で〆
この日は遠征最終日、帰路の都合上15時半での板納め。
この後は松本でアフタースキー、食って飲んでの遠征打ち上げ(↓)に向かうのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2025/02/post-e775e6.html
と、こんな感じの第七次白馬遠征.3days。
次回の白馬雪旅は二週空けての3/10~12を予定しています。
おしまい。
えー、本日より月替わり弥生。
「季春」の異名通り、此処数日のトーキョーはまるで桜の頃を思わせる暖かさ。
梅の季節も桃の季節も一足飛び、春うららのポカポカ陽気で御座います。
そんな陽春の候のウィークエンド、武蔵野口の場末の酒場は通常通りの商い。
月末週末の昨夜の商いは流石にソコソコ忙しく、今日は少し早めのお店入り。
仕込みやら仕入れやら、看板出しの支度に取り掛かるのでした。
所処で中野の丸井さんでは今日から新規テナントがオープン。
昨日、前を通り掛かった際に知ったのですが、そのお店ってのが…、
赤坂で飲食店を営んでいる(た)方なら、知らない人は居ない「四方酒店」。
嘗てみすじ通りでお店やってた頃、大変お世話になりました。
あとはもう無くなっちゃったけど、吉池さんなんかもありましたね。
嗚呼、何か懐かしいなぁ…。
折角なのでお店を覗こうかと思ったものの、時間が押しており今日は断念。
またの機会にする事と致しました。
そんな訳で豈図らんや、「武蔵野の地」で「赤坂」との邂逅なのでした。
とさ。