・Ⅹⅸ.自転車のこと

2014.10.21

●「大町アルプス走」後.安曇野ポタリング②

えー、先日参加「第31回大町アルプスマラソン」のおまけ篇その②。
レース後は愛車ミニベロ「TERN VERGE P18」にて、秋晴れの安曇平をポタリング。
大町温泉郷で湯治の後、若一王子神社から仁科御厨.盛連寺へと向かいました。

そんな訳での「安曇平.自転車紀行」続篇で御座います。

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【写真上】観音橋より望む、爺と鹿島槍。
若一王子神社から大町市街を右折、大会コース前半部へ。
観音橋からの両山眺めは、橋に刻まれているレリーフ通りのシルエットです。

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【写真上】大町マラソン.4㎞地点。
306号線を直進左折、大町総合公園前より大会コースを走ります。
人影は全く見えれず、たま~に車が通る程度。
ほんの数時間前迄3800人のランナーが走っていたとは思えない静けさ、何だか「祭の後」ってのを実感してしまいました。

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【写真上】清水集落、野焼き風景。
幾重にも連なる蒼山影、一面に広がる刈稲田、あちこちより棚引く野焼きの煙。
日本の原風景とも云える、晩秋の山村景趣です。

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【写真上】大町マラソン.7㎞地点。
この先の国営公園入口を左折、496号線に入ります。

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【写真上】八王子.五社神社の前にて、北西の眺望。
爺.鹿島槍に五龍.白馬三山の見晴らし。
鍬ノ峰の尾根筋に隠れて蓮華岳は見えなくなってしまいました。

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【写真上】8.13㎞の折り返し地点。
大会コースとは此処でお別れ。
このまま直進、安曇沓掛駅を通り越し334号線を池田町方面へ直進します。

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【写真上】宮本橋を渡り51号交差点の手前より。
相変わらずのスーパービュー、ビューティフルパノラマ。
鍬ノ峰を中央に左手には唐沢岳~餓鬼岳と続く稜線。
左の蓮華.爺.鹿島槍はあんなに小っちゃくなってしまいました。

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【写真上】同.爺.鹿島槍より続く、白馬連峰の眺望。
写真では解り難いですが、唐松.白馬三山は薄らと白化粧。
その奥の小蓮華岳.乗鞍岳の山容迄がはっきりと覗えました。

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【写真上】社集落の上り坂を越え、仁科神明宮へ。
この日二ヶ所目の立ち寄り所処、2011年以来三年振りに訪れました。

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【写真上】社殿二棟(共に国宝)。
(右)中門:寛永13年(1636)造営 四脚門.切妻造、檜皮葺。
(中)釣屋:寛永13年(1636)造営(附.本殿.中門)。
(左)本殿:寛永13年(1636)造営 桁行三間.梁間二間、神明造、檜皮葺。

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【写真上】本殿近景。
尚、仁科神明宮に関しては三年前に解説述べてますので、今回は記述パス。
詳細はコチラにて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/10/post-5b2f.html

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【写真上】仁科御厨より1.3㎞北西に移動、盛連寺へ。
この日三ヶ所目の立ち寄り所処。

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【写真上】正面より見る観音堂。(重文)
文明3(1470)年建立 方三間 寄棟造 銅板葺。
元来茅葺だけあって軒出が大きく、縁束を兼ねた軒柱で四囲を囲っています。
軒組は一重繁垂木、柱間装置も正面中央桟唐戸、戸口部以外は縦板壁と至って素朴な造りとなっています。
建築資材は建立時のものを多く残しており、建物自体の保存状態は極めて良好。

尚、近隣の「若一王子神社.観音堂(妻入)」と同じく、棟上に短い箱棟を載せた寄棟造としており、一見宝形造と見間違う様な屋根形状を持っています。
箱棟本来の設置意味合いは茅葺頂部と棟木の保護ですが、大きさからして装飾的要素が強いものと思われます。
この点に関しては地域的な特色と云えるものかも知れません。

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【写真上】同.斜め側より。
しかし如何せん惜しまれるのが屋根。
昭和40年の解体改修時に、茅葺から現状の銅板葺に替えられました。
その所為で草葺の持つ屋根の起りや柔らかい外観が失われてしまい、趣を殺ぐものとなってしまってます。
葺替えの手間暇や予算を考えると仕方無いのでしょうが、同市近隣の若一王子神社観音堂は茅葺を維持しており、その辺上手く協同して維持出来なかったのかと。

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【写真上】51号線を南下。
御覧の様な開放感溢れる、快適下りロード。
一点透視的な直線道路、右手に北アルプスを眺めつつのポタが続きます。

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【写真上】池田町~松川村間より、北西の山景。
中央手前の前衛は鍬ノ峰、左に伸びた稜線の頂が餓鬼岳.東餓鬼岳。

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【写真上】同.真西の山景は常念山脈の前衛群。
手前より、雨引山.唐沢山.清水岳と幾重にも重なる稜線の右奥には餓鬼岳。
中央二つに別れるピーク(実は3つ)は「安曇富士」有明山。

この時点で時刻は15時半、以降は西日全開の時間帯です。
うーん、如何やら有明.常念山方面の撮影は無理っぽくなってきました。

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【写真上】16:10、ポタリング終了。
当初は豊科か穂高迄行くだったのですが、時間がミョーに中途半端です。
時計を見ると予定の一本前の電車に乗れそうなので細野駅にてフィニッシュ。
愛機を輪行袋に詰め込んで撤収する事と致しました。

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【写真上】細野駅ホームにて。
ローカル風情漂う無人の単線路、ホームも一本しかありません。
気付けば山の端がほんのり橙に染まる時間帯となっていました。

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【写真上】安曇平最後の一枚は、日没間近の安曇富士。
丁度有明山の真横に太陽が沈む所処、カメラを向けてもこんなのしか撮れません。
やっぱり北アルプス(特に御立山連峰以南)の撮影は午前中に限りますね。
それにしても西日が眩チイ…。

そんな訳で走行距離34.4㎞、約三時間半の「安曇平ポタリング」も終了。
この後は松本の飲み屋にて打ち上げ夕餉、19:20の「あずさ」にてトーキョー帰路に着いたのでした。
おしまい。

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●「大町アルプス走」後.安曇野ポタリング①

えー、先日参加「第31回大町アルプスマラソン」のおまけ篇になります。

レースを終えた後は愛車ミニベロ「TERN VERGE P18」の出番。
当初の予定通り、秋晴れの安曇平を「古寺社巡礼ポタリング」する事と致しました。

このプラン、実は昨年も組んでいたのですが豪雨に流されおじゃん。
そんな訳で二年越しの自転車散策、大町アルプス「拾遺集」で御座います。

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【写真上】ゴール前2㎞地点より望む、爺ヶ岳と鹿島槍。
時刻は12:15、フルマラソンの部はこれからがゴールラッシュの時間帯。
会場の大町運動公園からマラソンコース沿いにサークルKを右折、先ずは大町温泉郷を目指します。

因みに今年は大会直前に観音寺周辺で熊が出没したらしく、熊鈴が無料配布。
「チリンチリン」と音を立てて走るランナーが多く見受けられました。
まぁこの大集団ですから、熊も寄ってこないでしょうけどね。

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【写真上】蓮華大橋より望む北アルプス.後立山連峰。
蓮華.爺.鹿島槍は勿論、五龍や白馬三山迄がクリアに見張らせます。
本当に壮大なパノラマ、最高の山景日和。

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【写真上】爺と鹿島槍。
大町市街からの山容眺望は、矢張りこの二峰が別格の美しさ。
蓮華大橋を渡って左折、久保~平地域を走る幹線道路を直進します。

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【写真上】正面に蓮華岳のスーパービューを眺めつつのポタリング
派手さは無いものの、どっしり重厚な山姿です。

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【写真上】続いては爺ヶ岳。
道路を進むにつれ、眼前の山々がスライドショーの様に変わって行きます。

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【写真上】今度は鹿島槍ヶ岳。
大町ならではの山景眺望、聳え立つ名山を楽しみつつの快適ポタ。

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【写真上】県道45号線に近づくと、今度は西側の眺望が一気に開けます。
刈入を終えた土田が視界の一面に。
奥の三つコブ稜線は左より霊松寺山.鷹狩山.南鷹狩山。
北アルプスの険峻群に較べると「小丘」に見えますが、何れも1100m級の山々です。

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【写真上】大町温泉郷.入口。
大町運動公園から5.2㎞、物見遊山がてらのんびり扱いで30分弱でした。

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【写真上】薬師の湯に到着。
時刻は12:40、未だランナーの姿もチラホラ程度です。
お陰で混雑も少なく、ゆっくりと湯治♨を満喫出来ました。

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【写真上】13:45.大町温泉郷を出立、県道45号線を北大町方面に進みます。
一見快適な直線舗装道も、歩道側のアスファルトにはひび割れがチラホラ散見。
ロードレーサーでかっ飛ばすには、チト怖い道路コンディションですかね。

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【写真上】鷹狩山がどんどんと近くに。
この後国道148号線を右折、北大町市街地に入ります。

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【写真上】若一王子神社。
この日一ヶ所目のポタリング立ち寄り所処。
いかにも「村の鎮守様」とした、鄙びた趣の郷社です。

朱塗りの鳥居向こうには三重塔と観音堂が立ち並ぶ、違和感のある境内風景。
元来は「若一王寺/若一王子権現」として祀られていた神仏習合社で、その名残を色濃く留めている点で貴重な史跡と云えるでしょう。
安政(1855)の境内絵図と比較して本殿.堂宇の配置も変わっておらず、明治期の神仏分離/廃仏毀釈の破却を免れた事が窺えます。

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【写真上】三重塔(県宝)。
宝永8年(1711)建立 方三間 三重塔婆 柿葺 
・柱間/中央間:棧唐戸  脇間:連子窓
・組物/三手先  ・軒組/二軒繁垂木
・中備 初重:蟇股 上重:何れも間斗束  

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【写真上】同.正面より。
二重垂木.三手先の素木造と、オーソドックスな塔婆建築。
外観.構造共に、ほぼ純和様の建築様式です。
最大の特徴は三重塔婆でありながら初重中備に蟇股を用いている点、及び蟇股内部に衣冠束帯の十二支彫刻(人身獣面)を施している事。
まぁ江戸建築意匠の一典型、個人的に蛇足感は否めませんが装飾過多にはならず素朴さを保っている点では好感が持てます。

江戸期の塔婆建築としては珍しく瓦葺では無く杮葺を用いてますが、これは単に地域的な事情として、材料が豊富にあった事が理由と考えられます。

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【写真上】組物近景。
軒出や反りの浅さ、各層逓減率の少なさは近世建立塔婆のそれですが、鈍重になりがちな江戸期建立の塔婆としてはバランスの取れたプロポーション。
この点に就いては杮葺とした屋根の軽快感が大きく寄与しています。
軒反りに就いては技巧的な面で仕方無いのでしょうが、初.二重目の軒出がもう少し長ければ更に均整の取れた塔姿となったでしょう。

甲信周辺の代表的な塔婆建造物として真っ先に思い出されるのは上田/別所地域の四塔婆。
それらの技術的な影響有無は不明ですが、地方山村の寺院建築としては水準の高さを感じる事が出来る遺構です。

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【写真上】観音堂(県宝)。
宝永3(1706)年建立 方三間.一間向拝附. 寄棟造(妻入) 茅葺(向拝.柿葺)。
建築様式的にも堂宇性格的にも、全くの寺院建造物。
三重塔と共に、権現社(習合社)であった事を示す顕著なものです。
拝殿とは廊下で繋がっている珍しい形式、この点に就いては釣屋等の神社的性格を持っています。

中小の山村寺院堂宇(特に甲信越)には良く見られる草葺。
理由としては三重塔同様、材料入手のし易さに由るものと考えられます。
それが「むくり」を帯びた柔らかい屋根形状を可能にし、茅葺独特の優しい雰囲気を醸し出しています。

他特徴としては、棟上に極めて短い箱棟を載せた寄棟造としており、一見宝形造と見間違う様な屋根形状を持っています。
近くの盛連寺観音堂も同じ形式で、地域的な特色と云えるものかも知れません。

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【写真上】観音堂.軒下近景。
蟇股や向拝虹梁、他には釘隠等にも装飾彫刻が施されています。
但しこれ等の彫刻は向拝下に集中しており、向拝自体が後年附設されたと考えるのが妥当なのでしょう。
正直、観音堂の美観的にも向拝は蛇足感が否めません。

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【写真上】瑞垣越しに見る本殿(重文)。
弘治2(1556)年建立 一間社 隅木入春日造 檜皮葺
全国各地で見られる、普遍的な一間社隅木入春日造。

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【写真上】同.近景。
室町末期の建立も承応3(1654)年に大修理が行われており、その際の影響が色濃く窺えます。
蛙股内部や弓木の彫刻、そして幾重にも設けられた装飾拳鼻はその顕著なもの。
江戸様式の典型とも云えるものです。

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【写真上】おまけ、拝殿前に掲げられていた厄除け祈祷の案内板。
うーん、如何やら今年の私めは「八方塞がり」らしく…。
ま、あと二カ月半だからテケトーに凌げるでしょう。

と、こんな感じの安曇平ポタリング紀行.前篇。
この後は大町マラソンのコース前半部から仁科御厨.盛連寺を経て、穂高方面に進むのでした。
つづく。

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2014.03.31

●三月三十一日.桜曜日

えー、本日の帝都は「ハルウララ」な陽気に恵まれた一日。
丁度桜も見頃を迎えている事ですし、こんな晴朗日和は部屋に居るのが勿体無く。

そんな訳で久方振りに愛機を繰り出し、桜見分を兼ねての都心ポタリング。
新宿から四谷~赤坂~千鳥ヶ淵~北の丸、とぷらぷら散策して参りました。

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【写真上】四谷真田堀の桜並木道にて、染井吉野。

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【写真上】国立劇場にて、駿河桜。

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【写真上】同.国立劇場にて、神代曙。

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【写真上】千鳥ヶ淵にて、濠面に俯首する染井吉野。

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【写真上】皇居乾門前にて、八重紅枝垂。

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【写真上】北ノ丸牛ヶ淵にて、日本武道館と染井吉野。

取敢えず今日は写真を何枚かのみのエントリー。
多分「散り初め」の頃迄には、ちゃんとした見聞記をアップ致しまする。

そう云や「スキーネタ」以外でまともにログ立てしたのって、何か月振りだろ…。

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2013.12.03

●「帝都紅葉ポタリング」赤の巻

えー、もう先週の事になってしまいましたが…。
11月27日は水曜正午、チャリを繰り出し帝都「紅葉見聞」に出掛けて参りました。
そんな訳での「都心ポタリング~ 彩葉狩り」後篇になりまする。

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【写真上】日比谷公園、松本楼前にて。
「新宿御苑~外苑前~豊川稲荷~永田町~国会議事堂」と、前半はイチョウばかりの観扇行脚でした。
果たして「黄色い紅葉」にも飽きてきましたので今度は文字通りの「紅葉」見聞。
目指すは日比谷公園内、雲形池で御座います。

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【写真上】松本楼横の「首かけ銀杏」。
流石樹齢400年、「根廻り」「幹廻り」と云い「枝振り」と云い見事なもの。
尤も老齢木だけあって扇葉は早々と散り終わり、見頃はとっくに過ぎておりました。

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【写真上】参考資料、2011年.12/1の写真。
黄葉ピークの際はこんな感じです。

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【写真上】雲形池畔のイロハモミジ。
良い枝っ振りのものが2~3本、こちらは丁度見頃最盛です。

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【写真上】同.近景、「裏を見せ、表を見せて散る紅葉」

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【写真上】池面に俯首する楓枝。

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【写真上】池面に投影する紅葉。

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【写真上】同.投影風景その2。

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【写真上】同.日比谷のビル群も投影。

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【写真上】逆光のお日様も投影(眩チィ)。

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【写真上】投影具合はコレが一番綺麗かな。

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【写真上】暖色取り取りの彩葉風景と有楽町ビル群。
高層ビルを借景にした観楓風景ってのは「帝都らしい」ですね。

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【写真上】「紅葉」「黄葉」「常緑樹」競演風情。
まるで信号機みたいな色調、面白いので一枚収めておきました。

日比谷公園霞門近くにあるこの雲形池、地泉自体の大きさは「猫の額」程なのですが、妙に間延びせず却って宜しい按配のフォトスポット。
平日の午後にも関わらず、結構な数のアマチュアカメラマンが「パシャパシャ」やっておられました。

こうして小一時間程の日比谷公園「紅葉狩り」滞在。
この後は内堀通りを北上して、靖国神社へと向かいました。

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【写真上】靖国神社.第一鳥居より眺むイチョウ並木。
外苑前や議事堂は見頃ピークでしたが、こちらは散り初め。
黄葉具合にも少々ムラっ気が御座いました。

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【写真上】第二鳥居の前より、大村益次郎像。
尻側から失礼、イチョウ並木一点透視図法。
靖国神社の黄葉風情、「特等席」で見物しているのは「コノ人」かも。

と、こんな感じの「帝都.観椛行脚」前後篇。
この後は神保町に立ち寄りスキーワックスとスクレーパーを購入、最後にカレー食って帰りました。
因みにこの日一番エポックだったのは…、「まんてん」の壁紙が新調されて真っ白になっていた事でした。
おしまい。

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2013.11.29

●「帝都紅葉ポタリング」黄ノ巻

えー、一昨日は火曜日の事。
お昼過ぎよりチャリを繰り出し、今が見頃の帝都「紅葉見聞」に出掛けて参りました。
そんな訳での「都心ポタリング~ 彩葉狩り」前篇になりまする

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【写真上】最初に向かった先は新宿御苑。
新宿門のインフォメーションセンターと黄葉する銀杏。
道程の途中経路でしたが、新宿通り横の遊歩道へ寄り道してみる事に。

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【写真上】同.大木戸門へと続く散策路にて。
枝振りの見事な大イチョウが一本、結構な御老木らしく腐食防止の「幹巻き」が手厚くされておりました。

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【写真上】同.近景一写。
「煌黄の扇葉」と「淡青の晴空」、晩秋ならではの柔らかい色彩コントラスト。

と、行き掛けの駄賃にしては中々良い感じのイチョウ狩り。
この後は最初の目的地、神宮外苑へと向かいました。

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【写真上】神宮外苑.いちょう並木に到着。
取敢えずは中央広場側より一点透視図法。
やっぱり最奥の要(聖徳記念絵画館)が無いとしっくりきませんね。

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【写真上】続いて青山通り側より一点透視図法。
やっぱりこっち側から見た方がしっくり来ますね。
左右車道のアンシンメトリーな渋滞具合が面白く。

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【写真上】円周道路南の噴水広場にて。
只今「神宮外苑いちょう祭り」開催中、屋台が鈴生りに並んでおりまする。
ココ、週末はスゴい混み様なんですよね…。

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【写真上】いちょう並木一写。
「黄葉竝木」の下には「黄色のはとバス」、色合わせ宜しく一枚収めておきました。
ま、この時期のトーキョー観光には外せない場所ですしね。

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【写真上】街路雑踏.二景。
平日にも関わらずこの混雑具合、今週末は可也酷い事になっているでしょう…。

と云う訳で数枚「パシャパシャ」した後は人混みを避け外苑を立ち去る事に。
続いては青山通りを東進、赤坂方面へと向かいました。

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【写真上】青山通りより、赤坂豊川稲荷の大イチョウ。
嘗て赤坂在住の頃、秋の黄葉と云えば「氷川神社の大イチョウ」と此方。
しかし豊川さんの観扇には、他に無い素敵なオプションがあるのでした。
それは何かと申しますと…。

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【写真上】本殿前の喫煙所。
昨今は愛煙家の肩身も狭く、時節折々の風流を愛でながら一服出来る場所は殆んどありません。
しかし此方豊川さんでは銀杏樹の真下に三ヶ所の灰皿が設置されており、付近ビジネスマンの憩いの場となっています。
この日も約15人程の会社員さんが休憩がてらの秋趣満喫。

因みに赤坂周辺の喫煙所「雪月花」と云えば…。
「満開の桜花と、散り行く花片を眺め」、春の乃木神社。
「鬱蒼と生繁る濃緑と、降り敷く蝉時雨」、夏の清水谷公園。
「鈴生りの黄扇葉と、足元に落ちる晩秋の風情」、秋の豊川稲荷。
冬は…、寒いので室内で一服しましょ。

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【写真上】総理官邸前にて一写。
こちらのイチョウも見事な色付き、丸ビルを背景に撮ってみました。
実は永田町は隠れた黄葉スポット、「何百本あるんだっ」て位のイチョウが街路区画に整然と並植されています。

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【写真上】国会議事堂前到着。
この日三つ目の目的地、こちらのイチョウ並木も外苑に劣らず綺麗です。
惜しむらくは建物が真東向きの為、午後以降はダイレクトに西日逆光。
写真撮るなら午前の来訪が必須でして。

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【写真上】真正面から一点透視図法。
外苑とは打って変わって物静かな風景。
ハイヤー.タクシーと巡回パトカー以外、車の往来も殆んどありません

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【写真上】黄葉と議事堂中央塔。
晩秋の風趣と国政中枢の厳めしさを一纏めにした、帝都ならでは紅葉風景。
因みに手前の邪魔な車は警備常駐の装甲車、こればっかは「写真撮るからどいてくれ」とは云えませんしね…。

と、こんな感じの「帝都紅葉ポタリング」、黄ノ巻。
そろそろと「アイボリーイエロー」も食傷気味となりましたので、この後は文字通りの「紅」葉を愛でに日比谷公園へ向かうのでした。
つづく。

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2013.10.22

●Autobus「blanc à pois rouges」

一昨日は「大町アルプスマラソン」出場後、松本に立ち寄った際の事。
駅前ロータリーで、「自己主張甚だしい」派手な色彩の乗り物を目に致しました。
それは「自転車好き」なら見過ごす事の出来ない「Polka dots」のカラーリング。
果たしてナニモノかと申しますと…。

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250pxjersey_polkadot_svg「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ~!!!」

「ツール.ド.フランス」山岳賞ジャージでも御馴染み、白地に赤玉模様も鮮やかな「maillot blanc à pois rouges」コスメのバスでした。
正式名称は「水玉乱舞号」、別称「クサマヤヨイ号」と云うそうで、昨年12月から松本駅を起点に運行しているらしく。
そのデザインから「上高地」「美ヶ原」辺りの山岳路線をビシバシ巡行してるのかと思いきや、単に松本市内を周遊する観光バス(タウンスニーカー)でした。

しかし外国からの観光客も多い旧城下町で、この色彩のバスを走らせるとは…。
うーん、恐るべしは「松本市」と「アルピコ」。

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今度松本に来る時はコレ持ってこよっと。

「Timbuk2/ポルカドット.メッセンジャー」。
云わずと知れたツール.ド.フランス山岳王ジャージをモチーフとしたメッセンジャーバッグ。
若しかしたらバス代おまけしてくれるかもね。

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2013.10.21

●ポタリングin「大町.北安曇」

えー、昨日参加してきた「第30回大町アルプスマラソン」の余談に成増。
大町はアクセス上前泊が必要な場所だったので、土曜日は始発のあずさで松本着。
今回初参戦の大会と云う事で、軽くチャリで~下見をして参りました。

そんな訳でポタリングを兼ねての「大町マラソン」スクーリング。
晩秋の信濃路「散策記」になりまする。

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【写真上】大糸線の車窓より、信濃松川から望む有明山。
この日の天気は生憎の曇天模様、辛うじて「信濃富士」が覗けるだけ。
「穂高」も「槍」も「鷲」も「餓鬼」も「野口五郎」も、何ーんも見られませんでした。
北アルプスの眺望は楽しみの一つだったんですけど、残念。

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【写真上】11時前に信濃大町駅到着。
何気に標高「712.5m」、白馬駅よりも高い所処にあるんですよね。
因みに大糸線で最標高の駅は「ヤナバスキー場前(臨)/828m」です。
次の乗車予定の時刻もあるのでチャリを組み立て、急ぎ出立致しました。

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【写真上】会場の大町市運動公園到着。
明日の大会に向けて、仮設トイレやテント、幟の設営作業が進められています。
と云う訳で此処より「コーススクーリング」開始。

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【写真上】有明大町線(県道306号)の交差点。
運動公園から1㎞強の地点で左折、「真~っ直ぐ」穂高方面を進みます。

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【写真上】最初は林間を走りますが…、

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【写真上】直ぐに180度開けた田園地帯。
ずーっと緩やかな下りが続きます。
舗装状況は良く通行車両も殆んど無し、うーん何て軽快なサイクリングロード。

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【写真上】刈入れを終えた稲田風景。
以後7㎞地点迄は、緩勾配下りの田園地帯中央をひた走ります。

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【写真上】国営公園入口の交差点。
此処を左折、安積沓掛駅方面へ向かいます。

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【写真上】8.1㎞地点、安積沓掛駅西側の国道147号線手前を折り返し。
取敢えず快適な下りロードは此処迄です。

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【写真上】折り返すと元来た道を逆走。
下りの裏返しは当然上り。
これから9㎞、緩~い上りが続きます。

13
【写真上】再び田園地域をひた走る。
緩勾配の上りなので、心肺的には意外と苦になりません。
問題はペースダウンせずに「押して」行けるか如何かでしょう。
風景は15㎞手前迄ずーっとこんな感じ。


【動画上】10㎞地点~からのコース風景。

15
【写真上】運動公園のT字交差点を過ぎ、15㎞地点。
風景が田園地帯から林間コースへ、引き続き緩い上りが続きます。
この後は観音寺方面へ邁進。

16
【写真上】観音寺方面途中にある溜池。
この辺りから道幅が狭くなりますが、路面コンディションは良好。

17
【写真上】観音寺への参道。
道路の両畦には観音石像が並んでいます。

18
【写真上】16㎞地点、仏崎観音寺.山内入口。
翌日の大会、手前の手水舎では雨を避けて応援してくれた御家族がおられました。
嗚呼、観音様の御加護があります様に。

19
【写真上】観音寺を過ぎた分岐&給水ポイント。
真進約1.5㎞で大出橋に到着、折り返し(フルはその儘木崎湖迄行って折り返し)。
逆路は此処迄戻り、右手蓮華大橋方面へ向かいます。
翌日はこの前後でペースダウン、結果的には「胸突き八丁」エリアでした。

22
【写真上】ラス3㎞の直線ロード。
再び緩やかな下り、気持ち良くスピードに乗れるコースです。
終盤のスパート所処でこのコース取りは本当に有難く、序盤のラップベストに近いタイムで走れました。

23
【写真上】サークルKを左折、スタート直後のコースへ戻って来ました。
奥には観音橋が見え、その左手前が運動公園です。

5
【写真上】会場ゲートを潜り、陸上競技場でゴール。
会場内では色々作業中らしく、スクーリングは此処で終了。
因みに前日ログにある通り、本番では予想より好タイムが出せました。
取敢えず下見ポタリングした甲斐はあったかな、と。

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【写真上】観音橋より望む後立山連峰。
大町駅に戻る際、「ほんの一瞬」薄ら冠雪した北アルプスが覗けました。
左が「爺ヶ岳」南峰.本峰.北峰の三峰、右が「鹿島槍ヶ岳」南峰.北峰の双耳峰。
共に特徴的な山容なので、直ぐに解りますね。

Pa190029
【写真上】何故か市立大町総合病院。
昨冬に五竜でスノークラッシュした際、外来でお世話になりました。
そんな訳で感謝の意を込めて一枚載っけときます。

2
【写真上】大町駅にて、愛機を急ぎ折り畳み。
此処最近、遠出には何時も持参している「TERN VERGE P18」。
「越後湯沢」に「伊勢」に「京都」に「信濃大町」と大活躍です。
因みにこの後は「神城.飯森」方面へと向かうのでした。

Pa190164
【写真上】おまけ一写。
構内の観光案内所にて「あるくま」と「おおまぴょん」。
片や長野県、片や大町市のオフィシャルキャラクターです。
私め特にゆるキャラに興味はありませんが、ネタと戯れに一枚納めておきました。

と、こんな感じのコース下見ポタリング。
本来ならば翌日マラソンの後は「大町~穂高」をツールする予定だったのですが、
土砂降り天気の為キャンセル。
あーぁ、「若一王子神社」「盛蓮寺観音堂」「仁科神明宮」廻りたかったなぁ。

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2013.05.23

●都心ポタ「帝都名所図会」.その③

えー、昨日は「帝都ポタリング」の続々篇アップ。
両国からは清澄通りを南下、佃.月島を経由して銀座方面へと向かいました。

そんな訳での「テケトー」トーキョー撮影集.その③。
従い何時もに較べコメントは少な目で御座います。

32
【写真上】勝鬨橋にて。
此処も結構良く通るルート。
橋上では何時も「Samba de Tokyo/THE BOOM」を口遊むのでした。

33
【写真上】築地場外。
この日は休市日、水曜日の築地は結構休みが多いのです。
それにしても、両国から森下~清澄~門仲~月島~築地。
ずーっと大江戸線の上を走ってる様な気が致します。

34
【写真上】歌舞伎町 歌舞伎座。
今春三月に四度目の建て替えを終え、リニューアルした計り。
しかし、大分上に伸びましたね…。

35
【写真上】ザギン到着。
取敢えず和光。

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【写真上】ザギン通過。
ゆーらくちょーで逢いましょう。

37
【写真上】皇居.桜田濠にて。
たまに使うランニングコース。
しかし「日蔭は僅か」「照り返し熱射」で、これからの季節はチト辛い走路です。
桜田門は只今工事中、期間延長で工期は未定との事。

38
【写真上】国会議事堂。
実は銀杏並木の名所でして、秋には良く観黄に訪れます。
この日は正面「ド逆光」の時間帯、仕方無いので北東側より撮ってみました。

39
【写真上】赤坂迎賓館。
よく使うランニングコース。
都心唯一の国宝建造物も、その役儀上「不開ノ門」。
西洋式庭園に松の並木、一点透視法とくれば…、思い出すのは「アレ」ですよね。

40
【写真上】歌舞伎座 歌舞伎町。
新宿は自宅からチャリ10分、今更なのでノーコメント。

と、こんな感じの帝都ポタリング、「48㎞弱/約3時間」のお気楽ツールでした。
次回は箱根駅伝の往路コースでも辿ってみようかしら。
おしまい。

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●都心ポタ「帝都名所図会」.その②

えー、昨日は「帝都ポタリング」の続篇アップ。
上野公園からは浅草通りを東進、浅草.向島方面へと向かいました。

そんな訳での「テケトー」トーキョー撮影集.その②。
従い何時もに較べコメントは少な目で御座います。

9
【写真上】かっぱ橋道具街通り。
浅草への途次、行き掛けの駄賃で一写。
「ニイミ」のおっさん コックさんも相変わらず元気そうです。

11
【写真上】雷門、取敢えず撮っとかないとね。
まぁ何時もの如く賑わってます。

12
【写真上】吾妻橋西詰より、すかいつりー。
実は完成後に間近で見るのは初めての事。
尤も工事中の時と大して変わらない眺めですけどね。

13
【写真上】同.アサヒ.う○こビル。
何時見ても気品溢れる佇まい、この日も神々しく輝いておりました。

14
【写真上】墨田川向こう、牛嶋神社付近にて。
ビル間に覗くスカイツリー。
この周辺では、至る所処からコヤツが顔を効かせております

16
【写真上】向島.鳩の街通り商店街。
所謂昔ながらの「昭和風情漂う商店街」、以前一度来たっきりで御無沙汰でした。
週末は観光スポットとして結構な人出らしいのですが、流石に平日はこんな感じ。

17
【写真上】足元から、東京スカイツリー。
何時の間にやら、駅周辺はすっかり小綺麗に様変わり。
因みにこの日で丁度「開業1周年」、別に狙った訳では無く偶然の来訪でした。

18
【写真上】両国国技館。
只今五月場所開催中、取組開始中とあって周辺は結構な賑わいでした。

取敢えず此処辺りで27㎞、この後は佃島.月島を経て銀座方面へと向かいました。
続く。

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2013.05.22

●都心ポタ「帝都名所図会」.その①

えー、本日は正午前より「帝都チャリンコ逍遥」。
一昨々日「軽井沢ハーフ」の疲労も抜けてきたので、軽い運動がてらポタリングに出掛けて参りました。

そんな訳で道中合間にパシャパシャと「車上撮影」。
尤も今回の写真は「散々見ているモノ」だったり「あんまり興味の無いモノ」計り。
従い何時もに較べコメントは控え目で御座います。

1
【写真上】スタート地点、中野坂上交差点。
自宅近所なので、特にコメントはありません…。
此処から山手通りを北上、早稲田通りを右折直進していきます。

2
【写真上】都の西北。
そー云えば大隈記念講堂を見るのは初めてでした。

3
【写真上】神田川沿い、椿山荘茨木門前の小径。
此処を通るのは一昨年秋の事以来、結構久し振りです。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/12/post-56fe.html

4
【写真上】東京ドーム。
後楽園側を通ったので丁度球場の裏側、従い余りパッとしない構図です。
此処からは春日通りを東進、上野方面へ向かいました。

5
【写真上】不忍池。
此処もしょっちゅう来てるので、コメントスルーで。
この儘不忍通りを直進、谷中の寺町を経由して日暮里駅へ。

6
【写真上】夕焼けニャンニャン だんだん。
一年振りの谷中銀座、此処ももうすっかりと観光スポットですね。

8
【写真上】上野公園、大広場の大噴水。
暑いので、涼を求めて一枚撮っときました。

7_3
【写真上】同.トーハク、現在の特別展は「国宝 大神社展」。
そー云えば今秋は、お伊勢さん「遷御の儀」でした。
この後は上野駅を超え、浅草通りを東へ進みます。

取敢えずこの辺りで約16㎞.一時間弱、此処から浅草方面へと向かいました。
続きは亦明日にでも。

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