●「マラソンフェスティバル in 国営昭和記念公園 WINTER」
えー、昨日は「月始め」の「走り始め」で西立川.国営昭和記念公園へ。
「マラソンフェスティバル2021.WINTER」に出走して参りました。
でもってこのレースが今年の「走り納め」大会。
明日より2021/22WINTER.スキーシーズンに突入、「ロード&トレイル」から「ゲレンデ」にアクテビティチェンジ致します。
ジョッグ程度の走活は続けますが、シリアスに走るのは当分オヤスミとなるのでして。
そんな訳での2021年「〆走レース」、大会リポで御座います。
9:50、西立川駅とーちゃく。
駅を出ると目の前が国営昭和記念公園。
楓狩りしながら会場に向かいます。
先々週に試走で訪れたので、園内の土地勘はバッチリ。
西立川口から10分程歩くと、会場の「うんどう広場」。
消毒して、サーモカメラを通過して、チェックシートを提出して、ゼッケン受け取り。
腐れ頃中の「新しい大会様式」もすっかり定着しています。
因みに今大会の定員上限は「30㎞/300名」「ハーフ/1000名」「10㎞/700名」。
平日開催のレースと云う事もあり、参加者数はその半分以下でした。
広場横の「イチョウ並木」がスタート/ゴール地点。
残念ながら黄金の扇葉は散り終え、裸枝の並木道となっていました。
軽めのアップでコンディションの確認。
11月27日の「ブルーリバーマラソン」から中三日でのハーフ参戦。
表面的な疲れは一応取れたものの、内面のダメージは抜け切っていません。
身体のキレは鈍く、下肢の筋肉も少し硬い…。
・・・👣・・・ 👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・👣・・・
と云う訳でハーフの部は11時にスタート。
タイトな臨戦過程でコンディション不良の身、身体と相談しつつの序盤レースの入り。
なるべく脚に負担を掛けない様、均一にラップを刻む事を念頭に置いての走りです。
脚の乳酸溜まり具合は矢張り早く、5㎞地点で通時の15㎞位の筋肉の張り。
疲労の残り/気温の上昇/コース構成を考慮して、適正ペースは「㎞/4ː00」と判断。
少し余力持ちのペースで、㎞/4ː02~4:06のラップを淡々と刻み続けます。
誤算だったのは頃合いの併走者が見つからず、レースの殆どを単独走。
陽射しも強くなり日光を避けて木陰のコース取り、距離のロスも出てきました。
しかも二周目からは30㎞の部の周回遅れ、三周目からはハーフの部の周回遅れランナーが混走するカオス的な状況。
各々のペースがバラバラなので、スピード感覚も狂ってしまいます。
こー云う展開で一度ペースを落すと、そのままズルズル失速してしまいそう。
一定ストライドとテンポ良いピッチを意識した走りで、㎞/4:03ペース維持に努めます。
小さなアップダウンや上がり続ける気温がじわじわと体力を奪って行きますが、安全策のペース配分がドンピシャ嵌り、ほぼ均一なラップでレースを進める事が出来ました。
最終周回に入り17㎞地点からギアチェンジ、㎞/3:55にペースアップ。
ラス1㎞で時計見たら「ギリギリのギリ」で24分台に収められるタイムです。
重たい脚を無理繰り回してラストスパート、ゴールインとなりました。
・タイム 1:24:54(ネット) 1:24:56(グロス)
・総合順位(ハーフ一般総合) 12位/285人
・年代別順位(ハーフ男子50台) 2位/56人
・総合順位(陸連登録者含む) 88位/421人
・年代別順位(陸連登録者含む) 3位/76人
ランナー人生初めて中三日ローテ(ハーフ×ハーフ)で参戦した今大会。
後半のガス欠を恐れつつのレースでしたが、何とか最後まで持ってくれました。
スコア自体はベスト時に遠く及ばないものの、現状の仕上がり具合ではこの位かと。
取り敢えずは悪いなりに、来季に繋がるレースが出来ました。
来年は「つくば」をメインにフルマラソン中心のスケジュールを組む予定。
但し大会がちゃんと開催してくれれば(orエントリー弾かれなきゃ)、の話ですけどね。
扨、帰りますか。
11時のスタート時点で約15℃だった気温はグングン上昇。
ゴールした頃には20℃近くに達してました。
いゃあ、最後の1周はカナーリ暑かった…。
12:45、メタセコイアを眺めつつ、オツカレ一服🚬。
晩秋の公園をのんびり散策したい所処ですが、今宵もフツーにオシゴト。
早々に帰宅、仮眠取って出勤したのでしたとさ。
おしまい。