●2025/26.三十六滑目「五竜&47」
えー、先週の月~水曜日は「第十次白馬遠征」五竜&47.3days。
遠征二日目、4月7日(火)の滑走記で御座います。
6:50、ゲレンデイン。
ハイシーズンの賑わいが嘘の様、人っ子一人見えないエスカルプラザ。
4月に入り春仕様の営業時間に変更(24時間営業→8~17時の営業)。
都市部からの夜行バスも終了し、ツアー客の姿もありません。
そして冬季就労の住み込みクルーは、大半が3月末で任期満了。
ゲストもスタッフも、目に見えて(目に見えず)人の姿が減っている朝なのでした。

とおみゲレンデには雪のカケラも無し、すっかりと土のスロープ。
アル1の搬器も回収、支曳索にチェアの姿は見られません。

丁度二週間(3/23)前の写真。
前回の遠征ではココまで滑って下りれたんだけどなぁ…。

7ː20、ボチボチとゲスト来場。
皆さん顔馴染み、五竜オールスターズの面々です。
とかやってるうちにテレキャビン営業開始時刻。
一発目の搬器に乗り込みグランプリに向かいます…、が。
8ː30、何故かパノラマコース。
キャビン山頂駅に着くとグランプリは雪入れ作業が長引き、未だクローズ中。
てな訳でまさかのアル1スタート。

武田さんにオハヨウゴザイマス。
この日の五龍岳は出勤時間30分のスキマバイト。
9時過ぎには曇天雲の奥に隠れてしまいました。

背後には戸隠連峰~飯綱連峰~荒倉山の山水画パノラマ。
アル1乗車中にアル3が営業開始、そのままグランプリにに流れ込みます。

うーん、今にも降って来そうな曇天の鉛雲。
この日は10時頃から高確率での雨天予報。
雨対策は万全を期してますが(グローブ2本/レインウェア2本)、出来ればお昼頃までは持って欲しいなぁ。

明日に架ける橋、通称「アスカケ」。
キャビン山頂駅からグランプリへの連絡路も雪不足で廊下を盛ってます。
今日、グランプリのOPENが遅れた理由は多分コレでしょう。
8ː50、天狗沢方面からムクムクと湧き上がる濃霧。
おいおい、雨より先にガス襲来かよ。

9ː20、波状攻撃で第二波。
高温高湿の気象状況もあり、今日のガスは超ヘヴィな重爆級。
この時間以降、標高1200mより上部は濃霧の支配下となってしまいました。
ねぇ、
何処までが「雪面」で、
何処からが「ガス」で、
何処からが「空」なの?。
結局、クリアに視界が利いたのは最初の6本だけ。
視界を求めて北斜面の47/R1に向かいますが…、

47も大して状況変わらず。
コース幅が狭いので迷子にならないだけマシ、と云った程度。
兎に角今日のガスはHeavy&Wet。
霧煙の粒子でウェアやサングラスはしっとり濡れ、まるで小雨の中を滑ってるみたく。

昨日の高温と温風で痛められた、R1/3枚目のブッシュ。
こーなるとリペア不可能、近くに寄せて盛る雪もありません。

10時を過ぎると予報通りの雨☂。
その上、時間の経過と共にどんどん気温が低下。
冷え込み自体は±0℃程度も、前日との温度差が12~13℃。
春の陽気に慣れ切った身体には、堪える寒さとなって参りました。
視界を求めて下山コースに下りてみますが、

イチカブは末期的状況。
2枚目以降のスキーヤーズライトは地表露出が酷く、3枚目は辛うじて一反木綿。
「回すコース」としては全く使い物にならない状況でした。

唯一の救いは「ハコ物搬器」、雨と寒さを凌げる事くらいです。
「腐れガス」に「雨」に「ザブザブ雪」、そして「冷え込み」の四重苦。
こんな条件下で滑ってて得るものは、精々「風邪」くらいです。
そんな訳でこの日は異例の早期撤収。
予備のレインウェアも使う事も無く、11時半にアクティビティを切り上げました。

続いてLibrary。
何故に「白馬で図書館?」と思われるでしょうが、毎冬1回は訪れいる場所。
その理由はこの図書館がタダモノでは無いからなのです(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/04/post-680f.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/04/post-fcbc.html

最後はオツカレ麦酒🍺とRamen🍜。
エコーから神城に移転してもう4~5年になるでしょうか。
白馬遠征の折は可也の高頻度で訪れているお店です。
と、こんな感じの「第十次白馬遠征」二日目。
ガス&雨コラボで不完全燃焼のアクティビティも、まぁたまにはこんな緩いスノーライフも良い鴨ね。
三日目に続きます。










































































































