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2026.03.29

●2025/26.三十一滑目「五竜&47」

えー、3月に入ってからと云うものの、只でさえ多い滑走頻度が益々増加。
二次元日誌の滑走記エントリーが全く追い付いてない次第です。

そんな訳で遅れ馳せ乍ら、先々週は「第八次白馬遠征」五竜&47.3daysの最終日。
3月18日(水)のアクティビティ日誌です。

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6:45、ゲレンデに向かう途次「ちゃんめろ」。
神城の里村では例年に較べ半月ばかり早く、フキノトウが芽吹いていました。
今冬の暖冬小雪を象徴する様な早い春の訪れ、自然の営みと云うのは正直です。
つー事は今シーズン、白馬のゲレンデから雪が無くなるのは4月三週目頃かしら…。

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6:50、ゲレンデイン。
一見、見事に仕上げられてるとおみゲレンデのグルーミングも、

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よーく見ると苦心の跡が有り有りと伺えます。
右に左に圧雪車を操り、少ない雪を「寄せて」「盛って」「均して」の四苦八苦。

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キャビン駅舎前は必至の雪付けも、10㎝程度の雪量です。
知己のパトさんA「下山コース、今月一杯は難しいかも…」。
知己のパトさんB「何とか頑張ってるけど、厳しいね…」。

※3/28を以てとおみゲレンデの全リフトは今季の営業を終了。
下山コースとして辛うじて使われている状況です。

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8:30「業務連絡、トップ104番」。
二日続けて、突き抜ける様な青空がお出迎えのグランプリ。
但し午後から天候は下り基調との予報、今日の勝負タイムは午前中です。

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おっ、珍しくテクニカルに圧雪入ってる。
後から1本回して見よっと。

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今日のポールセットはSL、セパレート幅は狭め。

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ザラメのカーペットにLanding。
春本番を思わせる高温続きで、朝イチの時点で既にシャバ目のグランプリ。
下地は確りしてますが、エッジが引っ掛かり易く板の走りもイマイチ。
「嗚呼、もうすっかり春スキーのコンディションだなぁ…」。

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でもってこの日はサプライズの出会い。
以前月山籠りをしていた際の同僚スタッフとばったり遭遇。
彼は去季/今季と乗鞍で冬季就労生活中、今日はオフ日で五竜に滑りに来たとの事。
如何やら長いスランプ(スキー以外)からは抜け出せたみたいでヨカッタ。

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今日の空は雲相が綺麗。
清澄な水色空をカンバスに、刷毛で引いた様な巻雲が幾重にも描かれています。

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太陽の下には吉兆の前触れ、

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プチ彩雲も望めました。

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圧雪のテクニカルにも入ってみますが…、
普段押されてないので下地が緩くザブザブのサブマリン雪、1本回して終了。

所処でこの日の朝イチグランプリ、滑り自体は悪くないし、身体も動く。
しかし集中力欠如と云うか注意力散漫と云うか、何か脳がオーバーヒート気味です。
この答え合わせは2時間後、突如として具現化してくるのでした。

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10:00、47/R1に河岸替え。

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引き続き「巻雲日和」の「巻積雲日和」。
絹に羽根に鰯に羊にと、雲ウォッチング。

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今日の五龍岳。
南沢ノ頭の一本ブナを差し込んで一写。

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イチカブは相変わらずのスーパー過疎。
動線の悪さと難しい斜面変化が嫌われてか、このパートを回す人影は無し。 
バーンは朝イチ並みのフラットコンディションを維持しています。
此処だけを単体で回すリフトがあれば、ヘビロテしたいと思わせる程でした。

この後20分程ミノスで小レストを入れ、10:45から戦線再開。

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予報通り、11時頃から天候は下降線。
白鼠の高層雲が空を覆い、ややフラットライト気味の可視コンディションに。
それでも太陽が完全に隠れる事は無く、薄い陽射しがバーンに届いています。

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ザブザブに荒れて来たものの、この程度なら未だ回せるレベル。
コーンスノーを蹴散らして、パワープレーのロングターン。

が、突如として「身体が動かなくなりました…」
初日:43本/二日目:46本と基地外じみた滑走本数、ハードワークを続けての三日目。
如何やら此処に来て、蓄積していた疲労が一気に顕在化したみたく。
まぁスノーシチュエーションが「春の重馬場雪」に「コブ滑」と、ハイシーズンに較べ体躯に受けるダメージが段違い。
当然ちゃ当然の成り行きです。

要約、朝イチグランプリでの違和感は「これ以上は身体が持たないよ」。
と、脳がストップを掛けていた警告ランプなのでした。

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12:10、グランプリも加速度付け悪雪進行。
スキーの抜けないウエット&ヘヴィスノーはモサグサで安定しない雪面コンタクト。
そしてフラットライトな視界、今の残存燃料(体力)でこのコンディションは厳しい…。

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そんな時はやっぱりココ。

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SLセット横のラインを狙います。
セパレートサイド間近のラインは殆ど滑られておらず、この時間帯でもフラットなスロープを維持。
ヘロヘロフィジカルでも何とか攻められるコンディションです。
それに上から見ているJr達に下手な滑りも見せられない、とオジサンの意地。

こーなりゃ此処で残存燃料を「使い切る」覚悟。
ポールサイドのストレートラインをショートターンでフルアタック。
5本回した所処で、目出度く体力「Empty」となりました。

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午後はまさかのLine8‐回し。
もう搾りカスすら残っておらず、基本ポジションを保つすら難しい。
比較的コンディションの良いイチカブをゴンドラで回していました。

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14:50、下山/撤収。
これ以上滑るのは「モームリ」…

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そしてとおみゲレンデも「モームリ」…
あと数日もすればSKY4サイドは茶色一色、土のスロープとなってる事でしょう。

と、こんな感じの「第八次白馬遠征」最終日滑走記。
因みにこの翌週(3/23~24)も三週間続けての白馬遠征なのでした。
おしまい。

 

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