SKI スキーギア/アイテム集

2020.03.12

●「N36°46′13″/ E138°03′18″」

えー、本日は珍しくオサレ系なアパレル👚ネタでのエントリー。
つっても、例に由って「スキー絡み」な話では御座いますが...。

此処近年は少し御無沙汰も、以前は「年×4~6」の頻度で通っていた戸隠スキー場。
今冬は5年振りに何度か滑りに行っておりまする。
で、昨年より運営母体が変更となった戸隠。
今シーズンより新発売されているオリジナルアイテムが中々秀逸なのでして。

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戸隠オリジナル 等高線Tシャツ★。
「2万5千分の1/地理院地図」を連想させる、山岳地形図モチーフのTシャツ。
戸隠山を中心とした連峰険峻の頂群がデザインされています。
正確には「戸隠キャンプ場」のオリジナルグッズですが、運営会社が一緒なので「=スキー場オリジナル」でも構わないかと。

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ロマンの風が見えそうなおしゃれなデザインに仕上がってます。
センターには戸隠山、高妻山を中心に、キャンプ場、牧場付近の等高線がデザインされ、もう路頭に迷う心配が無くなります。
登山はもちろん、トレラン、トレッキングなどをしている方、戸隠好きにはマストアイテムです。
(戸隠キャンプ場HPより借載)

Tシャツのカラーは6色展開。
手前より「コオリシミズ(ブルー)」「スギナミ(フォレスト)」「ズイジンモン(レッド)」
「ゴジゾウザクラ(ピンク)」「ナガノ(パープル)」「ホシクズ(ネイビー)」。
お値段は何と、破格の税込1500円。

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そんな訳で、思わず2着買っちゃいました。
春スキーやマラソン.トレランに重宝する「ポリ100%」の吸汗速乾素材。
メーカーはドライウェアに定評のあるGLIMMERさんです。

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「シンプル伊豆BEST」。
ロゴや山名をゴチャゴチャ記さないのが却ってGood。
うーん、山好き/戸隠好きには堪らないデザインです。

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等高線読めない方もこれで安心(?)。
包装紙には戸隠連峰の主要ピークが記されています。

しかし一不動より北側は未だ未踏ルートの私め。
今夏はこのTシャツ着て「西岳バリルート~高妻山」を縦走しようかと。

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2019.12.23

●2019/20WINTER「NEW GEAR」後篇

えー、本日は昨日ログの続きにて。
先々月に神保町で出逢い系、今冬からの新しい彼女となった「BLiZZARD SRC」。
で、実はこの板「今季のニューモデル」でも「昨季のモデル」でも無く、昨々季の「型落ちモデル」。
云っちゃえば「買戻し」的な新板購入、で御座います。

しかしこの2017/18モデルこそ、昨年より探してた「本命板」だったのでした。

Blizzardsrcracing
上から順に、直近3モデル。
2015/16 SRC RACING ※昨季までの愛機
R13 121-70-106(165cm) 
2016/17 SRC
(2017/18も継続モデル) ※今年購入した新機

R13 121-70-106(165cm) 
2018/19 FIREBIRD SRC
(2019/20も継続モデル) 

R12.5 121-68-105(165cm) 

2013/14シーズンよりブリザードのラインナップに登場した「SRC」シリーズ。
2nd.スラローム板と云う位置付けですが、競技色を残しつつも「手強わ過ぎず」「優し過ぎず」、ヘタレ上級者の私めにてっては丁度良い按配の取り回し具合。
しかもスラ板なのにコブ/春悪雪が無茶苦茶滑り易く、下手な基礎板よりオールラウンドな高汎用型スキー。
マイナーチェンジを重ねる毎に「低速域での鈍重性」「滑走時のノイズ感」も改善され、年々良いスキーになっています。

2015/16(上)と2016/17~2017/18モデル(中)はトップシートこそ大幅変更も、ビン/プレートのみのマイナーチェンジ。
しかし2018/19モデル(下)からは板の構造が大幅に変更。
サイドカーブ.芯材構成.プレートシステムが全て異なるフルモデルチェンジです。

新機種の「FIREBIRD SRC」も、試乗会でテスト済。
軽快路線(乾き系)と重厚路線(潤い系)の中間的な立ち位置といった基本軸は不変。
ブリ/ノル独特の「粘り」と「俊敏さ」を伴った乗り味、フルキャンバーの非.マニュアル的な操作感も健在です。
但しスキーの強さや張り(フレックス・トーション)が増し、ハードグリップなテイストに。
本分であるショートターンも絶対速度域が上がり、より攻撃的な走りになりました。
よーするに「ちゃんと2ndスラ機としてブラッシュアップしてるのです」。

但しSRC最大の利点「スラ板なのに基礎板並みの汎用性」、そして「スペックの割に楽に滑れる感」はやや弱まりました。
この辺の原因は芯材変更に加え、サイドカーブが絞られた事(特にセンター幅の変更/70→68)に起因するのかと。
特に高速域での小回り難度がアップ、楽~に滑る事は難しくなってます。
あとトップがショベル形状に変わり、新/悪雪やコブの「抜け」が悪くなったのも痛い。

そんな個人的な嗜好もあって「コレ1本で何でも出来る」旧SRCを探してたのですが、前々年モデル(しかも人気機種)の売れ残りなぞ有ろう筈も無し。
現行の「SRC ファイヤーバード」で仕方無いかな...と思ってた所処、石井スポーツさんで「まさか」のラス1在庫発見。
嬉しい誤算での即.購入となったのでした。
Blizzard_2018_src_racing_wc_piston
但し、若干の不安があるとすればコレ...⇧。
石井さんで発掘(?)したのは、ノーマルビンのSRCでは無く「SRC WC PISTON」。
「WC PISTON PLATE」を装着、スキーの強さやレスポンスを増した上位モデルです。

まぁハイスペックの「ゲタ履きスキー」は過去ディナのR18(look)で経験済み。
それにこのレベルの板としては約3150gと軽量なので、プレート付きでも3300g前後。
D2の頃のアトミックやXR-aceの頃のサロモン、オガのTC的な「ヘヴィ級重量板」では無いので、私めみたいな軽量スキーヤー(171㎝/58㎏)でも充分扱えるスペックだと思われます。
またブリ/ノルはスウィングウェイトこそ軽快なものの、板の粘りはしっかりしており湿潤さを持った乗り味。
フィッシャーの「SC+カーブ.ブースター 」やロシニョールの「α-Demo+R22」みたく、プレートの強さが突出してスキーに乗ってる感が希薄になる、てなバランスの悪さも無いでしょう。

そんな訳で「整地メイン」+「ナチュラルな荒れバーン」「下地を捉えられる新雪や悪雪」シチュエーションなら充分守備範囲。
ハイシーズンユーズと割り切っての購入となったのでした。
あと、春のコブシーズンには今持ってるSRCを使えば良いですしね。

で、現在デートを重ねる事3回目。
新しい彼女との相性「チェック中」で御座います。

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2019.12.22

●2019/20WINTER「NEW GEAR」前篇

えー、本日は今シーズンからの「冬のパートナー」愛機(スキー)のオハナシ。

時間は遡る事、10月下旬はオシゴトオフ日の夕暮れ刻。
今冬の「better half」との出逢いを求め、神保町へ足を運んで参りました。
本来は昨年がスキー買い替え年だったのですが、昨季は社会復帰準備の為「禁.スキー」のワンシーズン。
一年ずれ込んでの新機購買となったのでして。

しかし今季のニューモデル、あんまり購入食指の伸びる板が無く「本命不在」。
暴力的な価格に目を瞑って「ストックリ SC」。
使い勝手の良さだと「アトミック S9i」。
ハイシーズンの整地オンリーなら「ロシニョール HERO ELITE ST」。
それとも素直に現行愛機の後継機種「ブリザード FIREBIRD SRC」。
うーん、コレと云った決め手が無い…。

取敢えず花嫁候補の目星は付いているので「カンダハー」「石井コンペ館」辺りを徘徊。
で、今季からのステディとなったのがコレ↓、「意外な本線板」でした。

N419
BLiZZARD SRC RACING (165㎝)
現行の「SRC  FIREBIRD」じゃ無く、2017/18シーズンの旧々モデル。
昨年のスキー購入検討時も、型落ちモデルのコレが「購入本線」でした。
理由は後篇で述べますが「コレ、ホントに探してたんです♥」
しかし流石に2シーズン前の板、ネット検索でも165㎝は全て「完売」です。
それが、
灯台、
元暗し。
まさか石井スポーツさん(しかもコンペ館じゃなく本店)で見つかるなんて…。

陳列棚の奥に一台だけ残ってるのを見付けた時は「どーせ155㎝か160㎝だろなー」と思いつつサイズ確認してみると、テールに刻まれているのは「165㎝」の文字。
この瞬間ガッツポーズ、しかも2シーズン前の型落ちですからお値段も安いっ♪。

そんな訳で喜色満面、レジに持ち込み「即.購入」となったのでした。
つづく。

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2018.05.10

●「Gassan」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、16日目。

昨日はオシゴトオヤスミだった私め、日中は元気にスキーライフ。
で、滑り終えた後にちょっとお買い物、下駅の売店に立ち寄るのでした。

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【写真上】ペアリフト下駅小屋。
1階にはロッカーと更衣室、2階にはチケット売り場や食堂/売店などが併設された、月山スキー場のベース的施設。
尤も「スキーセンター」と云うにはロコ色強杉、やっばり「下駅小屋」って感じかな。

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【写真上】今日のテーマは2階の売店コーナー。
月山人気のオリジナルアイテム、Tシャツやパーカが販売されています。

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【写真上】で、これが結構、

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【写真上】デザイン/カラー共に豊富なラインナップ。
春スキー&夏スキーには勿論の事、タウンユースでも充分使えそう。
個人的に気に入ったのは、今シーズンの新作「ミックスカラーTシャツ」。
そんな訳で…。

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【写真上.下】グレー/ブルーの色違いを二着購入。
Tシャツはこー云うシンプルなロゴやデザインのものが好きですね。
速乾性のポリ100%素材、ランニングやトレラン使用もオケーなのがポイント高し。
着潰す事を考えて、もう一着づつ買っとこうかな。

と、こんな感じの「月山ペアリフト下駅」小ネタ集その①。
このシリーズ、またまだ続き〼。

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2018.05.04

●「月山ワックス」届きました

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、10日目。

4月24日より月山入山、「春&夏スキーライフ」を満喫中の私め。
雪融けは昨年よりやや早いですが、それでもフィールドの雪量は750㎝。
大斜面は勿論の事、沢コースも清水コースもマダマダ健在です。

しかし幾ら夏までのロングシーズンを誇る月山と云えども、雪自体は春のそれ。
超重馬場のザブザブ砂浜雪は、「土」や「小枝」や「黄砂」や「花粉」や「その他不純物」がふんだんに混ざった汚雪。
至る箇所で妖怪が出没しノッキング、スキーが走らなくてコマッタものです。
そんな悩みを解決すべくマウスを「ポチッ」と一押し、昨日商品が手元に届きました。

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その名も「月山ワックス」
山形県に本拠を置くハヤシワックスさんが販売されている、月山スキー場専用(?)の生塗りワックスです。
お値段はホワイト15g/ブラック15gのセット+送料で込々4380円也。
以下、ハヤシワックスさんのHPより商品説明を抜粋。

「ホワイト」に添加された高フッ素が春・夏スキー場の水を超撥水させ板を疾走させます。
また「ブラック」には黄砂・花粉・MP2.5等不純物の付着を低減させる滑走材を添加。
更にザラメ・コブ・スプーンカット等の硬い雪に効く滑走剤をプラス。
「ホワイト」に「ブラック」を上塗り ( 重ね塗り ) をしてご使用下さい。
※ 軽く生塗してコルクで圧着させクロスで磨上げて下さい。
  面倒な方は塗っぱなしでも十分に滑ります。

因みにこの月山ワックスは、今回が初めての購入。
果して効果の程は如何に?。

そんな訳でこれからオシゴト中抜けスキータイム、滑走テストしてきます。

 

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2018.02.21

●八方土産(\2160)

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、62日目。
そして下山日まで「マジック20」です。

一昨日は2月19日、八方尾根遠征の後日談。
7時過ぎにゴンドラ駅に到着し、板デポした後は何時ものルーティーン。
「ゴン地下で朝食取って」
「ウォームアップしてブーツ履いて」
「珈琲飲みつつ一服して」
それでもアダムくんの運行開始まで、15分程時間が余ってます。

そんな訳でゴンドラ駅舎の売店「「アダムプラザ」さんでウインドショッピング。
大して欲しいモノも無いのに、ショップ内で時間を潰しておりました。

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Tシャツ売り場の棚。
殆ど昨季と同じラインナップかなぁ…、と眺めていると。

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おっ、新作発見。
しかもぱっと見た感じ、コロンビアさんみたくオサレなデザイン。
夏のタウンユーズでも充分に使えそう。
何よりスキー(スノボ)ギアがモチーフってのがスノーマッドの心を擽ります。

と云う訳で八方土産宜しく、白Tを一枚購入。
お値段は\2160也、チーン。

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デザイン図面全景。
「うん、中々イイ感じ♪」
唯一難点なのは薄くて安っぽい生地、ひと夏使うとヘタってしまいそうです。
多少値段上げてもイイから、もーちょい良い素材使って欲しいな…。

あと重箱の角を突く様ですが、マテリアルのモチーフが「スノボ/14」「スキー/5」「スキーポール/1」「スノーシュー/1」。
「スキーギア少なっ…」


スキーヤーのメッカ「八方尾根」ですらスキーは少数派(しかも殆んどファット)。
うーん、何だかスキー/スノボの人気勢力図をそのまま表している様な…。

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2018.01.28

●幸せの黄色いラング

えー、約二ヶ月半の冬季雪山就労日誌、38日目。

今日は先日ゲレンデで拾った「小ネタ」エントリー。
45歳~60歳くらいの「バブル期体験スキーヤー」向けのオハナシです。

丁度一週間前は朝8時、テレキャビン営業開始15分前の事。
ゴンドラ駅舎の前で、ノルスタジックなスキーギアを目に致しました。

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「LANGE
X9 DEMOっ!!」

1990年代前半、日本のデモシーンを席捲した名機。
レース/デモシーンを問わず、ロシ(若しくはディナ)とラングの組み合わせが一種のステータスだった時代の花形ブーツです。
持ち主がチケセンへ向かわれた隙に、思わず一枚撮ってしまいました。

この「X9 DEMO」が最盛期だった頃、初めてラングマイスターになった私め。
軽量体躯だったのでフレックスの柔らかい「X9 EXTREAM」を愛用していました。
ジャン.リュック.ブラッサールが使ってた黄緑のヤツ、と云えば思い出される方もおられるのではないでしょうか。

でも四半世紀前のブーツって、使ってて大丈夫なのかな?。


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2016.04.13

●「BLiZZARD SRC RACING」インプレッション

えー、今季より私めの新パートナー「BLiZZARD SRC RACING」。
シーズンも終盤を迎え「ハイシーズンの良雪」「膝下パウダー」から「アイスバーン」「湿潤モサ雪」「板沈みのザブザブ雪」「春コブ」etc…、様々なバーンコンディション/スノーシチュエーション下で、一通り滑り込みました。

そんな訳でひと冬のお付き合い、手中に収めた上でのパフォーマンスコメント。
愛機のインプレッションになります。
尚、試乗者スペックは以下の通り。
 
 年齢 アラ4.5(おっさん)
 体格 身長172㎝ 体重59kg
 体力 中距離ランナー.中の上 (10000m/37分、ハーフマラソン/82分) 

 滑走歴 25年 
 技術 SAJ1級(大昔に取得) 14年前迄は草レースに出没
 嗜好 ショート.ミドルターン>ロングターン、スピード好き
 弱点 軽量。返りの強過ぎる板、重い板には負け気味
 滑走日数 毎季約40〜50日
 直近板遍歴 (2012.11~)DYNASTAR/SPEED GROOVE DEMO R18 
         
(2009.12~)SALOMON/DemoX3

Bi
・BLiZZARD/SRC RACING SUSPENSION (BIN/POWER14 TCX) 
 R/13m SC/121㎝-70㎝-106㎝ weight/3135g (165cm)

板なり中速域で走らせての印象は「操作楽っ」「良く廻るっ」。
シーズンイン直後、板下ろしから最初の1~2回は「コレ回り過ぎ…」と思った位。
何やっても小回りにしかならず、板に慣れる迄は多少の戸惑いを覚えました。

「2ndSL機」のみならず基礎小回機を包括した中でも軽めのスキーウエイト。
そしてスラ板だけあって回旋性は文句無し、キュンキュン回ります。
この2つの特徴に加え、競技板とは思えぬ素性の良い性格。
オンピステ~ナチュラル荒れのバーンでは一般基礎機と何ら変わらない操作性、数年前に見られた低速時の鈍重感も改善されています。

【小回り】
兎に角トップの捉えが早い、そしてしっかりしている。
板に体重を掛けられるポジションに乗っていれば、特に意識せずともトップからしっかりとターンに入ってくれます。
このトップの利きはセカンドモデルとは云え流石競技使用、そしてキャンパー機ならではのフィーリング。
プチロッカー使用の小回り基礎機が持つターン入りの「スムーズさ」「イージーさ」とは一線を画した、「ガッチリ」「しっかり」としたトップの噛み。
体感的にはトップが非常に短く感じられ、160㎝の板に乗ってると思える程です。

二層にブリッジさせたメタルが、スラ板らしいエッジグリップとレスポンスを発揮。
「スパーン」と足元ドンピシャな板返りは官能的、「キレキレ」「深浅不問」「快適なリズム」でのカービングショートを刻んでくれます。
返りの速さから次ターンへの入りは俊敏ですが、反対側にすっとんでいくような暴れっ走り感はありません。
板張り感はメタル由来のフレックスも、たわませてからの「粘り」がブリザード(ノルディカ)らしい、良い按配での「タメ」も作ってくれます。
俊敏さな反して板の挙動は落ち着いてるのでポジションもセンターにも戻し易く、キレーにニュートラルを「通過」していくって感じです。

【大回り】
待ちとタメを取ればソツ無くこなせ、整地なら速度域70㎞オーバーでもオケー。
但しバーンコンディションが乗り手の技量守備範囲内な事が前提。
荒れの激しいギャップバーンだと叩かれ気味、流石に雪面コンタクトの覚束ない滑りとなります。
あと、ロングで回す際の注意点としては、返ってくるのがやや遅め。
捉え/角付けからエッジングに移行しつつ、「まだかな~」「あ、返って来た」てな感じ。
ま、コレに関しては短板でのロング回し宿命、遊びをとりつつ前後に長めの切り替えをしてるっつーのもありますがね。

コツとしてはラディウスに逆らい過ぎない事、あとエッジグリップの心地良さに酔うあまりターン後半を引っ張り過ぎない事。
トップの捉えの速さが仇になり、内足インエッジが引っ掛かる原因にもなります。

【安定感】
スキーウエイトに反してしっかりとした雪面コンタクト。
アトやサロ、オガTCなんかの「ずっしりどっしり」肉汁感たっぷりなイメージを持たれると困りますが、軽快でいて落ち着いたした安定感。
フォルクル/フィッシャー的「乾き系」の板よりは潤いを感じます。
スキーが得意レンジとするターンの速度域(45~60㎞)では、全く問題無し。

【新雪】
ピステバーンにトッピングした10~15㎝程度の新雪ならフツーに滑れます。
但し所謂オフピステのディープパウダーは…辛い。
浮力が弱い上にトップ掛りの良さからターン前半潜り気味、軽い筈の板が重く感じてしまいました。
これが湿っぽい新雪になると更に最悪、スキーを抜くのに一苦労。
「こなす」レベルでは滑れますが、快適かと云うと正直ムニュムニュ…です。

【コブ】
購入前の試乗会、春コブレベルなら「意外とイケるじゃん」てな感想。
実際、現状4月の春軟雪なら問題無く楽しめてます。
しかしハイシーズンの「カチコチコブ」ではレスポンスが大きく、上に抜けるは飛ばされるは、と発射しまくり。
やっばり基礎系小回り機より、コブ攻めの難度は上がりました。

【悪雪】
意外と春の腐れ雪には強いです。
エッジグリップがしっかり強いので、下地さえ捉えてしまえばガチッと回ってくれます。
但し重層ザラメの砂漠雪になってしまうと…、
「いなし系」の滑りが出来る板では無いので、まぁその辺はお察し下さい。

【その他】
サスペンションシステムに就いては、「結果的に利いてるのかな」てなイメージ。
ヒュンヒュン/キュンキュン路線系のライトウェイト板としては、足元からの微振動やブレと云った滑走時のノイズは拾いません。
ヘヴィ級のスキーが持つ「力づくで押え込む」イメージでは無く、「細かなノイズなら吸収してくれる」程度のイメージ。
ゲレンデユーズレベルでは、パワー伝達を犠牲にしている感じもありませんでした。
フォルクルの「ポッチン」位の効力なら有るのかもしれません。
ま、この辺の細かいメカニズムに関しては、メーカーさんに直接聞いて下さい。

因みに兄弟板のノルディカSLRとは、トップシートのコスメ意外は同じ板。
プレートとビンだけが違い、其処で乗り味の色付けを変えています。
比較するとSLRの方がSL機らしい強さと硬さを残しています。

【総括/長所】
・早く、確りとしたトップの捕え、兎に角コレに尽きる
・ターン後半の加速の源泉、たわませた後の板の粘り
・タテヨコ自在の小回りターンサイズ、乗り手主体の能動的な操作感
・程良くデチューンされたエッジグリップとレスポンス

【総括/弱点】
・官能的なキレや加速感がやや損なわれる大回り。
・ディープな新雪では沈みがち、浮力を得難い。
・ハードな硬コブでは叩かれ易く、やや苦戦。

と、競技板のシビアさを残しつつもゲレンデユーズに上手く纏めらた小回り機。
そのデチューンの匙加減が絶妙な按配です。
但しバランスの良さが故に解り易い特徴も無く、試乗レベルでは「これといった個性の無い板」てなイメージになってしまうかも知れません。

適正ユーザーは1級レベルからオケー、軽量スキーヤーでも大丈夫。
本分の「オンピステのショート~ミドル」の性能に関しては、充分満足できるでしょう。
オンピステメインのゲレンデユーズ中心で、たまに草レース出る方なんかにベストチョイスな一台だと思います。
只、レースで使うには正直云って優し過ぎかな。

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2016.03.26

●「マスターピース」スキー番外篇⑪

えー、やおら唐突な質問ですが。
スノーマッドの皆様方は、スキー場のショップで「オリジナルグッズ」なぞ買われる事はお有りでしょうか。

スキー場のオリジナルアイテムってのは、往々にして「うーむ」なデザイン。
特にTシャツなんぞはその最もたるもので、普段使いで着るには「カナリ勇気の要る」ものばかりです。
そんな中、私めが例外的に愛用しているのがコレ↓。
ソコソコ着用感もあるので、写真はロゴのアップだけにしています。

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・「HAKUBA VALLEY」のTシャツ

シンプルなデザインとロゴ、ホワイト×ライトブルーの色使いもオサレ。
専らオフトレのトレランで、着替え用シャツとして使ってます。
しかしこの商品は白馬駅前の「白馬ヤマトヤ」さんのみの取り扱い(通販有り)。
首都圏で売ってるショップは御座いません。

現在持っているのが既に着用2年目、襟首回りのヘタりも目立ち始めてます。
「そろそろ新しいヤツに買い替えたいなー」と思っていたら…。

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「今年から八方尾根で扱い始めてました」。
場所はゴンドラアダム山麓駅、1Fの「アダムプラザ」さん。
ハクババレー内のスキー場でこの商品を取り扱いっているのは、私めの存知の限り此方だけです。
つっても「五竜」「岩岳」「鹿島槍」のみの確認ですけど。

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既存のレギュラーTシャツの横には…、

Img_4551_2
おっ、新作カラーも発売されている。
黒は余り着ないので、こっちはスルー。
因みにお値段は両方共\1980(税込\2138)と、リーズナブルな価格です。

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で、おニューを一着購入したのでした。
古いのは今まで通りラン/トレランに、新しいのはタウンユースで使おっかな。

尚、撮影と購入は2月初旬のリポ。
多分今でも販売されてるとは思いますが、一応念の為。

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2015.12.10

●続.雪支度「準備万端」

えー、折からの暖冬影響で、2015/16シーズンインが大幅に遅れている私め。
「ベースワックスの仕上げは完ペキ」「狭山での試運転も完了」「WCでイメトレも万全」、後は「雪待ち」状態で御座います…。

あ、それと昨日、ヘルメットの化粧直しが終わりました。

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【写真上】私めのヘッドギア「SH+/KING RACER EVO5(FF)」。
昨季に引き続きメインのヘッドスポンサーは「RAUOCH」、左サイドに新しく「iglo」。
共にオーストリアの大手ドリンク&フードカンパニーです。
今シーズンより板をブリザードにしたので、マリオ.マットのスポンサーマークを二つ並べてみました。

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背面には「Raiffeisenbank」と「KANDAHAR」。
ヒルシャーのメインスポンサーと私め御贔屓ショップのイエローコラボレーション。

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つい先日発表されたばかり、「Åre 2019」アルペン世界選手権のロゴマーク。
折角なのでそのステッカーも加えてみました。

うーん、こんなコトしてると増々滑りたくなって仕方ありません。
しかし今週に入っても気温は再び上昇傾向、土日の降雪も期待薄です。
嗚呼、本当に来週の「シーズンイン」は叶うのでしょうか…。

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