●「熊出没注意 (京都府)」
えー、今週は月~木曜日の四日間、法事にてミヤコ帰京。
日中は諸々の所用に費やす時間が長く、洛中へ飲み食いに出向く暇は無し。
殆どが地元嵯峨の滞在で、手の空いた時間はジョギングに勤しんでおりました。

そんな訳で上洛三日目は一昨日の水曜日。
この日のコースは喧騒の嵐山を避け、観光客の人影も疎らな北嵯峨方面へ。
「広沢池~後宇多帝陵~嵯峨帝陵~嵯峨御所」の風致地区を外周して参りました。

テケテケと走を進めます。
古より遊山に狩猟に避暑に隠遁に、そして風流の地として大宮人に愛された嵯峨野。
北嵯峨の山裾にはそんな「鄙趣」の面影が辛うじて留めてられています。

嵯峨天皇陵を通り過ぎ、見返り朝原山。
流石帝のお眠りになっている御廟山、他の山々に較べ紅葉の彩りが鮮やかです。
と、
長~い、
「前振り」でしたが、
此処からが本日の本題。
と云う訳で今秋、嵯峨/嵐山一帯を騒がせている「熊騒動」。
以下は直近半月の「ある~日 森の中~ 熊さんに~ 出会~った♬」件数です。
(読売新聞さんより借載)
結構出てますね…。
大体が広沢池~宇多野山越の辺りですが、野々宮周辺に出たのは流石に驚き。
でも、ロコの嵯峨住民からしたら「何を今さら騒いでるの?」てな感じです。
嵯峨野はミヤコの西北端、盆地のドン突きの角。
西山丘陵と愛宕山地が目の前に迫っており、その奥は丹波高地とも地続きです。
しかもこの周辺は竹林も多く、熊の大好物「筍」も豊富。
私め小学生の頃は春頃に「出た」って話もちょくちょく耳にしてました。
そして「こんな看板(↓)」も有ったりしたのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/01/post-a912.html

🐻ガオー。
私め幼少の頃から立っていた 「熊出没注意」 の看板。
場所は広沢池と大沢池(大覚寺)のほぼ中間、後宇多天皇陵の近くです。
老朽化の為か数年前に撤去されましたが、もう一度立て直した方が良い鴨ね。
因みに嵯峨は歴とした京都市「右京区」。
「亀岡」でも「美山」でも「丹波」でも「笠置」でもありません。
でも「熊が出る=やっぱりウチの地元は鄙びた洛外なんだな~」と、改めて実感させられる熊騒動のオハナシでした、とさ。




















































































































































































