2017.07.20

●梅雨明け山走

えー、本日は一ヶ月半振りのトレラン山行。
「ホームエリア」の「ホームコース」を走って参りました。

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取敢えず本日は簡易フォトアップのみ。
山行リポは亦後日にでも。

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2017.06.07

●不死鳥「死亡フラグ」

えー、一昨日の丹沢山走記.後日談。
予定の山行を終えガーミン君のGPSをストップ、履歴を保存していた際の事でした。

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「保存中にフリーズしてる…」

幾ら待てども「うん」とも「Suunto」も云わないので、仕方無く電源ボタン長押し。
再起動させてフィットネス履歴を確認してみたのですが…。

「今日の山行記録、全部消えてる💀…」

バッテリーは45%残ってるし、再起動後の各モード動作も問題ありません。
果たして今回だけ「御機嫌斜め」だったのか、それとも「寿命切れ」の前兆なのか。
まぁ長年使ってる「fenixJ」初号機なので、死亡フラグが立ったと考えた方が良さそうですね。

取敢えず次のトレランでも使ってみて、何らかのトラブルが起こる様なら新機購入も考えねばなりません。
にしても、データがすっ飛んだのは痛いなぁ…。

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2017.06.06

●「山景日和」「躑躅日和」

えー、昨日は今年初のトレラン行脚。
ヤビツ峠から表尾根~丹沢主脈を縦走して参りました。

1
二ノ塔直下より望む、大山と塔ノ台

2
三ノ塔より望む、箱根外輪山と位牌岳.越前岳

3
鳥尾山より望む、表尾根

4
塔ノ岳より望む、丹沢主稜の山々

5
蛭ヶ岳直下より望む、檜洞丸と大室山

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政次郎ノ頭にて、ヤマツツジ

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不動ノ峰にて、シロヤシオ

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丹沢山にて、トウゴクミツバツヅジ

梅雨入りを前にしての初夏晴れ、山行日和に恵まれた一日となりました。
トレラン記は亦後日にでも。

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2016.12.01

●「奥多摩三大急坂」考.後篇

山行勇気が 必要だ

ヘバると誰かが 先に行く

あとから来たのに 追い越され

泣くのがいやなら さあ登れ


「ああ、人生に涙あり(水戸黄門OP曲)」二番.改

えー、前日に引き続いての「奥多摩三大急登」考察、後篇。
「三強」の有力候補に名の挙がる、下記8コースの傾向と対策リポで御座います。

・日原から鷹ノ巣山を結ぶ「稲村岩尾根」。
・小河内ダムから惣岳山(御前山)を結ぶ「大ブナ尾根」。
・安寺沢集落から本仁田山を結ぶ「大休場尾根」。
・八丁橋から天祖山を結ぶ「天祖山表参道」。
・ドラム缶橋登山口から入小沢ノ峰(三頭山)を結ぶ「ヌカザス尾根」。
・唐松橋から小雲取山を結ぶ「野陣尾根(富田新道)」。 
・水根集落からトオノクボ(六ツ石山)を結ぶ「棒ノ木尾根」。
・深山橋登山口からツネ泣峠を経由、ヌカザス尾根に合流する「ムロクボ尾根」。

今回は「大ブナ尾根」「ヌカザス尾根」「ムロクボ尾根」「野陣尾根」、+おまけの1コースの解説になりまする。

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●大ブナ尾根 (小河内ダム登山口~惣岳山)
・コーススペック  距離3.7㎞ 標高差約810m 
・昭文社山地図CT/上り2
時間20分 下り1時間30分
奥多摩湖/小河内ダムから御前山へのメイン登山路、大ブナ尾根。
尤もその利用頻度は御前山からの下山路として使われる方が多いみたいです。

このコースの肝となるのは「登山口~サス沢山」間の前半部、約1.6㎞。
小ガレと根道の露出するヤセ尾根を直登するパートは結構ハードな上り。
但し勾配Maxとなる区間の距離が短いので、一気に上り切る事が可能です。

サス沢山以降は勾配もある程度収まり、一部点在する岩稜帯を遣り過ごすと落ち着いた幅広尾根の上りに変化。
最後の惣岳山直下パートは再びソコソコの急坂となりますが、ダートメインの山路コンディションで前半部程の悪路ではありません。

「頭」と「尻」に急坂がある事を認知しておけば「フツーにキツい」程度の登坂ルート。
但しボトムに降りていくに従い、悪路/急坂傾向が強まり膝への負担も階乗的に増加するので、個人的には「山行終盤の下りで使う方がヤだな」と云った印象でした。 

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/10/3-ecd0.html

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●ヌカザス尾根 (ヌカザス尾根登山口
入小沢ノ峰)
・コーススペック 距離3.2㎞ 標高差730m 
(参考/登山口~三頭山 距離4.6㎞ 標高差960m)
・昭文社山地図CT/上り2時間45分 下り2時間15分

奥多摩湖側から三頭山にアプローチする主戦登山道。
その核心部がツネ泣峠~入小沢ノ峰に待ち構えている「オツネの泣坂」です。
上りではトラロープ伝いによじ登るヒルクライム、下りでは一直線に転げ落ちるかの様なダウンヒル。
狭い尾根をダイレクトに取る直登激坂は、数ある「奥多摩三大急登候補」の中でも指折りの勾配レベルでしょう。
梅雨時期や雨後の「マッドコンデションの日には使いたくない」と云う点では、上位にランクインするパートです。

尤も凶悪なパートは「ヌカザス山直下~入小沢ノ峰」の区間のみ。
登山口からイヨ山.ヌカザス山への上り行程アップダウンは一般登山路レベルですし、鶴峠分岐から三頭山へは緩勾配の穏やかな上り。
登坂ハイライトパートのオツネの泣坂が余りにも強烈なので、その印象が登山路全体のハードルを上げてる感じです。

にしてもおツネさん、世が世なら日本を代表するトレイルランナーになってたかもね。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/06/post-616a.html

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●ムロクボ尾根 (ムロクボ尾根登山口~鶴峠分岐)
・コーススペック 距離3.0㎞ 標高差760m
(参考/登山口~三頭山 距離4.8㎞ 標高差990m)

・山地図CT/上り2時間50分 下り2時間15分   

三頭橋を登山口に取り、途中からヌカザス尾根に合流する登山コース
奥多摩湖から三頭山への急坂登山路と云えば上掲ヌカザス尾根が有名ですが、急坂パートのみに限っては、こっちの方がより「タチが悪い」です。

その性悪さを決定づけているのが、ツネ泣峠(ヌカザス/ムロクボ尾根の合流地点)の前に現れる「ツネ泣坂/ムロクボ尾根版」の存在。
そう、実は「オツネの泣坂」は両尾根に其々1箇所づつあるのでして。

最大勾配は正に「見上げる」が如くの鬼急斜、しかも歪曲な崖斜面の「ムロクボ泣坂」をやっとの思いでよじ上ってヌカザス尾根に合流。
しかし間髪入れず待っているのが、ヌカザス尾根の「本家ツネ泣坂」。
うーん、極悪急登パートのダブルブッキングなんて全く嬉しくない…。

但し泣坂に至る迄のコース難度はムロクボ尾根<ヌカザス尾根。
イヨ山/ヌカザス山と2ビークのアップダウンがあるヌカザス尾根に対し、ムロクボ尾根は一定斜度の中勾配ヒルクライム。
総合的にどっちがキツい登坂コースかは、両方登ってみて各々で判断して下さい。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/06/post-616a.html

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●野陣尾根(富田新道) (唐松橋~小雲取山)

・コーススペック 距離3.9㎞ 標高差990m 平均勾配% 26.1 14.6
昭文社山地図CT/上り3時間30分 下り/2時間30分 
スミマセン、此処だけ未走破コースなのでコメント出来ません。
だってアクセス無茶苦茶悪いんですもの…。
そのうち使う事があったら、加筆補正でアップ致します。

あと、ムテキの「三大急坂」には及ばないものの、「悲運の五将」クラスには挙げてもイイかな、と思う個人的急坂を1つ挙げときます。

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●都県境尾根 (長尾丸山日向沢ノ峰)
・コーススペック 距離3.5㎞ 標高差420m 
・昭文社山地図CT/上り2時間 下り/1時間30分

奥多摩エリアと奥武蔵エリアの北境を走る、東京都.埼玉県の国境尾根。
日向沢ノ峰と棒ノ嶺を繋ぐ、地味~なマイナー尾根コースです。

棒ノ嶺~槙ノ尾山~長尾丸山の2.4㎞行程は、小さなアップダウンが繰り返されるものの何て事ないフツーの上り。
しかし長尾丸山を下ってから始まる登坂パートがこのコースの核心部。
尾根を忠実に伝う直登急坂と露岩帯のヤセ尾根を交互に取る山路構成で、樹林帯に囲まれた単調なヒルクライムが延々と続きます。
そして日向沢ノ峰直下の0.6㎞に待っているのは、殆ど「崖」…。
マイナールートが故の「脆い軟土の足場」に「踏みの浅い山路」と、トレイルコンディションもあまり良くありません。

スペック自体は標高差400m強/距離約3㎞程度も、その数値よりもタフなコース。
もし「奥武蔵三大急登」なんてのがあったなら「山伏峠~前武川岳」「妻坂峠~大持山」「芦ヶ久保~二子山」等のコース共々、間違い無くその候補に入るでしょう。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2015/08/post-d2da.html

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と、こんな感じの「奥多摩三大急坂.考」、前後篇。
因みに個人的な三大急登「BEST3」はと申しますと…。
①稲村岩尾根 ②大休場尾根 ③天祖山表参道
てなランク付けですかね。

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2016.11.28

●「奥多摩三大急坂」考.前篇

山行勇気が 必要だ

ヘバると誰かが 先に行く

あとから来たのに 追い越され

泣くのがいやなら さあ登れ


「ああ、人生に涙あり(水戸黄門OP曲)」二番.改

そんな訳で本日のテーマは人生にも山にも付きもの、「坂」のオハナシです。

都心から約2時間の好アクセス地に位置し、首都圏在住のハイカー、トレイルランナーから多くの支持を集める「奥多摩」。
一都二県に跨る35000ha超の山林面積を誇り、「雲取山」「奥多摩三山」を筆頭に「御嶽山」「川苔山」「日ノ出山」「高水三山」「浅間嶺」などの人気山が無数に立ち並ぶ広大な山岳エリアです。

山域全体が低~中級山からなり、亜高山帯の雲取山(2017m)が最高峰。
登山路の整備は行き届いており、道標板も数多く設置。
また各所に山村集落が点在するので、一部を除いてエスケープルートも豊富。
と、ハイク入門者でも充分楽しめるレベルの登山路がその殆んどを占めています。

しかし主稜線と渓谷部が交互に東西を縦断する山岳形状から、その谷合より尾根路/山頂に出るルートには幾つかの急坂コースも存在。
中でも屈指の急登パートを有し、その難度を比謳されるのが「奥多摩三大急登」。
尤も「三大急登」に明確な定義は無く、人によって挙げられる候補はまちまち。
名前の出る頻度が高いのは、概ね以下の6~7つになります(五十音順)。

・日原から鷹ノ巣山を結ぶ「稲村岩尾根」。
・小河内ダムから惣岳山(御前山)を結ぶ「大ブナ尾根」。
・安寺沢集落から本仁田山を結ぶ「大休場尾根」。
・八丁橋から天祖山を結ぶ「天祖山表参道」。
・ドラム缶橋登山口から入小沢ノ峰(三頭山)を結ぶ「ヌカザス尾根」。
・唐松橋から小雲取山を結ぶ「野陣尾根(富田新道)」。 
・水根集落からトオノクボ(六ツ石山)を結ぶ「棒ノ木尾根」。
・深山橋登山口からツネ泣峠を経由、ヌカザス尾根に合流する「ムロクボ尾根」。

ま、大体この辺りが「三強」の有力候補。
と云う訳で今回は「奥多摩三大急登」の有力候補コース、及びそれに準ずるコースを列挙コメントしてみたいと思います。

尚、今回の表題を「三大急登」では無く「三大急坂」としたのは、単に下りでしか使った事のないコースもあるから。
それに上りでキツいコースは、下りでも「別の意味でキツい」からでして。

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●稲村岩尾根 (巳ノ戸橋~鷹ノ巣山)
・コーススペック 行程距離/約5.1㎞ 標高差/1130m
・昭文社山地図CT 上り/3時間5分 下り/2時間15分

ハイカーによって多少の候補差異がある「奥多摩三大急登」。
しかし10人中10人が必ず名を挙げるのがこの稲村岩尾根、しかも殆んどがその筆頭扱いです。 
「1100m以上標高を上げる高度差」
「山地図で3時間強を要するCT」
「約5㎞、延々と続く中急勾配の上り」
と、そのスペックは奥多摩三大急登の「ボス」に挙げられるに相応しいもの。

序盤こそ巳ノ戸沢沿いの緩やかなトレイルも、沢を離れ稲村岩のコルへ向かう山腹斜面から急坂の洗礼。
そして稲村岩のコルから、本格的な長~いヒルクライムの始まりです。
多少は勾配の緩む区間もありますが、行程の殆どが中斜面以上の上り構成。
特に急坂のハイライトは2箇所、中盤の杉林の右手を進む直登パートとラストの鷹ノ巣山直下パートです。

只、この稲村岩尾根の山路構成、個人的には嫌いじゃないタイプ。
正直云って、然程キツい感じはしませんでした。
理由としては以下の2点が挙げられます。


①コース全域を通して、良好なトレイルコンディション。
殆どがクッションの利いた赤土ダートで占められており、突き上げの強い露岩帯や足場の悪いガレ場、砂利や小石で横滑りする悪路はありません。
精々、出入りの多い木の根道が目立つ程度です。
そしてもう一つ、大きいのが適度な掘りの山路溝。
防火帯ザレ場の様な極浅路や、逆にエグレの深いU字窪路も見られず、必要以上に疲労の増加する力馬場が存在しません。
ヒルクライムの難度は勾配の緩急だけではなく、他の山路状況に由る所も大。
そう云った意味では良質な山路コンディションが、踏破ハードルをある程度下げてくれてると思います。

②均一な斜度をコンスタントに刻んだ山路構成。
確かに一定レベル以上の中~急斜面上りが支配的ですが、逆を云えば登坂リズムを上下させる斜度変化が少なく、均一なペースで上れます。
そして意外な事に、瞬間最大風速「Max」的な極悪パートが無い。
例えば「ヌカザス尾根のツネ泣」や「前飛龍直下の岩稜帯」の様な、「ウゲゲ」と泣き出したくなる激坂区間が存在しないのです。
ヒルクライムの疲労度を最も増加させる「不規則な登坂リズム」「二足歩行の限度を超えた急斜面」、この2要因を考えなくて良いのも大きな救いです。

まぁこれに関してはあくまで個人的な感想。
「噂通りの極悪ヒルクライム」と感じるか、「意外と与し易い」と感じるかは人其々。
取敢えず一回は登ってみる事をお勧めします。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/10/4-3bd5.html

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●大休場尾根 (安寺沢集落~本仁田山)
・コーススペック  行程距離1.9㎞ 標高差700m 

・昭文社山地図CT 上り/1時間40分 下り/50分

上掲「稲村岩尾根」以外は群雄割拠、様々な候補が挙がる「奥多摩三大急登」。
その中でも比較的次位に名前が出るのが、この大休場尾根です。

起点となる奥多摩駅から登山口までは、何てコトない舗装道アクセス。
しかし安寺沢の取っ掛かりから、杉林山腹を左右に振る急坂蛇行路が始まります。
登山口から尾根路に出るまでのアプローチに良く見られる山路取りも、この時点でカナーリの急勾配。
大休場尾根の稜線上に出る以前に、結構体力を消耗します。

で、尾根路に出たら出たで「露岩ゴロゴロ」「木の根ボコボコ」の悪路急坂を直登。
斜度の緩む箇所も殆んど無いヒルクライム、上っても上っても距離が稼げません。
山頂スペック(本仁田山/標高111m)の低山登山路としては、有るまじき極悪ルート。
それにしても、こんな所処に杉林を所有する林業地権者の顔が見てみたい…。

救いは距離が2㎞未満と短いコースである事。
若しこんな急坂が3㎞も4㎞も続いてたら…、うーん想像したく無いですね。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2013/12/post-c6c3.html

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●天祖山表参道 
(八丁橋~天祖山)
・コーススペック  距離/約3.2㎞ 標高差/約1000m
・昭文社山地図CT 上り/2時間45分 下り/1時間50分 

アクセスの悪さは野陣尾根と双璧、「狙って」行かないと使わないコース。
そんな立地も相俟って、長沢背稜からの下山路で利用する方が多いみたいです。

登山口からいきなりの中~急勾配、山腹を九十九に折れつつ上る山路構成。
ロボット雨量計設置所から尾根に乗り大日神社までは一旦斜度が落ち着くも、以降は岩稜帯のヤセ尾根直登パートが連続して現れます。
高度を上げるにつれ、尾根路の露頭石灰岩も大きくなり悪路傾向も進行。
足場の悪さと強烈な突き上げと云う点では、大休場尾根に匹敵します。

「ウゲーッ」てな激坂パートこそ少ないものの、総じて中~急勾配が支配的。
その点では稲村岩尾根同様、バランスの取れた(?)急登コースと云えるでしょう。

あと、途中に幾度か広葉樹林帯の平坦踊り場に出るのが救いなのですが、これはこれで踏み跡が薄くコースを外れる危険有り。
天祖山は座地の悪さから訪れるハイカーも少ないので、路筋の不明瞭な小平地や谷斜面、スイッチバック箇所が多いのです。
特に下りで使う際、「急坂」以上に「路迷い」に気を付けなないといけません。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/08/post-337f-1.html

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●棒ノ木尾根 (水根集落~トオノクボ)
・コーススペック  距離1.9
㎞ 標高差660m
(参考/水根集落~六ツ石山 距離3.2㎞
 標高差900)
・昭文社山地図CT 上り/1時間40分 下り/1時間10分
奥多摩湖畔/水根集落から六ツ石山へ向かう登山コースの下半分。
石尾根山行からの下山路で使われる方も多いん
じゃないでしょうか。

水根集落登山口からトオノクボへの登坂距離は1.9㎞。
その中でも核心部はトオノクボ直下、等高線を直登する1㎞弱の区間です。
最大勾配は結構エグく「三大急登」候補に挙がるに相応しいもの、所々で手の補助を必要とする箇所も現れます、
但し極悪パートの距離が短いのが救い、予め1㎞未満の急坂と解っていたら一気に上り切る事が可能です。

寧ろ個人的に嫌だったのは、勾配云々とは別の付加的な要素。
上から下まで「ずーっと」杉林の中を進む単調な山路構成。
見晴らしの利かない植林帯の中を延々と上り続けるロケーションは、疲れるより先に飽きてきちゃいます。
大休場尾根の項でも述べましたが、こんな所処に杉林を所有する林業地権者の顔が見てみたい…。

尤も棒ノ木尾根の上半分(トオノクボ~六ツ石山間)は防火帯の緩勾配路。
急坂パートは尾根下半分の一部、実質0.7㎞と考えれば気は楽かも。

参考山行ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2016/10/post-2918.html

と、こんな感じの「奥多摩三大急坂」考、前篇。
残りの四候補に就いての解説は、後篇に続きます。

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2016.11.08

●「積極性」って大事だよね

えー、一昨日は大菩薩嶺トレランの小ネタログ。
アクティビティを終えた後、「♨タイム」前の一コマで御座います。

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この日のフィニッシュは小菅村「多摩源流温泉 小菅の湯」。
隣には「道の駅こすげ」が併設されています。

♨前に売店に駆け込み、取敢えずは「お疲れスーパードライbeer」。

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で、、「ビールの後」の自然な生理現象。
目の前には公衆閑処(♂)で良く見かける「Go Forward」の貼り紙が。

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その

積極性が

あなたの

人生を変える!

うーん、小用を人生に例えられるとは思ってもいませんでした。
何だか身の引き締まる諫言で御座います。
小菅村って、蘊蓄深い方々が多いんですね…。

と、道(の駅)で拾った小ネタ一題、でした。

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2016.11.06

●大菩薩嶺「紅葉トレラン」

えー、本日は一ヶ月振りの山行トリップ
「自」丹波村山~「至」小菅村と青梅旧道の支道を交互に取り、大菩薩嶺トレランに行って参りました。

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霊峰富士と南アルプスの眺望がイマイチだったのがチト残念でしたが、晩秋気配漂う彩りの古道ランを満喫出来ました。

山行リポは亦後日にでも。

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2016.11.05

●決行は「50/50」

「江戸を西に距る三十里、甲州裏街道が甲斐の国東山梨郡萩原村に入って、その最も高く最も険しきところ、上下八里に跨がる難所がそれです。 
標高六千四百尺、昔、貴き聖が、この嶺の頂きに立って、東に落つる水も清かれ、西に落つる水も清かれと祈って、菩薩の像を埋めて置いた。 
それから東に落つる水は多摩川となり、西に流るるは笛吹川となり、いづれも流れの末永く人を湿ほし田を実らすと申し伝えられてあります。 
江戸を出て、武州八王子の宿から小仏、笹子の険を越えて甲府へ出る、それがいわゆる甲州街道で、一方に新宿の追分を右にとって往くこと十三里、武州青梅の宿へ出て、それから山の中を甲斐の石和へ出る、これがいわゆる甲斐裏街道、(旧青梅街道)であります。 
青梅から十六里、その甲州裏街道第一の難所たる大菩薩峠は、記録によれば、古代に日本武尊、中世に日蓮上人の遊跡があり、下って慶応の頃、海老蔵、小団次などの役者が甲府へ乗り込む時、本街道の郡内あたりは人気が悪く、ゆすられることを怖れてワザワザこの峠へ廻ったということです。」

そんな訳で明日は☝の場所へトレイルランに出掛ける予定。
只、最近寝不足気味なのでちゃんと朝5時に起きれるか如何か…。

まぁ寝過ごしたら「全日本大学駅伝」と「大学ラグビー対抗戦」のテレビ観戦。
インドアな日曜日を過ごすと致しまする。

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2016.11.04

●山と高原地図㉓

えー、本日は山好家の必須アイテムにて愛読書(愛読地図?)。
昭文社さん刊行「山と高原地図」ネタで御座います。

首都圏のハイカー/トレイルランナーにとって最も身近な山域の一つにて、私めのトレラン主戦エリア「奥多摩」。
その奥多摩「山と高原地図(2013年版)」が大分ヨレってきたので、最新版(2016年版)に買い替えて参りました。

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使わなくなった2013年版地図、捨てるのも勿体無いので一寸としたお遊び。
走破済のルートを赤ペンでなぞってみました。

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私めの奥多摩トレラン、ヘヴィユーズのコースは上位から「石尾根」>>「長沢背稜」>「奥多摩主脈」>>「笹尾根」>「金比羅尾根」と云った順。
その他の主だったルートも何回かは走っておりまする。

しかし意外と使って無いのが、石尾根から奥多摩湖に下りる幾つかのルート。
あと「奥多摩主脈から北秋川へのルート」「笹尾根から南秋川方面へのルート」も殆んど未踏破コースです。
そして南東部に「ぽっかり」と穴の開いてるのが両秋川の真ん中、浅間尾根。

これ等のコースは専ら10~15㎞のハイクで良く使う登(下)山路。
40㎞超のロング山行がメインの私めにとっては、行程プランを組むのに使い辛い位置取りなのです。
まぁ何かのアクシデント(天候悪化/体調不良)が無いと、使う機会は無いでしょう。

と云う訳での「山と高原地図㉓」ネタ。
けど次の山行は奥多摩じゃなく、丹沢か大菩薩嶺なんですけどね。

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2016.10.18

●次は「おにぎり~」

えー、先週の「奥多摩トレラン」拾遺集。

今回のトレランは終盤で降雨に祟られ、ラスト1/5行程を残しての山行中止。
無念の途中撤退でストレスフルなアクティビティ〆となってしまいました。

そんなモヤモヤ気分を洗い流すべく「数馬の湯」で何時もより長~い♨湯治タイム。
帰りのバスに乗車すると、湯上りの心地良さからウトウトと軽い眠りに就きました。

🍙…

🍙…

🍙…

???…

うたた寝の中、何故か聞こえてくるのが「おにぎり」コールの繰り返し。

「これは夢?、それとも空腹が故の幻聴?」。

寝呆け眼から現に戻ると、その理由が判明しました。

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次の停留所名が「おにぎり🍙」なのでした。

尚、正確な発音は「鬼切=おにり」なのですが、車内アナウンスでは「おにり」としか聞こえなかった次第でして。

と云う訳で、東京都最西端の村での「小ネタ」一題、でした。

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