2025.06.30
2025.06.25
●「Fビレッジハーフマラソン 2025」前篇
えー、先週土曜~日曜日はお店の臨休頂き、北海道へ「走活」旅行。
北広島で行われた「Fビレッジハーフマラソン」に出走して参りました。
余市での仕入れを兼ねて、毎年「年イチ」でハーフ大会に遠征している北海道。
これまでは10月の札幌マラソンに参戦していました。
しかし昨年より給水が「マイボトルを携行して」「タンクから自分で水を汲む」セルフ方式に変更。
環境に配慮したエコな取り組み、との事ですがランナー視線からすると疑問符な改変。
給水の度に足を止めてStop&goの繰り返し、これじゃ時計的にも体力的にもロスが大き過ぎます。
そんな訳で「10月の札幌」から「6月の北広島」に鞍替え。
「Fビレッジ」初参戦となった次第なのでした。
7:40、北広島駅とーちゃく。
前夜から降り続く雨は小降りになったものの、止む気配はありません。
でもこの時期のレースだと、雨は却って「天の恵み☂」。
下手に晴れ過ぎて高温/陽射しと戦うよりは「全然マシ」な気象条件です。
北広島駅から会場へはシャトルバスで5分程度。
早い時間帯の到着(ハーフスタート2時間前)と云う事もあり、行列や混雑は無し。
バスの発着本数も多く、ストレスレスのアクセスでした。
7ː55、「エスコンフィールド HOKKAIDO」とーちゃく。
2023年開業のボールパーク、云わずと知れた日本ハムファイターズの本拠地。
正面玄関のコカコーラゲートから球場内に入ります。
大会当日はバックネット裏~1塁ダッグアウト側の座席が解放。
2階は大会参加者のスタート前休憩所となっています。
この日はエスコン見物を兼ね、スタート1時間半前と早めの会場入り。
ボールパークの施設を物見遊山、マラソン前に気分はすっかり観光気分。
座席からグラウンドを眺めつつ、出走態勢を整えます。
アウターを脱いでシューズを履き替え、ジェル補給。
35000名収容の球場が会場なので待機場所/トイレ/更衣室も充分な数と広さ。
スタート前の時間が快適に過ごせます。
1階の手荷物預かり所に向かいます。
マラソン大会の会場は大体が「陸上競技場」か「公園」か「河川敷」。
施設内を「エレベーター使って移動」するのはこの大会くらいかも知れませんね。
事前に送られて来たビニール袋にゼッケン№のシールを貼り梱包。
指定された座席に手荷物をデポします。
荷物は自分で席に置くので場所確認し易く、窓口に並ぶ混雑もありません。
誘導/案内のボランティア係員の数も多く、動線もスムーズでした。
1階/2階共、コンコースのバックヤードは「結構広い」。
スタジアムは一部解放ですが、参加者数(約4300人)に対して余裕のキャパシティー。
観客席が休憩スペースに充てられているので、通路は基本的に移動するだけの利用。
端っこでストレッチするスペースも充分にありました。
それにこう云う雨天の日、スタート前の時間を屋根の下で凌げるのは有難い。
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今回初参戦となる「Fビレッジハーフ」、以下大会ハード面に関しての感想です。
北広島駅から会場へのシャトルバスは本数も多く、大した待ち時間も無し。
発着場も駅とエスコンに隣接しており、徒歩移動の距離も殆どありません。
この辺は本業(野球の試合開催日)のノウハウが充分に生かされているのでしょう。
球場内の動線も入口から参加賞受取所/参加者待機所(2F観客席)/手荷物預かり所(1F観客席)とスムーズな流れ。
係員やボランティアの数も多く対応もできめ細かで丁寧、そしてアットホームなホスピタリティでした。
そして何より「エスコンフィールド」を会場としているのが大きい。
球場キャパに対して参加者数も適正(つーか、あと1000人位は行けそう)。
4000~5000人規模の大会としては会場内のスペースやトイレに余裕があり、混雑や行列などのストレスはも殆ど感じません。
初参加の方なら球場の中を見物してるとレース前の時間もあっと云う間に経過。
エスコンとFヴィレッジの雰囲気を味わってるうち、直ぐにスタート時刻になるでしょう。
また、私めは利用しませんでしたが完走後もエスコン内の施設が利用可。
地場色豊かな数々の飲食店にグッズショップ、温泉やサウナでレースアフターも満喫出来ます。
ゴールゲート一写。
此処に帰ってくるのは11時頃の予定(相変わらず弱気)。
と、こんな感じの「Fビレッジハーフ」参戦記.前篇。
レース&コースリポートなど、後篇に続き〼。
2025.06.22
●「Fビレッジ」速報
えー、本日は早朝より雨の濡つ中、札幌から北広島へ。
「Fビレッジハーフマラソン 2025」に参戦して参りました。
北海道ボールパーク.エスコンフィールドで御座います。
そんな訳で結果速報は以下の通り。
タイム/(ネット)1:32:17 (グロス)1:32:24
種目別順位354名/19位 総合順位1627名/89位
予想通りアップダウンの多い…つーかアップダウンしかないタフなコースでした。
自己ベストに11分以上遅れたスコアも、スキーシーズン明けのぶっつけ本番に近いコンディションを考えるとまぁ良くやった方かと。
これから本格的にトレーニング積んで、秋のレースに臨みたいと思います。
レースリポは亦後日にDemo。
2025.06.21
2025.06.20
●Perfect day for「MOJITO」
えー、何でだか良くワカリマセンが本日6月20日は「ペパーミントの日」。
そんな訳で「モヒート日和」のフライデーナイトで御座います。
と云ってもウチのミントはペパーでもスペアでも無く「イエルバ.ブエナ」。
モヒートスペシャルのキューバンミントなんですけどね(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2023/05/post-2a5d87.html
因みにこれまた何でだか良くワカリマセンが、「ミントの日」は3月10日との事。
尤も春先はミントが育ってないので、スルーしている記念日なのでした、
とさ。
2025.06.19
●「Fビレッジ」三日前
えー、今年のトーキョー梅雨入り(したらしい)発表は6月10日。
しかし黴雨模様は一週間と続かず、今週に入り既に真夏日×三連発。
何でも列島上から梅雨前線が消滅すると云う、異常事態との事で御座います。
でもって今日は更にモーレツな炎天、猛暑日に届こうかと云う勢い。
「蒸せ返るコンクリートジャングル」「焼け付く東京砂漠」。
そんな熱帯猛暑の昼最中にジョギングしている私め。
陽射しで肌は焼けるわ、発汗量は半端無いわ、ペースは上がんないわ。
うーん、走っててちっとも楽しくありません…。
でもレースの三日前、軽く刺激は入れとかないとね。
明々後日は「Fビレッジハーフマラソン」。
6月5日に今シーズンのSki‐lifeを終え、本格的にRun‐life再開。
先々週の「南魚沼グルマラ」に続き、今年二度目のレース出走です。
此処数年、余市での仕入れを兼ねて年イチで出掛けている北海道「走活遠征」。
これまでは10月の札幌マラソンに出走していましたが、去年から給水のレギュレーションが変更…つーか改悪。
「マイボトルを携行してセルフ形式での給水(↓)」となってしまいました。
https://satumara.sapporo-sport.jp/mybottle.html
よーするに給水の度に足を止め、タンクから水を汲まなくてはならないのです。
これじゃ体力的にも時計的にもロスが大き過ぎ、出走する気にはなりません。
仕方無く代替大会を検索、同大会のエントリーとなったのでした。
そんな訳での初出場「Fビレッジ」。
しかしこのコース、平坦路が殆ど無くアップダウンを繰り返すタフなロード。
ま、この時期(走り込み不足+高温)ですからタイムを狙う訳では無し。
「トレーニングの一環と考えりゃイイや」と、割り切っての出走です。
取敢えず自己ワーストだけは叩かないのが目標。
例に由って低い志でのスタートラインです。
2025.06.16
●2025/26「CUSTOM FAIR 東京」
えー、昨日はお昼過ぎより「行け、フクロウ」。
池袋サンシャインシティ、ワールドインポートマートビル。
来季のスキー.ニューモデル予約販売会「カスタムフェア」に逝って参りました。
石井スポーツさん主催の同イベント、東京では毎年6月中旬の開催。
首都圏在住の雪猿にとっては、シーズンオフの風物詩みたいなものです。
因みに私め、来シーズンの購入アイテムは消耗品のアクセサリー類のみ。
グローブ(LEKI WCR)は確定、あとはヘルメットとゴーグルを思案中な程度。
従いフェア自体に用事は無いのものの、其処はスキーマッドの悲しい嵯峨。
スキー絡みのビッグイベントには、やっぱり足を運んじゃうのでした。
14時に会場とーちゃく。
此処近年のイベント会場は、池袋サンシャインシティ.文化会館。
私めの自宅(中野坂上)からはチト面倒も、まぁ許容範囲の移動時間。
数年前までの「有明TFT」や「五反田メッセ」に較べりゃ、全然楽なアクセスです。
でも出来れば以前みたく、西新宿でやってくれないかなぁ(チャリで5分)…。
先ずはスキー/ブーツ/アクセサリーのブースへ。
2022年のロシア.ウクライナ侵攻に端を発した「スキーギアの価格爆上り」。
其処に円安(€比)の追い打ちで、ハイエンドモデルは「板/15万以上」「ブーツ/10万前後」がデフォとなってしまいました。
そんな価格高騰の影響か、出展ブースは往時に較べると可也減少。
好天の日曜日としては、来場者も思ってた以上に少ない最終日。
ゲレンデ同様、増えているのはゲストの平均年齢だけでした。
この日一番人気のブースはレグザム。
此処とオガサカは教育本部とスキーグラ〇ィックで洗脳済の基礎屋さんで大盛況。
その他ではラング/アトミック/サロモンさんも結構な賑わい振りでした。
ポック/ウベックス/シュレッド/アトミックのヘッドギアを試着。
UVEXのSLモデルで先行予約を迷った商品があるも、展示サイズが1種類だけ。
適正サイズの試着が出来なきゃ「買うに買えません…」。
あと今年からブリコとスウィートプロテクションが出展止めてました。
現在私めの主戦板と主戦ブーツ、ディナスターとラング。
ヘルメットの物色が終わってやる事ないので、ニューモデルブーツの試し履き。
WORLD CUP RS ZA (130) 。
ラングは来季モデルから足形微変更。
ヒールカップがラウンドシェイプになり踵の収まり具合が「イイ感じ」。
去年モデル辺りから「ラストもほんの少し」優しくなった気がします。
うーん、コレ欲しいなぁ…。
ウェアの展示エリアでは、今年のカスタムフェア「最大のトピックス」。
遂にデサントさんがスイスアルペンチームのサプライヤーから外れたみたいです。
念の為HPのカタログも見てみましたが、スイスモデルはラインナップから消えています。
スイスアルペンチームのHPによると今季からワンピは「SYNC」を着用。
恐らくウェアも同ブランドにスポンサー変更となるのでしょう。
余談ですが私めの主戦スキーウェアは「Swiss.alpine‐team」のレプリカモデル。
此処十数年来、ずーっと赤ウェアを愛用しております。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/06/post-82efc1.html
うーん、今使ってるスイスモデルがヘタったら、次は何を着れば良いのでしょうか…。
ゴールドウィン(Sweden)が消え、フェニックス(Norway)も外れ、そしてデサント。
来季のワールドカップで日本ブランドのウェアサプライヤーはオンヨネさんのアンドラだけとなってしまいました。
こんな所処からも「made in Japan」の国際競争力低下が見て取れる。
そんな今年のカスタムフェアでした、とさ。
※追記。
カンダハーさんのカタログ見たら、デサントの2025/26スイスモデルは継続。
多分デサントさんのHP/カスタムフェアの展示品も、まだ画像やサンプルが間に合わなかっただけみたいです(価格はクソ高くなってますが…)。
あとフェニックスさんがWCシーンに復活。
来季よりスウェーデンのサプライヤーになってました。
2025.06.14
●「第16回 南魚沼グルメマラソン」後篇
えー、6月8日に出走して参りました「南魚沼グルメマラソン」の続篇ログ。
レース完走の御褒美はお待ちかねの「生ビール痛飲」そして「米の食欲魔人」。
「最強の破壊力」を誇るグルメ村&コシヒカリブース突入です。
「さーて、飲むぞー🍺」。
毎年トンデモな盛り上がり、40店以上のブースが軒を連ねるグルメ村。
ぱっと見「お祭りの屋台風景」、マラソン大会と云う感じが全く致しません。
これでも頃名禍前のピーク時に較べると、大分ブースは減ってるんですけどね。
(特に深谷漬物さんが撤退してしまったのが残念…)
レース前に下見して、グルメ村の屋台配置は確認済。
人波かき分けてお目当てのブースに向かいます。
先ずは毎年の鉄板メニュー。
「いくら醬油漬け×2」と「牛サーロイン.かぐら南蛮ソース焼き」。
走った後のオツカレ麦酒は「一杯目/瞬殺」。
黄金色の液体は「ストンストン」と喉下に落ち、体内を素通りして消えていきます。
二杯目からアテを摘まみつつ、至福のアフターラン飲み。
追加メニューを購入に出陣。
ビールと云えば餃子、五日町餃子.味噌ダレ(二人前)。
序でに猪も頂いちゃいます。
でもって八海山ブースでドラフトIPAをもう2杯。
グルメ村の混雑具合も次第に増して来ました。
1/8マラソンに加えハーフの部の完走ランナーが続々とグルメ村に参戦。
人気ブースには10~20名以上の行列となっています。
ビール4杯飲んで漸く喉も潤った事だし、ボチボチ飯にします。
お茶碗持って「南魚沼産コシヒカリ」食べ放題ブースへ。
切り盛りするのは「地元のおばちゃん」有志。
令和の米不足とは無縁の世界。
御櫃から銀シャリが「わっさわっさ」と盛られていきます。
会場のあちこちでこんな風景を目にします。
老若男女問わず、手にした御飯茶碗にはコシヒカリが決壊寸前。
此処では「大盛り」の既存概念が吹っ飛びそうになってしまいます。
八色の森公園の敷地内では至る所処で「宴会スタート」。
早朝時にはどんよりとした曇天の空も、何時の間にか淡青広がるピクニック日和に。
マラソン大会と云うより、すっかりアウトドア飲み会の態となっています。
そう、「コシヒカリ食べ放題/グルメ村」と並ぶ同大会の名物ツートップ。
大会の華(一部仇花)、「仮装ランナー」の皆様です。
他大会に較べ圧倒的に多い人数も然る事ながら、手の込んだ衣装と創意工夫。
中には「仮装」を通り越して「着ぐるみ」と化している方々もおられました。
メインステージでは仮装コンテストの表彰台。
特別賞は「忍たま」。
メインステージではレースアフターのイベントが進行中。
レース表彰式/仮装コンテスト表彰台/チャリティーオークションを終えた後は、福田六花氏と松任谷正隆氏、浅井えり子氏のトークショー。
松任谷氏は何時もながらのユル~くトボけたトーク。
「来年こそはカミさんと来るかも」と、来る来る詐欺ネタを今年も継続中。
一般ランナーの皆さんも、福田六花氏の声掛けで続々とステージ壇上へ。
フツーのマラソンイベントだったら、絶対に「立ち入り禁止」のエリアです。
南魚沼グルメマラソの魅力の一つが、このユル~い雰囲気。
開催者と参加者の垣根ってものが存在せず(極めて低く)、大らかで和やか。
みんなで「大会作って」、みんなで「楽しんでる」感が心地良いのです。
大会ソング「RUN FOR TOMORROW」の後は、Yumingの「卒業写真」「やさしさに包まれたなら」を合唱します。
JUST DIG IN.
大会の〆photoは、背中姿の福田「シンガー&ランニングドクター」六花氏。
同大会のレースプロデューサー、所謂「南グル」生みの親です。
こんな「オモシロオカシク」「美味しい」大会を作って頂き、感謝の至りです。
以下、簡単に大会雑感。
今年で16回目を数えますが、開催当初から既に独自の個性を確立している異色(?)の大会。
レースアフターの満足度では「最強の破壊力」を誇る大会と云って良いでしょう。
マラソン大会の枠に収まらないグルメパーティのイベント力には只感服、地域特性&独自色が充分に生かされたグッドアイデア。
南魚沼産コシヒカリ食べ放題と地場の特産グルメ、南魚沼グルメマラソン「オンリーワン」の魅力に溢れています。
勿論それだけでは無く(これも強烈)レベルの高い仮装ランナーや、福田六花&松任谷氏のライブ、地域挙げてのロコなホスピタリティ等々、運営者.参加者一体となった大会の共有感と盛り上がりは特筆モノ。
ステージイベントは程良い力の入れ具合で、良い按配での聴衆任せな「ユルい」雰囲気も、ツポの所処ではしっかり「乗せ」てくれます。
大会規模も丁度良い位(参加者約4000名)、会場のキャパ的にも余裕があり人気大会にしては混雑具合も然程ありません。
個人的にはこれ以上メジャーになって欲しく無い大会ですね。
と、「走って」「食べて」「見て」「唄って」「聴いて」と、色んな角度から楽しめる最高のエンターテイメントマラソンイベント。
しかしマラソン大会なのにマラソン自体は前座扱い(?)。
うーん、強烈過ぎる。
と、こんな感じの「南魚沼グルメマラソン」二部作でした。
おしまい。
2025.06.11
●「第16回 南魚沼グルメマラソン」前篇
えー、今週の日曜日.6月8日(日)は始発の上越新幹線で浦佐まで。
「第16回南魚沼グルメマラソン」に参加して参りました。
2014年の初参戦以降、すっかり「お気に入り」となった同大会。
入梅前の定番レースとして毎年の様に出走しています。
この「南グル」は、他のマラソン大会とは楽しさのベクトルが異なる異色のレース。
何せメインのマラソンが前座(?)扱い、参加者皆様のターゲットは完走後のグルメ村。
「コシヒカリ食べ放題」に「地場特産のグルメ」、そして「汗を流した後の美味しいビール」だったりするのでして。
そんな訳での大会リポ.前篇で御座います。
7ː35、浦佐駅とーちゃく/取敢えず角栄先生に御挨拶。
流石御膝元の旧新潟3区、銅像にも庇が付けられています。
「銅像と云うども、角栄先生を雨風に曝す訳にはいかない」
ってトコかしら。
8ː00、大会会場「八色の森公園」とーちゃく。
浦佐駅からは1㎞強、徒歩10分程度と便利なアクセス。
メインステージでは開会式が始まった所処。
会場に流れるBGMは「Allユーミン」、50歳以上の方には琴線に触れる選曲です。
ステージ上には何時もの面々。
皆勤賞ゲストの松任谷正隆氏、10年前から常連ゲストの浅井えり子氏。
そして「シンガー&ランナー&ドクター」、大会プロデューサーの福田六花氏。
うーん、圧巻な風景。
ゴール地点に山積みされいてるのは4000人分のご飯茶碗。
フィニッシュゲート。
あそこを通過するのは10:35頃の予定(弱気)。
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毎年12月~5月の間はスキーライフ専念にて、マラソンライフ休眠中の私め。
GW後からボチボチと走り込み再開も、トレーニングメニューは軽負荷ジョグのみ。
しかも15㎞以上の距離を走るのは、今年に入って今日が初めて。
付け焼き刃レベルにすらなっておらず、文字通り「ぶっつけ本番」のレースです。
そんな「足」も「心肺」も鈍り切った臨戦態勢で、ハーフの自己ワースト(1ː37ː37)更新も覚悟してのレース。
現状のヘナチョコ具合から、ワーストタイムのペースにラップ設定(㎞/4:37)。
「1時間40分だけはクリア」ってのが最低目標です。
そんな訳でハーフの部は9時にスタート。
何時も通り、コースを4分割のパートに分けてのレース進捗を計ります。
・1~9㎞(八色公園~城巻橋)
スタートから城巻橋折り返しまでは、田園地帯を縦断するフラットな一本道。
このパートは適当なペーサーを見付けてのコバンザメ作戦でレースを進めます。
しかし専守防衛の設定ペース(㎞/4:37)では「流石に楽過ぎる…」。
スロー過ぎて足を余らせるのも勿体無いので、ペーサーを何度か鞍替えしつつの「コバンザメ前方移動」。
「無理厳禁」のペースを厳守しつつ、4:30~35のラップを淡々と刻みます。
・9~15㎞(城巻橋~柳古新田右折)
城巻橋を折り返し、魚野川沿い~田園地帯を北上するパート。
砂利道/渡橋が数ヶ所あるものの「ほんのちょい微下り」のフラットコース。
現状維持の走りでペースを上げた意識は無いものの、ラップは㎞/4:20前後を推移。
心拍数も155前後と前半戦と変わらず、だったら設定ペースに縛られてスピード落とすより、流れに任せた方が得策と判断。
コバンザメ作戦は此処で終了、並走や単独走の時間が増えて来ました。
・15㎞~17.8㎞(柳古新田右折~国際大キャンパス)
15㎞地点を右折するとコース最大のキモ、「上り坂」と「砂利道」のパート。
多少のペースダウンは織り込み済みで、無理に足を使わず我慢の走り。
キツいっちゃキツいのですが、此処を凌いで国大キャンパスをパスすればラスト3㎞強。
残りは下り主体のコースなのでゴールまでの目鼻立ちも立って来ます。
国大校内に入ると上りも終わり、ペースの立て直しを計ります。
・17.8㎞~21㎞(国際大キャンパス~八色の森公園)
国大キャンパスを過ぎると明確な下りコース、しかもラス3㎞強と絶好の「押し所処」。
僅かな残存燃料を振り絞ってのラストスパートです。
最後の1㎞、八色の森公園内の蛇行路に入った所処でガス欠も、何とかペース維持でフィニッシュ。
リザルトは以下の通りとなりました。
・タイム (ネット)1:34:12(4:30/㎞) (グロス)1:34:25
・総合順位(ハーフ全般) 157(位)/2047(人)
・種目別順位(ハーフ男子50代) 36(位)/826(人)
予想通りの低調なスコアですが、臨戦過程からすると良く走れた方。
例年なら「軽井沢」か「山中湖」を叩いての参戦も、今年は今大会が春初戦。
トレーニング不足+ぶっつけ本番としては、思ってたよりマシなタイムでした。
ピーク時には程遠いコンデションでも悪いなりに「粘って」「耐えた」レース内容。
ラップもレース全般を通してイーブンペースを維持(前半/47ː36 後半/46ː36)。
僅かながらポジティブスプリットで後半にペースを上げる事も出来ました。
あと幸いだったのが気象条件。
毎年真夏日超えの「灼熱炎天レース」がウリ(?)の南魚沼グルメマラソン。
今年は気温もスタート25~26℃/フィニッシュ時28℃と比較的穏やかな天候。
何より曇り空で肌を焼く直射日光も無く、暑さとの戦いが軽微だったのも救いでした。
2025.06.09
●「1/1061525」
えー、2024/25シーズンのスノーライフも先週の月山遠征を以てピリオド。
そんな訳で6月5日「最後の日」の「最後の夜」の一コマで御座います。
月山姥沢を発ち、山形駅経由で東京に着いたのが22時半の事。
既に帰宅ラッシュはピークを過ぎていますが、流石の「メトロポリタン東京」。
深夜帯に差し掛かる時間になっても、未だ家路に着く人波で結構な混雑振りです。
でもって、
何故だか良く解りませんが、
行き交う人々から、
目を止められたり、
振り返られたりと、
熱い視線を感じます…。
まぁ「この時期」に「こんなモノ」担いでりゃね。
世間一般の常識では、スキーシーズンてのは普通「3月まで」。
認知度的にギリギリセーフなのも、精々「GWまで」で御座います。
それが6月に入ってもに雪旅ライフに出向いてた私め。
勿論「スキー.スノボ」持ってる人なんぞ、周りに居よう筈もありません。
恐らくこの日の東京駅利用客で、スキー帰りなのは私めだけでしょう。
そんな訳で兄計らんや、周囲の注視を浴びた木曜日の夜。
ま、スキーとピステバックを背負って駅を闊歩するのもこれでお終い。
2024/25シーズン、最後の夜でしたとさ。
尚、本日の表題は「東京駅の一日乗降客数」に因んだものにて。
2025.06.08
●「南魚沼グルメ」速報
えー、三日前に今シーズンのスキーライフを終えた私め。
しかし一息入れる間も無くマラソンライフ再開。
早朝より角栄先生の御膝元、旧新潟三区は浦佐まで出駆けて参りました。
6月二週目の浦佐と云えば、
私めの定番出走レース「南魚沼グルメマラソン」。
そんな訳でのレース速報(ハーフの部)で御座います。
・タイム グロス/1:34:25 ネット/1:34:12(㎞/4:28)
スキーシーズン中はランニング「完全休業」で、4月までのトレーニング日数はゼロ。
走活再開したのが半月前、しかも「心肺は鍛えず」「距離も踏まず」のジョッグのみ。
15㎞以上の距離を走るのは、今年この日が初めてと云う文字通りの「ぶっつけ本番」。
と、毎年の事ですがハーフとは云えマラソンを舐め腐った臨戦態勢です。
果たして予想通りの低調なスコアも、出走過程を考えればソコソコ満足な内容と結果。
正直、もっと惨いレースになるかと覚悟しての出走。
ラップの上げ下げも小さく、駄目なりに「粘って」「纏められ」ました。
ま、今回は自己ワースト(1:37:37)の更新を免れただけでもヨカッタと。
しかしこれから半年で、PBレベル(1ː21:07)に走力上げられるのかしら…。
そんな訳でこれより看板出し/オシゴト開始。
レースリポは亦明日にDemo。
2025.06.07
●「南魚沼グルメマラソン」前日
えー、今週の「月山遠征.3days」を以て、今シーズンのスノーライフも終了。
スキーシーズンを終えた喪失感と虚脱感で、放(呆)心状態の私めで御座います。
しかし休む間も無く「滑」から「走」へアクティビティをシフトチェンジ。
一昨日の滑り納めから中二日で、今年最初のマラソン大会出走を迎えるのでした。
明日は二年連続6回目の参戦となる「第16回 南魚沼グルメマラソン」。
しかし12月~6月のアクティビティは本業(?)のスキーに専念している私め。
マラソンライフは休眠中でシリアスなトレーニングは全くしておりません。
つーかマラソンの立ち位置は本来「スキーのオフトレ」。
それが高じて本格的に取り組み始めたものでして、冬場に走ってたら本末転倒です。
因みに直近3ヶ月の走行距離は、4月/0㎞→5月/69㎞→6月/20㎞。
内容もスキーのリカバーが主で、㎞/5ː00前後のジョッグのみ。
ハーフとは云えマラソンを「舐め腐った」臨戦過程です。
「ぶっつけ本番」の出たとこ勝負、ナマクラ足/ヘタレ心肺で何処まで走れるか。
しかも明日の南魚沼はスタート時点で23℃、日中は28℃の晴れ予報。
マラソンには「チト酷」な暑さとなりそうです。
因みに今月のエントリーはハーフ×2レース。
「南魚沼グルメ」の次は6/22の「Fビレッジハーフ」です。
と云う訳で明日の目標設定…、つーか見通しの立たない展望。
ハーフの自己ワースト更新(1:37:37)が濃厚な、お気楽ファンラン。
「1時間40分切れりゃイイや」てな低い志のレースです。
2025.06.06
●2024/25.WINTER「終戦作業」
えー、二泊三日の月山雪旅を終え、昨夜「出羽の細道」より帰投。
三日振りに東京で迎えた朝(つーか昼)は、カラッと晴れた水無月晴れ。
お洗濯や部屋の掃除をするには絶好の昼下がりで御座います。
今回の月山遠征を以て「2024/25.Snow-season」の滑り納めとなった私め。
長くも短かったスキーマッドな日々も遂にピリオド。
もう来シーズンまでゲレンデに立つ事も、スキー履く事もありません。
そんな訳で一般の方々から2ヶ月遅れて、衣替えを兼ねての「冬仕舞い」。
今日はお昼過ぎより終戦作業、スキーギアの片付けに勤しんでおりました。
「スキーウエアをクリーニング出し」
「インナーやソックス、レインウェア類を洗濯」
「スキーブーツの洗浄にインナーの影干し」
「グローブにクリームを施しンテナンス」
「ピステバックに小物一式を取りまとめ保管」
「チューンナップのツールボックスは押入れの奥に収納」
そして春コブ板のエッジチューンと養生アイロン。
3台のスキー板を収納スペースに片付け、全ての冬仕舞いが終了致しました。
部屋からスキーアイテムが姿を消し、すっかり広くなった室内を見渡すと改めて「スノーシーズン」が終わってしまった事を実感するもの。
心にぽっかりと穴が空いた心持ちで御座います。
嗚呼、これから6ヶ月間何を楽しみに生きていけば良いのやら…。
と云う訳で、シーズンアウトを迎えた虚脱感で「バーンアウト状態」の私め、
でしたとさ。
2025.06.05
2025.06.04
●2024/25.四十七滑目「月山」
えー、私めの「2024/25.Snow-season」も愈々FINAL。
昨日より姥沢入り、3日間の月山遠征に来ております。
そんな訳で今日の月山.気象コンデションとフィールド状況です。
積雪 2.7m
気温 午前/10℃ 午後/10~12℃
風 終日3~4m/sの吹上風/時折強風 ペアリフトは通常運行
天候 午前/本降りのち小雨のち曇り 午後/曇り時々晴れ
視界 午前/腐れガス 午後/ガスは引き概ねクリア
その他 前夜から降り続く雨でオープニング直後の雪はスプーンカット。
沢コースは板の走るコンデション
午前中は視界極不良の「ガス山」、雨は11時頃に止むも濃霧は暫く滞留。
午後は視界クリア、時折青空の覗く天候に回復
今日は午後券買った人が勝ち組だったかも
日野Tバーは本日お休み。
以上、こんな所処です。
尚、遠征中は写真Upするのが面倒なので、文面のみのエントリーとなります。
2025.06.03
●2024/25.四十六滑目「月山」
えー、私めの「2024/25.Snow-season」も愈々FINAL。
本日早朝より姥沢入り、3日間の月山遠征に来ております。
そんな訳で今日の月山.気象コンデションとフィールド状況です。
積雪 2.7m
気温 午前/9~10℃ 午後/10~12℃
風 午前/無風 午後/軟風(3~4m/s) 滑走に支障成し
天候 午前/曇りのち微雨(1㎜) 午後/小雨(2㎜) 14時以降/本降り
視界 午前/概ねクリア 午後/概ねクリアも時折薄ガス 15時以降/薄ガス
その他 姥沢からの県道アプローチは雪豊富、橋も沢もまだ見えてません。
花道の雪付けは上駅/下駅共に充分なコース幅と雪量、ヤブも無し。
沢は下半分が少し痩せてきてます。
沢のノリ面上に大きなクラック1ヵ所有り。
日野Tバーは通常位置に架け替え、かなり遠くて高い。
大斜面のコブは深いか浅いかの両極端、あと例年よりやや乱コブ。
以上、こんな所処です。
尚、遠征中は写真Upするのが面倒なので、文面のみのエントリーとなります。
2025.06.02
●本日の【6/2】営業案内
えー、今月のオヤスミシフトは「完全不定休」。
本来なら定休日の月曜も、たまに商いしている武蔵野口のバァで御座います。
そんな訳で本日はお店開けてますが、少々早仕舞いと成増。
※6月2日(月)は23時までの営業となります。
尚、既述ですが6/3(火)~6/5(木)は今シーズン最後のスノーライフ。
月山遠征で三連休となりますので御了承下さい。
<(_ _)>ペコリ
2025.06.01
●水無月朔日
えー、本日より月替わり水無月。
本格的な入梅の季節を前に、此処一週間の東京は連日の雨模様。
「走り梅雨」の訪れと共に気温もガクッと下がり、朝晩は肌寒さを感じる程。
クローゼットに片付けた長袖の衣類を取り出す月末で御座いました。
そんな梅霖濡つ「水の月」の候。
私めは明後日より半月振りのスノーライフ、「雪の月」に出掛けて参ります。
向かうのは未だ3m以上の深雪を湛える夏スキーのメッカ、月山。
でもってこの「出羽の細道」雪旅が、今シーズンの滑り納めとなりまする。
駄菓子菓子…。
天候がコレです💀…。
この時期の月山、多少の雨/ガスは織り込み済みも予想以上に風が強い…。
下手すりゃ二日目と三日目はペアリフト運休。
担ぎ上げでのアクティビティも念頭に入れとかなきゃなりません。
まぁ「Mountain-forecast(Snow-forecast)」の予報は悪い方にゲタを履かせる傾向。
大事(リフト運休)に至らない事を祈るのみ。
そんな訳での「2024/25.Snow-season」FINALで御座います。