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2026.03.31

●桜雨

えー、「一月は犬」「二月は雉」「三月は猿」。
そんな桃太郎伝説通り(?)、年明けの上四半期が過ぎるのは@云う間。
気付けば三月も晦日、明日より月替わりの季節替わり「卯月」で御座います。

そんな年度末から新年度に掛けての夜、飲食店にとっては有難く無い「春の季語」。
今朝から濡ち始めた「春霖」は、明晩まで降ったり止んだりが続くとの予報です。
うーん、今宵の来客は「坊主」と「閑古鳥」くらいかしら…。

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所処で此処武蔵野の地ではソメイヨシノが花見頃。
ウチのお隣、宝仙寺さんでも見事な咲きっぷりで御座います。

でも足元に目を遣ると…、

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しづ心なく 花の散るらむ。
今日明日の「春の長雨」が、花散らしの桜雨になってしまいそうです。

と云う訳で暇に感けて、瓦礫坂の地階よりオシゴト中のエントリー。
それでは皆様、良い新年度を。

 

 

 

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2026.03.30

●雪国にて「お花見」

えー、本日は定休日にてオシゴトオヤスミ。
今週は白馬遠征のBye‐Week、越後湯沢へ日帰りスキーに逝って参りました。
そんな訳で月曜日の夜を東京で過ごすのは、ほぼ一ヶ月振りの事で御座います。

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今日のゲレンデはココ。
まぁ解る人なら一発で御名答。
来月からのかぐら/月山遠征に向け、コブ滑のトレーニングをして参りました。

でもってアクティビティの合間、リフト乗車中は「お花見」。
尤も幾ら暖冬とは云え、流石にこの時期に越後湯沢で桜は咲いてません。

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愛でてた花と云うのは…、

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「杉」なのでした。
花粉症の方々にとっては身の毛も総毛立つ「悪魔の花」。
写真見ただけで嚏や涙や鼻水の止まらない、重度症状者の方にはゴメンナサイです。

「杉🌲は咲いたが~ 桜🌸は未だかいな♪」
雪国の杉花は満開間近、ソメイヨシノ
は来週くらいから開花が始まりそうです。

 

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2026.03.29

●2025/26.三十一滑目「五竜&47」

えー、3月に入ってからと云うものの、只でさえ多い滑走頻度が益々増加。
二次元日誌の滑走記エントリーが全く追い付いてない次第です。

そんな訳で遅れ馳せ乍ら、先々週は「第八次白馬遠征」五竜&47.3daysの最終日。
3月18日(水)のアクティビティ日誌です。

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6:45、ゲレンデに向かう途次「ちゃんめろ」。
神城の里村では例年に較べ半月ばかり早く、フキノトウが芽吹いていました。
今冬の暖冬小雪を象徴する様な早い春の訪れ、自然の営みと云うのは正直です。
つー事は今シーズン、白馬のゲレンデから雪が無くなるのは4月三週目頃かしら…。

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6:50、ゲレンデイン。
一見、見事に仕上げられてるとおみゲレンデのグルーミングも、

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よーく見ると苦心の跡が有り有りと伺えます。
右に左に圧雪車を操り、少ない雪を「寄せて」「盛って」「均して」の四苦八苦。

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キャビン駅舎前は必至の雪付けも、10㎝程度の雪量です。
知己のパトさんA「下山コース、今月一杯は難しいかも…」。
知己のパトさんB「何とか頑張ってるけど、厳しいね…」。

※3/28を以てとおみゲレンデの全リフトは今季の営業を終了。
下山コースとして辛うじて使われている状況です。

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8:30「業務連絡、トップ104番」。
二日続けて、突き抜ける様な青空がお出迎えのグランプリ。
但し午後から天候は下り基調との予報、今日の勝負タイムは午前中です。

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おっ、珍しくテクニカルに圧雪入ってる。
後から1本回して見よっと。

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今日のポールセットはSL、セパレート幅は狭め。

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ザラメのカーペットにLanding。
春本番を思わせる高温続きで、朝イチの時点で既にシャバ目のグランプリ。
下地は確りしてますが、エッジが引っ掛かり易く板の走りもイマイチ。
「嗚呼、もうすっかり春スキーのコンディションだなぁ…」。

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でもってこの日はサプライズの出会い。
以前月山籠りをしていた際の同僚スタッフとばったり遭遇。
彼は去季/今季と乗鞍で冬季就労生活中、今日はオフ日で五竜に滑りに来たとの事。
如何やら長いスランプ(スキー以外)からは抜け出せたみたいでヨカッタ。

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今日の空は雲相が綺麗。
清澄な水色空をカンバスに、刷毛で引いた様な巻雲が幾重にも描かれています。

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太陽の下には吉兆の前触れ、

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プチ彩雲も望めました。

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圧雪のテクニカルにも入ってみますが…、
普段押されてないので下地が緩くザブザブのサブマリン雪、1本回して終了。

所処でこの日の朝イチグランプリ、滑り自体は悪くないし、身体も動く。
しかし集中力欠如と云うか注意力散漫と云うか、何か脳がオーバーヒート気味です。
この答え合わせは2時間後、突如として具現化してくるのでした。

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10:00、47/R1に河岸替え。

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引き続き「巻雲日和」の「巻積雲日和」。
絹に羽根に鰯に羊にと、雲ウォッチング。

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今日の五龍岳。
南沢ノ頭の一本ブナを差し込んで一写。

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イチカブは相変わらずのスーパー過疎。
動線の悪さと難しい斜面変化が嫌われてか、このパートを回す人影は無し。 
バーンは朝イチ並みのフラットコンディションを維持しています。
此処だけを単体で回すリフトがあれば、ヘビロテしたいと思わせる程でした。

この後20分程ミノスで小レストを入れ、10:45から戦線再開。

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予報通り、11時頃から天候は下降線。
白鼠の高層雲が空を覆い、ややフラットライト気味の可視コンディションに。
それでも太陽が完全に隠れる事は無く、薄い陽射しがバーンに届いています。

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ザブザブに荒れて来たものの、この程度なら未だ回せるレベル。
コーンスノーを蹴散らして、パワープレーのロングターン。

が、突如として「身体が動かなくなりました…」
初日:43本/二日目:46本と基地外じみた滑走本数、ハードワークを続けての三日目。
如何やら此処に来て、蓄積していた疲労が一気に顕在化したみたく。
まぁスノーシチュエーションが「春の重馬場雪」に「コブ滑」と、ハイシーズンに較べ体躯に受けるダメージが段違い。
当然ちゃ当然の成り行きです。

要約、朝イチグランプリでの違和感は「これ以上は身体が持たないよ」。
と、脳がストップを掛けていた警告ランプなのでした。

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12:10、グランプリも加速度付け悪雪進行。
スキーの抜けないウエット&ヘヴィスノーはモサグサで安定しない雪面コンタクト。
そしてフラットライトな視界、今の残存燃料(体力)でこのコンディションは厳しい…。

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そんな時はやっぱりココ。

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SLセット横のラインを狙います。
セパレートサイド間近のラインは殆ど滑られておらず、この時間帯でもフラットなスロープを維持。
ヘロヘロフィジカルでも何とか攻められるコンディションです。
それに上から見ているJr達に下手な滑りも見せられない、とオジサンの意地。

こーなりゃ此処で残存燃料を「使い切る」覚悟。
ポールサイドのストレートラインをショートターンでフルアタック。
5本回した所処で、目出度く体力「Empty」となりました。

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午後はまさかのLine8‐回し。
もう搾りカスすら残っておらず、基本ポジションを保つすら難しい。
比較的コンディションの良いイチカブをゴンドラで回していました。

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14:50、下山/撤収。
これ以上滑るのは「モームリ」…

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そしてとおみゲレンデも「モームリ」…
あと数日もすればSKY4サイドは茶色一色、土のスロープとなってる事でしょう。

と、こんな感じの「第八次白馬遠征」最終日滑走記。
因みにこの翌週(3/23~24)も三週間続けての白馬遠征なのでした。
おしまい。

 

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2026.03.28

●2025/26.三十滑目「五竜&47」

えー、3月に入ってからと云うものの、只でさえ多い滑走頻度が益々増加。
月の半分近くを白馬で過ごしており、二次元日誌の滑走記エントリーが全く追い付いてない次第です。

そんな訳で本日は先々週「第八次白馬遠征」五竜&47.3daysの二日目。
今季節目の30滑目は3月17日のアクティビティ日誌です。

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6:50、「Super‐fine」の朝に思わず影自撮り。
まるでアクリル板を張った様な「蒼く」「深く」「澄んだ」冬晴れ空がお出迎え。
今回の遠征(3/16~18)は三日間ともに好天続きの予報。
その中でもこの日が終日ピーカンの「Target-day」なのでした。

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キャビンの山麓駅には「五竜オールスターズ」何時もの面々。
ソールのポリッシュしてエッジのバリ取りして、ブーツ履いてアップして。
でもって皆さんと世間話(主にスキースノボ話)していると、1時間の待ち時間は@云う間に過ぎて行くのでした。

8ː15にキャビンは定刻運行スタート。
今日も一発目の搬器に乗り込み、勇躍グランプリに向かいます。

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8:30、グランプリ到着。
今日のアル3「業務連絡」は先乗りしていたjrのちびっ子レーサー3名。
これからポールセットするみたいです。

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しかし今日のグランプリは「狭い…」。
アル2沿い、JrのポールセットがGSなのでセパレート広め。
そしてアル3側のコブラインも残されているので、通時の2/3位のバーン幅です。

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オープニングタイムはセンターからアル2側のフィールド狙い。
雪日照りの影響か、アル3側のスロープには轍跡や段差が散見。
ハイシーズンに較べると苦心の跡が見て取れるグルーミングでした。

それでもこの時期としては良く仕上げてくれた圧雪オペレーション。
文句云ってたらバチ当たります。

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9時を回すとグランプリは混雑スタート。
そーなると狙うラインはココ。

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セパレートサイドのストレートラインです。
ポールセットの真横は回すゲストも少なくコース荒れも然程進まず。
モサグサ具合も軽微なのでまだまだフルカービングで攻められます。

以降、このラインを高速ショート~ミドルで延々と回し続けます。

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おっ、今季初めてのアル3「55番搬器」乗車。
(今季、白馬五竜は創業55周年を迎えました)

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白馬三山の上空には「天使のウイング」。

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巡回中のレッドブル副隊長。

例に由ってこの日も「グランプリ籠りっ切り」の朝イチ2時間。
16本回した所処で河岸替え、47に向かいました。

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イチゴーイチサン(1513P)より望む、頚城と戸隠の山々。
上信国境稜線のパノラマも見事です。

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10:40、この日は何時もにも増して「スーパー過疎」な47。
午前中、一番混雑する時間帯でもこの空きっ振り(理由は後述)。
コース幅目一杯に取ったロングターンで一気下り。

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10:50、この日は珍しくイチカブ(ルート1.下部の略)に下りてみます。
コースレイアウト上、ゴンドラでしか回せない不便なパート。
そのお陰でこの時間でも殆ど荒れ無し、フラットなコンディションを保っていました。

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今日の五龍岳。
ゴンドラLine‐8の車窓より、少し横顔Photoの武田さん。

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同、ゴンドラより一写。
、昨日と今日(3/16~17)、47‐Parkはリメイクの為クローズ。
これが理由でパーク狙いのボーダーゲストが激減、めっきり人の居ない47なのでした。

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12ː45、五竜帰投/グランプリへ。
じゃ、ボチボチ「コブ遊び」に入りますか。

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線下のモーグルバーンで足慣らし程度に数本。
どーせ4月以降はコブしか回すトコ無くなるので、本格的にコブ入りするのは来週から。
未だオンピステが使えるコンディションの季節に「コブ専」するのは勿体無い。

約1時間の昼コブタイムを経て一旦下山、ランチレスト。

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14:20、ランチ後は再び47へ。

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流石にザブザブの砂浜雪化して来ましたが、未だ下地までエッジは届きます。
元々春の悪雪は得意分野、コレはコレで楽しいシチュエーション。
超重馬場のグラニュー糖バーンを力尽くで抑え込んでのロングターン祭×5本。

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15:20、ラスト30分はグランプリ。
リフト乗車中は西日が正対、顔面ヒリヒリで痛い…。
一日で「逆パンダ」の出来上がりとなりました。

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途方に暮れるコノハアザラシさんが数頭。
夕刻の荒れたバーンコンディションは彼ら彼女らにとって「生態系外」の環境。
無理して下山コース使わず、ちゃんとゴンドラ下山するんだよ。

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そして、誰も居なくなった。
ノイジー&ラギッドな夕暮れバーンをロングターンでブン回し。
営業ラストまで「キッチリ」アル3を回した後は、

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最後は「アル1でグランプリ回し」。
営業終了時刻のタイムラグ(アル3/15:50 アル1/16:00)を利用してのアル1乗車。
地蔵の肩からアル3降車場に滑り降り、〆のグランプリに向かいます。

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16:10、人影皆無のワイドバーンへLanding!。
アルプス平の全リフトは既に営業終了、貸し切りの独り占めグランプリにて〆。

そんな訳で今日のPhotoは「影自撮り」に始まって「影自撮り」に終わるのでした。
おしまいのつづく。

 

 

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2026.03.27

●「暁光」に始まり「僥倖」に終わる

えー、今週の月~火曜日は「第九次白馬遠征」2days。
先週辺りから白馬のゲレンデも「春のザブ雪化」が加速度付けて進行。
重層ザラメの重馬場雪+凸凹コブ遊びで、腰と広背筋に堪えるスノーコンデション。
体力的に3~4日続けてのアクティビティは厳しくなる季節です。
従いこの時期からは、一泊二日のショートステイが主となるのでした。

そんな訳で遠征初日、今季32滑目のゲレンデは「五竜&47」。
滑走記の前のプロローグ&エピローグ集で御座います。

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6:00、「滑る前に登る」。
5時半頃に五竜到着、時間は有り余っているので滑走前のウォームアップ。
久し振りに一夜山に登ってみる事に致しました。

登山口はエスカルプラザ正面、シャトルバス乗り場の奥にあります。

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一夜山登頂(笑)。
登山口から平べったい瘦せ尾根を歩く事約5分、汗もかかなきゃ息も切れず。
「851m」つっても登山口の標高が約810m、40m程度の比高しかありません
因みにこの一夜山は戦国期の山城、飯森城跡。
たった一晩で落城したのでこの名が付いたのでした。

一夜山の詳細ログはコチラ(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/03/post-215e65.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2023/04/post-1a5e75.html

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「春はあけぼの」
やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。 

もう少ししたら日の出、2~3分待ってみます。

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3月23日の朝にグッモーニン☀。
神城の里より出ずる朝陽を見遣りつつ、山頂を後にします。

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下山の途次、「城跡より城跡を望む」。
正面に臨む988Pも、同じく戦国期の山城跡(飯田城)なのでした。

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6:15、登山口より望む五竜ゲレンデ。
さーて、飯食って/着替えして/朝イチ待機すると致しますかね。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ーー・ー・ー・ー・ー・・ー・ー・

そんな訳で「滑って」「滑って」「滑って」9時間半が経過。

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15ː40、この日の〆は珍しくとおみゲレンデ。
スカイ4を5本回してアクティビティ終了とする事に致しました。

駄菓子仮死…。

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とおみゲレンデは「断末魔の叫び」。
未だ春のお彼岸時期と云うのに乗車場付近は一反木綿、首の皮一枚の積雪量です。

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スカ4側は日に日にブッシュが侵食。
ゲレンデの積雪っつーのは、少しでも地べたが出たら@云う間。
露出した地面が太陽光を吸って地熱を帯び「融雪加速度²」 となるのでして。

私めがこの次に五竜を訪れるのは四月の二週目か三週目。
SKY4は3月一杯で今季の営業を終了。
そして恐らく…つーか間違い無く、とおみゲレンデ茶色のスロープとなり、下山コースもクローズしている事でしょう。

そんな訳でこの日が今シーズン、とおみゲレンデを滑れる最後の日。
惜別の念を込めてのSKY4回しなのでした。

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16ː15、2025/26WINTER、とおみゲレンデ「ラストの1本」。
所処でゲストの皆さんが右手方面をスマホでパシャパシャ📷されています。
何だろ?と思ってその方角に目を遣ると、

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Rainbow🌈!!!。
出来過ぎた作り話の様ですが、この日起きた実際の出来事。
とおみゲレンデ、シーズン最後の1本を前にして「天弓の架け橋」の僥倖です。
否々、スキー場が「五竜」なだけに「龍虹(中国での虹の表現)」と云った方が良い鴨ね。

と、こんな感じの3月23日滑走記「プロローグ」&「エピローグ」。
「朝陽」に始まり「虹橋」に終わった一日でしたとさ。
おしまいのつづく。

 

 

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2026.03.24

●第九次白馬遠征

えー、昨日今日の二日間は「第九次白馬遠征」。
今回遠征のゲレンデは初日/白馬五竜&47、二日目/八方尾根。
重く深いザブザブの春雪と戯れ、凸凹のコブと戦って参りました。

そんな訳で「疲労困憊」「四肢滅裂」なダメージを御土産に貰っての帰投。
今宵のエントリーは帰途の際、白馬駅で撮ったフォトで御座います。

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駅前では例に由っての外資系ホテルが建設中。
以前はさくら不動産本店のあった場所(現在はエコーに移転)。
大昔にはマクドナルドがテナントに入ってたビル跡です。
背後に聳える白馬三山も、これが完成したら見えなくなっちゃうの鴨ね。

白馬では数年前から、1980年代とは違った意味での「スキーバブル」。
細野やエコーではインバウンド目当ての高額外資ホテルが既に続々と施工中/開業。
此処2年、日本全国での地価上昇率は白馬村が一番(約30%)を記録しています。

と云う訳で、ある意味今の白馬を象徴する様な情景なのでした。
それではオヤスミナサイ。

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2026.03.23

●今週の【3/23(月)~3/24(火)】定休日

えー、スキーシーズン中は、お店のオヤスミが「冬型シフト」に変更。
定休日が「月曜日+雪曜日」な、武蔵野口は場末の酒場の主で御座います。
そんな訳で今週の不定休な定休日、インフォメーションになりまする。

※.3月22日(月)~3月23日(火)は連休となります。

三週続けての信州雪旅は「第九次白馬遠征」の為、今週も臨休頂きます。
御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

<(_ _)>ペコリ

 

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2026.03.22

●2025/26.二十九滑目「五竜&47」

えー、先週3/16(月)~18(水)は「第九次白馬遠征」五竜&47.3days。
今季の白馬は「悪夢の2022/23シーズン」以上の暖冬小雪。
八方も五竜も栂池も、GWを待たずにクローズになる気配が濃厚です。

そんな訳でグッドコンディションのゲレンデで滑れる期間も残り僅か。
3月は何時もより高頻度での白馬雪旅(計10日間)なのでした。

でもって以下、遠征初日の滑走記で御座います。

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6:45、ゲレンデイン。
うーん、スノキャス予報だと「晴れ」だったんだけどなぁ。
遠征初日の朝は曇天の曇り空、そしてゲレンデトップに居座る濃霧。
まぁこれ位のガスなら天候回復と共に、そのうち引いてくれるでしょう。

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とおみゲレンデの融雪は加速度付けて進行中。
エスカルテラスや桜坂には殆ど雪残ってません…。

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8:30「業務連絡、トッブ14番」。
ゲレンデトップではガスが切れ、視程もまずまず広がっています。

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そして「季節外れのお花見日和☆彡」
ブルーグレーの世界に満開の銀花を咲かせる、ブナの霧氷群がお出迎え。

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前夜のゲレンデトップは微量(約1㎝)の降雪。
夜間の無風/冷え込みもあって、見事な雪花風景が広がっていました。
今シーズン、白馬で霧氷を見るのは多分今日が最後でしょうね。

しかしお花見リフト乗車中、6分の間に「ヤツ」が沸き上がって参りました…。

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嗚呼、折角の朝イチ1st‐runは「腐れガスへのLanding」。
全く見えないって程の濃霧じゃありませんが、雪面情報は目視不能。
日中の融雪+深夜の冷え込みでバーンはアイシーな高速パック。
しかも所々に小さなウェーブの有るコンディションでこの視界不良は厳チイ。
流石に高速ロングで回すのは躊躇われ、スピードレンジ下げてのミドルターンを余儀無くされたオープニングでした。

以降、暫くはガスが引いたり籠ったりの繰り返し。

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8ː45、3本回した辺りで次第に視界は良化。
ガスは概ね引き、上信国境方面の空は少し明るくなって参りました。

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しかし今日のグランプリは難イ…。
春の朝イチならでは、スピードコントロールに手を焼くアイスバーンコンディション。
しかもややラギッドなピステンに、フラットライトでバーン状況が目視で拾い難い。
テクニカルな条件下にアジャストし切れない、手探りの滑りが続きました。

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ワイドバーンから聞こえるのは「ズザザザザ…」と鈍いスキッド音ばかり。
そんな悪戦苦闘のスキーヤー/ボーダーを冷ややかに見遣るお地蔵さん。
「おぬし等、まだまだ修行が足らんのう」。

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9ː55、消化不良の朝イチグランプリに見切りを付け一旦下山。
アーリータイムで未だ良コンデションを保っているダイナミックへ。
しかしとおみ2から下は、既に「重層ザラメの砂浜バーン」と化していました。

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10ː20、47/R1。
この時間帯になる天候良化、予報通りの晴れ基調に推移。
ルート1はカチッと締まった下地、フラットに押されたパックも殆ど荒れてません。
ダメダメだった朝イチグランプリの滑りを修正、暫くはLineCで47回し。

因みにこの日、機器の不具合で早朝の運転見合わせ中だったLine‐C。
「終日運休だったら如何しよう…」とヒヤヒヤしましたが、9時過ぎから無事営業開始となりました。

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2番もイイ感じ。
今シーズンから土/日/月のみの圧雪となったR2。
明日からは不整地、ロングで気持ち良くカービング噛ませるのは今日だけです。

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ニカブ(ルート2.下部の略)もフラットに踏まれて絶好のカービングコンディション。
R1/R2をランダムに回す事8本/丁度12時。
江戸(朝イチ)の敵を長崎(昼イチ)で討つべく、グランプリに戻ります

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12:05、今日の武田さんフォトはLine‐8の降車場から。
散り初めのブナ銀花を前景に差し込んでの一写。

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昼イチグランプリ。
あーぁ、朝からこの天気だったらなぁ、と少し「恨」。

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今日は軽くコブも挟みます。
パノラマからの沢沿い、短いラインを3~4本。
中速域でコブ勘を思い出しつつの滑り、本格的にコブ入りするのは来月からです。

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線下のモーグルバーンは苗植え中。
昨夜に圧雪入ったので、今日から新たにコブ作成中でした。

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ランチレストを挟んでグランプリ×10本。
晴れ空の割には昇温も進まず0~1℃、春としては冷涼な気候。
コース荒れも進んでおらず、高速ロングでゲシゲシ削って行きます。

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R1&2も引き続き良好な雪面コンタクト。
Line‐Cを1時間程回して15時過ぎ、ラストはグランプリへ。

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Line‐Eより、オコ顔の武田さん。
朝イチ/天岩戸、日中/上機嫌、夕刻/不機嫌な今日の五龍岳でした。

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15時を回ると多少は荒れてきたものの、この程度なら許容範囲。
3月も半ばになると、16時頃まで陽射しの届くグランプリ。
日陰化しない分クラストも進ます、まだまだ高速ロングでブン回せます。

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16:10、下山。
ダイナミックは「ダイナミックに荒れ放題」。
氷化したアイシーな下地に、削られたザラメ雪が吹き溜まり重層化。
更にクラストでバキバキ、と超絶ハードなコンディションでした。

と、こんな感じの第九次白馬遠征.初日。
「キレキレで絶好調の二日目」「ガス欠で力尽きた三日目」に続きます。

 

 

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●本日の【3/22(日)】営業案内

えー、スキーシーズン中は月曜日に加え「雪曜日」が定休日。
要するに「不定休」の頻度が増す、武蔵野口の場末のバァで御座います。
でもって同様の理由に伴い、「閉店時間開の早まる事」もたまにありまする。
そんな訳で本日、3月22日(日)の営業インフォメーション。

※ ラストオーダー22時/クローズ22時半となります。

三週続けての北安雪旅は「第九次白馬遠征」の為、今宵の商いも早仕舞い。
御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
<(_ _)> ペコリ

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2026.03.21

●2025/26.二十八滑目「五竜&47」

えー、この10日間中、6日を白馬で過ごして(滑って)いる私め。
ハード&タイト&クレイジーなスノーマッドな日々の連続で、二次元日誌の更新をしている時間なぞありゃしません。
そんな訳で5日振りのコンニチワは先週「第七次白馬遠征」3daysの滑走記。
遠征最終日は3月11日(木)、五竜47でのアクティビティで御座います。

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6:25、神城の里より出ずる3月11日の朝。
先月までゲレンデから望んでいた朝陽が、今ではその途次でのデイブレイク。
いゃあ、日の出もすっかり早くなりました。

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6:50、ゲレンデイン。
昨日の「ガス祭」から一転、雲一つ無い「Brilliant !」な冬晴れ。
この時点で「The-Day」確定、絶好のスキー日和に恵まれました。

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8ː15、何時も通りの朝イチルーティン。
一発目のゴンドラ搬器でアルプス平へGo。

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8ː30、何時も通りのルーティン.その2。
アル3口明け「業務連絡、トップ18番」。

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アル2側では白馬Jrがポールセット中。
今年はいいもりポールバーンが既にクローズ、とおみ2は雪が薄い上にザブザブ。
例年より半月以上早く、昨日からグランプリでのポールトレーニング開始です。

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この日のグランプリは垂涎のビューティフルグルーム。
少量とは云え昨日の降雪(約6㎝)が利いており、キラキラと眩い純白色にメイクアップ。

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そして最初の1本は「コレ全部オレのものっ♥」
だから朝イチグランプリ一番乗りは止められないのです。 

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右手には鮮麗なスカイラインを描く白馬三山。

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手付かずのピンストにLanding。
この日のグランプリは、季節を逆戻ししたかの様な「奇跡」のコンディション。
スロープ一面のコーデュロイは超フラットでしっかり硬めのパック。
それでいてアイシーな感じはせず、程良い軟らかみを帯びた雪面は板のコンタクトもエッジグリップも抜群。
3月としては…、つーよりシーズン屈指のスペシャルバーンに仕上げられていました。

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That's Carving time !!。
「トップは噛み♪」
「エッジは喰い付き♪」
「サイドカーブは唸り♪」
「エクスタシーな加速っ♪」

深い鋭い円弧を刻むカービングサウンドが響き渡る、恍惚のオープニング。
ヤバイ、ヤバイ、楽し過ぎてヤバ過ぎる ♪♪♪。

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THIS IS GRAND-PRIX!!!
ワイドバーンを目一杯に使っての高速ロング「ブン回し」。
9時を回ると多少混雑して来ましたが、ミドル~ショートターン回しなら滑走ラインも充分確保。
至福の時間はまだまだ続きます。

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気付けば2時間経過。
下地のパックが確りしている事に加え、照射はあるものの気温が然程上がらないのも幸い。
コースの荒れは殆ど進まず、10時半になっても絶好のバーンコンディションを維持。

「今日はこのまま『グランプリ専』でも良いかな」。
と思う程でしたが16本回した所処で気分転換、河岸替えで47に向かいました。

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パノラマより望む頚城の山々。

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R8より望む頚城の山々。
吸い込まれる様な青空の元、とびっきりの山景を眺めつつのクルージング。

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1045、R1へ。
下地がややアイシーなものの、こちらもハイシーズンを思わせるグッドコンディション。
でもこれなら「グランプリの方が全然良いや」。
そんな訳で5本回して撤収、グランプリに戻ります。

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11:50、今日の武田さんはLine‐Eの乗車場から📷パチリ。

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「HAKUBAVALLEY」雁行図。
パノラマゲレンテの北方面には「10」あるハクババレー.ゲレンデのうち「7つ」が視野に収められます。
足元に五竜パノラマ~47.R-8~左手前の尾根は八方/リーゼン。
正面の逆三角形が岩岳サウス、正面奥には栂池、白乗、コルチナ。

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11ː55、グランプリ帰投。
多少荒れてるかと思いきや、正午になってもこのフラットコンディション♡。
「今日はもうグランプリだけでイイや♪」

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12時半~13時半頃のグランプリは「プライムタイム」。
ランチ時でゲストは少なく、高速ロングで回すには外せない時間帯。
飯食ってる場合じゃありません。

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でもって、狙いはこのレーン。
12時過ぎににJrのポールセットが撤収、一般開放。
セパレートされていたラインは朝イチ並みのフラットコンデションを保っています。
昼イチグランプリは8割方、このラインでのミドル回し。

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13ː30、ランチ取りに一旦下山。
ウッディから下は雪の砂浜「ザラメ‐Pow」、そして所々にチョコチップ。
春スキーならではの「ザブザブの潜没感」と「地雷回避滑」が楽しめました(苦笑)。

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雪山リベンジいやほい!
この日の五竜はスペシャルイベントが開催。
きゃりーぱみゅぱみゅさんとおばたのお兄さんが来場、14時半よりラジオ番組の公開収録とトークイベントが行われます。 

つー事はその時間帯はゲレンデ空いてる可能性大。
イベント開催前にランチを済ませ、ちゃっちゃとグランプリに戻ります。

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14:10、アクティビティ再開。
三日間の遠征最終日、連日のハードワークの流石に疲れも溜まって参りました。
しかしこの日のグランプリはシーズン屈指の極上コンデション、コレを逃す手はNothing。
残存体力、最後の一滴まで絞り出してのグランプリ回し。

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皆さん、きゃりーぱみゅぱみゅ見物中かな?。
矢張りイベント開催中はグランプリを回すゲストも少な目。
しかもコブに張り付いている方々が多いので、ワイドバーンはガラガラです。

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14時半を回ると、後立山方面には多少雲が湧いて来ました。

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以後、太陽が雲に隠れる時間も多くなります。
それでも陽光の照射はバーンに届き、クラストも然程進行せず。
煮なより「顔面ヒリヒリ(日焼け)」の痛みが和らぐので助かります。

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アル3回し、レイトアフタヌーンの部。
ラスト1時間になってもコース荒れ軽微、高速ロングでワイドバーンをブン回し。
ホント、今日は珠玉のグランプリ(パトさん曰く今シーズン屈指)。
そして滑り手の出来もシーズン屈指、絶好調の一日でした。

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15ː45、撤収。
地蔵の空にはレースカーテンの薄雲が掛り、朧に覗く太陽がまるで満月の様。
夕暮れ時の「お月見」をラストフォトに納め下山、帰途に着きました。

と、こんな感じの「第七次白馬遠征」最終日.滑走記。
因みにこの日の滑走本数は48本、うちグランプリだけで40本を数えた一日でした。
おしまい。

 

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2026.03.16

●今週の【3/16(月)~3/18(水)】定休日

えー、スキーシーズン中は、お店のオヤスミが「冬型シフト」に変更。
定休日が「月曜日+雪曜日」な、武蔵野口は場末の酒場の主で御座います。
そんな訳で今週の不定休な定休日、インフォメーションになりまする。

※.3月16日(月)~3月18日(水)は三連休となります。

御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

 

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2026.03.15

●本日の【3/15(日)】営業案内

えー、スキーシーズン中は月曜日に加え「雪曜日」が定休日。
要するに「不定休」の頻度が増す、武蔵野口の場末のバァで御座います。
でもって同様の理由に伴い、「閉店時間開の早まる事」もたまにありまする。
そんな訳で本日、3月15日(日)の営業インフォメーション。

※ ラストオーダー22時/クローズ22時半となります。

「第八次白馬遠征」の為、今宵の商いは早仕舞い。
御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
<(_ _)> ペコリ

 

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2026.03.14

●2025/26.二十七滑目「五竜&47」

えー、今週3/9~3/11はオシゴト臨休しての「第七次白馬遠征」。
ホームゲレンデ「五竜&47」でスノーマッドな日々を過ごして参りました。

そんな訳で遠征中日、3月10日(火)の滑走記で御座います。

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7ː00、今日も元気に朝イチキャビン待機。
上はガスってるものの、ライブカメラだとパノラマコースは抜けてる様子。
問題はグランプリ、「ガス祭」だけは勘弁してクレヨン。

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8ː30、冥界のグランプリにようこそ。
ゴンドラが山頂に近づくにつれガスは抹茶どんどん濃化、この時点で既に諦めモード。
グランプリには白闇の世界が広がっていました。

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アル3ボトムでは辛うじて人影が目視出来るものの、

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スーパーより上は「白馬グレー」「白馬フォグ」
おいおい、ホワイトデーは4日先だよ…。

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白闇に向かってLanding。
ホワイトアウトと迄は行かないものの、視界状況は「極不良」。
足元のピステン跡をフォールラインの頼りに、安全マージンを取った手探り滑。
平行感覚が辛うじて保てる程度、ギリ滑走可能なレベルです。

と、「滑れない事は無い」けど「好き好んで滑りたくも無い」コンデション。
雪が良いだけに、猶更フラストレーションが溜まる…。

4本回して47に移動、しかしパノラマ~R8~R1トップも濃霧の支配下でした。

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9ː00、R1のミドルに入ると視界は少し良化(笑)。
バーンはフラットに押され雪面コンタクト良好、悪いのは視界だけ。
ややアイシーなコンディションも、表雪が削られる前の早い時間帯はエッジも確りと噛んでくれました。

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Line‐Cは前の搬器すら見えません。
「ねぇ、私たち何処に連れていかれちゃうの?」。

この日は標高1250m付近までが濃霧の勢力支配下。
北斜面で「ガスに強い子」R1も、トップ~ミドル部は視界不良。
安全マージン取って、中~小回りの滑りを余儀なくされました。

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R1ボトム。
ゴンドラ乗り場まで滑って降りれますが、御覧の様な雪の薄さ。
こりゃ来週の三連休明けは板外しての徒歩移動となりそうです。

R1を11本回して正午前、一縷の望み(視界良化)を掛けてグランプリに戻りました。

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11ː50、グランプリRETURN。
朝イチに較べりゃ多少マシ、これなら回せるレベルかな。

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10分後/分厚い雲間より太陽が覗き始め、

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5分後/ガスか切れ一気に視界が開けて参りました。
すわ、これは午後イチグランプリ「ハッピーアワー」の到来かっ♡。

駄菓子仮死…、

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5分後/1本回すと元の木阿弥。
嗚呼、単なる糠喜び ガスガスフルフルガスワンダフル …。

ガス引きの期待を持ちつつ何本か粘るも、天候良化の気配は無し。
ランチレストを挟み、この後も47メインで回さざるを得ませんでした。

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14時を過ぎるとR1のガスは完全に引き、

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14:45、眼下には白馬村も望める様になって来ました。
しかし天候回復に反比例するかの様にバーン状況は悪化。
青光りするアイシーな下地が所々に露出、其処に削られた吹き溜まりが斑に乗りエッジグリップが不均一。
「これなら一面アイスバーンの方が滑り易い…」。

足裏からのデリケートなスキー操作と、短く強く削り込むエッジングが要求されるテクニカルなコンディションでした。

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14:55、三たびグランプリ。
ラスト1時間になって、漸くガスが切れてくれました。
一日の殆どが「冥界状態」だったグランプリ、バーンの荒れは殆どありません。

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フラットに締まった下地、それでいてグリップの利きは抜群。
今まで溜まったストレスを発散させるべく、高速ロングで回しますが…。

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2本回すと、三たび「白い悪魔」君臨。
あーぁ、また糠喜びかよ ガスガスフルフルガスワンダフル …。

結局、終日の「ガス祭」に祟られたグランプリでした。

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15ː25、ラストはパノ~R8~R1の3㎞ダウンヒルで〆。
トライアングルバス乗ってエスカルプラザに戻ります。

47ボトム、ユークリッドのエントランスには「これより先、滑走禁止」の看板。
つっても雪無いので、滑ろうと思っても滑れません(笑)。
しかしコレは毎年3月下旬頃の鉄板ネタ、まさか3月10日に使う事になろうとは…。

てな感じの「第七次白馬遠征」二日目滑走記。
濃霧の所為でフラストレーションの溜まるアクティビティでした。
つづく。

 

 

 

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2026.03.13

●2025/26.二十六滑目「五竜&47」

えー、今週3/9~3/11はオシゴト臨休しての「第七次白馬遠征」。
ホームゲレンデ「五竜&47」でスノーマッドな日々を過ごして参りました。

そんな訳で遠征初日、3月9日(月)の滑走記で御座います。

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6:50、ゲレンデイン。
白馬入り初日(3/9)は終日の曇り予報も、清澄な青空が広がる冬晴れの朝。
予想外の好天にテンションup、朝陽が射し煌めくバーンで影自撮り。

でも、そんな「お気楽」な事をやってる状況じゃ無かったりするのです…。

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二週間振りに訪れた五竜は、トンデモな勢いで雪解け進行。

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ゲレンデボトムは3月末~4月並みの積雪量となっていました。
うーん、今季の白馬は此処数年で一番雪少ない…。

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桜坂はすっかり地べたが露出。
こりゃとおみゲレンデは、3月一杯持たないかも。

そんなこんなで8ː15、一発目のキャビン搬器に乗り込みグランプリに向かいます。

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8ː30「業務連絡、トップ18番」。
あれっ、冬晴れの青空は何処行った?。
アルプス平は灰鼠の曇り空、一面のブルーグレーに覆われていました。

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うーん、上信国境方面は晴れてるんとだけどなぁ…。
まぁ「予報通り」っちゃ「予報通り」なんですけど、糠喜びした分損した感じ。

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陽光も射さず、ややフラットライト気味のグランプリ。

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無人のワイドバーンにLanding!!!。
深夜の放射冷却で「カチッ」と硬く締まった下地も、表雪のコーデュロイは程好い柔らかさを保っておりエッジの食い付き抜群。
レーン段差やクラックも皆無な、フラット&ビューティフルなグルーミング。
雪面コンタクトに絶対的な信頼感の置ける、高速パックに仕上げられていました。

此処数日の雪日照りと高温続きで危惧していたピステコンディション。
そんな心配を一掃、五竜圧雪職人の神業オペレーションには只々感謝です。

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こりゃ混み出すまでは「かっ飛びロング回し」一択です。
コーデュロイを切り割く足裏感覚、そしてギュィンと加速する板の走りが官能的っ♡。

そして9時を回ると、高空を覆っていた雲は次第に切れ始めました。

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9ː40、気付けば雲は完全に引き、青空の広がる「THE DAY」に。
こんな天気予報の外れ方なら大歓迎。
暫くすると後立山を覆っていた分厚い層雲帯も切れ、白馬連峰のパノラマも見事に望める様になりました。

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エナメルブルーの空に映える、白馬三山のスカイライン。

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そして五龍岳。
恍惚の朝イチグランプリを回す事12本/1時間半。
混雑が増して来たので河岸替え、ヨンナナに移動します。

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1020、R1も高速仕様のビューティフルグルーミング。
北斜面なのでグランプリに較べアイシーなコンディション。
それでもグリップは充分生きており、ショート~ミドルのCarvingがビシバシと決まりました。

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47のアーデルボーデン、R2。
今シーズンから「土.日.月」のみの圧雪となったR2。
今回の遠征でパックされたコンディションで滑れるのは今日(月)だけです。

基本的に「パウ日」以外は回すゲストの少ないルート2、バーン荒れも皆無。
大回り3ターンでの一気下り、ココは高速ロングが気持ち良いっ。

以降、R1とR2をランダムに取ってのローテーション。
Line‐Cを10本回してグランプリに戻ります。

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47の定番Viewポイント、南沢ノ頭(1450)にて一写。
五龍岳~白岳~大黒岳~牛首~唐松岳のスカイラインが鮮やかに映えています。

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12:40、アフタヌーングランプリ。
うひょーっ「全然荒れてないっ♫」。
下地が確り締まってるのに加え、日中の気温もそれ程上がらないのが幸い。
まだまだ高速ロングで回せるコンディションを保っています。

ランチタイム時なので回すゲストも少なく、スピードレンジ/滑走ライン/ターンサイズ自由自在の「遣りたい放題」。
そんな訳で昼イチグランプリ「ブン回しタイム」スタートです。

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今日のグランプリはホントに良いっ♫。
7本回して13時半、ランチレスト取りに一旦下山。

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ゲレンデボトムは「ザブザブ」「モサモサ」の砂浜雪。
グラニュー糖が深く厚い層を作り、下地に届かない/引っ掛かる/抜けないの三重苦。
ある意味、グランプリやダイナミックより手を焼くコンディション。
初級コースのとおみゲレンデが一番難しい、と云うオチでした。

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ランチ後もグランプリでロングターン祭。
流石に少し荒れて来ましたが、この時間帯になっても雪面コンタクトは安定。
板が叩かれる事は無く、過度な滑走ノイズもありません。
谷回りでやや落とされ気味の滑りも、ターン前半にスキッドいれての8割速度域ならまだまだ高速ロングで回せます。

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16ː00、ラス1本/下山。

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とおみ2~いいもり6からコスモ4に向かいます。

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いいもりゲレンデは断末魔の喘ぎ。
ストレートウイスキーもポールバーンも「土のゲレンデ」。
この日初めて訪れたいいもり道場は、目を疑う様な酷い光景が広がっていました。

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コスモ4乗車。
未だ3月上旬なのに、眼下には凡そゲレンデとは思えない斑の残雪。

こんな状況なので本日(3/9)を以てコスモ4は今季の営業を終了。
惜別の念を込めての「2025/26シーズン.ラスト乗車」に訪れたのでした。

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「サヨナラいいもり、また来シーズンね」。
余りにも早過ぎる、今季最後のいいもり滑。
サニーの上は辛うじてピステン入れられる積雪量も、ヘアピン折れると一気に雪は薄くなり「土Pow」「石Pow」の末期なコンディション。
板を痛めない様に下りるのが精一杯の状況でした。

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アクティビティ終了後、おまけの一写。
今季の暖冬小雪を象徴する様な、余りにも早い「春の訪れ」。
神城の里では例年より半月ほど早く、福寿草が綻び始めていました。

と、こんな感じの第七次白馬遠征.初日。
二日目/三日目に続きます。


 

 

 

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2026.03.09

●今週の【3/9(月)~3/11(水)】定休日

えー、スキーシーズン中は、お店のオヤスミが「冬型シフト」に変更。
定休日が「月曜日+雪曜日」な、武蔵野口は場末の酒場の主で御座います。
そんな訳で今週の不定休な定休日、インフォメーションになりまする。

※.3月9日(月)~3月11日(水)は三連休となります。

第七次白馬遠征の為、オヤスミとなります。
御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

 

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2026.03.08

●本日の【3/8(日)】営業案内

えー、スキーシーズン中は月曜日に加え「雪曜日」が定休日。
要するに「不定休」の頻度が増す、武蔵野口の場末のバァで御座います。
でもって同様の理由に伴い、「閉店時間開の早まる事」もたまにありまする。
そんな訳で本日、3月8日(日)の営業インフォメーション。

※ ラストオーダー22時/クローズ22時半となります。

今夜未明より「第七次白馬遠征」の為、早仕舞い。
御迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
<(_ _)> ペコリ

 

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2026.03.07

●Mourning (Cocktail)

えー、哀悼の意を込めて、先月から良く作らせて頂いてます。

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・Luna Rossa
(ドライジン/グレープフルーツJ/カンパリ/レモンJ)
フロリダ産のGFが2月末から入荷、やっと材料が揃いました。
ストックしているオールドゴードンを使ってのメイキングです。

とは云っても満鉄の車窓から「赤い月」を見た事なぞ無い私め。
風味も色合いも、本家には遠く及ばない出来ですが…。

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献杯。

 

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2026.03.06

●Mourning (Whisky)

えー、哀悼の意を以て、今週開封しました。

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・BLACK & WHITE (1970年代ローテーション)。
この時代のブラック&ホワイトは「グレントファース」と「グレンダラン」のフルーティ&クリーンなキャラクターが、上品なバランスで表現されています。

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安心安定の「415 GALLON瓶(IMPERIAL)」。

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背面は懐かしのダイヤシール、代理店はこれまた懐かしの日本ヒューブライン。

プラ臭落ちやヒネも無く、思っていた以上にコンディション良好。
只、瓶詰が半世紀前のボトルなので、開け立ては香り/風味共に少し鈍い。
これから時間を追う毎に、だんだん開いて行くでしょう。

 

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献杯。

 

 

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2026.03.05

●2025/26.二十五滑目「石打丸山」

えー、今週の定休日(月曜日)、3月2日は例に由ってのスノーライフ。
日帰りホームゲレンデの石打丸山に逝って参りました。
そんな訳での「弥生初滑」、今季三度目となる石打滑走記で御座います。

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8:10、ゲレンデイン。
雲一つ無い、見事な冬晴れ空に恵まれまた3月2日の朝。
この日の湯沢/南魚沼地方は雲量80%以上の曇り予報が、まさかの「嬉しい誤算」。
ある意味、これが正しい表現での「青天の霹靂」なのかな?。

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8:30、一発目の搬器に乗り込みアクティビティスタート。
レイヤーを一枚脱いで、ゴーグルレンズも曇り用から晴れ用に換装。
こんな天気予報の外れ方なら大歓迎、「今日滑りに来てホントに良かった♪」。

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無人のコーデュロイストライプにLanding。
オープニングは何時も通り、銀座からダイナミックへ。

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観光1より望む飯士山。
銀座は板の沈む湿軟雪も、フラットに均されまずまずのピステコンディション。
しかしゲレンデボトム(ダイナミック/サンライズライン)は「レーン段差」に「クラック」に「雪玉」に「地形のうねり」とフルボッコ。
雪不足の影響で「殺人ピステン」の見本市みたいな酷い圧雪状況でした。

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中央高速Tより望む湯沢の町並み。
奥には春霞のフィルターが掛り、朧に望める谷川岳主脈の山々。
谷川岳~オジカ沢ノ頭~小障子ノ頭~大障子ノ頭~万太郎山。

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同、パラダイス(尾根)と山頂ゲレンデ。
パラ尾根の圧雪もレーン毎に凸凹、結構酷いなぁ…。

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9:15、山頂Q乗車。
山頂まで来ると谷川連峰は「より近く」「より雄大に」に感じられます。

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見返り山頂ゲレンデ。
朝靄の棚引く向こうには「はなこさん(越後三山)」。

山頂ゲレンデは何時も通りのヤワくて脆いグルーミング。
賞味期限は3本持たず、瞬く間にグサグサの荒れバーンとなってしまいました。
5本回した所処で混雑もピーク、河岸替えでハツカ石に向かいます。

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9:50、ハツカ石スーパー。
標高下がった分ザブ雪となっていますが、回すゲストが少ないので荒れは軽微。
思ってたよりバーンコンディションは良好、暫くは此処で回す事に致しました。

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コース自体も結構楽しめるレイアウト。
緩斜から入って右/左のヘアピン、そしてフラットな中斜面。
過疎っているので滑走ライン取り放題、スビートレンジを上げでのカービング回し。

ダイナミックとハツカ石、ゲレンデボトムにソコソコ滑り甲斐のあるバーンがあるのが石打丸山の良い所所です。

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10:55、ダイナミックに移動/コブ遊び開始。
纏まった本数コブを滑るのは、今シーズンこの日が初めて。
板もブーツも未だ「オンピステ仕様」なので、コブ勘を思い出す程度に4本。

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12:00、続てい大丸のコブへ。
ダイナミックで4本/大丸で3本、今日はこの辺でコブ滑終了。
やっぱりオンピステに較べ腰と広背筋に掛かるダメージが段チ。
これ以上「コブ専」で回すと、アクティビティが一日持ちませーん。

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1250、山頂ゲレンデ.リターンズ。
奥基(石打丸山.ゲレンデトップ山頂)より望む魚沼盆地。
右手には金城山を前衛に、八海山/越駒/中ノ岳の越後三山。
中央奥には守門岳と浅草岳の山容が春霞越しに望めました。

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午後はランチレストを挟み、山頂とハツカ石をランダムに取るローテーション。
この日一番回したのが山頂×17本、次いでハツカ石×14本となりました。

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1410、山頂も良い按配に荒れて来ました。
これ位掘れて来た方がターンの切っ掛けを掴み易い。
ターン前半はスキッド入れつつ後半に短く強いエッジング、バーンの凹凸を利用してストレッチングとベンディングを使い分けてのアドリブスキー。
コレはコレで楽しい悪雪シチュエーションです。

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但し一般の初~中級ゲストにはチト厳しいコンディション。
皆さん「止まってる」か「転んる」か「座って」ます。

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15ː25、三たびハツカ石へ。
スーパーコースではスタッフさん4名が、一ヶ月遅れの節分会。
但し撒いているのは「豆」じゃ無く「硫安」です。

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しかし、この時間帯にコレやるか…。
気温が下がってクラスト進行に追い打ちを掛ける硫安散布。
瞬く間に「ガコガコ」「バキバキ」のノイジーなバーンと化してしまいました。

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銀座ゲレンデより望む、谷川岳主脈の山々。
時間の進むに従い、山頂→大丸→銀座と山頂から順に日陰化。
それに合わせて主戦バーンもゲレンデミドル~ボトムに移行します。

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16ː35、ラスト1本。
折角なので「今季最初で最後」のゴンドラ乗車。
コンボリフトのサンライズライン、板の着脱が面倒なゴンドラには殆ど乗らないのです。

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銀座~サンライズコースを流して〆。
この日のスタッツは滑走距離/56.9㎞、本数/63本、今日も沢山回しました。

でもって今シーズンの石打丸山は(恐らく)今日が最後。
低標高ゲレンデの石打は3月に入ると加速度付けて融雪&悪雪化が進行。
3月以降の湯沢エリアは「かぐら」でのアクティビティがメインとなって来ます。

と云う訳での2025/26.WINTER、石打丸山「ラス滑」。
来週は半月振りの白馬遠征、五竜&47と八方に逝って参ります。

 

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2026.03.04

●2025/26.二十四滑目「富士見パノラマ」

えー、先週の月曜日(2/23)はオシゴトオヤスミにて日帰りスノーライフ。
今シーズン二度目の来訪となる「富士見パノラマ」に逝って参りました。

そんな訳での「二月〆滑」滑走記で御座います。

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10:20、アクティビティスタート。
ゴンドラから背後を見返ると、富士見パノラマのランドマーク「八ヶ岳」。
南八ヶ岳の険峻な岩峰群と、穏やかに裾野を広げる観音平。

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ゲレンデトップ、コナシゲレンデから、
八ヶ岳に向かってダウンヒル!。

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アルパインゲレンデ、
八ヶ岳に向かってダウンヒル!!。

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リンデンゲレンデ、
八ヶ岳に向かってダウンヒル!!!。

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シーダーゲレンデ。
八ヶ岳に向かってダウンヒル!!!!。

と、約3㎞のロングコースは常に八ヶ岳を正面に眺望する抜群のロケーション。
20°前後の中斜面が主体で、程好く緩斜面と急斜面を挟む構成。
概ねフラットバーンですがヘアピン/クニックなどの地形変化も有り、中~上級者にとっては滑り堪えのあるコースです。

便宜上4つのパートに分けられていますが、実質は1本のロングコース。
一括りにまとめて「八ヶ岳ダウンヒルコース」って言った方が良い鴨ね。
因みにコース詳細はこんな感じ(↓)です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2026/02/post-dd103a.html

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しかし10時過ぎの時点で気温がコレ(9℃)。
この日は春のポカポカ陽気、山麓部では最高気温が12℃迄上昇しました。

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ゲレンデトップからボトムまで、

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バーンはザブザブの重層ザラメ。
2月と云うのに春の悪雪トレーニングです。

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10分程度の小休憩を2回挟んで、食わず休まずのダウンヒル「∞ループ」。
遮二無二「ゴンドラ回し」を続けます。

でもって5時間半経過…。

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16:05、気付けばゴンドラ営業終了時刻。
「グサグサ」「ザブザブ」の重馬場雪も、慣れてくりゃ楽しいモノ。
気温が高いのでバーンが日陰に入ってもクラストしません。

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荒れ放題+日陰化コンディションが嫌われてか、15時以降は回すゲストが極端に減少。
ラスト3本は殆ど「貸切状態」の3㎞ダウンヒルでした。

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16ː10、第4ペア。
今回3度目の来訪となる富士見パノラマ、ゴンドラ以外の搬器に乗るのは初めて。
これほど「チェアリフトを使わない」ゲレンデは他に類例が有りません。

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17ː00、撤収。
ベースエリアから八ヶ岳の雄姿を望みつつ、帰途に着きました。
この日回した本数はゴンドラ×14本/第4ペア×2本。
嗚呼、今日も楽しい一日だった♪。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

と、滑走記はこんな感じ。
以下はおまけ、「鉄男」ならぬ「索男」的な索道ネタで御座います。

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8人乗りゴンドラ「すずらん」。
山麓駅(1050m)から山頂駅(1780m)を15分で結ぶ、富士見パノラマの主戦索道。
1992年(平成4)に約50億の費用を掛けて新設。
当初の名称は「流星」でしたが、2010年頃に「すずらん」に改称されました。

スペックは全長/2489m.標高差/732m。
因みに比高732mは日本国内スキー場のゴンドラの中でもトップクラス。
ベストテン(9番目)に入る標高差を誇ります。

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メーカーは東京索道。
「日本ケーブル」「安全索道」に次いで日本3位の索道メーカー。
しかし国内シェアは上位2社に圧倒(ほぼ占有)されており、実質「2強+その他中小メーカー」の状態となっています。

因みに東京索道さん施工の索道で一番メジャーなのは「高尾山の観光ペアリフト」。
スキー場のリフト/ゴンドラでは無かったりするのでして。

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搬器は御馴染みのCWA製。
上部の天窓が一つだけ(普通は左右に2つ)なのが、東索さんキャビンの特徴です。

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座席の下には型番プレート。

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駅舎の索道表示板。
運行速度5m/s(時速18㎞)とありますが、実際は3m/s(概ね10~11㎞)。
山麓から山頂への所要時間も「8分」では無く「15分」です。

設立当時はスペック通りの運行をしていたのでしょうが、諸々の事情(法的措置寸前の多額な累積赤字/借入金)の為に運営コスト節減。
現在の運行速度になったのと思われます。
まぁゴンドラやクワッドは動かすのにお金食いますからね…。

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あと、こんなゴンドラもあります。
「恋人の聖地」認定に因んだ「ピンクのラッキーゴンドラ」。
一基のみのスペシャルゴンドラで、搬出の順番は日によってランダム。
因みに搬器ナンバーは打たれていません。

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この日1回「当たりました」。
搬器内部は濃い(恋)ピンク、色彩がビビット過ぎて目がチカチカする…。

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搬器数はフル搬出で「86基+赤ゴンドラ1基」の計「87基」。
閑散期には15基ほど間引いての運行をしています。

所処でこの「すずらん」ですが、律儀に番号順に搬器を搬出しての運行。
一般的にゴンドラ搬器は№関係無く、バラバラに流しているのが常。
国内のスキー場でナンバー順に搬器を回しているゴンドラは、私め存知の限り「富士見パノラマだけ」です。

と、こんな感じの富士見パノラマ滑走記+索道観察記でした。
おしまい。

 

 

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2026.03.03

●2025/26.二十二滑目「五竜&47」

えー、もう半月前の事ですが先月2/16(月)~18(水)は「第六次白馬遠征」。
遠征二日目のゲレンデは初日に引き続いての「五竜&47」。
そんな訳で遅れ馳せ乍らの滑走記で御座います。

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6:50、ゲレンデイン。
前日の「ガス祭=極悪ホワイトアウト」が嘘みたいな冬晴れ。
「HAKUBA VALLEY」の「白馬晴れー」の朝は、突き抜ける様な青空がお出迎え♪。

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6:55、2月17日の朝陽に「グッモーニン☀」
1月に較べると日の出も10~15分、早くなって来ました。

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五竜オールスターズの面々も徐々にお出まし。
板のメンテして/ブーツ履いて/ウォームアップして、朝イチのスタンバイを整えます。

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8ː15、営業開始/キャビン乗車。
車窓の外には「白銀に煌めく霧氷群」と「深く澄んだ青空」のコントラスト。
目を奪われてしまう「Cool&Beauty」な風景が広がっていました。

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8分間の空中散歩は宛ら「お花見キャビン」の呈。
ブナの満開銀花群を肴に、一杯飲りたいくらいです。

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8ː30「業務連絡、トップ28番」。
2025/26シーズン.13度目の五竜滑は、今季10度目のアル3一番乗り。
因みに今季の「アル3ステークス」は一着10回(同着5回)/2着1回/3着1回/着外1回。
今んトコ、連対率は85%です(笑)。

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静かに佇む無人の一枚バーンには、オンピステに約5㎝の新雪がトッピング。

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うひょー、何て美味しそうなシャローパウ。
「今んトコ、コレ全部オレのモノっ♫」。

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右手には白馬三山。
無人のパノラマコース越しに白馬三山を独占出るのも「口明け乗車」の特権。

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11番と12番の間から、武田さん。
シャッターチャンスぱ約2秒、この構図で五龍岳を撮るのはホントにムズイのです。

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テイクオフ!…も、
リフトからは気持ち良さげなシャローパウに見えたものの、スキーの走りは思ったより悪くモサモサと板の引っ掛かるコンディション。
エッジに纏わり付く様な湿雪で、浮遊感はゼロ/滑走性もイマイチ。
それでもノートラックに板を走らせている分には心地良い足裏タッチが楽しめました。

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アル4が動いてない事もあり、アル3は大盛況。
12本回して1時間半、一番美味しい時間帯は頂いたので一択グランプリ撤収。
47方面に向かいました。

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頸城の山々を望みつつ、パノラマ~R8をクルージング。

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10:10、でもって、
この日はR1が「イイっ♪」。

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無茶苦茶「イイっ♫」。
フラットに圧雪された下地はカチッと締まり、板のレスポンスもGood。
北斜面の分、雪質はドライで変な引っ掛かりもありません。
グランプリに較べコース端は狭いものの、回すゲストが少ないので相殺してチャラ。
スピードレンジ上げてのミドル~ショートターンが気持ち良く決まりました。

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今日の五龍岳は、Line‐A降車場付近から一写。
ブナの霧氷群を前景に差し込んでみました。

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「2月18日」より「2月19日」を望む。
左手には明日向かうゲレンデ、八方尾根。

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そんな訳でこの日の主戦バーンはR1。
吹き溜まりのモサ感は許容範囲、荒れ進行も軽微。
たまにR2を挟みますがほぼ「1専」、Line-C回しは12本を数えました

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1240、グランプリへ帰投。
Line‐Eの乗車場より、今年の47.雪像グランプリ「ジーニー」と五龍岳。

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「パノラマコース」の名にし負うワイドパノラマ。
雨飾~頚城三山~乙妻/高妻~戸隠連峰~飯綱連峰が一望の元。

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アフタヌーン.グランプリ。
ランチタイムなので混雑度合も比較的マシ、荒れたバーンを高速ミドルでブン回し。

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13:35、ボチボチ「空腹エンプティ」の赤ランプ。
1時間回してランチレスト下山。

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ランチ後も47でLine‐C回し×7本。
今日はホント、「R1」大当たりの日だったなぁ♡。

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Line‐8より、斜陽の影が覆う武田さん。
夕暮れのゲレンデを覆う色彩は「黄昏」じゃ無く「紫昏」なのです。

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地蔵の肩に沈む落陽。
いゃあ、今日も沢山回しました。
15ː50でアル3の営業終了、ラストは16ː00まで動いてるアル1へ。

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今シーズン初めてのアル1乗車。
パトさんの通せんぼロープが張られ、アルプス平はこれでクローズ。
この日はアクティビティの殆どをゲレンデトップで回した一日でした。

と、こんな感じの「第六次白馬遠征」二日目。
最終日は河岸を変え、今季初となる八方尾根に向かったのでした。
おしまいのつづく。

 

 

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2026.03.02

●2025/26.WINTER「石打FINAL」

えー、本日は月曜日にて定休日の武蔵野口の場末のバァ。
スキーマッド&スノーホリックの私め、オヤスミの日に行くトコは雪山「一択」です。

そんな訳で今日は湯沢エリアの日帰りスキー.ホームゲレンデ。
石打丸山で滑って参りました。

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朝イチのオープニングは銀座~ダイナミック。

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中央第3Tより望む、谷川主脈と湯沢の街並み。

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山頂Qより、見返り山頂ゲレンデ。

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奥基TOPより望む、魚沼盆地と越後三山。

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レイトアフタヌーン、フルボッコで修羅の山頂ゲレンデ。

本日の遠征でシーズン最後の来訪となる(であろう)石打丸山。
積雪量的には3月下旬まで持ちそうも、如何せん低標高の里山ゲレンデ。
他の湯沢エリアのスキー場に較べ雪は緩々、朝イチの時点で既に「ザブザブ」。
それにこれから(春スキー期)はコブ遊びがメインとなるアクティビティ。
そーなるとゲレンデチョイスの優先順位は「神立」「かぐら」がとなってしまいます。

と云う訳で2025/26シーズン「石打丸山.ラス滑」。
「お約束の構図」で「お約束フォト」を並べてみたのでした。

滑走記は亦後日にDemo。

 

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2026.03.01

●今月の【2026年3月(暫定版)】定休日

えー、「往ぬる睦月」に「逃げる如月」も@云う間のIt flies.
本日より月替わり、「去る弥生」で御座います。

そんな訳で2025/26スノーシーズンも折り返し。
今日は表題通りのエントリー、三月の定休日案内(暫定版)で御座います。

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(3/7.改正版)
「※未定」となっている日は白馬村のお天気次第となります。

と云う訳で宜しくお願い致します。

 

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