SKI 2020/21.滑走記

2021.02.27

●2020/21.二十五滑目「石打丸山」

えー、本日は一昨日(2/25)の滑走記。
例に由ってのスキーライフなエントリーになりまする。

2021/2シーズンも半ばを過ぎ、少し疲労の溜まっていた私め。
「雪バテ」疲れをリセットすべく、一週間もスキーお休みしていました。
そんな訳で7日振りの待ちに待ったSkiday。
向かったゲレンデは湯沢のホームコース「石打丸山」で御座います。

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7:25、湯沢駅とーちゃく。
この日のシャトルバス第一便、石打行きは約20名、苗場/かぐら行きは約50名。
1月中旬~2月中旬の「ドン底」時に較べると、大分客足が戻って来ました。

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シャトルバスにて、ガーラ湯沢辺り。
2月末にてこの雪量、今季の湯沢/南魚沼はホントは雪多い。

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7:55、中央口到着/板デポ。
一昨日の石打は早朝気温-2℃、薄晴れ。
「やっぱり白馬に較べると暖かいなぁ♥」

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8:30、アクティビティスタート。
1本目は銀座からダイナミックの口開けRUN。
例に由ってウエット&ソフトな湯沢雪ですが、板の走りはまずまず。
前夜の少量降雪(約5㎝)が利いてるみたいです。

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あれっ、ダイナミックAに圧雪入ってる。
何時も放ったらかし 非圧雪なのに珍しい、後から入ってみよっ。
と思ったらスロープ入口には「滑走禁止」の看板とネット、如何やら大会か検定用に養生させてるみたいです。

ダイナミックを3本回し、サンライズ/大丸経由で山頂に向かいます。

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9:05、山頂高速乗車。
石打の看板コース、取敢えず朝イチの時間帯はココ滑っとかなきゃ。

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「うっひょー、気持ち良さそう♬」。

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コーデュロイのスロープには、

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次々とターンの軌跡が刻まれていきます。
しかし湿軟で足場の脆い湯沢雪、強く荷重すると板が沈んでバランス崩してしまいます。
深回りでカービング利かせようとすると、却って減速要素の強いターン。
スキーの返りをタメて待つ大回りより、タテ目のミドルの方が気持ち良くスピードに乗れました。

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2本目。
でもって山頂ゲレンデは…。

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4本目。
賞味期限がヒジョーに短いのです。
ソフトパックのバーンは深いターン跡が刻まれ、みるみるうちに荒化。
快適なフラットピステが楽しめるのは最初の30分だけです。

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しかも中途半端な荒れ具合。
削られた雪が吹き溜まり、湿柔雪なので荷重すると沈む/無視して突っ込むには重い。
兎に角ターン初動時のバランスが取り難い「モサモサソフト」なコンデション。
こりゃ、もーちょい踏まれた方が良くなるな…

そんな訳で7本回して一時山頂撤収、ゲレンデボトムへ河岸替えしました。

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10:10、観光第1でダイナミック回し×5本。
低標高ゲレンデが故、既にシャバ気味もスキーはまだ走ってくれます。
何よりプライベートゲレンデ状態なので、荒れも少なく滑走ラインも取り放題。
ココはミドル~ロング回しが気持ち良いっ♪。

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銀座もイイ感じなので1本挟みます。

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バイパス使ってハツカ石へ。

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10:50、ハツカ石トリプルでスーパー回し×7。
こっちも「水溶き片栗粉」状態も、人影皆無な貸切バーン状態。
ザブザブの湿雪を力で抑え込みつつ、ややルーズ目のロングターンが楽しめました。

でも今シーズンは中央トリプルが休眠中。
リフト乗り継ぎのロスが多く、ジャイアントを回せないのがチト辛い…。

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チロル下で「あれっ、何で?」。
何故か石打丸山でハンタマのスキースクールのウェア。
出張でレッスン?、それとも自前のウェアと間違ってパッキングしたの?。

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11:30、観光第3で大丸回し×3。
コースは短いものの、荒れも少なくコンディション良好。
山麓ボトムからあちこち摘まみ食いしつつ、山頂ゲレンデに戻ります。

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11:55、2時間振りに山頂カムバック。
予想通り、良い意味で荒れ具合進行。
全体的に踏まれたバーンは良い按配の硬さ、しっかり足場が作れる様になっていました。

それではこれより本日の石打丸山「ヤマコレ集」で御座います。

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飯士山の北側、上越国境稜線~越後三山のパノラマ。
先ずはコチラ側から山座同定、フォト集。

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飯士山の北(左)側に伸びる上越国境稜線。
右端より柄沢山~居頭山~米子頭山となだらかな尾根筋か続きます。

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白妙に煌くマッキー。
左端より南入ノ頭、中央やや左の三角形状の頂が割引岳。
中央のなだらかな頂が巻機山本峰、その下の尾根上ピークがニセ巻機山。

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右端の金城山を前衛に、越後三山。
左より八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳。

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越駒(左)から天狗平~檜廊下を経て中ノ岳(右)。

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八海山。
左の小頂が薬師岳、中央のギザギザ八峰の右端に大日岳。
少し上り返した右手の頂が最高峰の入道岳、右端奥は越駒。

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続いて飯士山の南側、谷川連峰のパノラマフォト。

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飯士山の稜線越し、中央奥に一際冠雪が映えるのは朝日岳。
手前の尾根筋は大栗ノ頭から険峻鞍部を経てピラミダルな頂が大源太山。
尾根を右に伝いに七ツ小屋山。

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奥の稜線は朝日岳の右に伸びる笠ヶ岳~白毛門の馬蹄縦走路
重なる様にして一つ手前の尾根筋は七ツ小屋山から蓬峠~右端に武能岳。

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うーん、カックイイぜ谷川の双耳。
谷川岳の右に伸びるのは谷川岳主脈、オジカ沢ノ頭と小障子ノ頭。
右端にはもう一つ奥の稜線の頂、川棚ノ頭。

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谷川岳主脈を右に辿ると大障子ノ頭を経て万太郎山。
谷川岳に負けず劣らずの山容、見事な佇まいです。

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万太郎山から稜線を右に辿ると、谷川岳主脈の西端へ。
左に仙ノ倉山、右端に平標山、共に穏やかな山容です。

上越秀峰のワイドパノラマを眺めつつ、山頂回し。
こんな山景日和はリフト乗ってる時間も短く感じられるものです。
12時半にランチ取った後は観光口/銀座/ハツカ石/大丸をツアーするコースローテ。
最後は三たび山頂回しです。

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14:50、山頂ゲレンデの凸凹も大分目立ってきました。
でもコレ位の微コブなら、却ってターンの切っ掛けが掴み易い。
15時回るとバーンはトップ部を残して日陰化。
フラットライト気味で目視のし辛いコンデションになっていきました。

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それでも谷川連峰~上越国境稜線~越後三山のパノラマはクリア。
中ノ岳と八海山の雄姿、左端には六日町八海山スキー場のゲレンデ。

頃中の感染者発生でプリンスさん傘下の苗場/かぐら/八海山は一時営業中止。
特に八海山は休止期間が長く(1/13~2/26)、シーズンの1/3がクローズしていました。
これだけ雪が多いのに、八海山がハイシーズン閉まってたのは痛い…。

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〆はお約束の構図、魚沼盆地と影自撮。
レイトアフタヌーンになっても「山頂は微コブで楽しいし」「大丸はミドルで十分回せるし」「銀座は硫安利いてフラットを維持」。
2月末の時期を考えると、上々のコンディションです。
「こんな日はラストまで滑り込みたいなぁ」
なーんて思うのですが、残念ながらこの日はオシゴトお休みではありません。

後ろ髪引かれつつ15時半にゲレンデ撤収。
3時間後には武蔵野口に戻りお店開けてるのでした。
おしまい。

 

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2021.02.23

●2020/21.二十四滑目「白馬五竜&47」

えー、先週2/16.17は第四次白馬遠征。
一泊二日の強行軍は「爆弾低気圧」襲来をピンポイント狙い。
恐らく今月最後の開催となるであろう、白馬「パウ祭」に逝って参りました。

結論から云うと狙いは的中、新雪バイキングでお腹一杯♪。
JAPOW」「HAKUPOW」、そして「Grand-POW」満喫の二日間でした。
そんな訳で遠征二日目、2月17日(水)の滑走記で御座います。

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7ː05、ゲレンデイン/定点観測。
うわぁ、昨日以上に、
ドッカンドッカンと「降ってる♩降ってる♫」
ワッサワッサと「積もってる♩積もってる♬」

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山麓ベースでも15~20㎝の積雪量。
こりゃアルプス平は昨日(20~30㎝)以上の「BIG POW⛄」確定です。

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山頂の観測地点では35㎝の積雪インフォ。
こりゃ深いトコだと40~50㎝、それに昨日の食い残しを足すと…。
取敢えず『いっぱい』積もってるでしょう。

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二日目のギアは「エラン/RIPSTICK 106」。
500マイルさん一押し、「しっかり強め」なパウ板との事。

但し二日続きのドッカン豪雪で、この日はゴンドラ営業遅延のアナウンス。
エランは駅舎にデポ、待ち時間は愛機の「ゲタ履きSRC」で滑る事に致しました。

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8ː00、取敢えずスカ4乗車。
とおみゲレンデは回さず、そのままいいもりに流れ込みます。

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いいもりコス4も、大雪によるコースチェックで営業開始遅延。
約20分遅れでの運行スタートとなりました。

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8ː20、コス4よりストレートウイスキー(大町側)一写。
「うひょーっ、何て美味そうな面ツル♥」
コス4線下両サイドは、いいもりの「パウ食い」スポット。
コーススペック(Max30°/Av20°)以上にしっかりした急斜は深雪滑にBEST。
何より勾配の緩まない斜面構成なので、板の止まる心配が無いのです。

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そんな訳で

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グランプリに先んじて❄❄

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プレオープニングの新雪食い❄❄❄

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いいもりで「パウ祭、前祭開幕っ」。
スラ板には荷の重い+山頂に較べ雪も重い、約20㎝の深雪コンディション。
潜ったスキーが浮いてこず上半身がローテーション、盛大に側転+前転。
1本目のストレートウイスキーでいきなり「雪塗れ」となってしまいました。

それでもフカフカのフェザースノー、すっ転んでも愉快痛快なのが困りモノ。
2本目からはやや新雪浅めのコスモリバー(ポールバーン)をチョイス。
スムーズ&フロートなロングターンが楽しめました。
「こりゃ、いいもりのパウだけで1時間は遊べそう♪」

しかしパウ祭のメイン会場はあくまでグランプリ。
いいもり回しを5本で切り上げ、キャビン駅に戻りました。

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9ː00、ゴンドラ駅舎には60人程の行列。
降雪量と過去の経験値(?)から、キャビン運行開始は9:15(±0:15)と推測。

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10分後にキャビン運行開始。
約1時間遅れの営業スタート、予想ドンピシャです。

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9:25「営業連絡、トップ4番」。
昨日に較べるとオープニングタイムの視界は良好(?)、これ位見えりゃ上等です。

初乗りパウ板のフィーリングを確かめるべく、1本目はオンピステを試運滑。
一枚バーンのど真ん中を切り裂きます…が。

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圧雪バーンが既に非圧雪⛄

ピステン(?)上には「膝下ズッポ」の新雪堆積。
少なく見積もっても15㎝は乗ってます。
うひゃー、ココでも充分楽しいっ😊♪

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続いて9~10番鉄塔から沢落ち、樹林帯へ。
この辺りは40㎝…否々50㎝…、うんにゃ「もっともっと積もってます」

但し積雪が多過ぎてスロープの斜度が緩化+ターン前半から板がサブマリン。
スピードに乗れず「壁」も「下地」も作れません。
殆どトップを天に向けてのソール滑、何とかスピード繋げて降りれる状態でした。
「嗚呼、パウ過ぎてスキーが走らない悲劇😢…

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そんな「Deeeeeep」「PowPow」のグランプリでは、

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二日続けての「パウ祭」、絶賛開催中っ。
しかしテクニカル/樹林帯/線下/D水槽周辺のサイドカントリーは、ファットスキーですら「沈む」超ディープスノー。
真っ直ぐ走らせても中低レベルの速度域、あんまり面白味がありません。

そんな訳でこの日の主戦コースはグランプリのメインバーン。
特にアル2.4沿いのラインは滑走者が少なく(つーか深雪過ぎて辿り着けず)、面ツルのフィールドが残ったままです。
圧雪バーンとは云っても15㎝オーバーの新雪コンデション。
「粉雪スプラッシュ」のパウ滑がずーっと楽しめました。

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大雪も薄ガスも極寒も何のその。
パウキチ達は喜色満面でアル3を回し続けます。

但しゲレンデのあちこちでは「パウ祭.番外編」も開催されていました。

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沈んで、止まって、転んで、

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途方に暮れて、お地蔵さん状態、

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そして誰も動けなくなった…。
パノラマからグランプリへのトラバース路は、中間部が非圧雪でしかも緩斜面。
深雪時にココを低速横断すると「絶対こうなっちゃいます…」。

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板の見えないスキーヤーと、板しか見えないボーダー。
ゴンドラからの連絡路も「新雪地雷エリア」。
視界が悪いので圧雪/非圧雪の境目が解らず、オフピステに突っ込んで雪没。
身動き取れない方々も多数見られました。

この日のモーニングタイム、グランプリのゲスト構成比は以下の通り。
ウッヒョー♫とパウ喰ってる人:3
板が沈んで立ち往生、動けない人:4
転倒/雪没して姿の見えない人:2
その他、兎に角コマってる人:1

こんな「喜色満面」&「阿鼻叫喚」な祭り風景でした。

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10:20、グランプリ回しは5本で切り上げ。
この日は早めにダイナミック~エキスパートへ。

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「expert」は「excellent」!!!
浮力のあるパウ板ですら、滑りを止めるとズブズブと潜航。
ポールも軽く突いただけで3/4が雪の中に沈む「Deepsnow」です。
やや荒れのモサ雪バーンでしたが、パウ食いはこれ位の急斜が一番面白い。
身体が二つあったら「グランプリ」と「エキスパート」の両方を朝イチ回ししたい位でした。

キャビンでエキスパート回し3本の後、再びグランプリへ向かいます。

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グランプリのサイドカントリーでは「パウ祭」継続中。

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「パウ地獄」も引き続き開催中。

「座り込んで途方に暮れる人」
「ゴロゴロと転がる人」
「沈んだ板を発掘している人」
「板外して雪中行軍する人」

うーん、コレはスキー/スノボとは別の「新しいアトラクション」。

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11:30、「爆風祭」も再び…。
この時点では風速15㎞/h程度。
しかし昨日の悪夢(風速35㎞/リフト宙吊り20分)が脳裏を過り一旦下山。
いいもりの食べ残しを狙う事に致しました。

尚、この日の暴風はこれがピークタイム。
幸いな事にアル3の運行に支障はありませんでした。

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14ː00、ランチレストの後、三たびグランプリ。
雪の降り足は全く衰えず、新雪がスロープの滑走跡を瞬く間に覆っていきます。
この日は終日の大雪模様、ワイドな一枚バーンは常に「半リセット状態」でした。

と云う訳で今日のパウ祭は「三部構成」。
「パウ祭」第三幕、スタートです。

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「パウ祭」ならぬ「パウwork」。
この二日間でアルプス平の雪面は60㎝以上の嵩積み。
パトさんは鉄塔の掘り起こしと支柱マットの巻き直し作業に追われていました。

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昨日に引き続き、アル2.4沿いは完全リセット掛かっています。
但し午後は愛機に乗り換え、スラ板では少し厳しい深さ。
アル3側から中央へ流れるライン取りの方が、やや浅めの新雪で滑り易かったです。

1時間の「後祭」を楽しんだ後は、この2日間で初となる47へ向かいました。

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15:00、47.R1。
どーせモサグサの荒れバーンだろーな…と思ってたら、R1も大雪で半リセット。
狭いコース幅の割に殆ど踏み固められておらず、コースコンディションは良好。
ソフトな雪面タッチと抜けの軽いパウダーが楽しめました。
うーん、これならもーちょい早めに47入っても良かったかな。

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営業終了の16時まで、lineC回し。
グランプリに較べ約350m標高が下がる分、冷え込み具合もマシ。
これ位の寒さなら我慢しなくても回せます。

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今回遠征は「麦酒🍺」と「ラーメン🍜」で〆。
今年1月から五竜交差点に移転された白馬の高橋家さん。
スキーヤーよりボーダーさん(特にSBX)の方が御存知でしょう。
個人的にはエコーランドよりこっちの方が立ち寄り易いので、移転大歓迎。
これからもちょくちょくお邪魔します。

以上、新雪喰いでお腹一杯の二日間で御座いましたとさ。
おしまい。

 

 

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2021.02.20

●2020/21.二十三滑目「白馬五竜」

えー、今週2/16~17は例に由ってのスノーライフ「第四次白馬遠征」。
只、何時もとは異なり一泊二日の短期強行軍です。

今回の遠征は直前までSnow-forecast予報と睨めっこ。
気象図からして今週の大型寒波が2月最後のドカ雪となりそうです。
そんな訳で爆弾低気圧襲来の日を狙い撃ち。
「Pow喰い」をターゲットに白馬五竜へと向かいました。

そんな訳での遠征初日、2月16日(火)の滑走記。
尚、今回のエントリーフォトは天候不良の為、殆ど「白黒写真」です(笑)。

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7:15、定点観測。
夜が明けると雪の降り足は落ち着き、ガスも少し弱まって参りました。
これなら山頂でも濃霧レベル、最悪の事態(ホワイトアウト)は避けられそう。

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山頂の積雪観測地では新雪20㎝とのインフォ。
オフピステの深雪部は「30㎝超」のディープパウ、間違い無しです♪。

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例に由ってキャビン駅に板デポ。
激パウ⛄予報なこの二日間、主戦板は当然「太板」。
初日は久し振りにロシの「Soul7」をチョイスしました。

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8:00、オープニングはとおみを2本回し。
パウ板はキャビン駅にデポしているので、愛機のブリザード使用。
山麓部の圧雪バーンでも約10㎝の新雪、フカフカのコットンスロープでした。

尚この日、テレキャビンは定刻の8:15に運行開始。
前日が本降り雨→この大雪ですから、テストスキーでの遅延は必至と予想。
最低でも1時間遅れは覚悟していただけに「嬉しい誤算」でした。

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8:25「営業連絡、トップ3番」。
オープニングタイムのグランプリはホワイトアウト「三歩手前」の濃霧。
連絡路から流れ込んだ際は、一瞬平衡感覚を失う程でした。
でも過去「何万回」も滑り込んでいるグランプリ、これ位なら慣れりゃ回せます。

一本目はスキーの乗り味確認でグランプリのオンピステへ。
幅広一枚バーンに待っていたのは…、

至福の面ツルっ♥ 

膝下ズッポのパウダースロープ♥


圧雪バーンと云っても新雪堆積10~15㎝、浮遊感抜群のスノーサーフィン。
谷回りを長めに取り、ルーズ&テールなロングターンが気持ちイイっ♪。

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2本目からサイドカントリーに突入。
アル3のパノ側からドロップイン、9番鉄塔の沢に落とし込み、

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ブナの疎林帯からテクニカル下とスーパー下のクニック2発。
線下~アル乗り場に流れ込むのが主戦コースです。

うっひょー♪、歓喜の激パウっ♥(黄色い声)

オフピステエリアは「膝下~膝高」のDeepPow。
底付なんぞ微塵も無い、フッカフカのコットンフィールドです。

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線下では「パウ祭り♪」

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テクニカルでも「パウ祭り♬」

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オンピステでも「パウ祭り♫」

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至る所処で「パウ祭り ^^♪」

ノートラックにドロップインすると、まるで羽毛の海を揺蕩う様なフロート感。
エッジングで舞い上がるスプレーで視界もウェアも「真っ白」です。
ヤバい、ヤバい、楽し過ぎて「ヤバ過ぎるっ」。

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これは「祭り」…では無く、仕事中のパトさん。

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これも「祭り」…では無く、仕事中のスノーナビさん。

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これは祭り…では無く「パウ地獄💀」
「止まって」「沈んで」「見えなくて」途方に暮れています。

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これも「パウ地獄💀」
深雪に板が潜り、身動き取れなくなっている人も多数。

特にキャビンからの連絡路とパノラマからの流れ込み路が「地雷エリア」。
視界不良で「圧雪/非圧雪」の境が解らずに進行、緩斜面で板が止まり雪没。
でもこの深雪地獄、翌日の方がもっと惨くなっているのでして…。

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9時を回るとグランプリのミドル~ボトムは視界もクリアに。
こーなると、もう「祭りモード」全開のコンディション。
オフピステを中心に、時折オンピステを挟んでのグランプリ回しです。
オンピステと云っても最深部(アル2.4側)では15㎝オーバーの新雪、グランプリ全域が「お祭りフィールド」となっていました。

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やっぱりこのラインが一番美味しいな。
テクニカルは斜度不足、D水槽/スーパー使うのはロスが多くて勿体無い。

アル3回し12本で丁度1時間半。
まだまだラインは残っていますが、後ろ髪引かれつつ一旦グランプリ撤収。
更に「ヤバい」フィールドに向かいました。

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10:00、ダイナミックから、

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チャンピオンエキスパート♫。
五竜の誇る最難関.非圧雪急斜コース。
基本的に此処滑るのは春コブの時期、ハイシーズンには入ろうと思いませんが…。
「ビックパウダーの日は話が別っ!!!」
新雪が30㎝超えるパウ滑だと、グランプリではやや斜度不足。
ダイナミック~エキスパート位の急斜が丁度良いのです。

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キャビン回しでエキスパート×3本。
前日の雨から完全リセット、底付き/ガリ感「全く無し」。
特に中盤~後半は踏まれてないラインも残っており、絶好の深雪コンディション。
いゃあ、
新雪時のエキスパートは

本当に面白いっ♡(※パウ板使用時に限る)

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11ː00、今度はいいもりパウへ。
ストレートウイスキーの小谷側オフピステ。
下地にややガリ感残るものの、荒れは少なくまだ遊べるレベル。
食い残しゾーン目掛けて板を走らせます。

但しボトムに積雪で隠れたコブライン有、突っ込んで豪快に「吹っ飛び」ました。
上写真はその際の「板拾い」時に撮ったものです。

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12ː00、再びグランプリへ。
オフピステも一枚バーンも食べ残しだらけです♬。
こりゃもう暫く楽しめそうだな、と思った矢先…。

「爆風スランプ🌀」襲来。

悪い意味で天気予報的中。
瞬間最大「35㎞/h」、シャレになんない猛烈な地吹雪です。
ブランコみたく揺れる搬器は減速/停止を繰り返し、20分間の宙吊りアトラクション。
体感温度はマイナ20℃アンダー、今ならバナナで釘が打てるかも…。

この1本で身体はキンキンに凍て付き「冷凍マグロ」状態。
手先の感覚を完全に失い握力ゼロ、「ストックが持てない」有様でした。

尚、この直後にアル3は運休、暫しの眠りに入ります。

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体温回復休憩の後、いいもりの食べ残しへ。
モサ感の強い荒れバーン化しているものの、其処はファット板の恩恵。
ルーズな「いなし系」の滑りで、コンデションの割に楽しく回せました。

13時にパウ板返却、My板に乗り換えます。

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14:30、強風は収まりアル3運行再開。
約2時間「Keep the snow」されていたグランプリは、準.朝イチコンデション♥。
バーンは降り続く大雪と地吹雪で均され、完全リセットされていました。
リフト一時運休が勿怪の幸いとなった形です。

そんな訳でこの日の「Powder carnival」は午前/午後の二幕構成。
パウ祭、午後の部スタートっ!! 

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風速も5~10㎞レベルに落ち着き、視界もこの程度利きゃ文句無し。
グランプリの一枚バーンには5㎝強の新雪がトッピング。
午前中の残り雪と合わせて、積雪量15㎝レベルの雪面フィーリングです。

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「フカッ」と「サクッ」と心地良い足裏感覚。
「うひょー、オンピステのシャローパウも最高っ♪」

乗り換えたスラ機には丁度良い雪の乗り具合。
特にアル2/4側のラインは降雪と飛ばされた雪で、オープニングタイム並みの「面ツルコンデション」です。
下地の荒れ感も全く気にならないソフトタッチのフィーリングでした。

「パウ祭」午後の部はワイドバーン専で新雪喰い。
流石にこの板でオフピステに突っ込む気はしませんでした(笑)。

あ、そー云えばこの日は47に行かなかったなぁ。
おしまいの続く。

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2021.02.15

●2020/21.二十二滑目「石打丸山」

えー、本日「も」例に由っての滑走記。
冬場はこんなエントリーばかりで申し訳ゴザイマセン…。

先週2月10日(水)はデイリースキー、ゲレンデは昨年末以来の石打丸山。
つーか、年が明けてからは「白馬」「戸隠」への遠征が殆ど。
湯沢/南魚沼エリアで滑るのが1ヶ月半振りです。
そんな訳で久方振りの「日帰りホームゲレンデ」石打滑になりまする。

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7:40、湯沢駅からシャトルバスで中央口へ。
この日(2/10)の石打第一便は7~8人の乗車。
因みに「(ロープウェー故障で田代しかやってない)かぐら」&「苗場」方面のバスには、50人以上の列が出来ていました。

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7:50、ゲレンデイン.即板デポ。
昨年12/25以来、久し振りの石打丸山。
白馬/北信と較べて気温と湿度、そして標高の差を有り有りと実感。
「やっぱり湯沢/南魚沼エリアは暖かいなぁ…」

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8:30、アクティビティスタート。
白妙に染まった樹々の顔も、白馬や北信とは異なる表情。
「樹氷」や「霧氷」では無く、単なる「積雪」です。

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1stランは銀座からゴンドラライン。
直近二日間、纏まった降雪のあった湯沢町と南魚沼市。
いかにも「湯沢雪」と云った感じの、湿潤な軟雪です。
うーん、真っ新コーデュロイの割にはスキーが走んない…

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二本目はダイナミックへ。
山麓ですが樹林帯脇の北向き斜面、こっちの方が少しパリっとしていました。
標高の割にはまずまずのコンデション、山頂飽きたらココ回そっと。

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Dazzlingly!!!
営業スタートから30分で空は突き抜ける様なスカイブルーに。
雲一つ無い瑠璃空から陽が射し、白銀のスロープは眩く乱反射。
Cool&Beautyな冬山風景がオープニングタイムを彩ってくれました。

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9:05、観光3が営業開始、山頂ゲレンデへ。
大丸も美味しそうなコーデュロイですが、山頂に向かうのでスルー。

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9:10、山頂ゲレンデ到着…も。
山頂クワッドは稼働を始めたばかり、パトの圧雪点検も未だ作業中との事。
「営業開始には少し時間が掛かります」との索道員さんインフォです。

もーちょい待つか迷ったのですが、パラ尾根と大丸を1本づつ回す事に致しました。

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9:30、意外と早く山頂Q営業開始。
おっ、今日は山頂ゲレンデのピステンが何時もよりワイド。
「うひょー、気持ち良さそう♥」

P1060776
まるで魚沼盆地に流れ降りる様なスロープ♥
オープニングは当然「高速ロングターン回し」。
但し強く踏み込むと足場が崩れ、減速要素の強くなるソフトパック。
フォールラインを長めに取り、縦長に切るターンを心掛けました。

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左手には飯士とマッキー、石打丸山ランドマークの二峰。
但し谷川連峰~上越国境尾根~越後三山には層雲が掛かり、頂は雲隠れ。
パノラマ眺望的にはイマイチな一日でした。

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10:00、山頂回し4本目。
大回りのラインが取れたのは此処まで。
以降はゲストの流れ込みも増え、リフト側のストレートラインをショート回し。

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バーンも30分でこんな具合に。
山頂ゲレンデの圧雪は基本ソフトなグルーミング。
人気が故に掘られるのも早く、ドフラットの賞味期限は短いのです。
ココはもーちょい硬めにパックしてくれればなぁ…。

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10:20、山頂ゲレンデトップより、お約束フォト。
眼下に広がる魚沼盆地、「The 石打」と云った雄大なスケールのパノラマ。
因みにこの山頂は「奥基(おくい)」と云う、ちゃんとした山名が御座います。

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一旦山頂ゲレンデを離れ、観光口へ。
山頂~パラ~グリーン~銀座~ダイナミックの2.8㎞ダウンヒル。
「このロングコースは本当に気持ち良いいっ!」
但しリフト4本(下手すると5本)乗り継がないと、山頂トップには戻れません…。

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ダイナミック。
隣のエリアがコンボリフトを有する中央口、そして初心者には荷の重いコース難度。
そんな理由もあってか観光口を回すゲストは極々小数、この時間帯になってもフラットなバーンを保っています。
但し山麓エリアが故に融雪も早く、ウェットでシャバっぽい雪となっていました。

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11:10、チロルから見る銀座の街並み。
銀座(ゲレンデ)つっても4軒しかお店やってませんけどね。

所処で「腐れ伝染病」と「緊Q発令」により、国内では殆どのスキー場が入り込み客数激減。
苦肉の策として、リフト営業の時短/間引き運休を行っています。
石打でもゲレンデ中央の動脈的リフト、中央高速トリプルが1月25日より営業休止。
ハツカ石から山頂に戻るのがエラく面倒になってしまいました。
通時なら中央高速1本で済ませられる所処が、「バイパスを斜滑降」して「チロルトリプル」「観光第3」を乗り継がないと山頂クワッドまで辿り着けません。
うーん、乗り継ぎが煩わしい上に所要時間も倍以上、そして漕ぐ…。

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11:15、ハツカ石スーパー。
うーん、何か年々スロープが狭くなっている…。
低標高の上に南向き斜面、ダイナミックよりウェット&ヘヴィな雪質です。
過度なエッジングは禁物、ややルーズ目な荷重で縦目のミドル~ロング回し。
目イチで攻めてもオーバースピードにならない重馬場なので、ある意味快適(?)なコンディションでした。

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11:50「あらら、曇って来ちゃった…」。
ピーカンの青空を層積雲が覆い、陽光も雲間から射し込む程度に。
それでもこれ以上の天候悪化は無く、午後になっても陽射しの切れる事はありませんでした。

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大丸。
結構踏まれて板の叩かれるコンデション、見た目以上に荒れてます。

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山頂ゲレンデも同様のコンディション、湿雪が故に踏まれて硬くなるのも早い。
中途半端な荒れ具合、これならもっと凸凹出来た方が攻め易いなぁ。

と、山頂/大丸は思いの外パーン状況悪化、午後は殆ど回しませんでした。

P1060803
ハツカ石。
ランチ後は「ダイナミック」「ハツカ石」をメインに、時折他のコースをザッピング。
お天気下降線に伴い山麓エリアも気温低下、融雪が止まったバーンは板の走りも良くなっていました。
この両コースを滑っているゲストは殆どおらず(特にダイナミック)、荒れも少な目。
何より高速ロングで回してても、滑走ラインが自由に取れるのでして。

と、こんな感じの石打滑。
この日はオシゴトが控えてるので15:40にゲレンデ撤収。
シャトルバス→Maxとき→中央線と乗り継ぎ、2時間半後にはお店開けてるのでした。
とさ。

 

 

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2021.02.13

●2020/21.二十一滑目「戸隠」後篇

えー、本日も例に由ってスキー絡みのエントリー。
先週「第三次信州遠征」最終日の戸隠滑走記で御座います。

清澄な高空に陽光の射す冬晴れも、高度3000m以下はどんよりとした下層雲に覆われたオープニング。
そして「カラカラ」に乾いた大気は気温(-8℃)以下の体感温度。
凍て付く寒さと戦いながらのアクティビティとなりました。

正午を過ぎると層雲が引き始め、次第にパノラマ日和の好天に。
そんな訳での滑走記…つーか山景記、後篇になりまする。

P1060610
13:00、第3Qで瑪瑙山へ「Goto Panorama!!」。

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瑪瑙山から望む北アルプス。
白馬連峰より常念山脈へと連なる後立山連峰と、その奥に飛騨山脈主稜線。

P1060630
白馬三山は未だの中。
右端の白馬岳が少し頂を覗かせている程度。

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右手に唐松岳、中央に五龍岳。
それぞれの尾根を伝った山麓には、白馬を代表する2つのゲレンデ。

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一夜山の向こうには八方尾根。

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ちょいズーム。
リーゼングラードを頂点として左に兎~リーゼン、真下にソデグロ~パノラマ、
右に黒菱とおむすび~スカイライン、と扇状に広がるビッグゲレンデ。
各リフトの索道線やうさぎ平テラス、八方池山荘までくっきりと見晴らせました。

P1060633_20210211235301
遠見尾根の下には五竜47。
左には地蔵ノ頭~グランプリ~ダイナミック~エキスパート上部。
右斜めに細く伸びるのは五竜パノラマ~47R8~R1、右下には47パーク。
中央下にはいいもりゲレンデ、R1へと続くコースも確認出来ます。

P1060634
五龍岳。
白岳からG0~G2と続く稜線には雲が掛かり、クリアな見晴らしとは参りません。

P1060636
爺ヶ岳。
あ、鹿島槍撮るの忘れてた…。

P1060637
鉢ノ木岳.蓮華岳.北葛岳。
この日照具合だと、コンデジでちゃんと山容が撮れるのはこの辺位まで。

尚、この日は正午を過ぎて「やっと」のパノラマ日和、
陽もやや西に傾き山々には影が落ち、展望ポイントは70点と云った所処でした。
そんな訳で以下、少し前のパノラマ「Jackpot」の戸隠フォトです。

2
「当たった」日の

1_4
戸隠からの北アルプス眺望は、

13
これ位クリアな見晴らしの、
白馬三山。

18
スーパーパノラマが
武田菱.五竜。

19_2
延々と、
双耳の鹿島槍と三峰の爺。

20
続き、
爺.鉢ノ木.蓮華、この辺りが丁度北アルプスの中央部。

21
北アルプス主稜線までが
右より烏帽子岳~三ッ岳~野口五郎岳の裏銀座縦走路。

22
くっきりと、
唐沢岳.餓鬼岳.燕岳を前衛に、左奥に槍ヶ岳。 

23
見渡せるのです。
槍ヶ岳.大天井岳.穂高岳。

序でなので2015年3月のスーパーView、8景でした。

P1060640
眼前に戸隠屏風を眺めつつ、快適なミドル回し
しゃくなげを3本回してランチレスト。

P1060641
13:50、シャルマンで昼食を。
五龍~鹿島槍~爺~蓮華の稜線を眺めつつの戸隠蕎麦、嗚呼何て贅沢♥。

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14:25、アクティビティ再開。
昼食を終えると、戸隠連峰は雲一つ無いクリアな展望に。
「戸隠屏風、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

P1060648
戸隠連峰.西岳群。
右より順に本院岳、鋭角なピークを挟んで西岳。
少し下がってP1(弁慶岳).P2.P3と峻険急崖なバリルートが続きます。

P1060649
戸隠連峰中心部.表山群。
中央の台形状部ピークが九頭龍山、稜線を左に沿ったピークが戸隠山。
左橋には八方睨。

P1060651
そして「待ってましたっ、高妻!!!」
この時間になって漸く雲の切れた高妻山。
右手に五地蔵山を従え凛然とした佇まい、剣の如く鋭敏な頂が一際目を惹きます。
尾根を右奥に少し下がった小ビークが乙妻山。

P1060654
アドベンチャーより望む黒姫と頚城の山々。
妙高/火打/焼の三山もクリアに望める様になってきました。
山頂の笠雲未だ切れず、御機嫌斜めなのは右手の黒姫だけ。

P1060658
おっと、コレを忘れちゃいけません。
戸隠お約束フォト、瑪瑙山頂より望む飯縄山。

因みに北信五岳(戸隠.飯縄.黒姫.妙高.斑尾)を全て望めるゲレンデは戸隠だけ。
個人的には「斑尾out、高妻in」です。

P1060661
瑪瑙山より北方の眺望。
手前の霊仙寺山越しに望めるのはナウマン野尻湖、左奥には鍋倉山。
そして湖面より右に伸びる頂が北信五岳の一、斑尾山。
更に右端奥に薄ら望めるのが守門岳。
守門岳って、晴れてると石打やかぐらからも見えるんですよね。

P1060664
三たび瑪瑙山。
西日に影を落とす北アルプスの山々。
白馬連峰を覆っていた雲もすっかり引いてくれました。

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戸隠西岳越しに、白馬三山。

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天狗尾根から大下り、不帰キレを経て唐松岳。

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お仙水より望む、黒姫山~頚城山塊~高妻のパノラマ。
15時になってやっと黒姫山の笠雲も切れました。

P1060675
黒姫山と背後に妙高山。
成層火山特有の円錐状頂と左右に拡がる山裾は「信濃富士」の名に相応しく。

P1060676
真白に冠雪した火打山、左に焼山。

P1060677
クール&ビューティー、高妻。
ホント、惚れ惚れするソリッドな山容。

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お仙水。
黒姫山~頚城三山の眺望はこのコースからのアングルがベスト。
写真撮るだけに入った様なものです。

P1060696
16:00、紫昏に染まる北アルプスの山々。
あーあ、今日も残り30分かぁ…。
この日は午後に入ってチャンピオン/アドベンチャーが想定以上にコース荒れ進行。
13時以降、殆ど瑪瑙エリアで回してました。

P1060697
しゃくなげトップより、黒姫/妙高の雁行。
カルデラ外輪山の揃い踏み。

P1060701
怪無山頂より望む、黒姫/妙高の雁行。
こっちからの方が両峰の山容が解り易いですね。

今回の山フォトは、最後まで御機嫌斜めだった黒姫ちゃんで〆ました。

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戸隠神社.奥社越水宮。
折からの豪雪で社殿が倒壊埋没、現在ご覧の様に仮宮が建てられています。
…てな訳は無く、コレはキッズパークの雪遊び施設「忍者スロープ」のゲート。
因みに御時世柄(?)か、茅の輪も設けられていました。

と、こんな感じの戸隠滑走記.前後篇。
後篇は殆ど山フォト集だけになっちゃいましたとさ。
おしまい。

 

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2021.02.12

●2020/21.二十一滑目「戸隠」前篇

えー、本日は先週の「第三次信州遠征」滑走記。
初日/二日目は白馬のホームゲレンデ、五竜47でのスノーライフを終え長野市に移動。
最終日のスキー場はウインタースポーツ的レジャーな雰囲気とは無縁。
ワンピ軍団と基礎基地外が屯する、日本有数の硬派ゲレンデ「戸隠」です。

スキーの足前にはソコソコの自信がある私めですが、戸隠のレベルの高さは異常。
「嗚呼、自分はまだまだ下手糞なんだなぁ…」。
と、初心に帰れる(?)場所でも御座います。

そんな訳での戸隠滑走記.前篇になりまする。

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8ː20、ゲレンデイン。
早朝時点では雲こそ多いもの、予報通り快晴の気配♥。
こりゃ北信五岳や北アルプスの「スーパーパノラマ」が期待出来そうです、が…。

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8ː30、アクティビティスタート。
しかし背後の戸隠連峰は影も形も見られず、黒姫や妙高の山々も分厚い層雲の中。
まぁお天気は良いので、そのうち雲も引いてくれるでしょう(庶幾…)。

P1060590
一本目はしらかばで試運転。
うひょー♬、予想通り「キュキュ」と雪鳴きするドライスノー。
前日まで滑ってた白馬に較べても一段上の雪質、板の走りが違います。

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二本目はチャンピオンへ。
急斜の一枚バーンはフラットに仕上げられ、極上のピステコンディション。
但し名うてのチャンピオン、身体が遅れて落とされる滑りになる事も屡々でした。

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高妻はオフピステ。
でもこっちも美味しそう、後から滑ろっと。

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朝陽に照らされ、眩く煌くホワイトフィールド。
しかし9時を回ると怪無山には薄ガスが掛かり、やや視界不良なコンディションへ。

そして想定外の難敵が「極寒の冷え込み」
陽の射す好天で風も微か、気温はマイナ8℃程度なのですが「湿度が低い」。
カラッカラの大気は湿り気ゼロ、気温以下の厳しい体感温度です。
頭の天辺から爪の先までキンキンに冷え込む「凍て付く寒さ」、リフト乗ってるだけで関節や筋肉がこわ張ってしまう程でした。

P1060599
オープニングから暫くは崖(チャンピオン)と、

P1060600
アドベンチャーをメインに回すローテーション。
しかし前述通りの極寒コンデションが身体の温度を奪っていきます。
「キンキンに冷えてやがるっ…!!」
「あ・ありがたくねぇっ…」
「涙と鼻水がでるっ…」
「犯罪的だ…寒すぎる…」
「染みこんできやがる…体に…」
「ぐっ…凍りそうだ…」

流石にコレは厳チイと、早々に体温回復の小レスト。

P1060603
10:10、所処でこの日の越水エリアはキッズ達でゲレンデ大繫盛。
市内の古牧小/川田小がスキー授業らしく、数百の生徒さんで賑わっていました。

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やっぱりスキーは晴れた日が楽しいよね♪。
厳しい寒さにも負けず、皆さん「ワイワイ」「キャピキャピ」と元気一杯です。

しかしこれじゃリフト回らなくなるだろうな、と先読み。
少し早いですが第3Q回しを諦め、瑪瑙方面に河岸替えする事に致しました。

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10ː35、怪無山から瑪瑙山への連絡路。
左よりお仙水/しゃくなげ/メノウの各コース。

P1060606
メノウコースも、

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お仙水コースも良コンデションっぽく♪。

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10:40、第6Q乗車。
天気は良いのですが、やっぱり寒い🥶…。
瑪瑙エリアのトップは山麓部より標高420m上昇、その分冷え込みも増すのでして。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

P1060611
11:00、お仙水。
瑪瑙エリアでは個人的に一番回すコース。
メノウ/しゃくなげに較べ斜度がしっかりしてますし、第5Pの機動力も魅力。
jrは岩戸のポールバーン/デモはチャンピオンと、共に越水エリアが主戦場。
意外と空いてる穴場コースなのです。

メノウ/しゃくなげを2本づつ回し、再び体温回復タイム。
しかし缶コーヒーレベルでは「全然身体、温まりません…」

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11:45、アクティビティ再開。
おおっ待ってましたっ♪」
分厚い層雲が切れ、西の空から戸隠連峰が姿を現し出しました。

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戸隠西岳群。

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戸隠連峰中心部.表山群。

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戸隠裏山群.高妻山。

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高妻の右手には黒姫山。

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黒姫の向こうには妙高/火打/焼の頚城三山。
何れも未だ棚や笠が掛かっていますが、もう少し待てばクリアな山容が望めそう。

これぞ「The 戸隠」的パノラマを目にすると、滑りの方も俄然テンションup⤴。
上がんないのは気温と体温だけです…。

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アドベンチャー。
終盤に「割れ」てる箇所が散見も、概ね良好なコンディション。
此処はショートで回してて「本当に楽しいっ(^^♪」。
下から見るとはっきりと左カーブしていますが、滑ってするとほぼ直線の感覚。
中盤で左ターンを大きめに取りラインの調整をします。

P10606211
アドベンチャーからの景色はこうじゃ無くっちゃ♪。
眼前には厳めしい岩稜屏風、戸隠本峰の頂も覗けて参りました。

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チャンピオン/シルバーに向かう連絡路にて、お約束フォト。
圧雪車の向こうには戸隠西岳の険峻群、西岳と弁慶岳(P1)。

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ちょいアングルを右に向けると、戸隠本峰。
小っちゃく尖がった八方睨、右に戸隠山。

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12:30、チャンピオン。
バーンは何とかフラットを維持も、深いエッジ弧で氷ダマがゴロゴロ。
特に中盤パートはノイジーなコンタクト、板も叩かれ気味でした。
これ位の荒れなら未だギリギリ回せますが、日陰入って雪面氷化したらお手上げ。
時間的にはラストチャンス、昼過ぎの時間帯はチャンピオンメインで回してました。

と、こんな感じの第三次信州遠征最終日.戸隠滑走記。
この後は北信五岳と北アルプスのパノラマを愛でに、再び瑪瑙山に向かいました。
つづく。

 

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2021.02.09

●2020/21.二十滑目「白馬五竜」

えー、先日2/3~2/5の「第三次信州遠征」滑走記。
二日目のゲレンデは前日に続いて白馬五竜。
今季節目の「20滑目」で御座います。

前日は太板乗ってディープスノーの「パウ祭」を満喫。
今日はSL板で「カービング祭」と行きたい所処ですが…。
中々思い通りにならないのが「女心と冬山の空」なのでして。

P1060544
7:10、ゲレンデイン。
キャビン駅に直行、板デポ。
この後は珈琲一服→ストレッチ→ブーツ装着、と何時ものルーティーン。

P1060541
陽が昇り柑子に染まった東南の空。
コーデュロイの敷き詰められたゲレンデも、仄かににサンシャインイエロー。
ゲレンデイン早々、中々の僥倖です。

P1060545
定点観測。
このままの好天を保ってくれれば「The day」確定の一日なのですが…。
しかし「Snow Forecast」では終日曇り、そして風速30m以上の強風予報。
今んトコ、ゲレンデベースで風は凪んでいます。

P1060549
8:25、この日はアル3二番乗り。
ややフラットライト気味も視界はまずまず、風も全く立ってません。

P1060551
静かに佇む一枚バーン。
流石五竜の圧雪職人、何時もの事ながら見事なグルーミング。
うっとり見とれてしまう程のビューティフルバーンです。

P1060556
ランディング。
この日のグランプリは前日大雪の余韻が残るソフトパックなピステ。
程良い軟らかさを保ちつつ、踏んだらしっかり返ってくるレスポンス。
目視で雪面情報の拾い難いフラットライトでしたが、レーン段差やダマなぞは微塵も無い完璧なグルーミング。
抜群なバーンの信頼度もあって、安心してスキーに乗り込めました。

尚、この日の調子は「可も無く不可も無く」と云った按配。
右ターン(左外足)がイマイチなんだよなぁ…。

P1060557
ソフトタッチな雪面は抜群のコンタクト、そして喰い付くエッジ。
しかし何かオカシイ…、思ってる程スキーが走りません。
一本目から薄々感じてはいたのですが、何本か回してその疑念は確信に。
「うーん、やっぱり雪汚れてる…」。

原因は中国からの有難く無い贈り物、つっても武漢産ウイルスじゃありません。
「黄砂」です。
白馬ではこの時期からボチボチ始まる風物詩。
かと云って季節的にはハイシーズンの雪温ですからワックスの選択も難しく。
「Satisfaction」と「Frustration」、相反する感覚のコンデションです。
でも滑ってて楽しく無いものですから異例のグランプリ早期撤収。
6本回していいもりへ向かう事に致しました。

P1060564
9:20、いいもり道場。
雪量が豊富なシーズンはこのセレクト出来るのが五竜の強み。
ストレートウイスキー/コスモリバーは「使える」コースなのです。

何せ去年のいいもり、この時期は「土のゲレンデ」でしたからね…。

P1060562
ニート(ストレートウイスキー)/大町側。
山麓エリアとは思えない、タイトな急斜バーン。

P1060560
コスモリバー(ポールバーン)。
後半は斜度が緩むので、ロングターンで快適に回せます。

P1060570
スノーダイビング(ポールバーン上部)。
いいもり一番の急斜面、圧雪入ってれば小回りトレには打って付け。。

コス4でこの両コースを回すこと40分。
そして「奴」は突然にやって来たのでした。

P1060574
1010「グゴオォォォッ🌀」
襲って来たのは横殴りの強風…つーか瞬間最大30mを超える地吹雪。
樹林帯の樹氷が吹き飛ばされ、拳大の雪塊が身体にビシバシ当たってきます。
「痛い、痛い、痛い…」。
うーん、少し遅れての天気予報(暴風)ドンピシャ的中。
リフト乗ってるので逃げるに逃げれず、まるで「ジャイアン」にボコられている「のび太」の様でした。

ゲレンデミドルでコレですから、こりゃグランプリは駄目かも…。

P1060575
10:30、急ぎグランプリに向かいますが…。
アルプス平は予想通りの「爆風スランプ」、こっちも瞬間最大で30m超えてます。
アル3は低速/一時停止を繰り返しての運行、マイナ8℃でこの強風は辛い…。
体感気温は-15℃アンダー、頭の天辺から爪先までキンキンに冷凍化。
「これでは凍え死ぬ…」2本回してギブアップです。

この直後にアルプス平のリフトは全て営業休止、再開する事はありませんでした。

P1060578
以降、午前中はずっといいもり回し。
ゲレンデミドル~ボトムでは強風収まり、滑走には支障無いレベルに。
それでも「寒いモンは寒い」、強烈な冷え込みで身体が固まり思う様に動けません。

P1060577
ランチレスト後は様子見がてらアルプス平へ。
つってもアル1/アル3は運休中、グランプリ下~ウッディ~とおみの下山コース回し。

P1060581
グランプリは地吹雪で雪が舞い上げれら、厳しい可視コンディション。
しかしバーンは暴風で均され+降雪が積り「ハーフリセット」。
ソフトタッチでフカフカの雪面となっていました。

P1060580
グランプリ.ボトム~ダイナミックでこんな感じ。
5~6㎝の新雪(地吹雪)堆雪、しかもゲストか少ないので殆ど踏まれてません。
「コレは意外と当たりかも♪」
そんな訳でパウダータイム「午後の部」開始です。

P1060579
とおみのトップでも3㎝くらい乗ってます。
スラ板にはこれ位の新雪が丁度良いんですけどね。

午後パウも粗方食い尽くした後は、再度いいもりへ。

P1060567
いいもりポールバーン。
午後はキャビンで下山コース回し→コス4でいいもり回しのコースチョイス。
強風の影響もあり、この日一番回したのはコス4(22本)でした。

尚、翌日のゲレンデは戸隠なので夕方から長野市に移動。
ちょい早めに16時の撤収となりました。
おしまい。

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2021.02.08

●2020/21.十九滑目「白馬五竜&Hakuba47」

えー、スカポンタンな「緊Q事態」発令のとばっちりで、1月下旬から帰京していた私め。
12日間のミヤコ滞在を終え、向かった先は「not 東京 but 白馬」。
2月3日~5日は第三次信州遠征に逝って参りました。

初日/二日目のゲレンデは嘗ての職場「五竜&47」。
そんな訳で以下、例に由っての滑走記で御座います。

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7:25、定点観測。
前夜降っていた雪は収まったものの、曇天の空模様。
想定内の悪天候ですが、ゲレンデトップの視界不良(ガス)だけが心配です。

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これもまぁ想定内。
大雪の影響でキャビンは営業開始遅延。
前日からの積雪量はアルプス平で約20㎝、深い所処だと30㎝位ありそうです。
こんな新雪コンデション下、スラ板履いてるバヤイじゃありません。

そんな訳で500MILEさんで太板調達、「パウ祭」に備え我慢の待機。

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9:10、キャビンは定刻の55分遅れでスタート。
車窓の外には見事な霧氷群。

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「銀花咲き過ぎ」で、枝条も重たそうに項垂れてます。
10分間の空中散歩は、宛ら「お花見キャビン」と云った感じでした。

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銀花の梢間より望むアル3。
グランプリの視界は思ってたよりクリア、ガス掛かって無くて一安心。

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9:25「営業連絡、トップ12番」。
今日も元気にアル3一番乗り、でもって面ツルバーンの一番滑。

履いてるのが初乗りのパウ板(ブリ)なんで、最初の2本は乗り味の確認。
グランプリの圧雪バーンに入りましたが、それでも10~15㎝のディープパウです。
白馬としてはやや湿雪気味でしたが「ウヒャヒャ~♥」な浮遊感。

板のフィーリングも掴めたので、3本目からはサイドカントリーを頂きます。

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この日はパウ板履いてるので、

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何時もと攻めるコースが、

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全然違います。
ゲタ履きSL板に乗ってた身として、センター102㎝のパウ板は正に「反則っ♥」。
もー、オフピステが楽しくって仕方有りません。
超軽量のスキーウェイトとパウダーロッカーの構造から、足元の操作はイージーで軽快。
まるで軽自動車を思わせる、楽チンなステアリング感。
深雪に突っ込んでもちょいと踏み込みゃ直ぐに浮いてくれるし、ルーズに走らせりゃ雪面をいなす様にフロートランしてくれます。
板が沈んで取り回しに苦慮する心配なんて全くナーシ。

そんな訳で「パウ祭り」絶賛開催中。
アル3の線下や水槽回り、テクニカル周辺のブナ林ばかり攻めてました。

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10:10、一時間経っても食べ残しだらけのグランプリ。
バウキチの皆さんは当然オフピステ狙い。
ピステン入った幅広一枚バーンは不人気エリアとなる珍現象になるのでして。

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1時間のパウ祭りを堪能、

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美味しいトコは、

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粗方食べ尽くしました。
いゃあ「パウはもうお腹一杯」…にはなりません。
グランプリの新雪を完食後はダイナミック~エキスパートの食べ残し狙いです。

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10:20、ダイナミック。
ウッヒャー、まだまだライン残ってるっ♥。
正直云って20㎝超える新雪だと、グランプリ周辺は斜度不足。
ダイナミック位の急斜の方が滑ってて楽しいのです。

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そのままエキスパートへ。
流石にノートラックのラインは残ってませんが、底付きとギャップの少ないソフトスノー。
チャンピオンエキスパートにしては滑り良いコンディションです。
此処でもパウ板は絶好調、ルーズ&フロウなミドルで楽に滑り降りる事が出来ました。

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こりゃ暫くはキャビン回しだな♪。
ダイナミック~エキスパートを「狙い撃ち」のループ滑。

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「今カット入れてるから、一寸待っててね」。
キャビン山頂駅では顔見知りのパトさんがオシゴト中。

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ダイナミック~エキスパートから神城ゲレンデへ。
此処入んのも久し振りだなぁ♪。

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スロープと云うより「単なる崖」、コースと云うより「単なる林」です。

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ダイナミックのゴールデンルート。
ブナの銀花をお花見しながら、スキーヤーズライトの深雪部ラインへ。
「もー堪んなく楽しいぃぃっ!!」

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エキスパートもまだまだ使えるっ♪。

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春コブ以外の時期にこんだけエキスパート回すのも久し振り。
「ディープパウ+エキスパート+パウ板」の組み合わせは無敵の極楽コラボ。
もーちょい早めにグランプリから河岸替えすりゃ良かった、とチト後悔…。

しかし12時近くになるとダイナミック~グランプリも流石に完売。
再びグランプリに向かいました。

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12:10、パウ売り切れのグランプリは滑る人影も疎ら。
今日朝イチでパウ食ってたのは、殆ど地元のズン券の方々。
用事(パウ祭)を終えたので、皆さん帰ったみたいです。

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まるで海岸線の波打ち際の様。
グランプリも単なる「ナチュラルバーン」と化していましたが、それでも楽しい太板。
大き目のルーズなターンでいなし系の滑り。
「いゃあ楽チンだわ、こりゃ」。

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13:00、パウ板返却に500マイルさんへ。
ゲレンデボトムでは青空の覗く薄晴れになっていました。

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パウスキー借りてる間に板のチューンも完了、My板に乗り戻し。
グリップの利きや挙動の安定感、しっかり粘るレスポンスは慣れ親しんだ乗り味。
しかしまぁ、何と重たく感じる事よ…。

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13:20、リスタートはいいもりから。
コス4の両サイド/ポールバーン側、共ににモサっとした荒れバーン。
標高低い分、雪も重いのであまり楽しいコンデションではありませんでした。

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14:00、この日初めて47へ。
ほぼ全コース、中途半端に踏まれたナチュラルバーン。
R1のボトム部だけが比較的タイトなパックを保っていました。

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15:50、黄昏ならぬ紫昏時。
東南の空は雲が切れ、この時間帯になって漸くのパノラマタイム。
四阿山と浅間山がクリアに望めました。

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東正面には飯綱連峰。
支峰の瑪瑙山腹に覗けるのは戸隠スキー場、明後日はあそこで滑ってます。

と、こんな感じの極楽パウ滑走記。
次来た時も新雪コンデションだったら、今度はロシの「Soul7」借りよっと。
お終いの続く。

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2021.02.07

●2020/21.十八滑目「奥伊吹」後篇

えー、先月はミヤコ帰京中も例に由ってスノーライフ。
1月31日は今回初来訪となる「グランスノー奥伊吹」に逝って参りました。

そんな訳での滑走記…つーか混雑記.後篇で御座います。

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11:50、天狗岩からゲレンデボトムまで下りてきました。
丁度時刻はランチタイム時、少しは混雑マシになってるかと思ったのですが…。
「全然変わってません…」

バラエティークワッドは相変わらず20~30分待ち。
何だか滑る気も失せてきたので、珈琲片手に一服します。

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しかしまぁ、

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スゴい混みっ振りだ事。
Very crowded!!!

「滑りに来た」つーより「並びに来た」と云う表現がピッタリ。
ホント、古き良きバブル期を思い出す様なゲレンデ風景です。

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ゲレンデスペックは別として、感心したのがコレ。
今シーズンよりエリアを移動、2倍の広さに拡張されたキッズパーク。

ファミリー層の取り込みを図り、近年何処のゲレンデでも見られるキッズエリア。
しかしその殆どは「取敢えずやってるよ」レベルの設備と「猫の額」程度の広さです。

奥伊吹のそれは尾根の広い山肌をフル活用、面積や施設の充実度が段違い。
ソリや遊具は貸出無料、動く歩道やかまくら、滑り台などのアイテムも多数。
そして西日本最大級」の謳い文句に恥じない広さ。
これなら利用料金(¥1000)取っても「安い」と思わせる内容でした。
実際、利用されている家族連れ/子供さん達の数もソートーに多かったです。

これは多くの国内スキー場の欠落している視点。
雪遊びの楽しさを感じてくれたキッズたちが、将来スキーやスノボしてくれれば良いな。

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ゲレンデスペックは別として、困ったのがコレ。
アザラシさんの大量発生。

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リフト下り場からスロープの入口を全面封鎖。
「これじゃコースに入っていけません…」
でもコレは「ボーダーさんのマナー」と云うより「キャパ」の問題。
基本的にコース幅の狭い奥伊吹、リフト乗降口周辺にも遊びのスペースは殆どありません。
ゲレンデスペックを超過するゲストが来場した場合、ボード着脱エリアだけでは広さが全然足りないのでして。
特にこの日は各リフト共「輸送量100%」+「10~30分行列」でしたからね…。

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しかしコレはモラルの問題(+関西人気質ってのも関係あるかと)。
ラックを使わずコース上に板「置きっ放し」して、休憩/食事に行ってる方も多数。
気付くとどんどん放置ボード増殖、コースを塞いでいきます。

尚、奥伊吹の滑走ゲスト比は「スノボ:8.5/スキー:1.5」くらいでした。

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チャンピオントリプルの混在はどんどん酷くなってきました。
バラエティークワッドとの輸送力差が歪みとなって表面化。

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チャンピオン回したのは1回切り。
も一度乗る気はせず、このままへテクニカルへ。
結局この日、チャンピオントリプルに乗ったのは3回だけでした。

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逆に意外と空いてきたのがココ。
バラエティークワッドのお隣、モンブランペア。

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手前がモンブランP、奥がバラエティーQ。
奥のレストハウスとクワッド乗り場には隙間が無く、下りていけません。

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午後はココばっかり回してました。

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テクニカルに常設のポールバーン。
設置されてるポールは5本、意外とリズムの良いセット。
何より此処を回す滑走者は殆ど無し、阿鼻叫喚の群衆とは無縁の空間です。
「嗚呼、空いてるって本当に素晴らしい…」

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15時近くになってもゲストの減る様子無し。
これからは日陰エリアが増え、クラスト化と「ガッチャンコ」の始まる時間帯。
追突されない様、周囲確認しつつ滑らないと…。

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15:00、ファミリーペア(旧第1P)乗車。
再度天狗岩に向かうも、バラエティーとチャンピオンの乗り継ぎは閉口。
ファミリー→パラダイスを連絡した方が早いや。

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モンブランコース。
一応非圧雪が売りも、コースつーよりは尾根上の小丘。
因みに以前の名称が「栗の木コース」だったので「モンブラン」です。

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パラダイスペア(旧第8P)。
スキー場客数激減の今となっては、珍しいAB線並列のパラレルリフト。
因みに右リフトの方が全然早い、乗った後で「シマッタ…」。

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パラダイスはあんまり「パラダイス」では無い様子。
因みに旧名は「しゃくなげゲレンデ」。

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チャレンジでは皆さんチャレンジ中。
うーん、リフトから見ている方が恐い…。
と思ってたら早速「ガッシャーン」、こんなトコは滑りたく無い。

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20分掛かってやっと天狗岩ペアに。
此処も危うい状況下でしたが、線下をショートで回すラインが辛うじて取れました。
最後はポールバーン2本回して〆、アクティビティ終了です。

Screenshot_20210207-garmin-connect
今回のGPS計測。
滞在時間/5:07:14  実質滑走時間/47:18  滑走本数/21本 滑走距離/18.22㎞

ざっくり計算して「2時間リフト並んで」「2時間リフト乗って」「滑ったのは50分」。
ホント、「滑りに来た」つーより「並びに来た」一日。
因みに一番回したのはモンブランP(テクニカル.ポールバーン)の9本。
次いでバラエティーQ/天狗岩Pが5本づつと云ったスタッツでした

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16:20、撤収/帰宅。
この日はオリオンさん使ってのバスアクセス、車無いんだから生姜ありません。
うーん、今から2時間半バス乗って帰るのは辛い…。

最後に今回初滑走「グランスノー奥伊吹」の雑感です。
机上のゲレンデスペックを鵜呑みにして行くと、正直「残念」なスキー場。
オフィシャルのコースレベルはゲタ履かせ過ぎ、中級コース=初級コースと考えた方が良いでしょう。
上級者が満足出来るのはチャンピオン、ちゃんとした中級コースは天狗岩のみ。
個人的にはまだびわバレの方が滑り甲斐があります(但し雪が有ればですが)。
ガッツリ滑りたい方はあと2時間運転して高鷲かダイナに行きましょう。

但し奥伊吹の目指すベクトルからすると、上掲内容は欠点にはならないかと。
基本的には「レジャー/レクレーション」としてウインタースポーツを楽しむ方向性。
「スキー/スノボデビュー」から「初級者レベル」、そして「ファミリー層」にとっては満足度の高いスキー場です。
スキーセンターを中心にレンタル.レストラン等の施設はコンパクトに纏まってますし、キッズパークの充実度は国内有数のレベル。
奥美濃エリアに較べると関西圏からのアクセスも容易です。

欠点と云えば人気の高さから来るゲレンデ混雑。
ガーラ湯沢や丸沼がカワイク感じるレベルのエグい混みっ振りでした。
「ウィークエンドに来る場所じゃ無いなぁ」と云うのも正直な感想です。
出来れば平日にお休み取って行きましょう、そうすれば満足度は更に倍増です。

こんな所処にて、おしまい。

 

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●2020/21.十八滑目「奥伊吹」前篇

えー、先日帰京の後日談、本日は関西圏スノーライフ滑走記。
1月末日は甲津原の「グランスノー奥伊吹」に行って参りました。

デイスースのスキー場としては関西圏で一番人気の奥伊吹。
「安近楽」三拍子揃ったコンビニエンスゲレンデで、西日本としては積雪量も豊富。
センターハウスを中心とした日帰り施設も充実しており、特に初心者やファミリー層から絶大な支持を受けています。
まぁこっちで云うと「ガーラ」「ハンタマ」「丸沼」みたいな立ち位置ですかね。

従い週末ともなれば大混雑必至、本来日曜日に行くべきスキー場ではありません。
でも「頃中/緊Q中」の御時世、それ程混んでないだろうと高を括っての遠征決意。
しかしそんな目論見を嘲笑うが如く、ゲレンデに待っていた風景は…。

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10:20、奥伊吹とーちゃく。
折角なので「アルカンデ」使ってのスキーセンター入り。
駐車場はほぼ満パイ、スキーセンター前からして人で溢れていました。
うーん、この時点で嫌な悪寒…。

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10:30、バラエティークワッド(旧第3Q)。
早速「長蛇の列」がお出迎え、リフト車待ちは約20分。
隣のモンブランペアに並ぶ行列とごっちゃごちゃに混同、ドコ並べば良いの?。

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ファミリーペアの行列はまだカワイイ方。
でもあっちは緩斜面ゲレンデに架かる低速リフト、乗っても仕方ありません。

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先ずは噂のバラエティークワッド乗車。
2018/19シーズンより導入された超高速デタッチャブル、「日本最速」のリフトです。
で、コレがホントに「速いっ!!!」

運行速度は18㎞(秒速5m)!、ガーミン計測でもスペック通りの実速。
因みに一般のクワッドは遅い所で約11㎞、速いものでも13~15㎞。
ゴンドラでも大体14~16㎞が一般的ですから、ハコ物搬器より早い事になります。
実際、乗車している際のスピード感はチェアリフトのそれじゃありませんでした。

乗車時間は索道距離800m/高低差130mを2分半で移動。
(但し良く止まる/減速するので、実質3分~3分半ですが…)
それでも「日本一」の謳い文句は伊達じゃ無いっ。

因みにメーカーは日本ケーブルさん、架け替えの総工事費は5億5000万円です。

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バラエテーゲレンデ(旧.杉の木ゲレンデ)。
取敢えず足慣らしと雪質の確認、一本流して上に向かいます。

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10:55、チャンピオントリプルもタダ混み。
ダイナミックとチャンピオンを回すゲストに加え、ゲレンデボトムからトップに向かう接続的意味合いも強いリフト。
慢性的な渋滞で、終日10~20分の乗車待ちでした。

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チャンピオントリプルを下りると「日の出山」山頂。
眼下にはアルペンコースと、大昔に廃止された第6ペアリフト跡。
あの廃線索道には少し用事があるので後から立ち寄ります。

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アルペンコース。
ヘアピンの続く中~緩斜面コース、あんまり「アルペン」じゃありませんでした。

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11:05、チャレンジペア(旧第9P)。
此処まで上るとリフト待ちは5分程度、大分空いてきました。

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チャレンジコース。
「コース」と云うより「ゲレンデベースへの連絡路」的な超ショートコース。
此処を通らないと天狗岩から山麓に戻れません。
しかし幅狭斜面+初心者にはチト辛い斜度で「座ってる人」と「転んでる人」と「コントロール不如意な人」だらけでした。
うーん、こんなトコは滑りたく無い…。

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チャレンジペアより北西の眺望。
正面に望めるのは滋賀第二の高峰.金糞岳、左奥には白倉岳。

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11:15 天狗岩ペアは3分待ち程度。
ゲレンデトップに上るほどリフトは空いてきます。

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中間駅があるってのも懐かしい索道様式。
この辺は「古き良き」昔からのスキー場の名残り。

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天狗岩コース。
単体のコースとしてはバラエティーと並びゲレンデ最長(900m)も、尾根上の幅狭斜面。
此処も「座ってる人」「転んでる人」「コントロール不如意な人」だらけ。
滑走ラインが全く取れません。

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天狗岩のトップ~ミドル部にかけてはガリガリ君。
直近の雨で氷化した下地に新雪が乗り、雪が全く混じってません。
アイシーな箇所と吹き溜まりのモサっとした箇所が斑に点在、ややテクニカルなコンデションでした。

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天狗岩コースの上部/スカイビューコースでは銀花が満開。

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標高1100m辺りを境に、雪化粧したブナ林のファンタジー。
関西のスキー場でこれ程見事な霧氷群が見られるとは思っておらず。
行列と混雑でストレスフルだった心持ちも、この美景で少し和みました。

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スカイビューペア(旧11第P)とスカイビューコース(旧ブナ林コース)。
別段記する事の無いショートコース。
山頂からのパノラマ風景を見に来ただけなので、1本回して撤収。

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奥伊吹最高峰地点(1250m)からは、琵琶湖が一望の元。
好天日の滋賀県下ゲレンデは、レイクビューの眺望に尽きますね。

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南西に座するは伊吹山。
山頂より静馬ヶ原~御座峰~国見岳と続く北尾根稜線、右手前の稜線頂は虎子山。
伊吹神伝説、そして日本武尊神話の霊峰として「記紀」にも度々登場。
「神の宿りし山」の名にし負う、荘厳な山容です。

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天狗岩コースより眺む金糞岳。
このアングルの方が、奥の白倉岳がはっきり望めます。

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先程の「日の出山」から見た第6ペアリフト跡へ。
建屋の奥、索道鉄柱が立っているのがリフト乗り場だった所処。
この上にもう1本第7ペアリフトが架かっており、東県境尾根伝いにコースがありました。
このリフトとコースは2000年代初頭の廃止だったかな。

P1060376
丁度この辺りが「滋賀県」と「岐阜県」の県境になります。
折角なので近江/美濃の国境に跨ってみたのでした。

Screenshot_20210206-garmin-connect
ガーミンくんのGPSで確認すると、ドンピシャ「県境」。
そー云えば「岐阜県」に来た(?)のは、1993年以来28年振り。
その時行ったのはダイナランド、やっぱりスキーなのでした。

と、こんな感じの1月31日.ぐらんすのー滑走記。
後篇に続きます。

 

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