●2025/26.二十六滑目「五竜&47」
えー、今週3/9~3/11はオシゴト臨休しての「第七次白馬遠征」。
ホームゲレンデ「五竜&47」でスノーマッドな日々を過ごして参りました。
そんな訳で遠征初日、3月9日(月)の滑走記で御座います。

6:50、ゲレンデイン。
白馬入り初日(3/9)は終日の曇り予報も、清澄な青空が広がる冬晴れの朝。
予想外の好天にテンションup、朝陽が射し煌めくバーンで影自撮り。
でも、そんな「お気楽」な事をやってる状況じゃ無かったりするのです…。

ゲレンデボトムは3月末~4月並みの積雪量となっていました。
うーん、今季の白馬は此処数年で一番雪少ない…。

桜坂はすっかり地べたが露出。
こりゃとおみゲレンデは、3月一杯持たないかも。
そんなこんなで8ː15、一発目のキャビン搬器に乗り込みグランプリに向かいます。

8ː30「業務連絡、トップ18番」。
あれっ、冬晴れの青空は何処行った?。
アルプス平は灰鼠の曇り空、一面のブルーグレーに覆われていました。

うーん、上信国境方面は晴れてるんとだけどなぁ…。
まぁ「予報通り」っちゃ「予報通り」なんですけど、糠喜びした分損した感じ。

無人のワイドバーンにLanding!!!。
深夜の放射冷却で「カチッ」と硬く締まった下地も、表雪のコーデュロイは程好い柔らかさを保っておりエッジの食い付き抜群。
レーン段差やクラックも皆無な、フラット&ビューティフルなグルーミング。
雪面コンタクトに絶対的な信頼感の置ける、高速パックに仕上げられていました。
此処数日の雪日照りと高温続きで危惧していたピステコンディション。
そんな心配を一掃、五竜圧雪職人の神業オペレーションには只々感謝です。

こりゃ混み出すまでは「かっ飛びロング回し」一択です。
コーデュロイを切り割く足裏感覚、そしてギュィンと加速する板の走りが官能的っ♡。
そして9時を回ると、高空を覆っていた雲は次第に切れ始めました。

9ː40、気付けば雲は完全に引き、青空の広がる「THE DAY」に。
こんな天気予報の外れ方なら大歓迎。
暫くすると後立山を覆っていた分厚い層雲帯も切れ、白馬連峰のパノラマも見事に望める様になりました。

そして五龍岳。
恍惚の朝イチグランプリを回す事12本/1時間半。
混雑が増して来たので河岸替え、ヨンナナに移動します。

1020、R1も高速仕様のビューティフルグルーミング。
北斜面なのでグランプリに較べアイシーなコンディション。
それでもグリップは充分生きており、ショート~ミドルのCarvingがビシバシと決まりました。

47のアーデルボーデン、R2。
今シーズンから「土.日.月」のみの圧雪となったR2。
今回の遠征でパックされたコンディションで滑れるのは今日(月)だけです。
基本的に「パウ日」以外は回すゲストの少ないルート2、バーン荒れも皆無。
大回り3ターンでの一気下り、ココは高速ロングが気持ち良いっ。
以降、R1とR2をランダムに取ってのローテーション。
Line‐Cを10本回してグランプリに戻ります。

47の定番Viewポイント、南沢ノ頭(1450)にて一写。
五龍岳~白岳~大黒岳~牛首~唐松岳のスカイラインが鮮やかに映えています。

12:40、アフタヌーングランプリ。
うひょーっ「全然荒れてないっ♫」。
下地が確り締まってるのに加え、日中の気温もそれ程上がらないのが幸い。
まだまだ高速ロングで回せるコンディションを保っています。
ランチタイム時なので回すゲストも少なく、スピードレンジ/滑走ライン/ターンサイズ自由自在の「遣りたい放題」。
そんな訳で昼イチグランプリ「ブン回しタイム」スタートです。

今日のグランプリはホントに良いっ♫。
7本回して13時半、ランチレスト取りに一旦下山。

ゲレンデボトムは「ザブザブ」「モサモサ」の砂浜雪。
グラニュー糖が深く厚い層を作り、下地に届かない/引っ掛かる/抜けないの三重苦。
ある意味、グランプリやダイナミックより手を焼くコンディション。
初級コースのとおみゲレンデが一番難しい、と云うオチでした。

ランチ後もグランプリでロングターン祭。
流石に少し荒れて来ましたが、この時間帯になっても雪面コンタクトは安定。
板が叩かれる事は無く、過度な滑走ノイズもありません。
谷回りでやや落とされ気味の滑りも、ターン前半にスキッドいれての8割速度域ならまだまだ高速ロングで回せます。

いいもりゲレンデは断末魔の喘ぎ。
ストレートウイスキーもポールバーンも「土のゲレンデ」。
この日初めて訪れたいいもり道場は、目を疑う様な酷い光景が広がっていました。

コスモ4乗車。
未だ3月上旬なのに、眼下には凡そゲレンデとは思えない斑の残雪。
こんな状況なので本日(3/9)を以てコスモ4は今季の営業を終了。
惜別の念を込めての「2025/26シーズン.ラスト乗車」に訪れたのでした。

「サヨナラいいもり、また来シーズンね」。
余りにも早過ぎる、今季最後のいいもり滑。
サニーの上は辛うじてピステン入れられる積雪量も、ヘアピン折れると一気に雪は薄くなり「土Pow」「石Pow」の末期なコンディション。
板を痛めない様に下りるのが精一杯の状況でした。

アクティビティ終了後、おまけの一写。
今季の暖冬小雪を象徴する様な、余りにも早い「春の訪れ」。
神城の里では例年より半月ほど早く、福寿草が綻び始めていました。
と、こんな感じの第七次白馬遠征.初日。
二日目/三日目に続きます。












































































































