えー、先々週は11月9日参戦の「坂東将門ハーフ」大会リポート後篇。
一週間遅れのエントリーになりますが、レース結果&大会雑感で御座います。

今回二年振り2度目の参戦となる将門ハーフ。
概ねの走路構成は把握しており、以下5つのパートに分けてレース進捗を計ります。

●スタート(八坂公園前)~3.1㎞(消防署前交差点)
スタートから暫くは狭い県道に3発あるカーブと、接触や転倒の危険があるパート。
国道354号に出るまではやや迎え目の走り、今日の調子を確認する区間です。
●3.1㎞(消防署前交差点)~7.9㎞(小山折り返し)
フラットコースが続く極上のロード区間。
スタート混雑も収まり、しっかりペースを作っていくパート。
恐らく小~中人数の隊列が長く続くので、手頃なペーサーに付ければ尚良し。
●7.9㎞(小山折り返し)~12.8㎞(木間ケ瀬右折地点)
折り返し地点からライブラインを北上、引き続きフラットなロード+約5㎞の直線コースが続く高速区間です。
注意点としては2つ、若しも風が立っていたら逆風となるパート。
あとメリハリ無いのロケーション、ずーっと同じ所処走ってる様な田園風景が続きます。
●12.8㎞(木間ケ瀬右折地点)~17.3㎞(長谷交差点)
レース中、唯一アップダウンの続く区間。
長須集落への短いスロープから細かい上り下りが繰り返されます。
勾配自体は大した事ないももの、疲労の見え出す中~後半。
此処は極力ペースダウンを抑えて「耐える」パートです。
●17.3㎞(長谷交差点)~ゴール(八坂陸上競技場)
アップダウンを終え再び平坦コース、そして坂東市中心街に戻って来るとラス2㎞。
大声援の後押し+20㎞以降は明確な下りと、絶好のスパート所処です。
二週間前の前走「手賀沼エコ」が箸にも棒にも掛からない無残な結果。
10月のレースとしてはワーストのスコア(1:29:15)を叩いてしまいました。
まぁ今年は夏のトレーニングがしっかり詰めず、低調な仕上がり具合。
シューズも勝負靴(ヴェイパー4)では無くトレ靴(ズームフライ)をチョイス。
実戦トレの心持で挑んだ大会ですが、それでも想定を大きく下回るスコアでした。
以降急ピッチでのトレーニング進捗、此処2週間の仕上がりは思いの外順調。
東京30K→手賀沼と秋二本叩いた事もあり、調子も底は脱した感じです。
それでもって今回の目標タイムは、やっぱり弱気な「1時間26分~27分台」。
シューズもヴェイパーにチェンジしたし、㌔4:05~10のペース設定なら何とかなるか?。
但し雨/風が強い様だと、多少の下方修正も念頭に置いてのレースプランです。
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そんな訳でハーフの部は10時にレーススタート。
朝から土砂振りだった雨もスタート前には小降りに変わり天候良化。
気温12℃/陽射し無し/風無しと絶好のマラソンコンディションです。
スタートから暫くは狭い道路を3回右左折。
多少の接触があったものの「足なり」「靴なり」の序盤3㎞が3:59→4:00→3:59。
予定より㌔5~7秒早いペースですが、無理して突っ込んでる感じでも無し。
「だったらこのまま行った方がイイや」と設定ペースを上方修正する事にしました。
以降は集団を幾つか鞍替えしつつ、均一な時計を刻む事に専心。
ラップのバラ付きも無く概ね3:57ペースを維持、小山の折り返しを過ぎ8㎞通過。
折り返しからはライブラインを北西向きに取る、約5㎞の直線パート。
心配していた北風は吹いておらず一安心、心拍数も未だ156程度です。
ほんの少し微上りの9~10㎞区間で、付いていた集団が㎞/4:03とペースダウン。
脚にも心肺にも余力は充分、このままタレるのは勿体無く集団をクリアします。
此処から数名のランナーを引っ張る形となったのは誤算でしたが、先頭はマイペースで走れるし疲労具合もまだ軽微。
中間地点のタイムが42ː01、額面通りの進捗だと1時間24分ペースです。
木間ケ瀬の右折ポイントを過ぎると田園地帯を終え、長谷の住宅地に進出。
14~17㎞区間は細かなアップダウンの続くパートに入ります。
此処からは落ちて来るランナーも多く、前をクリアしつつのペース維持。
4分台を1回叩くもそれ以外は概ね3:57ラップを堅持、アップタウン区間での体力消耗とペースダウンも最小限で凌げました。
しかしこの辺りで心拍数が160台に上昇、流石に心肺がキツくなってきた…。
長谷の交差点から往路のコースに戻り、コースも再びフラットコンディション。
此処からは集団に付いたり並走する事を考えず、単独走で押していく走りに切り替え。
落ちて来たランナーをパスしながらペースを作り、消防署前を左折してラス2㎞ちょい。
出来ればスパート掛けたい所処も、最後まで持つかビミョーな残存体力です。
只、現状維持の脚は残っているのでラップを堅持する安全策を取り、20㎞からの下りに差し掛かってラストスパート。
公園内~トラックに入っても失速する事無く、ペースを上げたままでフィニッシュ。
久し振りにきっちり「出し切れた」レースでした。
・タイム ネット/1:23:46(㎞/3:57) グロス/1:23:50
・種目別順位(ハーフ50~59歳)691名/50位
・総合順位(ハーフ全般)2438名/235位
手賀沼エコの惨敗からV字回復で復調。
持ち時計からすると標準値のスコアも、予定タイムを大幅に短縮出来ました。
ハーフだと「コンスタントに23分台を出せる」てのが私め調子のバロメーター。
これで漸く「戦える土俵」に戻ってこれた、と云う感じです。
弱気/手探りの序盤戦で意外と良いペース、思い切って設定タイムを上方修正。
それでも「無理をしない事を前提」としたペース作りで、これが結果的に後半に余力を残す形となりました。
スプリットタイムは「前半/42ː01」「後半/41:45」とポジティブスプリット。
後半にアップダウンのあるコースで「後ろを上げられた」のも明るい材料です。
絶好の気象コンデション、加えてレース展開に恵まれたのも大きかったです。
10㌔までは集団走で極力足を使わないレース進捗。
以降は自分でペースを作りつつも、上手い具合に同スペックのランナーとの競い合いで現状の糊代を目一杯引き出せ出ました。
12~17㎞を並走していた同年代のランナーとはお互いに引っ張り合いつつのレース。
しかも13.8㎞地点の給水を取り損ねると、一つ譲って貰って大助かりしました。
あとは8㎞~20㎞の間、ずーっと後ろに付けていた陸連女子ランナー。
レースの大半をペースメーカー代わりに「コバンザメ」されて結構なプレッシャー。
でもお陰でタレそうな所処でペースダウンせずに済みました。
このお二人には大分助けられたレース、この場を借りて感謝です。
以下、大会雑感。
都市型大会のイベント的派手さこそありませんが、温かく和やかで気持ちの良い大会。
スタッフやボランティアさんのアットホーム感溢れるホスピタリティには毎年感謝です。
参加者数に対して適切な会場規模と施設キャパ、そして充分過ぎるスタッフ数。
シャトルバスの本数や手荷物預け/WCの数なども、大した混在無くストレスレス。
「地域住民による、きちんと身の丈に合った運営」をされている、理想的な「町のマラソン大会」だと思います。
しかも高速仕様のフラットコース、実は時計の狙い易い大会。
時期的につくばの叩き台で参戦するランナーも多く、レベルの高いレースです。
アクセスが不便なのがやや難点も、個人的にはお気に入り大会の一つ。
ローテーションさえ合えば、毎年参加したいレースです。

13:20「スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯」。
帰途はおおたかの森で途中下車、湯治♨とオツカレ麦酒🍺で打ち上げ。
19時からのオシゴトに備え英気を養うのでした。
以上、こんな感じの「坂東将門ハーフ」前後篇でした。
おしまい。