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2026.02.20

●2025/26.十九滑目「富士見パノラマ」

えー、2025/26.WINTERのスノーライフ、今季のハイシーズンも残り僅か。
私めのスキーマッドな日々は6月まで続きますが、3月以降は「春のザブ雪」と「コブ」。
「コーデュロイストライプのパックバーン」や「粉雪舞い上げてのパウダースノー」コンディションで滑れるのは、もう指折り程度の日数となって参りました。

そんな訳で「暇を見つけては滑りに行き」「暇を作っては滑りに行き」の二月。
本日は先週月曜日(2/9)、今季初来訪となる「富士見パノラマ」滑走記です。

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10:30、ゲレンデとーちゃく
所在地は「長野県」も、山梨県北西部から5㎞位北に入った所処。
中央道を諏訪南ICで降りて約7分、下道も殆ど使いません。
新宿からだと実質距離(約165㎞)よりも大分近く感じます。

正面の建物がゲートハウス、チケセンは此方にあります。

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ゲートハウスから少し階段を上がるとセンターハウス。
レンタルや更衣室.ロッカー等の主要施設は此処に集約されています。

センターハウスを出た正面がゲレンデ(センターゲレンデ&ファミリーゲレンデ)ですが、共に初心者向けの緩斜面なのでスルー。
このまま右手を直進、直線ゴンドラに向かいます。

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センターハウスから300m程歩くと、

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ゴンドラ山麓駅。
山麓駅(1050m)→山頂駅(1780m)を結ぶ8人乗りゴンドラ「すずらん」。
比高730mは国内スキー場の索道で十指(9位)に入る標高差です。

ウォームアップしてゴンドラ乗車、ゲレンデトップへGo。

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11ː10、アクティビティスタート。
眼前に八ヶ岳を望みつつ、約3㎞のロングラン‐ダウンヒルスタート。
澄み切ったアクリルブルーの空には雲一つ無し、絶好のスキー日和。
流石「晴天確率85%」の謳い文句は伊達じゃ無いっ♪。

因みに富士見パノラマの所在する長野県諏訪郡富士見町。
冬季の積雪量自体は50~70㎝程度と然程多くありません。
但し平均最低気温が-5℃〜-10℃と冷え込みの厳しいエリア、そんな気象条件を利して人工降雪機をフル稼働させてのゲレンデ作り。
「ハンタマ」「軽井沢」「車山」などと同類項のスキー場で御座います。

富士見パノラマリゾートのコースマップ
富士見パノラマのコース図。
ゴンドラ回しのコースは「3000m×1本」の構成ですが、便宜上4つのパート(名称)に分けられています。
以下、簡単なコースの御案内です。

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コナシゲレンデ(400m 平均斜度10°/最大11° )。
ゲレンデトッブ部は緩斜面のクルージングバーン。
暫くするとコースが分かれ、右に進むとアルパイン/左に進むとラーチゲレンデ。

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アルパインゲレンデ(550m 平均19°/最大23°)。
全体的に左にカーブを切りつつ、中斜/緩斜が組み合わさったゲレンデ。
フルカービングでのミドル~ロングが気持ちイイ。

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ラーチゲレンデ(600m 平均21°/最大22°)。
前半部はコナシ同様の緩斜面も、進むに従い次第に斜度の増す中斜面。

因みに昨季はクラック発生、シーズン通してクローズだったラーチゲレンデ。
今シーズンは復活しています。

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ラーチ/アルパインゲレンデとの合流路からリンデンゲレンデに入ります。

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リンデンゲレンデ(1200m 平均斜度21°/最大29°)。
入りは緩斜面も徐々に斜度が増し、「ストン」と折れたクニックから、

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富士見パノラマ名物「リンデンの壁」。

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下から見るとこんな感じ。
最大斜度こそ29°も、傾斜が緩まず加速の増す一枚バーン。
距離自体は短いので、人が居なけりゃ大回り3ターンで一気下り。

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リンデンの壁以降は、緩斜/中斜とヘアピンのコンビネーション。
程好い勾配で絶好のカービングコース。
第4ペアの降車場からシーダーゲレンデに入ります。

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シーダーゲレンデ(850m 平均斜度18°/最大23°)。
右→左のヘアピンにサイドスロープ、そしてアンジュレーション。
斜度は頃合いなコースも、テクニカルな構成のパートです。

そしてこの辺りからスノーコンデションが「ガラっ」と変化。
ゲレンデトッブ~ミドル部のアイシーなパックバーンから、削られたザラメ層がザクザクと吹き溜まるバーンとなり、雪質の変化にアジャストした滑りが求められます。

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シーダーのボトムを降りると左にゴンドラ山麓駅。
中斜面主体で緩急に富んだ斜面構成、そして滑り応え充分の滑走距離(約3㎞)。
ノンストップで滑り終えると太腿は乳酸パンパン、腰と広背筋はピキピキ。
八方リーゼンや八海山ダウンヒルに比肩する、中.上級者向けのロングコースです。

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そんな訳でゴンドラ回し「無限ループ」。

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ゴンドラ車窓の左手には、

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「富士見パノラマ」の名にし負う、霊峰富士。

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背後を見返ると富士見パノラマのランドマーク、八ヶ岳。

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八ヶ岳に向かってダウンヒル。

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おっ、二ホンジカ発見。

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「飲まず食わず」のダウンヒルを延々と繰り返します。
コナシ~リンデン上部は午後になってもフラットコンデションを維持。
人工雪メイクのハードパックバーンなので、コース荒れも少ないです。

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南八ヶ岳の中核部。
左より編笠山/権現岳、暗部の西岳を挟んで赤岳/阿弥陀岳/横岳、左端に硫黄岳。

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14時半を回るとバーンは次第に日陰化。

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ポジネガのコントラストがスロープにクッキリと投影され、

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日向から日陰に入ると、一瞬視界が奪われます。

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16:15、14本目のダウンヒルがラストの1本。
この日のゴンドラ最終乗車客となりましたとさ。
おしまい。

 

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