■「京都禁煙条例」関連

●京都 禁煙条例 【2007/04/13】

違反者から即罰金 路上喫煙防止条例で京都市方針
京都市は12日、今秋から河原町通など繁華街で路上喫煙を禁止する防止条例の罰金徴収の対象を、違反者全員とする方針を決め、下京区内で開かれた同条例の内容を審議する検討委員会(委員長・藤岡一郎京都産業大教授)で報告した。 内外の観光客が訪れ、条例の周知が難しいため、「注意に従わない者に限定すべき」との意見もあったが、「厳しく適用しないと効果が薄い」と実効性を重視した。
市は先月、河原町通(御池-四条間)、四条通(四条大橋-烏丸間)を路上喫煙の禁止区域とし、違反者から1000-2000円を徴収する条例の骨子案を公表したが、罰則をどう運用するか決めていなかった。
違反者全員から罰金を徴収する方針について市は▽注意に従わない喫煙者に絞ると、違反者は何度も繰り返す▽アンケートの結果、市民も厳罰化を望んでいる-などと説明した。 (…後略)
京都新聞 4/13朝刊より

巴里と云い、都と云い、… 
個人主義が強い反面、各々の倫理観に主体を拠っていた歴史ある都市が条例で嗜好品を制限するとは世も末です。
後水尾上皇を初め、歴代御門には愛煙家も多く、また京都の御仏は喫煙に寛容であらっしゃったのですが…
このままだと数年後には御所、鴨川、東寺などでも紫煙を燻らすことは出来なくなるのでしょうか。

以上、愛煙家の嘆息でした。

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●おいおい… 【2007/05/22】

京都の「路上喫煙防止条例」に関する事項その2、です。
どーでもよいのですが、此処まで区域を拡げることも無いと思うのですが…
三条大橋スタバのオープンテラスはどうなってしまうのでしょう。

ホント、数年後には鴨川もヤバそうです。

今秋の罰則適用を延期方針 京都市の路上喫煙防止条例
京都市は、繁華街での歩きたばこを禁止する「路上喫煙防止条例」の罰則適用について、当初予定していた11月実施を見送り、来年の2月以降に延期する方針を、21日の市議会文教委員会で明らかにした。今秋の観光シーズンに罰金を取ると、条例を知らない観光客とトラブルが起こりかねないと判断し、周知を徹底する。
同条例は中心市街地を禁止区域に指定し、違反者に2000円以下の「罰金」を科す。当初は8月中に禁止地区を決定し、罰則を導入している他の政令指定都市並みの3カ月の周知期間を経て、11月1日から適用を目指していた。
しかし、京都は他都市に比べ国内外からの観光客が多く訪れ、市議や市民から「市民のほか、観光客に短期間で周知するのは難しい」との声が寄せられた。また、当初は禁止区域での喫煙者に「注意に従えば罰金を徴収しない」との方法も検討していたが、喫煙を確認すれば即、罰金を取る方針を固めたことから、周知徹底が必要とみている。
このほか、禁止区域も四条通(烏丸-四条大橋間)と河原町通(御池-四条間)に加え、三条通(三条大橋-寺町間)、寺町通(御池-四条間)、新京極通(三条-四条間)の3つの通りを追加することを決めたほか、市バスの停留所に設置している灰皿(約350カ所)をすべて撤去するよう市交通局に申し入れることも明らかにした。
(文.写真ともに京都新聞5/22朝刊より)

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●ミヤコ「路上喫煙条例」 【2007/08/23】

「路上喫煙禁止条例」の綱領が大筋で纏まった様子です。

私としましても、禁煙区域の指定や分煙については反対ではありません。
只、エリアの中でも喫煙場所の設置くらいは検討して頂きたいものです。

作るのは可、売るのも可、でも吸っちゃいけません、というのは余りに道理に反しているのではないでしょうか。だったら禁煙区域から全ての自販機と煙草販売店を排除する位の事はやってほしいものです。
タバコはあくまで嗜好品なものですから…。

21路上禁煙条例 烏丸通など「5通り」追加
六月に施行された京都市路上喫煙禁止条例で、違反者に罰則を適用する区域を検討する「市路上喫煙等対策審議会」が十九日開かれ、河原町通など五つの通りを指定する市の当初案を大幅に変更し、烏丸通など五通りを追加する修正案が了承された。市は早ければ来年四月にも過料徴収を開始する方針。
禁止区域に決まったのは (中略) 計十通りで総延長は約七.七キロになる。
市は十一月に禁止区域に指定し、半年程度の周知期間わ経て、来年四月以降に罰則を適用する。過料額は千円か二千円かの両論あり、来年二月の審議会で決定する。
禁止区域を巡っては、先月十日の前回会合で、市が示した当初案に対し、委員から「細街路や京都駅習癖を指定しないと効果がない」など反発があり、市はこの日の会合で修正案を提示した。
ただ、修正案に対しても委員から「通りだけでは効果が薄く、エリア指定すべきだ」などの指摘があり、「今後も追加指定を検討していく」との付帯意見を付けた。
審議会長の彦惣弘弁護士は「指定区域の議論はこれで終わりではない。新たな指定区域が必要かどうか、市に検討を求めていく」と話している。
(文.写真共 京都新聞9/20
より)

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●ミヤコ「路上喫煙禁止条例」 【2007/11/01】

京で今日から「路上喫煙禁止条例」スタートです。
この件に関しては、過去「たらたら」と文句を述べましたのでノーコメントにて。

但し最後に少し計りの疑問点を。
「町の美観=ポイ捨て禁止」という視点で上記条例を考察した場合、喫煙禁止の指定道路でどうしても合点がいかない区域が…。

そう「木屋町」です。
ミヤコ有数の夜の歓楽街にて、当然喫煙者人口も並外れて多くなるこの通りが何故禁煙条例の括りから外されているのでしょうか。
その理由を私なりに考えてみました。

 ・日中は兎も角、夜間は指導員の人員確保、巡回が難しく取締りが面倒。
 ・当然酔っ払いが多く、泥酔者には注意も通用しそうに無く取締りが面倒。
 ・年々治安が悪化しており、日本語も通じにくくなっているので取締りが面倒。
 ・酒を嗜み梯子をする中での煙草は許してあげよう、という役所の寛容な思いやり。

四つ目で無い事だけは間違い無いと思えます…。

果たして三条大橋スタバのオープンテラスはどうなっているのでしょうか。
誰か教えてください。

木屋町関連過去ログは下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/06/post_fa1d.html

P2007103100055京の中心部、路上喫煙ダメ
11月1日から、指導員が取り締まり

京都市の四条通や烏丸通など中心部の10の通りが、11月1日から「路上喫煙等禁止区域」に指定され、歩きたばこができなくなる。指導員が巡回し、違反者の取り締まりを強化する。早ければ来年4月から、違反者に対して過料の徴収を始める。
市では、歩きたばこによるやけどや健康被害を防止する目的から、6月に路上喫煙禁止条例を施行。1時間当たり1000人以上の歩行者がある四条通の烏丸-東大路間や河原町通の御池-四条間、烏丸通の御池-四条間、錦小路通の烏丸-新京極間など計10路線(7・1キロ)を禁止区域に指定することを決めていた。
区域内では警察官OBの指導員6人が毎日巡回し、歩きたばこを見つければ、やめるよう指導しする。違反者に対し2000円以下の過料を徴収することになっており、過料額と徴収時期は来年2月の市路上喫煙等対策審議会で決定する。
条例では市内全域に路上喫煙禁止の努力義務が課せられているが、特に、禁止区域では違反者を厳しく取り締まることになる。市は「指導を強化し、区域指定で路上喫煙禁止の意識を広めたい」としている。  
条例による路上喫煙の禁止は、名古屋市や大阪市など全国的にも広まっており、大阪市では10月1日から御堂筋などで違反者から1000円の過料徴収を始めた。すでに500人近くが支払っている。
(文.写真共 京都新聞10/31より)

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●「路上喫煙等防止条例」改正 【2008/02/21】

ミヤコ「路上喫煙等防止条例」の件。
六月より違反者より罰金を取る事になりました。
まぁ禁止しておいて罰則が無いと云うのも「片手落ち」ですから。

違反喫煙者に過料1000円  京都市「路上禁止区域」で6月から
都市中心部での路上喫煙を減らすため、市は19日、「路上喫煙禁止区域」に指定した河原町通や四条通などの繁華街で、今年6月から違反した喫煙者に対して1000円の過料を徴収する方針を明らかにした。
市は昨年6月に路上喫煙等防止条例を施行し、11月から中心部の河原町、四条、烏丸、三条、新京極、寺町、錦小路など各通りの一部区間(延長7・1キロ)を禁止区域に指定し、監視指導員による巡回を続けている。
市の調べによると禁止区域では、指定直後の11月には指定前と比べ喫煙者割合が35%減少したが、今年1月には27%減にとどまった。すでに1000-2000円の過料を徴収している政令指定都市五市では喫煙の減少率が高くなり、過料の徴収率は2000円よりも1000円の方が高い傾向が出ている。
これらを参考に、同日、中京区で開かれた「市路上喫煙等対策審議会」で市民の喫煙マナーの向上も期待できるとして、6月1日から1000円の過料を徴収すべきとの答申がまとまった。来月、市が正式決定する。 6月以降は禁止区域内で指導員が直接、違反者に現金での納付を求め、持ち合わせがない場合は納入通知書を手渡す。徴収に合わせて区域内に喫煙場所を1カ所設けるほか、指定区域を示す表示板を路面に取り付ける。  
徴収開始時期については4月ごろとする案もあったが、周知期間確保のほか、春の観光シーズンでの混乱を避けるため、6月にした。
(文.写真共 京都新聞2/19より)

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●ミヤコ「路上喫煙禁止条例」施行前 【2008/04/29】

六月より罰金徴収開始です。
愛煙家の方々、ミヤコ観光の際はご注意下さい。

件に就いては、以前に粗方散述しましたので省略。

P2008042800131歩きタバコに路面タイルで啓発
京都市、6月からの「罰金」前に

京都市は6月1日から、市中心部の路上で歩きたばこをした人から1000円の「罰金」を徴収するのを前に、路上喫煙禁止区域に設定したエリアで禁煙を呼びかける路面タイルを取り付けた。

市は昨年6月から路上喫煙禁止条例を施行し、繁華街の三条、河原町、四条、烏丸、錦など九つの通りの延長7・1キロを禁止区域に設定した。
昨年11月からは区域内を監視指導員が巡回しており、6月1日からは禁止区域の路上で喫煙した場合、指導員がその場で1000円を徴収する。
路面タイルは、商店街の入り口付近を中心に計62カ所に設置した。一辺30センチと40センチの2種類ある。過料の徴収開始までに看板やステッカーも増やしてPRを強化する。
また5月2日には、午前と午後の2回、市職員と指導員約20人が四条河原町と京都駅でチラシなどを配り、市民や観光客に歩きたばこ禁止を呼び掛ける。
市文化市民局は「たばこを吸おうとして視線を落とした瞬間、タイルが目にとまれば」と効果を期待している。
(文.写真共 京都新聞4/29より)

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●「罰金徴収」始まりました 【2008/06/01】

昨秋より施行されているミヤコ「路上喫煙禁止条例」。
今日から罰金徴収が始まりました。
皆々様、上洛の際に於かれましては呉々も御注意にて。

取敢えず禁煙区域内にも、未だ約三十ヶ所の灰皿が残っているとの事。
設置場所の地図などあると助かるのですが…。

P2008053100031路上喫煙、1000円罰金
京都市 禁止区域で6月から

京都市は6月1日から、路上喫煙の禁止区域に指定されている四条通など市内中心部の路上で、たばこを吸った人から1000円の過料徴収を始める。路上喫煙等禁止条例に基づき昨年11月から喫煙禁止区域を指定、違反者には口頭で注意してきたが、過料を求めることで路上喫煙の防止に本腰を入れる。

市は昨年6月に市内全域の屋外公共スペースで禁煙努力を求める同条例を制定した。11月、禁止区域に指定されたのは、河原町通(御池通-四条通)、三条通(川端通-烏丸通)、四条通(東大路通-烏丸通)など計10通りの延べ7・1キロ。
これまでは、府警OBの監視指導員6人が禁止区域を巡回し、違反者に口頭で注意してきた。6月1日から1000円の過料を徴収する。持ち合わせがない場合は納付書を渡す。
路上喫煙をなくすため過料を導入した自治体は名古屋市、大阪市など全国に広がっている。
京都市は「他都市では過料徴収により、路上喫煙者が実施前の10分の1程度に減っている。京都でも効果が出る」としている。
(文.写真共 京都新聞6/1
より)

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●The Delight Factory 【2008/06/29】

ミヤコ「路上喫煙等防止条例」の件。

条例区域内の違反者から罰金徴収を始めて一ヶ月が経過しました。
そんなミヤコの一風景です。
一箇所とは云え、喫煙場所が設置されているようで取敢えず一安心。

今後私めも数多お世話になる事でしょう。

因みに表題はJTさんの新スローガンに由るものにて。

P2008062800095愛煙家の憩いの場に
木屋町の喫煙所

京都市が市内中心部の路上喫煙禁止区域で過料徴収を始めて1カ月近くがたち、下京区西木屋町通四条上ルの喫煙場所が、愛煙家たちの憩いの場になっている。
喫煙場所(約18平方メートル)は日本たばこ産業京都支店と市が設置。3つ備えられた灰皿の前で、28日も近くで働く美容師の女性(25)=大阪府枚方市=が一服しながら、「毎日来ている。もっと増やして」。
ただ、空き缶などのごみが放置される問題も。清掃ボランティアをしていた男性(23)は「普段からきれいにしないと、ごみがたまる一方だ」とマナー向上を求めていた。
(文.写真共 京都新聞6/28より)

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●ミヤコ禁煙事情「タクシー篇」 【2009/02/27】

タクシー乗車の際、禁煙なのが既に「スタンダード」となりつつある日本全国津々浦々。
明後日よりミヤコのタクシー業界も全面禁煙に踏み切るとのニュースです。

私めも帰京の折には「たまー」にタクシーを使いますが、件に関しては然程困りません。
何せミヤコは狭う御座いまして、端から端へ行くのにも大して時間は掛からぬもの。
一寸した移動なら十分二十分で済みますので、別段我慢出来ない程ぢゃありません。
因みに祇園町(右端)から嵯峨駅(左端)迄、深夜帯なら\2500位で済みます。

況してやミヤコには「チョー気持ちイィー」一服スポットが彼方此方に御座います。
鴨川、御所、桂川、神社仏閣、その他名勝旧跡所処…。
意外かもしれませんがミヤコ寺社は「喫煙に寛容」で御座いますれば、大概の境内には喫煙所が数多設置されているのです。
従い無理にタクシー車内で喫煙する必要も無い訳でして。

序で云うなら帰京時には必ず「輪行」致しますので、私め洛中洛外移動の足は基本的に「自転車」なのです。

そんな訳で、「まぁ よろしぃんとちがいますかぁー」てな感じでした。

因みにミヤコに於ける「喫煙禁止条例」彼是に関しては、カテゴリーⅦ.「ミヤコ昨今事情」を気長にリロードして下さい。

P2009022600032全面禁煙足並み乱れ
1日スタート 京のタクシー業界

京都のタクシー業界が3月1日に全面禁煙化をスタートする。主導する法人タクシー団体が混乱を避けるため一斉導入を呼び掛けているが、不況下で客離れを懸念して不参加を表明する未加盟法人に加え、個人タクシーの協力も未知数で、足並みがそろわない状態での出発となる。 

「業界が一丸となって禁煙を打ち出すことで、顧客の協力も得られる」。先月19日、府内の3分の2の台数を占める法人タクシー60社が加盟する京都乗用自動車協会の牧村史朗会長は、初の説明会に集まった会員法人や個人タクシー組合幹部らに呼び掛けた。  
府内約9700台のうち禁煙車は20%程度。同協会が一気に全車への導入にこだわるのは、禁煙と喫煙可能なタクシーが混在した場合、「なぜこっちはダメか」と乗客とトラブルの原因になりかねないとみるからだ。先行した他県で喫煙を売りにするタクシーが登場した例もあり、顧客の選別にさらされ、なし崩しになるのを懸念する。
京都でも実施を前に、協会非加盟の青葉交通(伏見区、29台)が「利用者から禁煙に対するクレームが多い。喫煙権もあるはず」として3月以降も喫煙を認める方針を表明。同じ姿勢の業者も数社あるとしており、同協会は「全面禁煙に向け、今後も粘り強く協力を求めていく」とする。

また、全体の約3分の1を占める個人タクシーの協力が鍵を握っている。府内には個人タクシー団体が5団体あり、いずれも禁煙には前向きだが、会員はそれぞれ独立した個人事業者。「強制はできず、どこまで徹底してくれるかは未知数」(全京都個人タクシー共済組合の小野高明理事長)という。
同協会は昨年12月に全面禁煙化の方針を決定して以来、個人業者などへの協力要請とともに、乗務員用の接客マニュアルも作成して配布。2月中旬からは、主要タクシー乗り場50カ所や加盟社の約5000台の後部に掲示して周知を進めてきた。
しかし、急激な景気悪化で長距離などの利用客が減少している上、相次ぐ強盗事件もあり、現場では利用客への対応に不安がぬぐえずにいる。法人タクシーのある男性運転手(53)は「酔った客に強く喫煙を求められた場合には拒否はできないかもしれない」と話す。
(文.写真共 京都新聞2/26より)