マラソン 他ゲストコース走

2024.07.09

●湘南酷走族

えー、昨日は月曜日にて定休日。
オシゴトオヤスミの瓦礫坂の酒場の主で御座います。

そんな訳で昨日の答え合わせは「湘南海岸」。
つっても目的は海水浴やマリンスポーツじゃ無くランニング。
江の島サーフビレッジを起点に由比ヶ浜方面を走って参りました。

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ランニングを終えてクールダウン。
20㎞のジョッグ予定も鬼畜の炎天酷暑、1時間以上走るコンデションじゃありません。
バケツ一杯の発汗で
早々にスタミナ切れ、自律神経もオーバーヒート寸前。
江の島から坂の下辺りで折り返し、15㎞で切り上げざるを得ませんでした。

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海は広いな大きいな♬。
海無し県のミヤコ人からすると、何時になっても海は珍しいものなのです。
(※注.舞鶴とか宮津は京都では無く丹後(山陰)です)

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走った後は飲む🍸。
つーかランニングは前座、こっちの方が遠征のメインディッシュ。
銀座777以来のお付き合い、竜宮城前の変態酒場です。

昨宵のメニューはモヒート/ジンリッキー/ウイスキー×3/アレキサンダー(葉巻2本)。
流石に酷走アクティビティ後の洋酒飲みは酒の回りが早く、余力残しで6杯〆。
泥酔する前に撤収致しました、とさ。

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2024.07.08

●ハーバービレッジ

えー、本日は定休日にてオシゴトオヤスミ。
そんな訳で例に由っての走活ライフ。
お昼過ぎから一寸遠出して、夏っぽい所処を走って参りました。

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まぁ解る人には解る、と云う事で。
答え合わせは亦明日にDemo。

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2023.11.06

●「走旅」「飲旅」

えー、本日は月曜日にて定休日。
オシゴトオヤスミの瓦礫坂のバァで御座います。

そんな訳で今日はお昼過ぎより少し遠出しての走活。
相模湾を横目に眺めつつ、距離走して参りました。

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14:00、竜宮城とーちゃく。
新宿から小田急線乗車、1年3ヶ月振りの片瀬江ノ島です。

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弁天橋を渡って江ノ島へ。

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海は広いな大きいな。
海無し県のミヤコ人からすると、海は何時になっても珍しいものなのです。
(※注.舞鶴とか宮津は京都では無く丹後(山陰)です)

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江ノ島上陸。
しかし江島神社の鳥居は潜らず、右手の江の島アイランドスパへ。
こちらの施設は
ランステ+日帰り温泉での利用が可能なのです。

受付して荷物を預けてランニング開始。
今日のメニューは江ノ島⇔鎌倉⇔サザンビーチの30㎞走(㎞/4:40ペース)です。
しかし11月つーのに日中気温25℃、
発汗とスタミナ疲労が半端ないコンデション。
25㎞弱でリタイア、予定より早めの切り上げとなりました。

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走った後は飲む。
江ノ島来たら、此処寄らなきゃね。
今宵のメニューはジントニック/ホワイトレディ/オールドファッションド/ベネディクティンで何か/サイドカー。
流石にランニング後は酒回りが早く余力残しの5杯〆、泥酔する前に撤収。
お陰で車中で爆睡/乗り過ごしする事無く、無事自宅まで帰れましたとさ。
おしまい。

 

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2021.11.21

●立川試走

えー、本日は日曜日にてオシゴトオヤスミ。
今日のアクティビティはスクーリング兼ねての「a run in the park」。
武蔵野の奥地、立川国営昭和記念公園に行って参りました。

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12月1日に開催される「マラソンフェスティバルin国営昭和記念公園 WINTER」。
立川記念公園で行われる大会に出走するのは今回が初参加、同コースを走るのも今回が初めてです。
そんな訳でレース前にちょっくら遠征、試走して来た次第なのでした。

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14:40、西立川駅とーちゃく。
改札出ると目の前が公園入口、入園料は450円也。

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園内は結構な人出。
上着と荷物をコインロッカーに預け、早速ラン開始。
以下、走りながらの撮影なのでブレブレPhotoばかりです。

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一周目はコース下見がてら、ゆっくり㎞/4ː20のペース設定。
意外と小っちゃなアップダウンが多いです。

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しかし…。
こもれび広場の手前~玉川上水口の区間が鉄柵閉まっており「通行止め」。
うーん、これではレースコース(園内の外周路)が走れない…。

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この区間、走れませーん。

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公園内の紅葉は今が見頃。
鉄柵の向こうは人が居ないので、無人の写真が取れました。

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仕方無いので園内の中央エリアへ迂回しますが…、

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人大杉て、コース取りすら難しい…。
まぁ日曜日の紅葉時期、この場合は「走ってる方が悪い」のです。

二周目からは㎞/4ː05にペースアップする予定でしたが、この混雑具合だと無理ゲー。
仕方無いのでそのまま㎞4:20の巡航速度で回す事に致しました。

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16:20、アクティビティ終了。
設定ペースを落とした弊害、閉園時刻(16:30)寸前でやっと20㎞。
うーん、もーちょい距離踏みたかったなぁ…。

大会前の試走で訪れた立川ですが、コース閉鎖と行楽混雑もあり消化不良。
小さなアップダウンが多いのでトレーニングには良いですが、走り易さを考えると小金井公園の方が断然上。
入園料払ってまで走るコースではありませんでした、とさ。

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おまけ一写、公園の右横には陸自の立川駐屯地。
箱根駅伝予選会は駐屯地をスタート、市街地を経て立川公園に入りゴールします。
但し頃名中は立川駐屯地の周回コースでしたけどね。

以上、こんな所処にて。
今夜は「観る」アクテビティが目白押し。
ラグビー「ジャパン-スコッツ」「帝京-メイジ」「京産-天理」。
スキー「女子アルペンWC/SL.レヴィ」。
「ラン」に「ラグビー」に「スキー」に、多忙なウィークエンドでした。

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2021.10.13

●「天城越え」聖地巡礼ラン

えー、今週日/月は例に由ってのトレイルラン「山旅」。
今回向かった山域は伊豆半島の中伊豆/天城エリア。
「IZU TRAIL Journey」でその名を知られる伊豆山稜線歩道です。

そんな訳で10/10(日)に前泊で修善寺入り。
ロング山走(約43㎞)を翌日に控えてるので、この日は観光がてらの軽いジョギング。
石川さゆりスペシャル「聖地巡礼」の天城峠ラン👟へ出駆けて参りました。

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12:10、修善寺駅とーちゃく。
天城峠行きバスの出発時間まで僅か10分弱。
ランニングウェアに着替え、荷物をロッカーに入れ、慌ただしくバスに乗車。
旅情気分もへったくれもありません。

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13:20、「天城越」とーちゃく。
バス停脇の山道を上り、旧天城トンネルに向かいます。

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目の前には現.天城トンネルの坑門。
モーターリゼーションの発達以降、峠は「足」じゃ無く「車」で越える時代になりました。

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トンネルの上から望む国道414号線(下田街道)。
ま、足で上る峠はこんな楽しみも御座います。

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旧道の趣を残す、苔生した石段。
天城山周辺は国内でも有数の多雨地帯にてモスツーリズムエリア。

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聖地巡礼.その①「九十九折」。
上り坂をてくてく上ると、10分程で旧.天城トンネルに出ます。

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聖地巡礼.その②「天城山隧道(旧天城トンネル)」。
旧峠風情感たっぷり、近代日本建築史の萌芽を色濃く残した史跡。

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石碑。
トンネル建設の石材は地元.大仁産の吉田石。
現存する石造トンネルの中でも最大長を有する貴重な土木遺産、との事。

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で、天城山「隧道」と云うからには、当然「潜る(通る)」のです。

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切石積みの石巻工法が美しい。
こー云うの見ると「ねじりまんぽ」を思い出しちゃいますね。

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トンネルの中は真っ暗。
ポツポツと落ちる滴り水で足元はウェッティ、ランニング靴でも結構滑ります。

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トンネルを抜けると、そこは河津町だった。
昼の底が碧くなった。

現天城トンネル/旧天城トンネル共、隧道のほぼ中央が伊豆/河津の群境。
何たって「峠」なものですから、「山」の「上.下」は町(村)も異なるのです。

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トンネルを抜け、そのまま旧天城街道を下ります。
向かうのは勿論、

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聖地巡礼.その③「寒天橋」。
河津川に架かる、見過ごしてしまいそうな小橋。
天城越えの歌に出て来なけりゃ、ずーっと無名の存在だったでしょう。

でも天城峠を経て稲取/河津/下田の何れに向かうにせよ、旧街道では必ず通過する分岐地点。
また呼称は兎も角、律令制の古代にも使われていた古道です。
従い往古よりそれなりに重要なポイントのかと。

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欄干より望む河津の清流。
紅葉の頃はさぞかし綺麗でしょうね。

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現在の寒天橋は昭和34年7月の竣工。
踊り子御一行が通った頃も石橋?、それとも木橋だったのかな。

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少し引き気味で一写。
こっちの方が構図的に宜し、小橋ならではの風情がありますね。

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天城山隧道に戻り、再び伊豆市へ。

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旧天城街道をテケテケと走ります。
隧道から国道に出るまでは砂利路の林道、緩やかな下りが続きます。

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あれっ、寒天橋に戻って来た?。
否々、これは本谷川に架かる「白橋」、水系(狩野川)も違います。
でも隧道からの距離も橋の形状も殆ど一緒。
「北寒天橋(観光用)」って名前にしても良い位です。

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川端先生のレリーフ。
『道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ…。』
(伊豆の踊子.序文より)

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その横にはわさび田より流れ落ちる沢。
これも観光用に「わさび沢」って敬称付けても良い鴨。

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14:20、水生地下を過ぎ、国道414号線に戻って来ました。

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路面コンデションの良いロードがずーっと続きます。
膝に負担が掛からない程度の緩やかな下り。
明日がトレランじゃ無ければ、このまま修善寺まで(約20㎞)走って帰りたい位。

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聖地巡礼.その④「わさび沢」。
右手にわさび田を過ぎると、間も無く道の駅。

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14:40、道の駅「天城越え」を通過。
今日の最終目的地はこの先です。

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14:50、フィニッシュは浄蓮の滝.入口。
10㎞未満のショートRUN、一寸走り足んないけどまぁイイや。

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「踊り子さんには手を触れないで下さい(40女)」

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聖地巡礼.その⑤「浄蓮の滝」。
フィンドチット全開♪、瑠璃の泉に飛沫く水晶の瀑布。

伊豆の中では唯一の100選滝、落差も旭滝/大滝(河津七滝)に次いで三番目の名瀑。
因みに名前の元ネタはお寺さん(浄蓮寺)、訪れて初めて知りました。

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滝口。
誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか

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滝壺。
さゆりちゃん的に云うなれば「情念の滝」ですかね。

と、こんな感じのプレ山走。
「天城越え」の歌詞を巡る、観光&聖地巡礼ジョギングでした。

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おまけ、聖地巡礼.その⑥「天城越え」。
翌日トレランの際に通ったリアル天城越えです。

やっぱり峠は車じゃ無く「足」で越えるもんですよね。
おしまい。

 

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2021.10.10

●伊豆入り/天城走

えー、本日より一泊二日の山旅遠征中の私め。
明日は伊豆山稜線歩道から天城越えを走って参ります。

そんな訳でお昼杉に伊豆入り、前泊する修善寺に到着。
そのまま天城峠に向かい、軽くジョギングして参りました。

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修善寺からバス移動、現.天城トンネルへ。

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旧天城トンネルに上り、

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隧道を潜り、

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寒天橋へ。

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国道414号に出ると、

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気持ちの良い下りランが続きます。

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わさび田を横目に眺め、

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浄蓮の滝でフィニッシュ。
このコースは明日のトレランコース.終盤パートと一部重複しますが、今日は「走」より「観光」がメイン。
㎞/5:30ペースでの「物見遊山」お気楽ジョグでした。

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「あぁ、良い汗かいた♪」。
電車の移動疲れも解れ身体もスッキリ、心地良いジョギングでした。

明日も晴れるとイイな

 

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2021.09.23

●2021.越後湯沢秋桜マラソン大会

えー、今週のシルバーウィークは一泊二日の山旅。
月曜日に前泊で越後湯沢入り、火曜日は谷川岳へトレランに逝って参りました。

で、初日のお昼杉に湯沢に到着。
東京からの移動で鈍った身体を解すべく、軽くジョギングする事に致しました。
湯沢でマラソンと云えば、毎年9月最終日曜日に行われる「越後湯沢秋桜マラソン」。
私めも過去数多出場している、秋季シーズン初走となる所縁のレースです。

しかし他のマラソン大会同様、腐れ伝染病の影響で去年今年と中止。
二年続けてスタートラインに立つ事は叶わず終いです。
そんな訳で折角の湯沢路走、大会コースをトレースする事に致しました。

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スタートは湯沢歴史民俗資料館(雪国館)前。
レースだと此処は折り返し地点になります。

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温泉街と駅東口を通り過ぎ、

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県道462号線から湯沢町役場方面に高架路を左折。

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高架を左に潜り、アンパスして岩原方面へ。

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湯沢中央公園方面に進みます。

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秋桜マラソンのSTART/GOAL地点、湯沢中央公園陸上競技場。
正面に聳える🍙は湯沢の里山、立柄山。

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トラックを一周して、

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岩原橋を渡り大源太川を東上します。

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岩原橋と奥添地橋の真ん中辺りで折り返し。
後は辿って来たコースを戻るだけです。

翌日に「本チャン」のアクティビティを控えているので、この日は10㎞のコース。
奥添地橋から旭原の「激上り」「鬼下り」を往復するハーフコースはパスしました。

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雪国館に戻りフィニッシュ。
足に疲れを残さない様、㎞/5:00ペースの軽ジョッグ設定。
「嗚呼、良い汗かいた」てなレベルのお気楽走でした。

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そんな訳での「一人 越後湯沢秋桜マラソン大会」10㎞の部。
来年は無事開催されるとイイな。

 

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2020.11.22

●北州最終日「札幌/朝RUN」

えー、先週の日~火曜は二泊三日で「Goto北州」。
道央旅行記.その➆にて最終回、で御座います。

今回旅路の予定を入れた10月下旬頃、国内「腐れ伝染病」事情は小康状態を推移。
所処が出発の一週間前から大迷惑の大暴れ、以後の説明は不要だと思います。
ススキノの飲み屋も「21~22時頃までの時短」、若しくは「閉めてるか」。
12年振りの札幌遊山も「夜の部」は不完全燃焼に終わってしまいました。
まぁそのお陰(?)で深酒梯子も出来ず、朝早く起きれたんですけどね。

そんな訳で最終日も9時前に起床。
札幌の朝を軽くジョグってからチェックアウトする事に致しました。

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大通公園から創成川通を過ぎ、

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二条市場を経由、

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一条大橋を降り、豊平川へ。
北州旅行〆のアクティビティは札幌ランナーのホームコース、豊平川河川敷です。

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ストレート&フラットで走り易いジョギングロード。
伸びやかな景色が広がる川沿い緑地コース、路面コンディションも抜群。

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うーん、走ってて気持ちイイ♡。
今度札幌来た際は、豊平川~真駒内公園のルートでロング走しよっと。

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野鳥保護啓発の看板。
ま、コレはフツーですが。

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鮭保護啓発の看板。
コレは札幌っぽいっ。

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「南下」ではなく「南上」。
「碁盤の目」に「住所区画の表示」など私め地元(京都)と共通する点の多い札幌市。
しかし決定的に異なるのが「南高北低」の地形、従い川も地勢に沿って流れています。
でもやっぱり「南から北に流れる川」ってのは違和感…。

10㎞ほどジョグって10時過ぎ、急ぎシャワーを浴びホテルをチェックアウト。
蟹と帆立を摘みに「朝飲み」してから新千歳に向かいました。

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さて、帰空の途に就きますか。
うーん、今から7時間後にオシゴトと思うと気が重い…。

と、こんな感じの「Goto北海道」、道央3日間の旅でしたとさ。
おしまい。

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2020.11.19

●北州二日目「札幌/オリンピックコース走」その2

えー、今週の日~火曜は二泊三日で「Goto北州」。
道央旅行記.その④で御座います。

二日目の朝は気温8℃の曇天下、大通公園でアップ&ストレッチ。
薄手のウインドブレーカーとハーフパンツ、如何考えても天候不相応な出で立ちです。
と云うのも、この日は例に由っての「ランナー的」旅先観光。
来来年行われる(?)オリンピックのマラソンコースを走って参りました。

そんな訳での「TOKYO.2020/SAPPRO.2021」試走リポ.続篇。
尚、走りながらの撮影で「ピン呆け」「ブレブレ」の写真が多いのは御容赦の程を。

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11.5㎞地点、南七条大橋を渡り創成川通りに入ります。
此処から北24条までは約4.5㎞の直線路、コース中最も長いストレート区間。

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左手にテレビ塔を通り過ぎます。
此処から先、オリンピックでは合計3度走るパートです。
(1周回目を終えるとスタート地点からテレビ塔を抜け、これ以降のコースを2周回)

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遠くに見えるJR高架が直線パートの中間地点辺り。
本来ならスピードに乗れる区間なのですが、創成川通はとにかく信号が多い…。
交差点の連続で信号待ちの度に「ストップ&ゴー」の繰り返し。
リズムに乗れない上に点滅青信号では猛ダッシュ、要らない足を使っちゃいました。

あとこの直線パートは典型的な幹線道路、単調でメリハリの無い景色が続きます。
目印になるものと云えば、北21にあるでっかいボーリングピン(ラウンドワン)くらいかな。

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オリンピックコースの北端、北24条の交差点を左折。
緩やかな下りも此処で終わり、北大構内に入るまでは平坦コース。
89号線を琴似川方面に進みます。

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コースの北西端、琴似川に出ると橋を渡らず左折。
暫く新川通を南下します。

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18㎞地点、「北20西13」で新川通りを左折すると、

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北大構内に入ります。

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白樺の並木道。

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五輪開催時(夏)にはこの並木道、選手にとって「恵みの木陰」になるでしょう。
しかしこの北大構内パート、ランナーにとっては結構難しい構成。
構内には計7発の右左折ポイント(しかも全て直角)があり、道幅の狭い箇所もあり集団で走るのは厳しいパートです。
特に1~5つ目のカーブは短いスパンでクランク状に配され、所々に石畳敷の箇所が点在(突き上げがキツい…)。

コース取りに加え先行ランナーが視界から消えるカーブも多く、実際のレースで終盤まで集団が続く様なら此処が仕掛け所かと。

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5つ目のカーブを過ぎ、中央道路に入ると約1.5㎞の直線路。
右手に総合博物館を通り過ぎると、

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クラーク先生の立つ十字路を左折。
中央lawnを過ぎ、北大南門に向かいます。

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北大パート終了、正面の赤レンガに向かって直進。

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この辺りで中間地点(ハーフ通過)。

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北海道町旧本庁舎。
アカプラから駅前通に出ると、スタート地点(大通西3)は目と鼻の先。

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ゴール、じゃ無いけどフィニッシュ。
やっぱり距離走は20~30㎞くらいが一番楽しいねっ♪。
実際のオリンピックでは此処を左折、テレビ塔から小ループをもう2周します。

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大通公園でクールダウン。
スタッツは22.1㎞を1:30:23、ほぼ予定ドンピシャ(㎞/4ː16設定)のペース。
負傷明けで7割程度の巡行速度、+「非.カーボン靴」ならまずまずのスコアです。

と、こんな感じの「東京オリンピック」札幌マラソンコース試走。
大会の行われるコース内容を知ってると、レースを観る楽しみも倍加するものです。
しかし本当に来年、オリンピック開催するんでしょうかね…。
お終い。

 

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●北州二日目「札幌/オリンピックコース走」その1

えー、今週の日~火曜は二泊三日で「Goto北州」。
道央旅行記.その③で御座います。

初日は東京→新千歳→小樽(飲み食い)→余市(飲み)→札幌と長距離強行軍移動。
前夜寝不足の上、飛行機と列車移動で「旅疲れ」の夜となりました。
それでもチェックイン後は炉端とBarで軽くススキノ飲み。
睡眠長めに取っての9時半起床となった二日目の朝で御座います。

で、この日の「日中メイン」は例に由っての「ランナー的」旅先観光。
「TOKYO.2020」ならぬ「SAPPRO.2021」マラソンコース試走。
来年行われる(?)オリンピックのコースを走って参りました。

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因みにコース構成はラウンドと周回の混成、以下の様な走路取りとなっています。
・スタート直後に大通り公園の一部を二周回(約3㎞)
・その後、市街地の大きいループを一周回(約19㎞)。
・スタート地点に戻り、一周目上半分の小さいループを二周(約10㎞×2)。

旅先で42㎞のフル走は疲れるので、スタート~大きいループの一周回を試走。
これならハーフの手頃な距離、それにコースの全工程を走れます。
ま、一周回って余力がありゃ、小さいループも走ってみようかと。

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スタート地点は大通り西4、大通公園の秋田銀行前。
この日の気温は10時半時点で約8℃、ロング走するには絶好のコンディションです。
そんな訳で10ː40に「一人オリンピック」スタート。

以下、走りながらの片手間撮影の為、ブレブレ写真が多いのは御容赦の程を。
 
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うーん、一枚目からして早速ピン呆け…。
西4~西9の細長い長方形パートを2周、計3㎞強。
ま、競技場スタートのトラック代わりみたいなものですかね。

尚、この区間は一通を逆走する形になるので大通公園内を走りました。

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大通公園の周回を終えると駅前通りを南下します。

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すすきの通過。
本番では沿道に鈴なりの応援…になってるのかなぁ。

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4.6㎞地点、中島公園前を左折します。
この後、直ぐにもう一回右折。

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右手には中島公園の紅葉。
この辺りから目視で分からないレベルの上り基調が始まります。
序盤パートなので負荷は殆ど感じず、ペースも変化無し。

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6㎞手前で幌平橋を渡橋。

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橋上より、豊平川の河川敷を眺む。
うーん、何て気持ち良さそうなランニングコース♡。
(翌日はココを走ってるのでした)

橋を過ぎ暫くすると中の島通りを右折、中ノ島一条6まで南に進みます。

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微上りのコースが続きますが、殆ど気にならないレベル。
環状通を通過、中ノ島一条6を左折します。

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白石藻岩通りに入ると、短いながらも明確な上りに。
オリンピックコースの南端にて最高標高地点、南平岸(8㎞地点)を左折します。

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平岸通を北上。
南平岸~豊陵公園間は2.6㎞、スタートしてから初めての纏まった直線コース。
そして此処から北大構内の手前(約16㎞地点)までは視覚的には判別出来ない程度の緩やかな下りが続きます。

信号の少ない微下りの直線、今回の試走で一番気持ち良く走れたパートでした。

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11.7キロ地点、左手に北学大を遣り過ごすと正面に豊陵公園。
このY字路を右に取り公園沿いに左折、南7条通に入ります。

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約11㎞地点、南七条大橋。
大きいループの中間地点、コース中2つ目にして最後の渡橋パート。
まぁ序盤戦なので戦略的な駆け引きは無いでしょう。

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渡橋すると創成川通りに入ります。
この時間帯から、時折北西の風が立って参りました。
まぁモロ逆風では無いので、ペースに支障はありません。

と、こんな感じの「東京オリンピック」札幌マラソンコース試走その①。
後篇に続きます。

 

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