トレラン .b丹沢.箱根.伊豆

2021.10.29

●「伊豆山稜線歩道&旧天城街道トレラン」その⑤

えー、先々週10月11日は伊豆エリアへトレラン遠征。
「だるま山高原レストハウス」から伊豆山稜線歩道を南に取り「天城峠」へ。
天城峠からは旧天城街道を伝い「浄蓮の滝」までの43㎞を走って参りました。

そんな訳での伊豆山走記.最終篇その⑤「二本杉峠~浄蓮の滝」篇で御座います。

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14:10、二本杉峠を通過。(DST/30.62㎞ Time/5:22:29)
明治38年に天城山隧道が開通する以前の、三島↔下田を結んだ主要峠。
近世までので天城越えメインルートで、故に「旧天城峠」とも呼ばれています。
現在の天城峠は天城山脈に近い分、標高や地形的に険路となる為、この二本杉峠が往還路として使われていたのかと。

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峠名.元ネタの二本杉。
因みに現在でも下田街道(伊豆側)から二本杉峠へは「遊々の森」よりアクセス可能。
但し二本杉峠以降は山路崩壊、河津町側へ下る旧路は喪失しています。

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引き続き快適なフラットトレイルをスタコラとRUN。
二本杉峠以降の伊豆山稜線歩道は、尾根の北側を巻いた山路構成。
手引頭入口(大ブナ峠)から殆ど平坦路で走りっ放し、トレランと云うよりクロカンみたく。

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二本杉峠→天城峠への通過途次にあるのが、今日の峠ハント.その⑬。

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14:25、古峠を通過。(DST/32.35㎞ Time/5:37:03)
古代~中世期に於ける「天城越え」の旧峠。
但し実際にはこの北側の尾根(898P~古峰/941P)を伝った稜線路が「リアル古峠」。
現在の巻き道(山稜線歩道)より、厳しいアップダウンを繰り返しての峠越えでした。

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あなたと~ぉ♪ 越えたい~♪ 天城~橋♪。

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距離的にボチボチ天城峠に着く頃だな~。
脳内には「天城越え」のイントロ鼓音が流れて参りました(幻聴)。

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見えたっ♡。
この日14つ目にて最後の「峠ハント」。

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14:45、天城峠です♬。(DST/34.35㎞ Time/5:53:14 )
「あなたと~ 越えたい~♪ 天城越~♪」
さゆりちゃん「天城越え」を巡る山旅もこれにてコンプリート。

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「伊豆山稜線歩道」はこの天城峠が起/終点。
此処から先は天城山縦走コース、八丁池を経て万三郎岳(天城山)へと至ります。
伊豆/天城の山々を走って天城山を踏まないのは「画竜点睛」な感じですが、タイムテーブル的に仕方ありません。
天城山走破は次来る時までお預け、と云う事で。

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「九十九折~♪ 浄蓮の滝♪」
天城峠から九十九折の路を下り、天城山隧道に向かいます。
九十九折の下りがこんだけ楽しいのは「天城越え」歌詞のお陰。

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天城峠から7~8分下ると、隧道北園地の東屋が見えて参ります。

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14:55、天城山隧道に到着。(DST/34.83㎞ Time/6:00:23)
二日続けての来訪、此処から先は前日に観光ジョグで走ったコース↓です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/10/post-e5257e.html

時計にも凡その目途が付いたので、10分程休憩を取る事に致しました。

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隧道通って河津町方面に下ってくと寒天橋です。
でも昨日見たのでパス、このまま伊豆側を進みます。

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トレイル再開。
砂利道林道の旧天城街道をテケテケと下ります。

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15:15、水生地下で国道414号と合流。(DST/36.71㎞ Time/6:12:57)
天城大橋左手の取り付きから「踊子歩道」のトレイルに入ります。

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水生地下から「道の駅.天城越え」へは本谷川沿いのトレイル。
未舗装ダート路と舗装林道が混在する平坦路、抜群の走り易さです。

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本谷川の清流沿いにはわさび田が点在。

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観光用の散策路らしく、整備されたトレイル。

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道標板もマメに立ってます。

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案内板も色々と有り。
吉田松陰と云えば「つボイノリオ」。

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フィンドチット溢れる清流沿いを快適なラン。

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旧街道らしい、石畳のトレイル。

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いきなりコンクリの人工物出現。
本谷砂防堰堤、所謂プチダムです。

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入沢橋より望む滑沢渓谷。
しかし考えてみると手引頭入口(大ブナ峠)から約80分走りっ放し。
ロード走よりペースが遅いとは云え、流石に疲れも溜まって参りました。

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天城杉の伐採集積場を過ぎると、程無くして道の駅。

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15:45、道の駅.天城越えを通過。(DST/40.48㎞ Time/6:41:48)
駐車場を突っ切ると、再び踊子歩道のトレイルに入ります。

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道の駅を過ぎると、トレイルから国道414号の舗道に出ます。
右手に踊子歩道の取り付きが有りますが、面倒なのでこのまま国道を直進。

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左手に「浄蓮の滝」駐車場が見えてきました。
今日の山行もこれにて終了。

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15:55、浄蓮の滝にてフィニッシュ。
「踊り子さんには手を触れないで下さい」

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二日続けて浄蓮の滝を見物。
残念ながら「旅道中のおぼこい女子」や「不倫中の艶麗美女」との出逢いはありませんでした。

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オツカレ麦酒は「伊豆の国ピルス」。

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因みに今回のスタッツは以下の通り。
・山行時間6:54:49 ・山行距離/42.89㎞ ・獲得標高/上昇1921m 下降/2199m

今回初走破の伊豆稜線歩道、以下ざっくりとした感想です。
山行距離が40㎞超えて獲得標高(上昇)が2000m未満。
この数値からして如何に伊豆山稜線歩道が「平べったい」か、良く解ります。
文字通り、伊豆山稜線「歩道」と云ったトレイル、山走には持って来いの山路構成。
このコースを訪れるゲストのトレイルランナー比が高いのも納得です。
特に手引頭入口~天城峠の区間は殆ど「RUN専」で賄えるパートでした。

残念だったのは午前中がガスガスで金冠山/達磨山/宇久須峠からの展望が全く利かなかった事。
富士山は疎か、次に向かう山々の稜線すら見えませんでした。
うーん、この日の伊豆市は終日☀の予報だったんですけどね…。

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16:15、東海バスで修善寺に戻ります。
この後は♨で汗と疲れを流し、三島でオツカレ酒宴とBar飲み(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/10/post-5bb285.html

とこんな感じの伊豆トレイルラン.山旅遠征。
首都圏から近いし、海の幸も美味いし、気候は温暖だし、三島は洋酒酒場も多いし。
来年もまたこの時期に訪れようと思ってます。
おしまい。

 

 

 

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2021.10.28

●「伊豆山稜線歩道&旧天城街道トレラン」その④

えー、先々週10月11日は伊豆エリアへトレラン遠征。
「だるま山高原レストハウス」から伊豆山稜線歩道を南に取り「天城峠」へ。
天城峠からは旧天城街道を伝い「浄蓮の滝」までの43㎞を走って参りました。

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そんな訳での山走記.その④「後藤山~二本杉峠」篇で御座います。

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12:20、後藤山を通過。(DST/21.81㎞ Time/3:52:42)
本日山行の中間地点、残す行程はあと20㎞強(浄蓮の滝まで)です。

後藤山から猫越岳へは、軽く下った鞍部を経て、小さなアップダウンで高度を上げる。
猫越岳から猫越峠へは、同じ様な山路を下り鞍部の高度に戻る、てな感じ。
穏やか勾配の尾根路を辿るトレイルなので、登下降の負担は殆どありません。

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大倉山(仁科峠展望台)からは、伊豆山稜線歩道も後半パートに突入。
それまでの開放感なササ原トレイルからロケーションも一変。
アセビ/ヒメシャラを主体とした常緑樹と、サラサドウダン/マメザクラ/ブナなどの落葉樹。
高木と低高木、灌木の混在する鬱蒼とした森を進みます。

伊豆半島の稜線上は駿河湾から吹き上げる強風が植生にも影響。
「幹は風下に傾き」「枝は歪曲」した、独特の樹姿を見せていました。

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登山路の掘りも深くなってきます。
U字窪に抉れたテクニカルなトレイル、そして頭には障害物。
これは走るの厳チイ…。

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12:30、後藤山と猫越岳の中間にある展望所。
大野山.笠蓋山.大昌山の向こうには駿河湾、西伊豆方面々のエア眺望。
予想通り「真っ白」のガスパノラマ…。

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続いて猫越岳山頂の池。
良いタイミングで青空が少し覗けました♪。

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アセビのアーケードを緩やかに上ってくと、

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今日のピークハント.その⑨。

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12:35、猫越岳通過。(DST/21.81㎞ Time/3:52:42)
猫越火山群の主峰にて、伊豆山稜線歩道の最高峰(1034m)。
その名の通り「猫の額」ほどの山頂、樹林帯に覆われ展望は利きません。

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猫越岳からは下り基調で猫越峠へ。
この辺りは風の通り道らしく、灌木主体の荒れた植生。
加えて鹿の食害でしょう、マメザクラやツゲの立ち枯れが目立ちます。

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再びアセビのトンネルに入ります。
この辺もトレイルが深く抉れ、足の置き場に一苦労。

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小さな踊り場がこの日の峠ハント.その⑨。

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12:50、猫越峠を通過。 (DST/22.82㎞ Time/4:03:51)
中伊豆へは猫越川を経て湯ヶ島へ、西伊豆へは仁科川を経て松崎へ。
仁科峠が発達する以前は、陸路交通の要として使われていた猫越峠。
しかし魂の山周辺の古峠同様、近代に入るとその役割も終えています。

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猫越峠を過ぎるとブナの巨木が立ち並ぶ原生林帯へ入ります。
でもこの辺は樹齢200年程、これから向かう「太古の森」に較べりゃまだ序の口。

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続いてヒメシャラの古木。
このヒメシャラは伊豆半島で一番の巨木との事。

太平洋側のブナ林は日本海側のブナ林と種組成が大きく異なり、その典型的な特徴がヒメシャラとの混交植生。
上信越山域は勿論の事、首都圏近郊(奥多摩や丹沢)でも見られない林相風景です。

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12ː55、手引頭の入口に到着。(DST/23.63㎞ Time/4:10:32 )
道標板には誰が書いたか「大ブナ峠」。

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ででーん。

手引頭入口のブナ巨木。
推定樹齢400年、幹周りは約5m。

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その巨大さにはけだし圧倒…。
今年は上信越エリアの山行が多く、豪雪地帯のブナばかり見ていた私め。
温暖地域特有の大きく太く枝分かれしたブナは「別種」の様な異形に映りました。

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手引頭入口から少し寄り道。
正規のトレイルは「手引頭~長沢頭」の南側を巻いて進みますが、それを外れて破線路の尾根筋に向かいます。

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伊豆山稜線歩道の最奥部から、更に深山に分け入ると、

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其処には手付かずのブナ巨木群生地。

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幽玄にて荘厳な原生林風景。
何だか「秘境の森」に迷い込んだ気分、厳格にてスピリチュアルな空気が漂っています。

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樹齢200~300年以上の大ブナが、数え切れない程自生しています。

しかしこの原生林帯に「若木のブナ」は一本も見られません。
地面に落ちた種子や、幼木のブナ新芽は全て「ニホンジカの餌食」。
鹿の食害によりブナの世代交代が進まず、ブナ林存続の危機に瀕しています。

人間様が勝手に制定した鳥獣保護法(現.鳥獣保護管理法)によってニホンジカやイノシシなどが急速に増加し、更にはその生息域が拡大。
新芽の乱食や樹皮剥ぎによる立ち枯れ/下層植生の喪失によって元来の森林生態系に深刻な被害が生じています。
天城山域でも破滅寸前となった自然林が多く、此処まで被害が進む生態系の再生には、逆に「人間の手」が入らないと出来そうにありません。

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で、このルートはホントに「危険」
最初の方は尾根地形がはっきりしているのですが、次第に判然としない扁平路に。
気付けばただっ広い平坦尾根路となり、360℃全方位「同じ風景」で方向感を喪失。
元来た路を引き返す事すら困難(=遭難)になってしまいます。

この先の手引頭ではブナの他にもヒメシャラやアセビの巨木が見られるらしいのですが、コンパス一つだけの武装では心許ない…。
残念ながら帰路を把握出来ているうちに引き返す事に致しました。
今度来る時は地理院地図、ちゃんと持って来よっと。

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1320、手引頭入口(大ブナ峠)に戻って来ました。
巨木ブナにサヨナラして先を進みます。

因みに伊豆山稜線歩道.後半パートとなる「仁科峠~天城峠」の約14.3㎞区間は、この手引頭入口を境に山路構成が一変します。
「仁科峠~猫越岳~手引頭入口」は尾根を忠実になぞった細かいアップダウン。
「手引頭入口~二本杉峠~天城峠」は尾根の下を伝う、どフラットな巻き道トレイル。
云い換えると、此処から天城峠までの9.4㎞は殆ど「走りっ放し」です。

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右落ち片斜で多少露岩もありますが、ひたすら平坦な巻き道パート。

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途中一箇所、プチ崩落の枯沢有り。

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ツゲ峠に近づくにつれ、岩ゴロは姿を消し柔らかなダートトレイルに。
スタコラと快適なラン区間が続きます。

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大ブナ峠から㎞程で、今日の峠ハント.その⑩。

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13:35、ツゲ峠。(DST/26.72㎞ Time/4:45:36)
名前の割にはそれ程ツゲが目立ちません。
此処のツゲ林もシカの食害で衰退しちゃったのかしら?。

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引き続き穏便な巻き道トレイルが続きます。
「RUN RUN RUN♫」

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大ブナ峠~天城峠間で唯一の勾配区間。
ツゲ峠から少し進むと真南に進路が変わり、巻き道から尾根路に。
例に由ってユル~く上ってくと、今日のピークハント.その⑩。

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13:40、三蓋山を通過。
そしてこの日最後のピークハントです。
つっても他の頂同様、あまり「山上った」感はありません。

因みにこの山名標はニセ三蓋山。
伊豆山稜線歩道の中では伽藍山/棚場山と並び、「山名標」と「実際の山頂」が一致しない頂。
リアル三蓋山はもう少し先、正規トレイルから外れた場所に座しています。

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13:45、ま、折角なのでリアル三蓋山も踏んどく事に。
上掲の山名標から250mほど南進、正面にある小ピーク。
薄い踏み跡を辿っくと目印の青リボン有り、此処から2~30mほど奥に進むとリアル三蓋山の三角点があります。

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三蓋山からはヤセ尾根を約1.5㎞を170m下って行きます。
仁科峠以降で唯一の「下りらしい下り(裏返すと「上りらしい上り」)。
老朽化した木段パートを下り切ると、今日の峠ハント.その⑪

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14ː00、滑沢峠。(DST/29.26㎞ Time/5:11:30)
取り立て何も無し、ちゃっちゃと通過。

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再び尾根の南側を巻くフラットトレイル。
滑沢峠~二本杉峠~古峠~天城峠のパートは、見事な迄の「平行移動」。
約5㎞の間で獲得標高は上昇/下降共に累計50m程度、高度も殆ど変わりません。

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14ː10、今日の峠ハント.その⑫、二本杉峠。(DST/30.62㎞ Time/5:22:29)
天城山隧道が開通するまでの「天城越え」主要ルート、故に旧天城峠とも呼ばれています。

と、こんな感じの伊豆山稜線歩道&天城街道トレイル.その④。
二本松峠からはこの日の山行ラストパート、天城峠を経て浄蓮の滝に向かいました。
つづく。

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2021.10.20

●「伊豆山稜線歩道&旧天城街道トレラン」その③

えー、先週月曜日は初の伊豆エリア.トレラン遠征。
「だるま山高原レストハウス」から伊豆山稜線歩道を南に取り「天城峠」へ。
天城峠からは旧天城街道を伝い「浄蓮の滝」までの43㎞を走って参りました。

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そんな訳での山行記その③「魂の山~後藤山」篇で御座います。

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11:00、魂の山。(DST/15.80㎞ Time/2:44:20 )
30分程ランチレストする心算でしたが、駿河湾からの吹き上げ風🌀が強い…。
身体休めても体温低下で体力消耗したら莫迦みたく、20分で休憩切り上げ。

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11:20、魂込めて出発。
アセビのトンネルを潜り、仁科峠へ進軍。

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長い木段をテケテケと下り↘、

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長い木段をテケテケと上ります↗。
魂の山から高度100m程下げ、そのままV字に上り返す感じ。
基本的に木段嫌いな私めですが、ココの木段はピッチのリズムが良くて宜し。

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11:30、上り返した頂が920mの無名P。
「山っぽい山」がアンマリ無い伊豆山稜線歩道。
その中でも伽藍山や後藤山より、余程しっかりした「山頂」です。
山名が付いてないのが勿体無いので、勝手に「ニセ魂の山」と名付けました。

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ニセ魂から仁科峠へは伊豆山稜線歩道.中盤のハイライトパート。
360℃開けたワイドパノラマは「THE 伊豆」と云うべく開放感♪。
極上のスズダケトレイルに、思わず走も進みます。

つっても、
晴れてりゃのハナシですがね…。

ガスに祟られ、富士山も駿河湾も山陵線も「真っ白」。
展望の利かない伊豆トレイルは魅力半減以下、捲土重来でまた来よっと。

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ニセ魂から数分で今日の峠ハント.その⑥。

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11:35、宇久須峠通過。(DST/17.25㎞ Time/3:00:47)
魂の山を挟んで北に峠が3つ(土肥/南無妙/吉奈)、南に峠が3つ(宇久須/風早/仁科)。
常緑高木/低高木に覆われた薄暗い北側に反し、ササ原広がる伸びやかで明るい南側。
両者のロケーションは全く異なります。

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宇久須峠からも引き続きササ原&ススキの群落トレイル。

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小さなアップダウンを繰り返し、西天城高原線に出ます。
下り切った先が今日の峠ハント.その➆。

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11:40、風早峠通過。(DST/18.11㎞ Time/3:08:31)
ニセ魂の山~宇久須峠~風早峠は緩やかな下り基調。
風早峠~仁科峠はその裏返し、緩やかに上ってくイメージです。

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幅広尾根に通る、ユル~い勾配のササ原トレイル。
上り基調ですが充分ランで処理出来るレベルです。

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天城牧場の木柵が見えてくれば、仁科峠はもう直ぐ。

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あれっ?
何だか急に、
視界が明るくなってきた💛。

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青空キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
分厚い層雲帯の隙間から、青空が覗き始めました。
すわ、これは天候好転の兆し?。

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北東山麓部のガスは引き、遠望が望める様になりました。

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右手眼下には「西天城高原.牧場の家」。
水場の無い伊豆山稜線歩道の中、唯一飲食糧の補給出来る施設(自販機/食堂有り)。
但し仁科峠から片道1.8㎞、その分のタイムロスは計算しなければなりません。

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仁科峠にとーちゃく、も一度西天城高原線を横断します。
正面の丘陵頂は仁科峠展望台のある大倉山(940P)。
こりゃ展望台からのパノラマは期待出来るかもっ♪。

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12ː00、今日の峠ハントその⑧、仁科峠。(DST/19.33㎞ Time/3:23:29)
戸田峠/船原峠と並び、中伊豆と西伊豆を結ぶ重要な交通路。
往来の手段が足や馬から車に変わっても、その役割は変わっていません。

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青空の下、クマザサトレイルを上ります。
これですっ♪
この明朗なロケーションが伊豆稜線歩道の醍醐味なのですっ♪。

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5分程上ると安山岩巨石(ナベ石)が転がる、大倉山(940P)=仁科峠展望台に到着。
伊豆山稜線歩道の中では達磨山と並び、屈指の眺望を誇るビュースポット。
また「伊豆でも最も美しい峠」とも呼ばれています。

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展望台より、西側のパノラマ。
宇久須港を挟んで、左には大杉山~笠蓋山~大野山と連なる南伊豆の山々。

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展望台より、北側のパノラマ。
今まで辿って来た魂の山~達磨山の稜線が望めます。

嗚呼、
やっと、
伊豆山稜線走ってる気がしてきました…♥。

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西方眼下には宇久須港も望めます。
「おおっ、海が青いっ🌊」

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展望台より望む仁科峠。
ドライブ観光客の方に話を聞くと、仁科峠の濃霧ガスが切れたのは10分程前。
それまではガスガスで真っ白だったとの事です。
いゃあ、グッドタイミングでしたね♪。

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仁科峠~風早峠~宇久須峠を経て、正面にガスの掛かる頂がニセ魂の山。

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ニセ魂の山から鞍部を経て魂の山、右奥には達磨山

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おっ、魂の山と達磨山のガスも切れたっ♪。
ホントならこの背後に霊峰富士の雄姿が望めるのですが…残念。

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達磨山の東裾向こうは静浦山地の山容も望めます。
右より城山/葛城山/308Pを挟んで発端丈山の伊豆三山。
左手奥の稜線は沼津アルプス、大平山と鷲頭山。

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12ː10、パノラマタイム終了/山行再開。
しかしこれより向かう猫越岳方面は、相変わらずのガス模様。
まぁ此処から先はずーっと樹林帯、展望の利かないパートだからイイや。

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牛柵ゲートを越え、ガスガスの後藤山へ向かいます。

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牧場の鞍部から軽くひと上りすると、今日のピークハント.その⑧。

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12ː20、後藤山通過。(DST/21.81㎞ Time/3:52:42)
尾根上の小ピーク…と云うより通過点てな感じ。
丁度この辺りが今日の折り返し地点、残す山行距離もあと半分です。

と、こんな感じの伊豆山稜線歩道&天城街道トレイル.その③。
後藤山からは猫越岳/猫越岳/手引ノ頭を経て二本松峠方面に向かいました。
つづく。

 

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2021.10.19

●「伊豆山稜線歩道&旧天城街道トレラン」その②

えー、先週月曜日は初の伊豆エリア.トレラン遠征。
「だるま山高原レストハウス」から伊豆山稜線歩道を南に取り「天城峠」へ。
天城峠からは旧天城街道を伝い「浄蓮の滝」までの43㎞を走って参りました。

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そんな訳での山行記その②「伽藍山~魂の山」篇で御座います。

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9:20、伽藍山から再び取り付きに入ります。
蛇行する西伊豆スカイラインをショートカットするトレイル。

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背高のクマザサやアセビ.ミツバツツジの喬木帯を少し下るとまた舗道。
右手に西伊豆スカイラインの土肥駐車場があります。

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9:25、土肥駐車場通過。(DST/7.34㎞ Time/1:14:25)
此処からは伊豆山稜線歩道中、最長の舗装路パート(約1.7㎞)。
暫くの間、西伊豆スカイラインを南に下ります。

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緩やかに下るスカイラインをテケテケ走ります。
この辺りまで来ると霧が少し薄くなってきました。
今日のガス滞留は地形じゃ無く「標高」、恐らく高度700m辺りが境目かと。

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やっと「伊豆山稜線トレイル」っぽい展望、右手に八木沢港が覗けます。
あーぁ、これで「空はスカイブルー」「海はマリンブルー」だったらなぁ…

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ズームにて一写。
白いマッチ箱は「シーサイドスパ西伊豆土肥」、奥の小丘は「丸山城跡」。

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しかし伊豆稜線の先は相変わらずのガス模様。
これから向かう「魂の山」も全~然見えません。

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10分弱走って、進行右手に取り付き発見。

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ガードレールの奥にトレイル標識が立っています。
初めてこのコース使う方だと「取り付き見逃しちゃったのかな…」と不安になる距離。
土肥駐車場から此処までの距離(約1.7㎞)は頭に入れといた方が良いでしょう。

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アセビとスギの樹林帯の小さいアップダウンを終えると、

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また西スカに出ます。
此処からも少し車道走り、約300mほど舗装路を下ります。
そして標高600m近くまで下がると、僅かに東南の展望が利く様になってきました。

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天城山、見えターッ━━━━(゚∀゚)━━━━!!。
左より遠笠山~万二郎岳/万三郎岳/小岳~戸塚峠~白田峠と連なる天城山脈。
濃霧の視界不良ですっかり諦めていた天城山が望め、少しテンションUp⤴。

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暫く天城山を眺めつつのロードラン。
万二郎岳/万三郎岳/小岳の天城山主峰群。

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船原峠への取り付き。
戸田峠からパラレルしていた西伊豆スカイラインとも此処でお別れ。
627Pの小丘ピークを軽く下ってくと、

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今日の峠ハント②。

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9:45、船原峠通過。(DST/9.96㎞ Time/1:33:30 )
古よりの陸路交通の要、西伊豆土肥と月ヶ瀬/下田街道を結ぶ峠です。

船原峠はタイムテーブル第一チェックポイント。
予定のCTが2時間なので、約30分の貯金です。
つーか金冠山と達磨山でのパノラマ展望タイムが濃ガスで全て取り止め。
単にその分浮いただけなのでした…。

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道路を挟んで休憩所有り、その奥が取り付きです。
「さーて、ココからは上りパート」。
東屋で5分程スタンディングレスト、シリアルを齧り栄養補給。

尚、船原峠は伊豆稜線歩道中の最低鞍部(標高574m)。
「だるま山レストハウス(or戸田峠)」を起点とした場合、達磨山までに稼いだ高度は古稀山以降の下りで殆ど吐き出す形となります。

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船原峠~魂の山までは、殆どが樹林帯のパート。
駿河湾からの強風の影響を受けないので助かります。

序盤は杉の植樹帯トレイル、フラットパート織り交ぜての緩やかな上り。
如何にも林業用作業路と云った感じ。

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尾根に出ると植生状況が一変。
害獣(鹿)被害に加えて近年の台風影響、朽木倒木が多く見られました。


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稜線一帯は林相が可也荒れています。
アセビとシロヨメナは鹿が食べない植物なので「全残り」。

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緩い上りを詰め切ったピークが、今日のピークハント⑥。

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10:05、棚場山通過。
船原峠から約1.6㎞/170m程高度を上げましたが、殆どが緩やかな勾配。
あんまり「上った感じ」は致しません。

尚、伊豆稜線歩道には「山名標」と「実際の山頂」が一致しない頂が3つ有り。
伽藍山と三蓋山、そしてこの棚場山。
棚場山の三角点と山頂は山名標の裏手(東)、数十m先にあります。

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薄い踏み跡を辿ってくと「リアル棚場山」と「三角点」。
折角なので一応踏んどきます。

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棚場山からは約230段の木段下り。短い距離をまとまった降下。
正面にはこれより向かう縦走路、三つの峠を経て右奥に魂の山。

船原峠以南はガスの掛かりが少し薄くなってきました。

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左手の伐採地跡には、見事なススキ野原。
木段を下りきるとアセビ/ウラシロガシ/シキミ/ヒサカキ等の常緑樹帯に入ります。

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山路傍に発つ測量標。
石標に刻まれた県名を見て、改めて「ここは静岡県なんだぁ」と実感。
歴史的に見ても伊豆って関東文化圏のイメージが強いですからね。

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とか云ってるうちに今日の峠ハント③。

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10:15、吉奈峠通過(DST/12.27㎞ Time/2:00:59)
棚場山と魂の山の間に続く、峠三連発の一つ目。
吉奈峠~南無妙峠~土肥峠の間は小さなアップダウンの繰り返し。
稜線を忠実に辿り、少しづつ高度を上げて行くイメージです。

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吉奈峠から南無妙峠へは、途中やや踏み跡薄いパート有。
まぁ迷う程の不明瞭さではありません。

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10:25、今日の峠ハント④.南無妙峠通過。(DST/13.33㎞ Time/2:12:54)
ちゃちゃっと通過。

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この辺りからはヒメシャラが目に付く様になってきます。

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吉奈峠~土肥峠の間は、左手に西天城高原線が併走しています。
舗道に出る事はありませんが、アンマリ「山走ってる」感じは致しません。

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10:35、今日の峠ハント⑤.土肥峠通過。(DST/14.29㎞ Time/2:22:59)
この峠×3連続区間は山路構成/植生帯も同一、展望も利かない「地味エリア」。
船原峠と仁科峠の発達に伴い、何れの峠もその役目を近代以前に終えています。

土肥峠を過ぎると魂の山への登坂パートに侵入。
つっても1.5㎞区間を200mちょい上るだけですが。

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中勾配の木段を上ってくと、

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勾配の緩む稜線に出て、正面に山頂が望めます。
標高850mを過ぎると植生が一変。
ナラ/コナラ系の高木は姿を消し、イヌツゲやヒサカキの常緑小高木トレイルに。

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大した登坂も無く、今日のピークハント⑦。

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11:00、魂の山に到着。(DST/15.80㎞ Time/2:44:20 )
「たましいのやま」ではなく「こんのやま」、魂は当て字らしいです。

タイムテーブルは相変わらず30分の貯金持ち。
そんな訳で此処で小休止、早めのランチタイムを取る事に致しました。

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山頂より西伊豆方面の眺望。
嗚呼、眼下に広がる駿河湾が綺麗だなぁ(真っ白)…。

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同、北東方面の眺望。
「ほんの一瞬」ガスが引き、薄ら見晴らしの利く時間がありました。
このタイミングを逃さず、ズームで二写。

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正面右手の伐採地はさっき通って来たすすき野原。
後ろの棚場山から緩やかな左下がりの稜線は船原峠へと続く尾根路。
霧間に見え隠れする背後の稜線は達磨山から松ヶ瀬への東尾根。

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静浦山地の南端、伊豆三山の山影も微かに望めました。
右に葛城山、308Pを挟んで左に発端丈山。

と、こんな感じの伊豆山稜線歩道&天城街道トレイル.その②。
魂の山からは仁科峠へ下り、猫越岳方面に向かいました。
つづく。

 

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2021.10.18

●「伊豆山稜線歩道&旧天城街道トレラン」その①

えー、先週の日/月曜は修善寺へ前泊、一泊二日の山旅遠征。
伊豆稜山線歩道から天城街道への1Dayトレランに逝って参りました。
因みに私め、伊豆山域の山行は今回が「お初」で御座います。

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伊豆山稜線歩道は「修善寺虹の郷~天城峠(紫線)」を結ぶ、約42㎞のコース。
しかし「虹の郷~だるま山高原レストハウス」の約8㎞区間は舗装路パートばかり。
踏破する山も無く面白く無さそうなので、起点を「だるま山高原レストハウス」に設定。
代わりに終点の天城峠から旧天城街道(踊子歩道)を伝い、浄蓮の滝へ至るルート(約43㎞)を走って参りました。

このトレイルコース、最高峰は猫越岳の1034m/ボトムが船原峠の548m。
最大標高差は僅か486m、目立ったアップダウンの無い穏やかな稜線路です。
但し縦走路には水場(自販機含む)が皆無、飲料食糧の補充が全く出来ません。
トイレすら天城山隧道まで一つも無し(雉撃ち必至)。
山路構成の易しさに反し、エイド環境はハードなものとなっています。
(片道1.8㎞ロスすれば、仁科峠の南側に西天城高原.牧場の家があります)

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そんな訳での山走記.その①「だるま山高原レストハウス~伽藍山」篇で御座います。

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7:00、宿を発ち修善寺駅へ。
朝早くの出立で、残念ながら旅館の朝餉は頂けず。
代わりにお弁当作って貰いアリガトウゴザイマス♪。

この日の伊豆市は早朝から青空広がる秋晴れの空。
7時時点でTシャツでオケーな暖かさ、やっぱり伊豆の気候は温暖ですね。

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8:05、東海バスで「だるま山高原レストハウス」に到着。
標高622m、バスで大分高度稼いじゃいました(ズルした気分…)。

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それでは山走開始。
駐車場横「悠久世界平和郷」石碑の脇がトレイルヘッド。
此処から古稀山までは、ほぼ伊豆/沼津の市境線上を辿るトレイルとなります。

山歴がどれだけ長くても「初走破」のコースってのは何時もワクワクするもの♪。

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金冠山へは広々とした防火帯のトレイル。
緩やかな勾配に芝のクッションも良好、快適な上りパートラン。
路傍には残雪の如くシロヨメナが白い群落を形成しています。

しかし足を進めるにつれ、何か嫌~な雰囲気…と云うか雲行き。

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「あっちゃー、ガスってる💀…」。

標高700m付近を境に、濃霧が稜線を覆っています。
伊豆山稜線歩道の醍醐味と云えば、ササ原稜線を一望出来る好展望。
そして富士山や駿河湾/西伊豆の港々のワイドパノラマ。

トレイル開始早々、それらの楽しみが全て「オジャン」。
この時点でモチベーション50%ダウン⤵です…。

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8:20、戸田峠への分岐。
左に下りると戸田峠、真っ直ぐ済むと金冠山。
山頂は目と鼻の先なので。取敢えず金冠山を踏んどきます。

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アセビやマメザクラの低木樹林帯をひと上りすると、

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8:25、今日のピークハント①、金冠山。(DST/1.76㎞ Time/17:56)
低山とは云え拍子抜けする位にスンナリ登頂、あんまり「上った感」無し。
まぁ考えてみりゃ登山口が標高622m。実質標高差は200m弱ですからね。

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しかし直ぐに折り返します。
「だって真っ白で何にも見えないんだもん…」
晴れてりゃ富士山~沼津アルプス~駿河湾~戸田港のパノラマ展望地。
トレランにしてもスキーにしても「ガスった山」は魅力半減です。

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分岐に戻りアスファルト舗道を下ってくと、

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右手下には戸田峠が覗けます。
しかし正面の稜線山々は濃霧の中、展望全く利きませーん(泣)。

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8:30、今日の峠ハント①、戸田峠を通過。(DST/2.44㎞ Time/23:20 )
西伊豆戸田と修善寺を結ぶ往還路、古来より重要な峠でした。
県道18号/127号の交叉路に下りると、正面に小達磨山への取り付きあり。

伊豆山稜線上の主な山頂は10/峠は14、実は峠の方が多かったりするのです。

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戸田峠からはアセビの樹林帯をユル~く上って行きます。
この他、目にする樹々はミツバツツジ/イヌツゲ/サラサドウダンなどの常緑低木~小高木樹。

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程無くして木段の上りに入ります。

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この木段が結構マメなオシゴト。
階段のゲタに所々、段数が打ってあります。
因み階段のゲタ数は全部で298本。

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上り切った所処が、今日のピークハント②。

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8:45、小達磨山通過。(DST/2.44㎞ Time/23:20)  
戸田峠から標高150mほど上げた所、ピーク感は余りありません。

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小達磨山への上り/下りは殆ど木段のトレイル。
ほんの数分下ってくと、

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また舗道に下りてきます。
戸田峠~船原峠までの約11㎞は、西伊豆スカイラインと併走する登山路。
船原峠~仁科峠までの約10㎞は、西天城高原線と併走する登山路。

そんな訳でこのパターン、これからも数え切れない程繰り返されます。

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100mちょい舗道を進むと、右手に取り付き有り。
此処から先は低木も姿を消し、一面のササ原トレイルとなります。

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ミヤマクマザサの繁るトレイルを緩やかに上って行きます。
前方に薄っすら望めるのが達磨山。

うーん、今日はホントに展望ゼロの日…。
しかもこの辺りから駿河湾から横殴りの強風、レイヤーの着脱が必要になってきました。

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ササ原を上り詰めると、今日のピークハント③。
玄武岩質安山岩の露頭した頂が、

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8:55、達磨山。(DST/4.59㎞ Time/50:56)  
天城分水嶺.北部エリア(達磨山火山群)の盟主。
伊豆山稜線歩道の中では唯一、一等三角点が設置されています。

伊豆半島北西部にそびえる猫越火山連峰の一峰。標高982m。
北と西が駿河湾に落ち込んでいるため眺めがよく、特に駿河湾越しの富士山の眺望は素晴らしいです。
画家横山大観が此処からの富士山を描いて世界に紹介し絶賛を浴びたことでも知られています。
(伊豆市観光情報HPより抜粋)

今回山行の序盤パートで、最高のスーパーViewが望める山頂。
しかし…

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辿って来た山路を振り返っても「真っ白」…。

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これから進む先も「真っ白」…。

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「嗚呼、霊峰富士🗻の眺めが見事だなぁ…」
山頂からは富士山~駿河湾~南アルプス~天城山の大パノラマ。
360度の素晴らしい眺望が味わえました(泣)。

この日は北西の風が結構立っており、駿河湾から暖かい空気が伊豆半島に流れ込んでるみたく。
つー事はこのガスは天候云々では無く、黒潮暖流の影響。
回復の見込みは殆ど「ありませーん」。 il||li _| ̄|○ il||l

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達磨山をひと下り、10分程でまた西伊豆スカイライン。
此処は直ぐ正面にトレイルが繋がっています。

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木段をテケテケ上り、

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排水路付の芝生トレイルを経て、

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また西スカに下りますが、此処も正面直ぐに取り付き有り。
進むに従い、どんどんガスが酷くなって行きます。

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取り付きからひと上りすると、今日のピークハント④。

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9:10、古稀山通過。(DST/5.72㎞ Time/1:02:30)
「スガスガしいガスガス」。
富士山は疎か、左手傍に通っている西伊豆スカイラインすら見えません。

取敢えず序盤の上りパートはこれで終了。
あとは船原峠まで、ずーっと高度を下げて行きます。

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古稀山を下るとまた西スカ車道。
此処から次の取り付きには少し距離有り、約500mばかり舗道を下ります。

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途中に小土肥駐車場(標高900m)を通り過ぎ、

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右手にトレイルの取り付きが見えて参りました。
で、西伊豆スカイライン脇にあるこの踊り場が、今日のピークハント⑤。

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9:20、伽藍山…。
伊豆山稜線歩道は緩やかなアップダウンを繰り返す高原(低山)縦走路。
踏破感を満足させる山頂は殆どありません。
そんな中でもこの伽藍山は「下り途次の車道にある山」。
ダントツに「踏頂感ゼロ」の頂です。

因みに実際の伽藍山山頂(付.三角点)はこの山名標の西に所在。
しかし縦走路を少し外れているのか、それとも見落としたのか、三角点は見付けられませんでした。
多分ササ原の中に埋もれてるんでしょうね。

と、こんな感じの伊豆山稜線歩道&天城街道トレイル.その①。
伽藍山からは船原峠を経て魂の山~仁科峠へ向かいました。
つづく。

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2015.10.18

●「箱根外輪山」時計回りラウンドトレラン.その⑤

えー、先週木曜日は1年2ヶ月振りの箱根外輪山トレイルラン。
今回のルートは箱根湯本からの「時計回りコース」、湯坂路から元箱根.箱根峠を経由、湖西外輪山を北上し金時山.明神ヶ岳方面に周回して参りました。

そんな訳での山行記その5.オーラス「明神ヶ岳~宮城野BS」篇になりまする。

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【写真上】東西に長く伸びる明神ヶ岳の主稜線。
時刻は16時過ぎ、山肌の緑も西日に照らされ橙黄色に染まって参りました。

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【写真上】明神ヶ岳、頂尾根筋の南側崩落地。
此処を通り過ぎると、山頂は目の前です。

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【写真上】明神ヶ岳到着。(time/7:59:28 dst/44.89㎞)
金時山と並ぶ箱根外輪山コースの人気山ですが、誰~も居ません。
まぁ、流石に日没一時間半前(16:10)ですからね。

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【写真上】富士山と金時山もすっかりと影絵状態。
「3776m」を後ろにすると「1213m」は小山みたいなもんです。

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【写真上】左手には小田原市街と酒匂川。
弓弦の如く美しいカーヴを描く相模湾、彼方には薄らと三浦半島も望めます。

西日に照らされ眩く光る高原帯、四囲は極上のパノラマ、そして貸切の山頂。
ゆっくり腰を落ち着けたい気分ですが、太陽は大分山の端に近づいています。
タイムテーブルと日の入り時刻を天秤に掛け、20分の余裕残しで明神ヶ岳を後にする事と致しました。

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【写真上】じゃ、ボチボチ下山開始。
この日の行程ファイナルパート、あとは下り一辺倒なので気持ちもやや緩み気味。
ランだと宮城野へは一時間足らずの行程です。

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【写真上】薄原に囲まれた穏やかな下り山路。
視界の広けたパノラマトレイルとも、もうお別れ。

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【写真上】低木の樹林群に入ると本格的な下山パート。
次第に露岩の目立つ急斜面へと変わっていきます。

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【写真上】V字窪状に抉れた歪曲路。
火成岩露岩が散乱するテクニカルな急坂です。

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【写真上】明神ヶ岳と明星ヶ岳の鞍部。(time/8:16:39 dst/46.42㎞)
分岐を右に折れ、宮城野方面へ下ります。
当初のプランでは明星ヶ岳~塔ノ岳から箱根湯本に向かう予定も、時間が押しておりフルラウンド走は断念。
体力的には余力残しだっただけに、少し悔しいショートカットでした。

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【写真上.下】鞍部分岐からの下りトレイル.二写。
引き続き露岩帯の歪曲路、高度を落とす急斜パート。
山路が南向き斜面なので、日没前でも日蔭にならないのが救いです。

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【写真上.下】0.8㎞程の岩ゴロ区間を過ぎると勾配は緩やかに。
木の根の目立つダートトレイルを過ぎ、程無くして別荘街に突き当ります。

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【写真上】鞍部分岐から約1.2㎞で、宮城野別荘地区の北端に出ます。
右手には舗装道が伸びており、もう「山」の雰囲気は致しません。
で、此処から先が意外と「かったる~っい」…。

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【写真上.下】別荘家屋を右手に見つつ、面白味の無い日蔭溝路。
住宅地の敷地横を通る裏道、緊張感も走り甲斐もありません。
こんなのが1㎞弱続くと流石に飽きて参ります。

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【写真上】宮城野の登山口通過。(8:44:31 48.33)
これにてトレイル終了、あとは0.8㎞の舗装道走りとなります。

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【写真上.下】宮城野BS迄は、緩やかな下りとなります。
要所要所にはバス停への案内板があり、住宅街迷子の心配は無し。

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【写真上】宮城野BS到着、フィニッシュ
箱根湯本/小田原方面のバス便は10分間隔、待ち時間も殆んどありません。
あとは湯本でスーパードライと♨が待っています。
因みに今回のスタッツは以下の通りとなりました。 
・走行時間/8:50:57 ・走行距離/49.14㎞(㎞/10.48av) ・獲得標高/3153m

で、以下「箱根外輪山トレラン」の傾向と対策。
外輪山周回コースの中でトレイルコンディションやシチュエーション等、骨子となるトレイル区間は「明神ヶ岳~金時山~丸岳~三国山~海ノ平」の約24㎞。
一周/馬蹄縦走を問わず、このパートは山行に組み込んでおく事をお勧めします。

亦、箱根外輪山を「一周する事」に固執しないのなら、正直云って湯坂路は「パス」してしまった方が良しいかと。
標高/景観/コース内容/何れも面白味の無い凡百のトレイルですし、何よりコースを繋ぐ上で長めのロード走を余儀無くされます。
湯坂路と箱根峠(外輪山西周コースの取り付き)を繋ぐ舗装道(約8㎞.一部石畳古道有り)は、トレイルランナーにとっては蛇足とも云える「かったるさ」。
「海ノ平の薄原」「黒岳~丸岳の景観とハコネダケ路」「金時山のパノラマ風景」「明神ヶ岳の薄野トレイルと眺望」と云った箱根トレイルの白眉パートを漏らす事無く、且つ中弛みのしないコースを組むなら、上掲の約24㎞を走破するだけで充分です。
そうなると山行プランは必然的に「箱根峠⇔明神ヶ岳」+αと云う設定が軸。
因みに「箱根峠~三国山~金時山~明神ヶ岳~明星ヶ岳~塔ノ峰~箱根湯本駅」だと約33㎞、「箱根峠~三国山~金時山~明神ヶ岳~宮城野」だと約28㎞の行程となります。

それだけだと距離不足で詰まらないと云う方は湯本発.反時計回りで箱根峠迄を走破、其処から「芦ノ湖西岸歩道」を北上して桃源台BSでフィニッシュする手も。
湖岸路なので全くのフラットコースですが景観は良好、ダート.砂浜.砂利道(一部舗装道)と、ソコソコ楽しめる平坦トレイルが10㎞以上続きます。
但し基本的にはハイキングコースなので、一般散策者の迷惑にならない心遣いは必要ですが。

あと余談になりますが、箱根外輪山周回コースの「時計回り」と「反時計回り」、どっちが楽かと申しますと…。
「間違い無く時計回りの方が楽チン」です。
コースの中でソコソコしっかりした急坂上りパートは「明星ヶ岳登山口~明星ヶ岳」「矢倉沢峠~金時山」の二ヶ所。
この2つを下りで処理出来るのが大きいですし、時計回りでのこの二頂アプローチは反時計回りに較べ大した事ありません。
それに芦ノ湖西側に連なる外輪山群も北上ルートの方が楽。
標高的には上り基調となるのですが、小中ピークの形状と並び方なんでしょうね。
因みに昨夏の「反時計回り」山行記は下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/08/post-0e45.html

最後に、獲得標高は意外と大き目の数値になります。
ディスタンスが40㎞を超えると恐らく3000mは超えるかと。
標高Maxが金時山(1212m)、その他主だった頂も三国山(1102m).丸岳(1156m).明神ヶ岳(1169m)程度の低山ばかりですが、スタート標高(箱根湯本)も100m強。
奥多摩エリアを物差しにすると「奥多摩駅/約340m」「鴨沢BS/540m」「東日原BS/約660m」「数馬BS/約690m」ですから、ボトムの低さ=トップへの実質標高差が解ると思います。

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【写真上】帰途に着く前にひとっ風呂♨。
バスに乗って箱根湯本に着く迄の30分で、辺りはすっかりと真っ暗に。
「秋の夕日は釣瓶落とし」とはよ良く云ったもの、だから10~12月の山行は時間が押すと怖いのです。

と、こんな感じの「箱根外輪山ラウンドトレラン(未完)」、5部作。
次の山行はハセツネが終わって静かになった奥多摩にでも行ってみようかと。
おしまい。

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2015.10.17

●「箱根外輪山」時計回りラウンドトレラン.その④

えー、先週木曜日は1年2ヶ月振りの箱根外輪山トレイルラン。
今回のルートは箱根湯本からの「時計回りコース」、湯坂路から元箱根.箱根峠を経由、湖西外輪山を北上し金時山.明神ヶ岳方面に周回して参りました。

そんな訳での山行記その4「金時山~明神ヶ岳」篇になりまする。

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【写真上】14:10、金時山到着。(time/6:40:19 dst/38.24㎞)
流石にこの時間、山頂は人影疎らです。

此処でCT再計算、日没迄に残された時間は3時間20分。
直ぐ出立すれば「ギリギリ」塔ノ峰を経て湯本駅に間に合います、が…。
「秋の日は釣瓶落とし」、ヘッデン不所持での日没間際の山行は避けたいですし、何より「少し休憩したい」。

そんな訳で山行計画変更、「箱根湯本to箱根湯本」のフルラウンド走は断念、明神ヶ岳鞍部より宮城野に下りる事と致しました。
嗚呼、序盤のスカポンタンなルートミスがこんな形で響くとは…。
まぁ明星ヶ岳から先のコースは大した面白味も無いしイイや。

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【写真上】金時山頂より、走破してきた湖西外輪山を望む。
右手前より長尾山~丸岳~黒岳~三国山の古期外輪山稜線。
なだらかな尾根筋ですが、こうして見ると無名小ピークが多いのが解ります。

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【写真上】同、富士山。
この時間帯、金時山から西南方面は西日で逆光。
あんまり良い写真は撮れませんでした。

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【写真上】富士の北裾向こうには、薄らと南アルプス。
右端に塩見岳、中央に農鳥岳.間ノ岳.北岳の白峰三山、その右手前に鳳凰三山。
冠雪していればもっと山座同定し易いんですけどね。

因みに前衛には大洞山~畑尾山の三国山稜。
先月に走って来た「丹沢主稜.甲相国境尾根縦走」のラストパートです。

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【写真上】玄武岩塊越しに望む第三新東京市 仙石原と中央火口丘。
プラン変更でタイムテーブルにも余裕が出来たので、ゆっくり長めのレスト。
40分程の山頂滞在の後、明神ヶ岳を目指す事と致しました。

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【写真上.下】さーて、下山開始。
山頂直下は玄武岩や砕屑岩のゴロゴロとした急斜面悪路。
所々に縄場も設置されています。

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【写真上】急斜の樹林帯を抜けると、見晴らしの利く赤土ザレ場。
手前に小塚山.大涌谷.台ヶ岳を従えるが如く、悠然と聳える箱根山火口丘群。
右奥には三国山が望めます。

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【写真上】中盤以降は見晴らしの利く低木帯、多少勾配も落ち着いてきます。
正面にはこれより向かう963mピーク、その向こうには火打石岳。
ハコネダケの生い茂る中にトレイルが伸びているのが見て取れます。

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【写真上】二ヶ所目の赤土ザレ場。
例の大岩、トカゲするには良い場所。
此処迄来るとあとひと下り、うぐいす茶屋/矢倉沢峠はもうチョイです。

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【写真上】矢倉沢峠通過。(time/6:58:52 dst/39.53㎞)
うぐいす茶屋を左にスイッチバックした小コル、T字分岐が矢倉沢峠。
此処を右折、ハコネダケに覆われた山路に入ります。

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【写真上】3mを超すハコネダケのトンネル。
963mの小ピークへは、0.4㎞程度の上りとなります。

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【写真上】小ピークのトップより、見返り金時山。
先程の金時山中腹ザレ場からの写真と、裏返しの構図。
しかし「猪鼻嶽」とは良く云った異名です、フガフガ。

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【写真上】引き続きハコネダケのトンネル。
矢倉沢峠から上った分を、そのまま下るイメージ。
下り切った所が苅川峠ですが、特に峠名標はありません。

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【写真上】苅川峠からは再び緩やかな上り。
無名の946mピークからは、正面に明神ヶ岳が望める様になります。

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【写真上】で、再び緩やかな下り。
山路がコの字に掘ってあるので、一寸走り辛い…。

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【写真上】ハコネダケのトンネルに別れを告げ、樹林帯に入ります。
火打石岳を北に巻く山路、矢倉沢峠~明神ヶ岳の中間くらいの場所です。

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【写真上】北斜面らしい薄暗い山路は、小さな勾配の繰り返し。
上り基調が増してくると、再び尾根筋に出ます。

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【写真上】樹林帯を抜け、尾根筋へ。
以降、左手に樹林帯、右手を薄野に挟まれたフラットトレイル。
0.8㎞と距離こそ短いものの、快適なラン区間となります。

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【写真上】次第に明神ヶ岳が近づいて参りました。
明神ヶ岳のピークは平べったい主稜線の南端、崩落崖地帯の右奥です。

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【写真上.下】フラットパートを終えると、明神ヶ岳直下の上り。
距離は短いですが等高線を直登する形の中~急斜面。
岩ゴロのジグザグ悪路が続きます

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【写真上】ガレ路を上り切ると、緩やかな勾配の尾根筋に。
此処からが「箱根外輪山.時計回りコース」、最後の美味しいトレイルです。

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【写真上】箱根外輪山のハイライトパート.その3、「明神ヶ岳の主稜線」。
1000m強の標高とは思えない様な、草原帯のオープントレイル。
「The箱根」とも云うべき、伸びやかで見晴らしの利くエリアです。

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【写真上】左手に望めるのは丹沢山地。
左より檜洞丸、鞍部を挟んで蛭ヶ岳~不動峰~丹沢山~塔ノ岳~大山。
丹沢主脈と表尾根の山々が一望の元に見渡せました。

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【写真上】右手には駒ヶ岳.神山.冠ヶ岳の内輪山三峰。
午前中には芦ノ湖南端から眺めていた中央火口丘も、何時の間にか反対側に。
外輪山ラウンド走にはこういう楽しみも御座います。

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【写真上】西日射す中、逆光の「見返り富士」。
前衛には金時山~長尾山~丸岳と、これ迄辿って来た山々。
と、この辺りは四囲の眺望が素晴らしいのです。
但し光源の都合上、撮影目的なら午前中のアクセスをお勧めします。

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【写真上】180度いっぱいに広がる青空と、幅広で伸びやかな尾根路。
全体的に上り基調も、走るのには差し支えないグッドトレイル。
絶好のロケーションの中、明神ヶ岳頂へと距離を詰めて行きます。

と、こんな感じの「箱根外輪山ラウンドトレラン」その4。
明神ヶ岳踏破の後は鞍部分岐を右に取り、宮城野にてフィニッシュとなりました。
つづく。

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2015.10.16

●「箱根外輪山」時計回りラウンドトレラン.その③

えー、先週木曜日は1年2ヶ月振りの箱根外輪山トレイルラン。
今回のルートは箱根湯本からの「時計回りコース」、湯坂路から元箱根.箱根峠を経由、湖西外輪山を北上し金時山.明神ヶ岳方面に周回して参りました。

そんな訳での山行記その3「黒岳~金時山」篇になりまする。

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【写真上】黒岳からは大人の背丈倍程もある、ハコネダケのトレイル。
海ノ平辺りから目に付き出したハコネダケですが、黒岳を過ぎるとその群生度合が極端に多くなって参ります。
以降、丸岳迄はずーっとハコネダケとのランデ.ヴーが続きます。

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【写真上】黒岳から5分と掛らずに芦ノ湖展望公園に。
此処も芦ノ湖と箱根山のビュースポットですが、眺望自体は山伏峠のレストハウスと似た様なもの。
従いスルーして先を急ぎます。

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【写真上】芦ノ湖を一枚だけ収めときました。
丁度この辺りが芦ノ湖岸の北端です。
しかし考えてみると湖の「てっぺん」なのに名前は「湖尻」。
平安御世の富士山噴火以降、ミヤコ→あづまへの駅路は箱根峠だったのが偲ばれる地名ですね。

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【写真上】引き続きハコネダケの垣間トレイルを邁進します。
芦ノ湖展望公園から長尾峠へは、明確なアップダウンが二つ続きます。
写真は一つ目、1063mピーク(地理院地図)への直登パート。

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【写真上】小ピークを一つ超えると、正面に丸岳が見えて参りました。
目印は山頂のパラボラアンテナ、解り易くて良いですね。

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【写真上】同、ハコネダケの切れ間からは富士山。
海ノ平からの眺めより、随分大きく見える様になって参りました。

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【写真上】正面に見えるのが二つ目の小ピーク、1044m。
緩やかな下りを経て、再び上り返します。

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【写真上】視界を遮るハコネダケの群生トンネル。
コレ、この時期だから良いんですが、夏季下刈前の生育ピーク時はとんでもない「竹ブッシュ状態」になってるんですよね…。
つーか、これ若しかするとハコネダケじゃなくてシノダケ?。

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【写真上】参考資料、下刈してない時の同じ場所。
昨夏の箱根外輪山トレランのもの、コレが延々続く訳です…。

因みに前回の「反時計回り」山行記は下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2014/08/post-0e45.html

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【写真上】二つ目のピークを過ぎると、短い樹林帯パート。
以後、暫くは緩やかな下りと平坦路の続く走り良いトレイルとなります。

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【写真上】長尾峠通過。(time/5:33:34 dst/33.05㎞)
長尾峠の前後は平坦基調、距離を稼ぐには程好いランパートです。

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【写真上】長尾峠を越えると、丸岳に向けて緩やかな上りに入ります。
山路脇のササ群も背低のクマザサが見られる様になって参りました。
丸岳山頂のパラボラは目の前なのですが、見た目程早くは距離が詰まりません。

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【写真上】クマザサ越しに見返り一写。
何時の間にか芦ノ湖があんな遠くに…。

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【写真上.下】丸岳への直下上り。
ややV字窪路の赤土トレイル、短い中斜区間を終えると最後は緩斜面となります。

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【写真上】丸岳到着。(time/5:53:52 dst/34.58㎞)
走破距離も35㎞近く、そしてこれからが金時山直下の上り。
そんな訳で此処で10分間の小休止を取る事に致しました。

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【写真上】丸岳より眺む冠ヶ岳。
芦ノ湖方面からは山裏で覗けなかった大涌谷崩壊地も、真横に望める様になって参りました。

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【写真上】同.仙石原と芦ノ湖。
こうして見るとカルデラと外輪山地形の特徴が良く解ります。

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【写真上】丸岳からは小ピーク(1141m)一つを越えて乙女峠へ。
この辺りから山路の様相が少しづつ変化、地表にはチラホラと安山岩と玄武岩が見られる様になって参りました。

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【写真上】乙女峠通過。(time/6:08:09 dst/36.12㎞)
ロマンチックな名称と裏腹に、朽ち果てた茶屋跡が一軒あるだけ。
正面の展望台には「山女子(乙女か否かは不明)」が二人陣取っておられました。

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【写真上.下】乙女峠からは本格的なヒルクライムに突入。
取っ掛かりから朽木段と岩ゴロ路の中.急勾配。
乙女峠~長尾山間は金時山への序盤パートなのですが、下記数字での解る様に後半部に較べこっちの方が厳しい上りとなっています。
従い、長尾山迄は一気に上り切っちゃいましょう。
(乙女峠~長尾山/0.66㎞で140m上昇  長尾山~金時山/1.46㎞で149m上昇)

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【写真上】長尾山通過。
「山」と云うより縦走路中の踊り場、と云った感。
小広いだけで何~んも無いので、ちゃっちゃと通り過ぎるのが正解です。

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【写真上.下】長尾山から金時山へのトレイル.二写。
確かに安山岩や礫岩の目立つ岩ゴロ悪路が続きますが、斜度自体は中斜面が主体で然程苦にはなりません。
縄場も多く設置されてますが、あくまで補助的に使う程度です。

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【写真上】しかも中盤にはフラットパートと下りすらあります。
山頂直下で走れる区間があるのですから、まぁ楽な事。
仙石原ルートからの登頂に較べりゃ、乙女峠ルートの疲労度は半分以下です。

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【写真上】最後に露岩縄場をひと上り。
樹林帯が切れ、空が覗いてくると山頂はもう直ぐ。

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【写真上】乙女峠から30分強、山頂が見えて参りました。
梢間より覗く金時茶屋(左)と金太郎茶屋(右)、私めの行き付けは右手の方です。
取敢えず冷たいジュース飲もっと。

と、こんな感じの「箱根外輪山ラウンドトレラン」その3。
金時山踏破の後は矢倉沢峠に下山、明神ヶ岳へと走を進めました。
つづく。

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2015.10.15

●「箱根外輪山」時計回りラウンドトレラン.その②

えー、先週木曜日は1年2ヶ月振りの箱根外輪山トレイルラン。
今回のルートは箱根湯本からの「時計回りコース」、湯坂路から元箱根.箱根峠を経由、湖西外輪山を北上し金時山.明神ヶ岳方面に周回して参りました。

そんな訳での山行記その2「箱根峠~黒岳」篇になりまする。

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【写真上】箱根峠のトレイルヘッドより十二丁園地に入ります。
貧相な杉林の中を緩~中斜面の上り、余り面白味のあるトレイルではありません。

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【写真上】樹林帯のアップダウンを数回経て、ハコネダケの群生帯へ。
木段を上り切ると、外輪山の尾根に出ます。

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【写真上】薄暗い山路を抜けると一転、視界の開けた薄原へ。
あとちょい上ると「薄の海」の伸びやかな佳景が待っています。

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【写真上】箱根外輪山のハイライトパート.その1、「海ノ平」。
モーゼの十戒の如く、薄海原が切り開かれた開放的な草原トレイル。
如何にも「The ハコネ」と云った風景が、空との端境迄広がっています。

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【写真上】広々とした丘陵線の向こうに富士山を望みつつのラン。
薄穂が色付く晩秋頃には、一面黄金色の絶景となってるんでしょうね。
次は11月頃に来てみたいなー。

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【写真上】ちょいズームで富士山。
因みに富士の初冠雪はこの山行の4日後でした。
あと半月もすれば、頂に白化粧を施した霊峰が見られる事でしょう。

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【写真上】海ノ平を過ぎると、一旦檜林に入ります。
薄暗い山路を軽くアップダウンすると、再び視界の開けたトレイルに出ます。

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【写真上】芦ノ湖スカイライン沿いのトレイル。
目の前には芦ノ湖スカイライン.レストハウスが見えて参りました。

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【写真上】芦ノ湖スカイライン.レストハウス到着。(time/3:44:55 dst/24.06㎞)
海ノ平から約2㎞、芦ノ湖と箱根山の展望に優れたビュースポットです。
あとレストハウス前にはジュース類の自販機有り、水分ストックが危うい方は此処が本当のラストチャンス。
この後は金時山の茶屋迄、補充場所はありません。

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【写真上】レストハウス前の展望台より、東正面の眺望。
ディープブルーに映える芦ノ湖対岸には、左に箱根山中央火口丘、右に二子山。

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【写真上】箱根山.近景。
左手に神山、右手に駒ヶ岳。
左端にちょこっと覗く山影は、西丹沢の檜洞丸。

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【写真上】二子山.近景。
左の線香串刺し状態なのが上二子山、右の丸っこいのが下二子山。
右端に覗くのは、大観山と共に古期外輪山の南端を形成する白銀山。

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【写真上】レストハウス横の見晴らし所より、南西の眺望。
駿河湾と三島市街地が一望の元、左奥の山影は伊豆半島の大瀬崎。

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【写真上】同、西方の眺望。
左手に霊峰富士、南側の山塊は右より越前岳.位牌岳.袴腰岳.愛鷹山と頂を連ねる愛鷹連峰。

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【写真上】レストハウスを後にして、山伏峠を通過。
レストハウスからは一旦下りと平坦路を経て緩やかな上り返し。
三国山に近づくに従い明確な上り基調となって参ります。
尚、外輪山周回コース中の山伏峠は山路脇に小さい峠名標が立っているだけで、峠の面持ちは全くありません。

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【写真上】右手に芦ノ湖と箱根山を見つつのトレイル。
木々の間より時折覗ける程度、三国山の前後は基本的に展望は利きません。

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【写真上】ブナの植生が目立ち始めると山頂も間近。
大した急斜パートも無く、鞍部から1㎞程度の上りで到達します。

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【写真上】三国山通過。(time/4:22:53 dst/27.10㎞)
箱根外輪山では比較的少ないブナ林の頂。
樹林帯に囲まれ、ベンチが数基ある程度の地味~な山です。

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【写真上】三国山から湖尻峠への下りトレイル.二写。
中斜面と平坦路を交互に取った様な山路構成、上りパートと同様で特に急斜.悪路はありません。
湖尻峠から三国山に向かうルートの方が、少ししっかりとした上りでしょうか。

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【写真上】ブナの樹林帯が切れると眼下に湖尻峠が見えて参ります。
約2.2㎞の下り行程、コレもすんなりと到着。

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【写真上】湖尻峠通過。(time/4:46:58 dst/29.25㎞)
県道337号線を横断して取り付きに入ります。

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【写真上】箱根外輪山のハイライトパートその2、「湖尻峠~黒岳」。
うーん、秋晴れの青空と草原の緑、二色のコントラストが美しい。
なだらかな防火帯尾根筋に伸びる一本道の高原トレイル、上りパートである事を忘れさせてくれる爽快さです。

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【写真上】そして此処での楽しみ方は「適度に振り返る事」。
左手には爽秋の晴空が投影、深藍に映える芦ノ湖。

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【写真上】真後ろにはさっき踏んで来た三国山。

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【写真上】右手には弓型のカーヴも美しい駿河湾。

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【写真上】そして正面にはススキとハコネダケの緑が眩しい尾根トレイル。
約0.8㎞の上り行程ですが、こんなヒルクライムパートなら「幾らで続いてもイイや」。
そう思わせてくれる程の開放感溢れるグッドトレイル、首都圏近郊でこんなトレランコースは箱根と丹沢の一部くらいのもんでしょう。

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【写真上】黒岳通過。(time/5:00:25 dst/30.01㎞)
至福の草原トレイルの終着点、但し山名標はありません。
山地図でも山名は記されておらず、単に「1018mピーク」となっています。

と、こんな感じの「箱根外輪山ラウンドトレラン」その2。
この後も引き続き湖西周廻コースを北上、金時山方面へ走を進めました。
つづく。

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●「箱根外輪山」時計回りラウンドトレラン.その①

えー、先週木曜日は早朝より箱根路へ。
14ヶ月振りのハコネ来訪、目的は勿論トレイルランで御座います。
今回はオーソドックスな箱根外輪山コースを逆走する「時計回りルート」をチョイス。
湯本から湯坂路から元箱根.箱根峠を経由、湖西外輪山を北上し金時山.明神ヶ岳方面に周回して参りました。

そんな訳での箱根山行記その1「箱根湯本~箱根峠」篇になりまする。

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【写真上】7:20、箱根湯本駅スタート。
都心からだと始発乗車でも、この時間に到着するのが目一杯。
日没が17時半のこの時期、フルラウンド一周にはカツカツのタイムテーブルです。
あと一時間スタートが早ければ、余裕の行程が組めるのですが…。

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【写真上】人っ気の無い駅前商店街を西進。
今回は時計回りの環状走、従い塔ノ峰方面では無く湯坂路へ向かいます。
しかし何時来ても、ハコネは「朝遅く」「夜早い」事…。

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【写真上】湯坂路のトレイルヘッド。
駅から500m程度、早川に架かる旭橋を越え「和楽の湯」のちょい先です。

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【写真上.下】取り付きから暫くは切石組や石畳の中斜面上り。
湯坂路は新期外輪山列の東端に位置する緩やかな丘陵地。
標高は500~840m程度ですが箱根湯本自体が低標高の為(約110m)、序盤は多少の上りが続きます。

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【写真上】尾根路に出ると勾配パート終了。
あとは浅間山~鷹巣山まで、穏やかなハイキングコース。
箱根湯本からだと、ちょっぴり上り基調です。

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【写真上】以降、暫くは概ねこんな感じの山路。
流石「湯」坂路だけあって、♨の硫黄臭がする中の里山路ラン。
湯坂山/城山のピークは特に山名標も無し。

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【写真上】大平台分岐。
此処を過ぎると10分弱で鷹巣山。

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【写真上】浅間山通過。(time/1:05:11 dst/5.70㎞)
先は長いのでちゃっちゃと通り過ぎます。

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【写真上】浅間山から鷹巣山へは軽く下って上り返し。
取り立ててコメントする程でも無し。

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【写真上】鷹巣山通過。
浅間山から約1㎞の行程、写真一枚撮って先を進みます。

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【写真上】鷹巣山からは緩やかな下り、走り良いトレイル。
朝陽の射す薄道をスタコラ進みます。

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【写真上】湯坂路入口通過。(time/1:21:36 dst/7.60㎞)
これにて一旦トレイル終了。
以後箱根峠まではお玉ヶ池の旧道パートを除いてロード区間となります。

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【写真上】この日のスカポンタン。
語るのも莫迦らしいですが国道1号線を小涌園方面に逆走、千条の滝手前で漸く間違いに気付きます…。
このド阿呆なルートミス、原因は単に「湯坂路入口から芦ノ湖迄は下り」と脳内で勝手に決めつけて下り路を進んでしまったからです。
仕方無く、元来た道を延々上る羽目に…。

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【写真上】やっと湯坂路入口へ戻って来ました。
嗚呼、何て云うスカポンタン振り。
カツカツのタイムテーブルでこのロス(往復4.6㎞/38分)は痛い…。

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【写真上】気を取り直して芦ノ湖へロード走。
湯坂路入口からは暫く上り、精進池辺りでフラットなロードに変わります。

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【写真上】精進池駐車場の正面小路からお玉ヶ池遊歩道に入ります。
苔生す石畳を1.1㎞程下って行くとお玉ヶ池。

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【写真上】お玉ヶ池通過、写真撮ってスルー。
タイムテーブルに余裕がなくなったので、古道ランは此処で取り止め。
県道732号から国道1号に入り元箱根へと急ぎます。

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【写真上】9:50、やっと元箱根。
正面には芦ノ湖と湖西外輪山が見えて参りました。

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【写真上】取敢えず「お約束」一写。
箱根神社.一ノ鳥居を通り過ぎ、関所方面へ走を進めます。

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【写真上】も一つ「お約束」一写、箱根旧街道.杉並木。
元箱根から恩賜箱根公園迄はこっちの道をチョイス、約500mの砂利道走。

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【写真上】箱根関所南交差点を通過。
も一つ向こうの交差点を、駒形神社.毘沙門天方面に右折します。

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【写真上】住宅街を抜け、箱根峠への旧道入口。
此処から約600mの石畳路に入ります。

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【写真上】石畳一写。
1㎞に満たない短い旧道ですが、それぞれの区間に「向坂‐赤石坂‐釜石坂‐風越坂‐挟石坂」と名称が付けられています。

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【写真上】旧街道出口。
再び国道1号線に出、右手を進みます。

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【写真上】道沿いを右手に進むと、直ぐに「道の駅.箱根峠」。
箱根外輪山には殆んど水場がありませんので、時計回りルートの場合は此処で水分補充を済ませときましょう。

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【写真上】外輪山周回コースのトレイルヘッド。(time/2:56:25 dst20.29㎞)
取り付きは「道の駅」の正面、道標板も出ているので直ぐに解るでしょう。
まぁ此処迄はアプローチルートみたいなもの、これより本格的な山路に入ります。

と、こんな感じの「箱根外輪山ラウンドトレラン」その1。
箱根峠からは外輪山湖西を北上、金時山方面に向かいました。
つづく。

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