ラグビー トップリーグ

2016.01.24

●「トップリーグ.ファイナル」前篇

えー、本日はお昼前より秩父宮へ。
2015/16トップリーグのラストマッチにて、頂上決戦となる大一番。
リクシルカップ決勝「パナソニック-東芝」、他一試合を観戦して参りました。

以下、例に由っての観戦記になりまする。

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【写真上】10:40、秩父宮到着。
昨今のラグビーブームの余波を受け、例年より一時間早めに会場入り。
因みに去年の観客は16304人、一昨年は10217人。
こんな早駆けしなくても良い席取れたんですけどね。
まぁファン層拡大は素直に喜ぶべき事なんでしょうけど、旧来のラグビーファンとしては「嬉しい様な」「面倒な様な」複雑な心境…。

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【写真上】10:45、この時間でもう8割の客入り。
うーん、ガランガランのファイナルが懐かしい…。
何とか良い席を確保、一旦スタジアムを退出します。

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【写真上】外苑前のファーストキッチンでブレックファースト。
会場ではリクシルさんがカンパニーカラーの手袋を無料配布されてました。
流石冠スポンサー、太っ腹。

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【写真上】11:30、会場に戻り観戦待機。
伊藤忠側の南スタンドも…、

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【写真上】バック南端の9番ゲート付近も…、

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【写真上】バック北端の17番ゲート付近も…、

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【写真上】掲示板下の北スタンド立ち見席も…、
立錐の余地無し、全て満席です。
因みに第一試合の観客数は22377人、第二試合は24557人でした。

こんな超満員状態の秩父宮、私め記憶に有る限りでは「2007年/クラッシックABs戦」「2008年/MS杯決勝(東芝-サントリー)」「2013年/ウェールズ戦」「2013年/ABs戦」辺りですが、今日は最高観客数レコードかも。

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【写真上】しかし芝生は悲しい状態…。
中央からメイン側の両22mラインは殆ど砂場。
今季は試合数の少ない分、これでもマシな方なんですけどね…。

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【写真上】11:40、第1試合「神戸製鋼-ヤマハ」キックオフ。
両チームにとってモチベーション維持の難しい「三決戦」、半分罰ゲームです。
観る側にとってもイマイチ盛り上がりに欠ける試合でした。

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【写真上】安定してたのはスクラムだけ。
例に由ってコウベさんはキック主体、その上両チーム共ハンドリングエラーが多く、ラインアウトとスクラムでゲームが「ブツ切り」になる試合でした。

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【写真上】神戸製鋼●22-26○ヤマハ、ノーサイド。
うーん、至極順当な結果です。

コウベさんはエリスの判断/個人技×2で主導権を握るものの、何度もゴール前迄攻め込みながら取り切れず。
モールを封じられた際の得点力(パターン)不足を露呈してしまいます。
アンスト時のリカバーには光るものがあり、相手にも得点を許しませんがイージーなPG/CGを二本外し、何時もの負けパターンの匂い。
リードを保つ時間が長かったのですが、観ていて全く勝てる気がしませんでした。

ヤマハさんも攻撃パターンがスカウティングで丸裸にされており、効果的なラインブレイクが出来ないのでアタックが便秘状態。
左右にボールをリサイクルする「だけ」の時間が長く、逆転はコウベのフィットネス切れを待たねばなりませんでした。
来季パナや東芝と覇権争いをするには現有戦力の底上げだけでは厳しいかと。
正直、トゥイアリイ/サウクラスの大駒がもう1~2枚欲しい所処です。

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で、イマイチ集中してゲームに入れなかったので、ゴローさんのキックルーティーンをパシャパシャやっておりました。

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【写真上】前半12分、トライ後のCG。
ボール「クルクル」してセット、

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【写真上】右手でキック軌道イメージ、

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【写真上】キックポジションに下がって、

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【写真上】広背筋伸ばして、再度方向付け確認。

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【写真上】拝んて、

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【写真上】準備終了。

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【写真上】残念、外しました。

以下、もう一丁。↓。

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【写真上】後半21分、トライ後のCG。
パシャパシャパシャ

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【写真上】パシャパシャ

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【写真上】パシャパシャ

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【写真上】パシャパシャ

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【写真上】パシャパシャ

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【写真上】パシャパシャパシャ!!!

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【写真上】パシャパシャパシャパシャ!!!

と、こんな感じの「1.24秩父宮」その1。
メインの第二試合「パナ-東芝」は亦後日にでもアップ致します。
但し明日から白馬遠征、スキー三昧の日々となりますので、当分先のエントリーとなるでしょうが。

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2015.11.14

●「TOP LEAGUE」始まりました

えー、昨日は今季国内ラグビーシーン、トップカテゴリーのオープニング。
「2015/16.ジャパンラグビー トップリーグ」が開幕致しました。

今年で11年目を迎えるトップリーグ、その開幕ゲームの殆どをライヴ観戦していた私めですが、御存知の様にワールドカップの「ラグビーバブル」で前売チケットが完売。
止む無く昨夜は自宅にて「Jスポ視聴」となりました。
TLの開幕戦に足を運ば(べ)なかったは、7年振りで御座います。

まぁ折角の降って湧いたブーム、御新規のゲストが増えたのは喜ばしい事。
世間一般でラグビー認知度が広まるなら何試合か締め出しを食らっても仕方無し、と神妙な心持ちで事態を受け入れていたのですが…。

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「なんじゃ、こりゃぁ…」

昨夜の開幕ゲーム観客数は10792人。
秩父宮のは席数は24871人ですから、キャパ半分以下の客入り。
…つーか、当日券完売なのに昨年の開幕戦(11162人)を下回っています。
これで満員札止め、ゲストを門前払いしているの佳代…。

この事態で怒りが収まらないのは、新規/古参問わずファンの方々(+私めも)。
毎年定期的に会場に足を運んでいた方、JRFUメンバースやら各ファンクラブの招待券で入場を断られた方、WCで興味を持つも前売りが手に入らなかった方。
日本のラグビーシーン転換期とも云えるこの重要な時に、協会の無能振りが炸裂。
その怠慢さが如何無く発揮されました。

協会のスカポンタンな運営には過去数多の事例に於いて慣れていた心算ですが、流石にこれには開いた口が塞がりません。
WCの激闘後にも関わらず、メディアオファーのハードスケジュールをこなしてきた選手達への御礼がこの仕打ち。
ジャパンの強化方針や選手育成はヘッドコーチと選手頼み、協会には何の期待もしてませんので、せめてリーグの運営位はマトモにやって欲しいのです…。
これじゃ、そりゃエディにも逃げられますわね。

尚余談ですが2月より開幕するスーパーラグビーに就いて。
残り三ヶ月となった現在でも、スコッドは疎かヘッドコーチすら決まっていません。
こんな低鱈苦な状況で、如何やって南アカンファレンスを戦う心算でしょう。

と云う訳で、ゲームレビューを語る気すら失せた「秩父宮の過怠」。
JPは⑬で使った方が相手への脅威倍増ですね。

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2015.02.28

●日本選手権「ファイナル」

えー、本日もウィークエンド恒例の「秩父宮詣」。
2014/15.国内ラグビーシーンを締め括る日本選手権ファイナル、「ヤマハ-サントリー」を観戦して参りました。

因みにこの対戦カード、現在サントリーが8連勝中と圧倒。
ヤマハの勝利は清宮監督就任以前、2008年10月迄遡らねばなりません。

片やトップリーグ.選手権と続けて初の決勝進出、悲願の初戴冠を目指すヤマハ。
片やトップリーグでまさかのベスト4落ち、選手権にて復権を掛けるサントリー。
共にこのゲームに対するモチベーションは充分、熱い戦いが期待出来そうです。

と云う訳での観戦記、になる筈だったのですが…。

「寝過ごしました

目を覚ますと時刻は13時過ぎ。
如何やら昨日のスキー疲れで二度寝してしまったみたいです。
自宅から秩父宮へはチャリで20分なので急ぎ支度すれば間に合いますが、どーせ良い席は取れなさそう。
嗚呼、シーズンラストマッチだと云うのに…。

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そんな訳で「痛恨」のNHK観戦、先程試合が始まりました。
あ、因みに予想は「サントリー25-15ヤマハ」位です。

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2015.02.15

●「アプセット」は起こらず

えー、本日はお昼前より南青山.秩父宮へ。
ラグビー日本選手権、二回戦二試合を観戦に行って参りました。

第一試合は(嘗ての)黄金カード「サントリー-神戸製鋼」。
まぁフツーに考えるとこのゲームがメイン扱いなのですが、何せ第二試合がNECを破った大学王者「帝京」とトップリーグシーンを牽引してきた「東芝」の戦い。
「勝ち負け」は置いといて、その内容に興味の唆られるマッチアップです。

果たして順当に東芝が圧倒するのか、帝京の健闘でスタジアムが盛り上がるのか。
と云う訳での「2.15秩父宮」観戦記になります

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【写真上】11:30、試合開始15分前の秩父宮正門。
風は強いものの、カラリとした冬晴れに恵まれたラグビー観戦日和。
しかも東西両人気チームの組み合わせに動員力随一を誇る東芝、そしてある意味今日の主役帝京。
これだけ好条件が揃えば15000位は入るかな、と期待していたのですが…。
思いの外客足は鈍く、第一試合の観客数は11379人。

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【写真上】試合前、サントリーのアップ風景。
今季神戸に2連敗のサントリーですが、何れも「この人」が不在でした。

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【写真上】ピッチを支配するゲームマスター、フーリー.デュプレア。
サントリーアタックシェイプの要にて、「危機管理監督責任者」及び「エリア戦略マネジメント取締役」。

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【写真上】11:45、第一試合「サントリー-神戸製鋼」キックオフ。
一方、今季サントリーには2戦2勝のコウベですが、それ迄が何と「8連敗」。
昨年9月の勝利が2005/06シーズン以来9年振りの事でした。
因みにトップリーグ創設以降の成績は「5勝12敗1分」と可也凹られておりまする。

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【写真上】前半3分、サントリー先制トライ。
デュプレア様、いきなり挨拶代わりの一発。

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【写真上】ファーストスクラムはサントリーに軍配。
前半は互角にの攻防だったものの、後半途中からはサントリーが圧倒。

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【写真上】後半中盤はコウベのチャンスが続きます。
この時間帯で取り切れなかった事で、大凡勝負の行方は見えてしまいました。

結果は○サントリー22 - 10神戸製鋼●。
トップリーグでも有数のリアクションを誇る両チーム(パナソニックは別格)。
お互いに攻守の切り替えが早くラインブレイクやTOからのカウンターでも決定機とはなりません。
「此処が通れば」と云うトライチャンスでのミスもあり試合は膠着気味、後半は我慢比べの様相を呈してきます。

サントリーは強風風下の前半を何時も通りの非効率的なマルチフェイズアタック。
表面的には効果的では無かったものの、風上コウベに攻撃機会を多く与えません。
結果10-10のイーブンで折り返し、後半はデュプレアがキックを使いテリトリーを掌握。
15-10となってからの約20分は我慢比ぺ、垣永のトライで勝利を手繰り寄せました。

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【写真上】14:05、第二試合「東芝-帝京」キックオフ。
「流石に順当に東芝だろう」と云うのが大方の見方。
しかし「ミョーな期待感」がスタジアムを包んでいたのも事実です。
尚、第二試合の観客数は14196人。

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【写真上】ラインアウトは帝京が健闘。
NEC戦から大幅に修正、マイボーは8割位獲得出来ていました。
この試合、攻撃の形が作れたのはコレが大きかったです。

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【写真上】しかしスクラムは劣勢。
前半は四分六分で何とか凌いだものの、後半に入り力関係が明白に。
圧倒的に押し込まれペナルティ多発、マイボーも確保がやっとでした。

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【写真上】そしてモール。
前半2分に10m以上前進を許したのを皮切りに、モール戦は東芝の圧勝。

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【写真上】自分達の強みを使ったアタックはフツーに通用。
ブレイクダウンやセットピースで劣勢を強いられながらも、フェイズを重ね攻撃の形も作れていましたし、後半のチャンスではしっかり取り切っていました。
トップリーグでもフィジカルアドバンテージを誇る東芝相手にコレですから、そりゃ学生さん達は歯が立たない訳です。

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【写真上】東芝⑨、小川高廣。
試合開始直後のラインブレイクに、密集をすり抜けての先制トライ。
帝京の出鼻を挫き、試合の流れを東芝へと持っていきました。
この日に関しては強気のFWリード良し、散らすタイミングも良し、ランも良し。
但しキックチャージ2回食らったのは反省材料。

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【写真上】前半39分、伏工コンビ「金色夜叉」の図。
コンバージョンを蹴る⑩松田力也とボールセットの⑭尾崎晟也。
ランにキックに度々東芝ディフェンスを翻弄した松田と、強さと速さと決定力を併せ持つ尾崎。
この二人、末恐ろしい二年と一年です…。

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【写真上】ノーサイド、○東芝38-24帝京●。
実力差はスコア以上の開きがありましたが、それでも帝京の健闘が光ったゲーム。

と、こんな所処にてお終い、詳細マッチリポは今回パス致します。
何故なら「明日の準備で忙しいから」。
これからエッジの手入れやワクシングしなけりゃなりませんし、世界選手権GSの録画見直してイメトレもしたい所処。
そんな訳で明日もゲレンデに向かうのでした。

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●「東芝−帝京」プレビュー

えー、只今13:30、秩父宮にてラグビー日本選手権観戦中。
第二試合「東芝−帝京」開始前、30分の待ち時間中のエントリーで御座います。

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この試合、焦点は一にも二にも「コンタクト」。
特に東芝はフィジカルを全面に押し出して戦う芸風。
トップリーグでは各チームのフィジカルが全体的に強化され、相対的にその優位性が目立たなくなってきていますが、矢張りこの分野の「強さ」はリーグ随一。
特に帝京FW陣がブレイクダウンとディフェンスで食い下がれる事が「ゲーム成立」の前提、入りから圧倒される様だと一気に大勢の決してしまう恐れがあります。

差し込まれてゲインを少しづつ許すの程度は許容範囲、セットピース(スクラム.ラインアウト)の不利も想定内でしょうから、ゲーム全体の劣勢感を如何にスコアに反映させないかが肝要。
そうなると「ディフェンスで何処迄粘れるか」、プラス「HBのゲームコントロール」が重要になってきます。
この点に於いては試合が読めてプレーチョイスの判断が的確、且つ危機管理能力の高い森谷の欠場が余りにも痛過ぎるのですが…。
まぁこの辺は東芝さんも重々御承知。
ステインでは無くカフィを、WTBに伊藤真を使ってきておりBKでもコンタクト勝負する気満々、「蹴り合い=帝京のゲームプランに乗る」気はサラサラ無いみたいです。

あとは兎に角ペナルティしない事。
「Pから自陣深くタッチ→LOモールorFW戦でゴリゴリ」ってのが一番最悪のパターン。
元々東芝はトライレンジの狭いチームですから、展開してきてくれた方がまだマシ。
カフィを押え込めるとは思えませんがあくまで二者択一の比較論、まだBK勝負の方が実力乖離は少ないと思います。

と、こんな感じの試合前.雑感。
因みに予想と致しましては「東芝45(6〜7T)−18(1〜2T)」位。
個人的には良い方向(接戦)に外れてくれる事を望みます。
扨、愈々キックオフ。

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2015.02.08

●2.8秩父宮「帝京31-25NEC」

えー、本日もお昼前からチャリンコ扱ぎ出し「秩父宮詣」。
この時期日曜日恒例のルーティーン、ラグビー観戦に行って参りました。

この日のゲームは日本選手権「トップリーグvs学生さん」の2試合。
メインは勿論「帝京-NEC」戦で御座います。

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【写真上】12:10、秩父宮到着。
先週

迄のトップリーグ.プレーオフトーナメント仕様「リクシルカラー」は綺麗に撤去され、何時も通りの競技場風景に戻っておりました。

因みに第一試合は前半途中頃の現地到着。
まぁ気合の入って無いゲーム観戦の場合はこんなものです。

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【写真上】12:15着席、スタジアム風景。
客入りも何時も通り、先週とは打って変わって「ガランガラン」に戻っておりました。
このお天気だから「しゃーない」ってものありますけどね。

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【写真上.下】露払いは「筑波-サントリー」。
サントリーさんはモチベーション上がらず、筑波さんはフォーカスの気配見えず。
従ってミスの多い大差ゲーム、内容.結果共にマッチリポの必要はありません。
あ、因みに到着時は前半29分、スコアは「27-0」でした。

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【写真上】第二試合の帝京繋がりで、⑫中村亮土。
ピシが抜けてSOに入ってからの方が機能していました。
ライアンは相変わらず気の利いたプレー連発、齢を感じさせません。

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【写真上】試合終了後、待ち時間中。
今日は何時もにも増して、矢鱈と多い「ハト軍団」。
余程美味しいモノが埋まっているのでしょうか、手当たり次第にピッチを啄んでおりました。

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【写真上】13:30を過ぎると雨は本降りに。
メイン側のハーフ~22mライン周辺では水が浮き始めて参りました。
このピッチコンデション、試合前にはNECに有利と踏んでいたのですが…。

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【写真上】観客も殆んどが雨除け席へ。
この日の入場者数は5099人と寂しい入り。
しかし屋根下の席は殆んど満席、結構な混雑振りでした。

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【写真上】第二試合「帝京vsNEC」キックオフ。
しかし初っ端から田村のキックは当り損ない…。

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【写真上】前半2分、3本目のラインアウトで漸くマイボー獲得の帝京。
試合のキーとなるセットプレーその1、ラインアウト。
せめて2/3はクリーンキャッチ出来れば…と思ってましたが、それも難しそう。

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【写真上】前半5分、注目の1stスクラムは帝京のコラプシング。
この後タッチ→ラインアウトからラトゥがワンパスで独走トライ。
コンバージョンも決まりNECが幸先良く7点先制。

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【写真上】前半10分、NECもラインアウトミス。
森谷のキックで敵陣奥に入り、LOのこぼれた所処を坂手→森川とゲイン。
3フェイズの後、松田のランで意外とあっさりトライを返します。

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【写真上】試合の流れ的に大きかったこのトライ。
スペシャルなサインプレーをした訳では無く、何時も通りの攻めで取り切った事が帝京に落ち着きを取り戻させました。

この後NECは田村のワイドなキックパスで宮前が、帝京は敵陣モールからフェイズを重ね河口の走り込みで、それぞれ1トライ1ゴール加点。

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【写真上】寒雨降る中、湯気立つスクラム風景。
雨の日本選手権でこー云うシーン見ると、2006年の「東芝-NEC」を思い出します。
6-6で両チーム優勝、NECが日本選手権二連覇したゲームでした。

…でもその年って、トヨタが早稲田に負けた年でもあるんでしたっけ。
で、歴史は繰り返す訳です。

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【写真上】スクラムは帝京やや不利も健闘。
芝の痛みに加え降雨の追い打ちで、ピッチ中央は可也泥濘んだ状態。
緩んだ足場でスクラムの優劣が然程表れなかったのが帝京に幸いしました。

前半を終えてスコアは「17-17」。
帝京は4/10(うちクリーンキャッチ3)と云う壊滅的なラインアウト、にも関わらず同点で折り返せたのが大きい。
しかもイマイチ噛み合わなかった中盤迄の時間帯を凌ぎ切ると、前半30分以降はアタックのテンポも何時も通りに戻ってきました。

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【写真上】後半29分、結果的に勝負のアヤとなったスクラム。
帝京10m陣でのスクラムがNECのコラプシング判定となります。
このPをきっかけに、3点をリードの帝京は以後勝負所処の時間帯を敵陣でプレーし続ける事が出来ました。
そして後半36分、イラウアの突破から流のグラバー、尾崎のトライを呼び込みます。

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【写真上】後半41分、ゴールポスト中央を打ち抜く松田力也のPG。
帝京、勝利確定の瞬間。

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【写真上】ノーサイド、帝京31-25NEC。

Jersey_nec_1st_2NECは個人の出来云々の前に試合運びがお粗末過ぎ。
まぁ試合中にプランを修正出来ず、ウダウダゲームやっちゃうのはNECの伝統芸なのですが…。

幾ら強靭なフィジカルを誇ると云っても相手は学生、初っ端からもっとガツガツ身体を当てていくべきでした。
後述する様、ナドロを積極的に使う気が無いのだったらFWにラトゥ.デルヴの二枚使いでコンタクト勝負に徹し、相手のスタミナを奪うプランも有りだったでしょう。

しかもキッキングゲームに軸足を置くにしては、その精度も悪過ぎました。
田村のキックは長短問わず悉くプレゼントボールとなり、攻撃権を失うだけ。
鼻っからキッカーの枚数では負けているので、陣地戦で後手を踏み続けます。
キックチェイスやリスタートキックも帝京サイドの方が考えたプランを用意.遂行しており、セットピースの優位性をゲームコントロールの不首尾で相殺してしまった感。
尤もこれに関しては帝京の司令塔3枚(流.松田.森谷)のキック精度と戦術眼を褒めるべきかも知れませんが。

そしてネマニ.ナドロの使い方。
スーパーラグビーのトライ王をタッチライン沿いに置いたまま、結局まともにボールを持って走る機会は前半一度だけでした。
恐らく学生にとっては「異次元」のワールドクラスランナー、もっとフリーランスにボールに絡ませるか、ポジション一枚上げるかなりした方が相手にとっては嫌に決まってます。
若しくは相手⑭⑮との身長差を生かしてハイパントで競わせる手もあったでしょう。
しかし効果的な使い方は何ひとつ出来ず終い、片や帝京の尾崎.磯田が積極的にボールを貰いにくるのとは対象的でした。

確かにビミョーなジャッジが散見されましたが、内容的にも立場的にも言い訳するレベルのものではありません。
特に後半はフツーに戦ってフツーに負けた感、足が止まったのもNECサイド。
従って「金星」と云う感じは余りしませんでした…。

Teikyo_3帝京は「ラインアウト取れず」「スクラムやや不利」と、セットピースは予想通り劣勢。
しかしそれ等をキック陣地戦が補って、致命傷にはなりませんでした。

「打倒トップリーグ」を果たした基盤となったのは、先ず相手に全く引けを取らなかった個々のフィジカル。
森川.坂手.杉永なんかはフツー以上に通用してましたし、ニリの突進を一年の尾崎が真正面で止めたのにはびっくりさせられました。
タックルを受けながらも味方待ちの二枚腰やゲイン、ブレイクダウンも互角以上で力づくでターンオーバーを食らった場面はありません。
そして「強さ」と「粘り」と「規律」を併せ持ったディフェンス。
特に前半終盤以降、帝京が何時ものリズムを取り戻してからは相手に決定的チャンスを殆んど与えませんでした。

アタックでも天候が故のエラーはありましたがハンドリングスキルやラインの躍動感は正直云ってNEC以上(少なくとも今日は)、見ていてワクワクするのは帝京の攻撃時の方が多かったです。
帝京がFWがセットで劣勢/ブレイクダウンで五分になった試合は初めてですが、それが却ってBKの能力や才気を際立たせた感。
「若しかして、本来帝京はBKのチームだったんでは」と思わせる程でした。
まぁそれも「トップリーガーに引けを取らないフィジカル」を有する、と云う前提があってこそ。
矢張りラグビーは其処で負けていちゃハナシにならないのでして。

ベースとして「堅固なディフェンス」、拠り所として「FWの優位性」、強みとして「体躯の強さ」がV3迄に積み重ねてきた帝京のアドバンテージ(対学生)でした。
其処に展開力を加味し、BKの決定力を向上させたV4。
それを基盤として、全体的なチームレベルを更に引き上げたV5。
これ等5年間のチーム作りを土台に、「対トップリーグ勝利」のレベル迄昇華させたのが今年の帝京と云う事になるのです。

しかもチームの根底には「生真面目で」「泥臭い」プレーを是とする意識が徹底されているので「油断」や「軽いプレー」「エアーポケット」も生じません。
唯一弱点と云えば、自分達と同レベル以上(トップリーグ中~上位レベル)のチームと戦う機会が殆ど無く、試合の中で培われる経験値が蓄積されない事でしょうか。

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【写真上】扨、次戦は愈々トップリーグ「5強」の一角、東芝です。
セットピースでもうちょい互角に渡り合えれば、面白いゲームになると思うのですが。
来週は「神戸-サントリー」戦もある事ですし、取敢えず見に来る予定です。
おしまい。

(追記)Jスポの録画を見終えて一言。
私的MOMは流大、次点で森谷.尾崎、可哀想なのは一人身体張ってたニリ.ラトゥ。
レフリングは裁量のクセあるも概ね妥当範囲、それより実況と解説が酷過ぎる…。

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2015.02.02

●2.1秩父宮「ザ.ファイナル」後篇

えー、昨日に続きまして日曜日のトップリーグ「ファイナル」観戦記.続篇。
前半を終え、風上からスタートしたパナが23-11とリード。
しかし後半今度はヤマハが風上、未だ全く予断を許さない点差です。

そんな訳での「マッチリポ後篇」.及び「表彰式フォト集」になりまする。

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【写真上】後半4分、ヤマハLO。
後半開始直後、マレサウのラインブレイクからパナ陣22m内に侵入、ヤマハのアタック時間帯が10分弱続きます。
写真はロングスローから三村.マレと繋ぐも、結局モール停止でTO。
逆にこの勝負所処をノーペナで守り切ったパナは流石、裏を返せば典型的な「パナの流れ」でもありました。

その後はミッドフィールドを中心に一進一退、お互い我慢比べの時間帯が続きます。
ただ、ヤマハのアタックは次第に閉塞気味、風下のパナが敵陣に居座る時間が長くなっていきます。

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【写真上】後半21分、ヤマハ敵陣5mでLO。
ヤーマダ君のインテショナルノックオンから、漸く巡って来たヤマハのチャンス。
しかしモールは組み切れず止められ、数次フェイズを重ねるもパナのディフェンスを崩すには至りません。

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【写真上】次いで後半23分、22m前.中央でのヤマハスクラム。
⑧→⑨から矢富が右に開いてトゥイリアリへの内返し、しかしゴールラインには届かず。
8フェイズの後、執拗なパナのブレイクダウンに耐えきれずハンドでTO。
この5分間のチャンスで取り切れなかった事で、勝負の趨勢はほぼ決したかと。
結局この後ヤマハが敵陣深くに入る事はありませんでした。

一方のパナは勝ちゲームの流れの中、思わぬアクシデント発生。
バーンズ.霜村入替の後に笹倉がキックチャージで負傷交代、CTBとWTBを一枚ずつずらして林を急造SO、内田をブラインドウイングに入れる苦肉の布陣となります。
しかし幸いな事に残り時間は14分、点差と時計を考えての安全策ゲームマネジメントで試合を進め最後は必殺の切り返し。
TOからピーターセン→北川智樹と繋いで「らしい」トライ、ノーサイドとなりました。

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【写真上.下】ノーサイド。
●ヤマハ発動機12(2T1G) - (4T2G2PG)30パナソニック○
付け入る隙の無い堅固なディフェンスに素早い攻守のリアクション、そしてギアチェンジから一気加勢のアタック。
更にチーム全体に意識の浸透している高いディシプリン、風下後半でのペナルティは僅か「2」でヤマハにPGを刻むチャンスさえ与えません。
パナソニックの充実振りが如何無く発揮された一戦でした。

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【写真上】表彰式にて、準優勝盾を手にする勇飛丸。
もっと口惜しそうかと思ってたら、ヤマハの面々は以外とサバサバした表情。
ファイナルの完敗以上に、此処迄今シーズンの過程をやりきった感もあるのでしょう。
日本選手権セミファイナルの相手は恐らく東芝、再び頂上を狙う戦いが始まります。

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【写真上】表彰式待ちで寒そうなバーンズ様、隣は西原。
この日の気温は7℃、しかも風強し。
試合終わって20分この格好じゃ、そりゃ寒いに決まってます…。

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【写真上】尤も表彰台ではこの笑顔。
チャンピオンプレートを掲げ、ニッコリのバーンズ様。
主催.朝日新聞執行役員の坂本さんも、肩を抱かれてメロメロです。

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【写真上】チャンピオンフラッグを広げる田中フミ。
今年は飛行機便に余裕があるらしく、フツーにジャージィ姿で表彰式参加。
この後、事もあろうにフラッグをストール代わりにして暖をとっていました。

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【写真上】「ミスタープレーオフ」、MVPのヤーマダ君。
二年連続の受賞…と云うか此処四年で三度目のMVP、毎年美味しい所処をかっさらって行きます。
しかし表彰台での立ち位置は、何故か右端がお決まりポジション。

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【写真上】うぃ~ あざ ちゃんぴおーん♪。
リクシル杯を掲げるホリエもん。
予定していたレベルズ行きをキャンセルして早々に首の手術、ワールドカップに備えるとの事。

と、盤石の戦い振りで危なげなく連覇達成したパナソニック。
次は「日本選手権」連覇の期待が膨らみます。
しかし次戦以降は「堀江」「田中」「山田」の大駒三枚が抜ける上に、バーンズ.ヒーナン.霜村.笹倉と負傷者続出なのも心配の種。
まぁHO設楽/SH内田.イーリは計算が立ちますし、WTBもベテラン三宅が控えており、外人枠次第ではJPでも回せます。
バーンズ様のコンディションさえ整えば、「二冠×二連覇」充分は狙えるかと。

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●2.1秩父宮「ザ.ファイナル」前篇

えー、本日は二週続けてのウイークエンド「秩父宮詣」。
プレーオフトーナメント.LIXIL CUP 2015決勝、「パナvsヤマハ」を観戦して参りました。

約五ヶ月に渡ったジャパンラグビー.トップリーグもこれにて「ファイナル」。
果たしてその頂に立つのは連覇を狙うパナソニックか、それともヤマハが念願の初優勝を飾るのか。

そんな訳での観戦記&マッチリポートになりまする。

1
【写真上】13:00、秩父宮到着。
正面ゲートからスタジアム入口は、先週に引き続きオランチョ一色
冠スポンサー「リクシル」さんのカンパニーカラーに染まっておりました。

3
【写真上】トップリーグ歴代チャンピオンフラッグ。
過去11年の優勝チームは「東芝5」「サントリー3」「三洋/パナ2」「神鋼1」。
12枚目のフラッグを飾るのはパナ?、ヤマハ?。

2
【写真上】おーぉ、入って来る入って来る。
今季最高の客入り気配、こりゃ15000人位は行きそうです。

4
【写真上】電光掲示板もリクシルさん。
ビジョン上のフラッグはバッタバタと暴れっ放し、しかもピッチ内では時計回り的不規則に巻いている「秩父宮風」。
風下での戦い方が試合を大きく左右しそうです。

5
【写真上】キックオフ前、観客席風景。
この日の入場者数は今季最高の16304人、バックスタンドもほぼ満席です。
9番17番ゲート席の埋まった秩父宮を久し振りに見ました。
ラウンドロビンでも、常時この半分位入ってくれればなぁ…。

6
【写真上】14:00、キックオフ。
注目の陣地は前半パナ風上、前半終えて15点差は欲しい所処。
逆にヤマハは如何やって敵陣で戦うか。

7
【写真上】前半2分、早速1stスクラム。
バーンズのハイパント→五郎丸まさかのノッコン→ヤマハのスクラムコラプシング。
早速強風の影響が出たゲームの入りです。

8
【写真上】すかさずバーンズ様、3点先制。
しかしこの時点で可也腰が痛そう、この後足を引きずってのプレーが続きます。
実はアップの時点から明らかに調子が悪そうで、何時もは念入りに行うプレースキックの練習も数本で切り上げていました。

あ、後ろには「意図的ノット10」でシンビン食らったイナガキ君。

9
【写真上】しかしヤマハも直ぐにやり返します。
6分.7分と続けてPGを狙わずにタッチ、観客席からは驚きにも似たどよめき。
二本目のLOモールで堅守パナのゴールラインを割り、逆転のトライ。
「低く粘りのあるパック」「意思統一されたドライブコントロール」、そして「確固たる決意」。
序盤早々にモールでの優位性を示し、このパターンであと1.2本は取れるんじゃ無いかと思わせるヤマハFW陣のモールアタックでした。
ただ、そうは簡単にパナ問屋が卸さないのでして…。

10
【写真上】始終やりあってる9番同士。
洛南/西陵→伏工/成章→京産/早稲田と、戦いの歴史は長い二人なのです。

前半を終えてスコアは「パナ23-12ヤマハ」。
パナは何時も通りの堅守に加え、何時も以上のクレバーな戦い方。
モールとシンビン中に計二本やられましたが、ヤマハの強みであるセットピースからの攻撃機会を殆ど作らせませんでした。
そしてアタックでは得意のリアクション炸裂、10番のタクトから両ウイングを効果的に使い少ないフェイズで3トライ奪取。
試合巧者らしくゲームの主導権を手放しません。

尤もヤマハとしても風下での前半を11点差で終え、許容範囲内のスコア。
後半風上に立てばエリア取りで圧倒的にに有利、LOモールに加えスペシャルなアタックオプションを使える機会も何度かある筈です。
勝敗の行方は予断を許さない好ゲーム、期待通りのファイナルとなって参りました。

21
【写真上】後半開始前のヤーマダ君。
前半を終えた時点での暫定MVP、1トライを含め何度もキレキレの「鬼アタック」。
それにも増して攻守のリアクション、陰日向無く走りまくっていました。
しかし数年前に較べ、本当に体幹強くなりましたねぇ。

リードして折り返したとは云え、「後半風下」に加え「怪我持ちのバーンズ様」「負傷したっぽい霜村」と、幾つかの不穏要素を抱えるパナソニック。
果たして勝負の結末や如何に。
つづく。

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2015.01.27

●セミファイナル「東芝vsパナ」

えー、一昨日日曜日は2015年.ラグビー初ウオッチ。
トップリーグ.プレーオフトーナメント/LIXIL CUP 2015セミファイナル(長っ…)、「パナソニック対東芝」を観戦に行って参りました。

そー云えばスキーネタ以外で真面目なログ立てするのも久し振り。
と云う訳でのゲームリポになりまする。

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【写真上】13時前、秩父宮ラ式競技場到着。
秩父宮は何時もと違った彩り。
冠スポンサー「リクシル」さんのカンパニーカラーに彩られていました。

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【写真上】メインスタンドへの階段もリクシルカラー

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【写真上】「ラグビーボールを持った少年像」のバックもリクシルカラー

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【写真上】観客席にも至る所処にリクシルカラー
ま、これはこれでプレーオフトーナメントっぽい「スペシャル」な雰囲気を醸してイイんじゃないかと。

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【写真上】14時、キックオフ。
この日の観客数は9903人、大一番のゲームとしては少ない…。
来週のファイナルでは12000人位は入って欲しいものです。

尚、心配していたピッチコンディションは思ってたよりマシな方でした。

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【写真上.中.下】ゲーム風景三写。
まさか前半途中で勝負の趨勢が決してしまうとは…。
東芝にとっては昨季のセミファイナル(55-15)がデジャヴしてしまう、悪夢の結果。

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【写真上】PGを狙うバーンズ様。
大一番でカンペキなキック成功率(10/10)。
勿論フィールドプレイでも何時も通り文句無いハイパフォーマンス、ヒーナンと並んでこの日の圧勝劇立役者です。

バーンズを軸としたチーム作りを二年間熟成させてきたパナに対して、カフィとの併用以上の域を出なかったステインを軸に据えざるを得なかった東芝。
ゲームコントローラーを中心としたチーム成熟度の差がそのままスコアに現れた一戦でした。

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【写真上】ノーサイド、○パナ50-15東芝●。
文字通りの「圧勝劇」、パナの堅守とカウンター計りが目立ったゲーム。
東芝はベイツ.リーチ.ステインと云った攻撃の核となる選手が完璧に押え込まれ、殆んどのアタックでゲインを切れず、アタックが全く通用しません。
キック戦、ミッドフィールドの攻防を支配されテリトリーもポゼッションも後手後手、有利に立ちたいブレイクダウンでもあっぷあっぷで、マイボー確保がやっと。
只でさえパナに較べトライパターン.レンジ(敵陣22m内セットからが得点源)が狭い上に、数少ないチャンスでもラインアウトで煽られ、モールは封殺。
ターンオーバーからのカウンターであっさりゴールラインを割られ、自陣ペナルティではコツコツと3点献上、更に力攻めを切り返されカウンター。
気付けば物差し以上の大差が付いていると云う(前半37‐3)、パナのゲームパターンに嵌ってしまいました。

これでファイナルの組み合わせは「パナ-ヤマハ」。
扨、このパナを相手にして勝負師キヨミヤさんはどんな手を打ってくるか。
2月1日のキックオフが楽しみです。

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2014.09.22

●「FRIDAY NIGHT」in秩父宮

えー、先週金曜日は夕刻過ぎより南青山.秩父宮へ。
トップリーグ1stステージ第5節「サントリーvs神戸製鋼」を感染して参りました。
おっと昨今の「蚊騒動」で変換ミス、「観戦」の間違いですね。

そんな訳で今季二戦目のラグビーライヴビュー、観戦記になりまする。

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【写真上】17:50、秩父宮到着。
チケットゲートからさっさとスタジアム入りしようとしたら「あれっ」…、未だ開門前で約50人程の入場待ち行列が出来ています。
よーするに試合開始時刻を一時間間違っていたのでした。

うーむ、キックオフ迄の「一時間半」、如何やって時間潰そう…。

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【写真上】何故か原宿のアシックスストア。
そんな訳で座席確保を済ませると競技場を一時退出、チャリをひと漕ぎ表参道へ。
トレーニング用ランニングシューズの試し履きをしておりました。

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【写真上】再び秩父宮、19:30にキックオフ。
トップリーグ随一の集客力を誇る「コウベ」の試合、しかも相手は宿敵「サントリー」。
東西人気ライバルチームの全勝対決にも関わらず、観客数は8938人でした。
まぁ観る側からすれば空いてる方が有難いんですけど…。

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【写真上】試合風景その①、ラインアウト。
ラインアウトには伝統的に(?)不安持ちの神戸。
しかしこの日は安定、流石に208㎝は利きますねぇ。

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【写真上】試合風景その②、スクラム。
試合を通じてほぼイーブン、サントリーは青木の怪我が響いてます。

前半は両チーム共に攻め込んでからのハンドリングミスやペナルティーでチャンスを潰す展開、射程距離のPGも狙わずとイマイチ締まりの無い内容。
尤も他チーム(特にト●タ、N●C)に較べ攻守の切り替え.判断の速さは、この時期としてはレベルの高いゲームです。
後半に入るとアンフォースドエラーも少なくなり、俄然引き締まった展開に。
ラスト3分迄勝敗の行方の解らない接戦でしたが、自陣でサントリーの攻撃を凌ぎ切った神戸がダメを押して逃げ切りました。
サントリーの怪我人続出と云う事情もありますが、此処数年苦汁を嘗め続けているコウベの熱量が勝負を決めたかと。
特に終盤、一番キツイ時間帯でのゴール前ディフェンスは御見事でした。

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【写真上】スプリングベッドにトライ。
マニフレックスさん、TMOのサプライヤー契約結んでいるんですね。
因みにこの日のビデオレフは三回でした。

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【写真上】この日一番盛り上がった瞬間。
後半37分、LOからのモールで神戸が試合を決定着づけるトライ。
7番ゲート付近は神戸の応援団が陣取っており、狂喜乱舞の大騒ぎでした。
ラスト20分はずーっと「イケイケコウベ」の大声援、そりゃ嬉しいものでしょう。

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【写真上】ノーサイド。
神戸製鋼○29‐22●サントリー、神戸久方振りの対酒屋戦勝利です。
何時以来かと云われると記憶に無い位、トップリのHPで調べてみると…。
○●●●△●●●●●●●●○ ←今ココ

2009/10シーズンのリーグ戦で引き分けて以降「8連敗(プレーオフ.日本選手権含む)」、勝利自体は2005/06シーズン以来「9年振り」の事です。
因みにトップリーグ開幕以降の成績は「4勝12敗1分」と可也ボコられておりまする。

ま、両チームともベストから何人か欠けたメンバーですし、未だ開幕直後のラウンドロビンでチーム作りと平行した戦い。
果たして4ヶ月後に笑っているのは「コウベ」か「サントリー」か、将又「東芝」か「パナ」か「ヤマハ」か。
日本選手権を含めた二つのタイトルの行方、今季は久し振りに先の読めない混沌とした争いになりそうです。

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