SKI 雪山就労日誌.2022月山

2022.05.18

●「植物の霊薬」と「早春の滋味」

えー、本日は先日ログの続きみたいなもの。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2022/05/post-044013.html

昨日よりお店のチャームが期間限定で一品追加。
ウチは「アペリティフ」or「ディジェスティフ」を提供するバァ。
「乾きモノ」以外のフードをラインナップするのは珍しい事です。

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山形県は月山姥沢産フキノトウの「ピクルス」。
トッピングに「シャルトリューズ/エリキシル ヴェジタル」を数滴落とします。

「アルプス山脈の麓.イゼール」と「月山/朝日山地の麓.西川町」
「ラ・グランド・シャルトリューズ修道院」と「羽黒派 古修験道」
「シャルトリューズ山地.四峰の一/グランソム」と「出羽三山の一/月山」

日仏の雪深い高山地帯で育まれた、山菜と薬草酒のマリアージュ。
「植物の霊薬」と「早春の滋味」のが出逢ったお皿の上、なのでした。

「グリーンアラスカ」や「スプリングフィーリング」の添え物として漬け込んだピクルス。
数に余裕のあるうちはチャームでもお出ししようと思って鱒。
食べたい方は「フキノトウ出せ」って言って下さいね。

 

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2022.05.16

●4月28日「春から冬へ」

えー、早いものでゴールデンウイークが終わって丁度一週間。
「仕事したくないな~」なんて連休呆けしていた皆様も、強制的に現実社会への帰参。
何時の間にか平熱の日常に戻られている事と思います。

所処でGWは全休して「雪山ワーク」、月山籠りしていた私め。
そんな訳で過ぎ去りし大型連休の回顧録。
「春から冬」へ季節を巻き戻し、下界から月山入山へのプロローグで御座います。

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10:30、西川BSとーちゃく。
GW初日、始発の東北新幹線で仙台到着、高速バス使っての西川町入り。
此処から町営バスに乗り換え、姥沢の地へ向かいます。

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山形自動車道より眺む吉川の里。
乗り換えには1時間弱の時間があるので、バス停周りをぷらぷら散策。

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村落では立夏を前にして、桜樹が七分咲き~満開。

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サトザクラやシダレザクラ、

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ヤマザクラが見ごろを迎えておりまする。

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4月も末を迎える頃、遅い春が到来した西川町でした。
11時20分の町営バスに乗車、これからは約50分の車窓風景で御座います。

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間沢のセブンさんを通過。
月山姥沢から最も近いコンビニも、その距離25㎞「遠くて不便」…。

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道の駅にしかわ。

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本堂寺の里村と寒河江川。

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口之宮湯殿山神社。
この辺まで残雪は全く見られず、ごく普通な「雪国の春」の風景でしたが…。

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月山湖。
砂子関トンネルを過ぎた辺りから、里山には斑雪がチラホラ。

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路傍の残雪も少しづつ多くなって参りました。
花笠さんの桜並木は満開見頃。

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月山口から県道114号.月山志津線(六十里越街道)に入ります。
此処から姥沢へは約11㎞/800m近く標高を上げて行きます。

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弓張平まで来ると、路傍の残雪も多くなって参りました。

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志津温泉、五色沼。

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地蔵沼。

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志津からは急勾配の九十九折。
雪壁の高さも次第に増して来ます。

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季節はどんどん冬に巻き戻し。
志津から姥沢の6㎞間は標高差約430m。
急勾配のワインディングロードを何度も折り、バスが上っていきます。

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雪の回廊は高い所で3~4m。
それでも例年に比べると「雪壁が低いなぁ…」。

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12:10、姥沢とーちゃく。
正面には月山スキー場、大斜面。
この日より10日間の「助っ人オシゴト」と「スキーライフ」の日々に入ります。
それじゃ旧オシゴト場に入って荷解きしますか。

と、こんな感じのGWスノーライフ「プロローグ」。
気付けばもう半月以上前の事でしたとさ。

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2022.05.10

●2021/22.四十五滑目「月山」

えー、GW期間限定.月山就労&スノーライフを終え、帰投二日目。
本日は5月7日(土)の月山滑走記で御座います。

この日は助っ人オシゴトお休みで、終日のスキータイム。
日中フリーに滑れるとは云え、朝と夜はヘルプのお仕事に勤しむ月山滞在。
朝イチからのアクティビティはGW中初めてなのでした。

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7:40、出立準備完了。
下駅まではスノトレ靴で登板、ブーツとストックはブーツケースに収納。
その他所持品は「レイヤー用の替えシャツ」「ウォーターボトル」「シリアル/ジェル系の補食」「リキッドと固形ワックス」「アロエとリップクリーム」。

以上、初夏スキー用の「月山セット」です。

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今日もドピーカン、月山ブルーの月山晴れ。
早朝時点で気温は11℃、これで5/3から5日連続の☀☀☀☀☀
ガス/雨or雪に祟られる事の多い5月上旬としては、珍しい好天続きです。

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8:00、ペアリフト乗車。
営業が始まってもリフトに向かうゲストは無し
身内なので遠慮してたのですが、。折角なのて一番乗りをゲット致しました。
因みに搬器№は末広がりの「88番」、何かイイ滑りが出来そうだゾ♪。

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GWに入った頃は褐色の硬目だったペアリフト沿いのブナ達は、

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鱗片から萌黄の若葉を綻び出していました。
あと数日もすれば瑞々しい新緑に彩られる事でしょう。

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貸切タイムのペアリフトより望む姥ヶ岳~大斜面の広大なフィールド。
無人のゲレンデを眺めるのは、何処のスキー場でも気持ちのイイものです。

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オハヨウゴザイマス。
月山は今日も御機嫌麗しゅう。

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朝イチの沢は最高の春雪コンディション(^^♪。

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程好く締まったザラメ雪はスキーの走りも良好。
レーン2本幅の圧雪部は多少(?)の段差や轍跡はあるももの、荒れてないのでコンタクトが取り易くスムーズにターンが繋がります。
何より朝イチバーンは、ザブザブ雪&ストップ雪じゃ無いのが有難い。

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ペアリフトに乗車されるゲストの半数は山屋さんとBC屋さん。
オープニングタイムの沢を回すゲストは意外と少な目。
荒れるのも遅く、フラットなコンディションが3~4本楽しめました。

何だか今日はコレで元の半分取った感じ♡。

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9:20、沢を5本回した後はコブ遊び開始。

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トラバースしてノリ面のコブラインから、

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沢を横断してペアリフト側のコブをザッピング。
前々日にプチスランプに陥ったコブ滑ですが、昨日は基本に立ち返りトレーニング滑。
その甲斐あって滑りの調子は復調気味、今季掴み掛けてたコツも思い出してイ感じ。

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3~4本滑る毎に水分補給と一服🚬の小レスト。
この日も最高気温は20℃超え、春スキーつーより夏スキーの炎天下アクティビティ。
それでも昨日に較べほんの少し微風がそよぎ、体感的にはマシに感じる暑さでした。

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10ː35、板を担いでTバーへ。
今年のTバーは乗り場が低くて助かるなぁ(※それでも登坂5分)。

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観光Tバー(鶴さんT)から、

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日野Tバー(小原さんT)を乗り継ぎ、

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10ː50、ハイクアップして姥ヶ岳へ。
此処まで上ると牛首~月山は指呼の先。
残念ながら鳥海山は春霞のヴェールに覆われ、幽かに望める程度でした。

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お気に入りの休憩場所&フォトスポット。
木道の突き当りにある三角点、正面には朝日連峰の雄大なパノラマが広がってます。
この日は高湿でぼんやりとした稜線眺望、クリアな見晴らしとは参りませんでした。

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朝日連峰.中核部。
左より小朝日岳/大朝日岳/中岳/西朝日岳の主峰四頂。

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赤見堂山を前衛に、朝日連峰北端の雄.以東岳。
姥からストップ雪のナチュラルバーンを下り、Tバーを回します。

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Tバーの掛かるフィールドにも、

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何本かの酷いクラック。
Tバーのスキーヤーズライト側も滑走エリアに制限掛かっています。

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観光Tのコブラインは未だ育成途上。
ココはもーちょい掘れた午後を狙おっと。
(※Tバーは13時にトラブル発生で運休、結局回せませんでした)

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そして予想以上…つーか予想外の展開。
この日の雪が、まぁ兎に角「汚い」

ソールにはタールの様な汚れが付着、正体は油脂成分たっぷりのヤニ(樹脂)。
此処数日の快晴続きで融雪が進み、汚れの沈殿した層が現れたと思われます。
直塗りワックスは全く役に立たず、リムーバーとスクレーパーが必要なレベル。
「ストップ雪」と「ストップ板」の極悪コラボとなってしまいました。

取り敢えず応急処置してランチ取って、戦線再開。

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ランチ後も引き続きコブタイム。
沢ノリのコブラインから、

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ペアリフト側の一番長いコブラインを使い、

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トラバース→短コブ→トラバースを経て、ブナ疎林帯のコブ。
この日から大斜面のボトムにシャローなバンクコブが造成。
其処を使って下駅に至る「コブ三昧」のコース取りです。

15時回った所処でペアリフト回し、丁度20本目。
疲労蓄積から滑りの質も悪くなったので切り上げと致しました。
10日間の月山滞在も、明日5月8日が最終日です。
おしまいのつづく。

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2022.05.09

●多忙な午後

えー、10日間の月山スキーライフを終え、帰投初日。
霊峰に抱えられた深雪の地から、東京へ戻って来て参りました。

今日は日中にやる事大杉の為、目覚まし時計が10時に「ジリリリ…⏰」。
「荷解き」やら「洗濯」やら「スキーやブーツの手入れ」やらに忙殺されて、気付けば@云う間の出勤時間で御座います。

中でも取り分け時間と手間を食ったのが、お土産の処理。
午後の大半はキッチンで立ち仕事しておりました。

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山ほど摘んで来たフキノトウ、東北なので「ちゃんめろ」では無く「ばんけ」。
鬼皮剥いて、水洗いして、ゴミ取って、要らない花は捥いで、湯通し。

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我が家の保存食。
今宵の天婦羅分、明後日のリゾットの分を残して、蕗味噌にしちゃいました。
御飯の御供は勿論、厚揚げ焼きや田楽に合わせても旨いんです。

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続いて月山スペシャル、ギョウジャニンニク。
水洗いして、袴を剥いて、ほんの軽く湯通し。

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我が家の保存食。
今宵の天婦羅と明日の行者大蒜ラーメンの分を残して、醬油漬けにしちゃいました。
これも御飯の御供は勿論、炒飯の具やちょい足し薬味にしても旨い。
更に漬け汁はピリリと風味の利いた万能調味料になるのです。

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結局コレは時間切れで手付けず…。
ピクルス用に摘んで来た、もう一袋のフキノトウ。
仕方無いので仕込みは明日に回す事に。

と、山菜の調理に追われた連休明けの昼最中。
手間暇は掛かりますが。レンチンするだけのレトルト土産とは別格の滋味。
雪国の遅い春の「旬菜」を味わいつつ、月山の想い出に浸ると致しますか。

そんな訳で今宵の肴はフキノトウとギョウジャニンニクの天婦羅。
いゃあ、お仕事終わるのが楽しみ楽しみ♬。

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●2021/22.四十四滑目「月山」

えー、GW期間限定「月山雪山籠り」を終え、昨夜東京に帰投。
本日より武蔵野口の場末のバァは営業再開、暫く真面目にオシゴト致します。

「スキー」と「助っ人オシゴト」「夜のスタッフ飲み」で、楽しくも多忙を極めた10日間。
悠長にブログの更新なぞしている暇は御座いませんでした。
そんな訳で溜まりに溜まったエントリーを随時アップ。
5月6日(金)は中抜けスキータイムの滑走記になりまする。

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10:45、下駅とーちゃく。
未だ天候不安定な五月初旬としては珍しく、4日続けての月山晴れ☀☀☀☀
姥沢から僅か7~8分の登坂で「汗ダクダク💦」です゜。
下駅の気温はこの時間帯でも軽く20℃超え、日中は25℃位まで上がりました。
因みにこの日、山形市では30℃超えたとか…。

尚、何時もは縦メの写真を載せる事が多い弊ブログ。
この日は気分転換、趣向を変えて横メの撮影に致しました。

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蒼天と純白のコントラストが眩しい。
コレにブナの新緑が加われば「月山トリコロール」の完成です。

晴れ過ぎて暑い。
そして陽射しが痛い。

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姥ケ岳ゲレンデ~大斜面を

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左手に回り込んで、

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全アングル俯瞰図。
ペアリフトの乗車時間は架け替え前だと10分ジャスト。
天気の良い日はビッグスケールのパノラマを眺めていて飽きる事がありません。

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朝日のお山は今日も美しく。
既にザブザブ雪の沢コースはスルー、

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トラバースしてコブラインに向かいます。

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沢のノリ面コブから、

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沢スキーヤーズレフト側のコブ、

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ブナ林サイドのコブ。
昨日は雑な滑りに終始、滑りのメカニズムを崩してプチスランプに嵌った私め。
この日は基本に立ち返ってポジショニングと雪面コンタクト、外足荷重を意識。
ズレを多用し足元でのスキー操作、中低速で丁寧な滑りを心掛けました。

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うーん、好天過ぎて悪天候…。
「春晴れ」でも「五月晴れ」でも無い、盛夏のカンカン照り。
風もピタリと凪、凶悪な陽射しが肌に突き刺さります。

因みにGW中、この日(5/6)が「最も暑い月山」となりました。

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霊峰月山に平伏礼拝拝、雨乞いをする人々。
…な訳は無く、BCバックにボード装着しているだけです。

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そんな連日の快晴で、線下の雪はみるみるうちに融け、

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ブナの若芽は綻び出し、

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ニッコウキスゲは葉を広げ始め。

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ショウジョウバカマは花を咲かせています。

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アヒルちゃんも日向ぼっこ。

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索道さんも雪入りに大磯河岸。
入れても入れても直ぐに踏まれて融けちゃいます。

でもって、これだけ暑いと心配なのが沢コースのコンディション。
大斜面が使えない今シーズンは必然的に沢が酷使、雪の減りも例年に無いペースで進んでいます。

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昨日まで生きてたコブラインは、所々で立木が出現、

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コブ溝には小枝がコンニチワ、

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昨日通れていたトラバース路も遮断寸前。
明日は塞がってるだろうな…(※YES.塞がってました)。

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この日はYTSが取材に来られてました。
「今年の月山は如何ですか?」
「どもこーも、大斜面使えねーと話になんねぇっす」
てな受け答えでしょうかね。

この日は余りの暑さに「暑気負け」気味、1時間半/6本回して早期撤収。
翌日はオフ日で終日滑れるので体力温存する事に致しました、とさ。
おしまいのつづく。

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2022.05.08

●月山下山

えー、GW期間限定.月山就労日誌/十日目。

大型連休のスタートと共に始まった「月山籠り」も今日が最終日。
午前中にスノーライフを楽しんだ後は、急ぎ帰途の荷造りと職場の挨拶回り。
そんな中、制限時間「15分」での忙しないエントリーで御座います。

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最後の朝、朝日の山々は高曇りの空。
しかし月山方面はどんよりとした鉛雲、ゲレンデ上部には薄ガスが覆っていました。

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今日のスキーライフは正午過ぎまで。
昨夜降った雨で汚雪は完全クリーニング。
そして朝から吹き荒ぶ強風でパックされたバーンは滑走性抜群のコンディション。
「GW最後の日」が「スキーが一番走る」と云うオチでした。

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10日間でスキーを楽しんだ日、7日。

助っ人オシゴトに勤しんだ時間、63時間。

ペアリフトに乗車した本数、64回。

姥ヶ岳に上った回数、3回。

10日間で使った金額、缶珈琲と鍋焼きうどんと月山味噌ラーメン、2400円。

持って帰る御土産、袋いっぱいのフキノトウとギョウジャニンニク。

そしてビックスケールなフィールドのメモリアル、プライスレス。


そんな訳で下山の時間。
14時過ぎのバスで西川町経由仙台行、新幹線で武蔵野の地に帰投致します。
嗚呼、忙しくて暑くて疲れた、そして楽しく幸せな10日間でした。

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2022.05.07

●2021/22.四十三滑目「月山」

えー、GW期間限定.月山就労日誌/九日目。
気付けば大型連休もマジック2、10日間の姥沢籠りも明日が最終日です。
昨日で助っ人オシゴトを終えた私め、今日は終日のスキーライフを楽しんで参りました。

15時にゲレンテを撤収し、風呂/洗濯/オツカレ麦酒。
そしてボチボチと下山の荷造りを始めている幽谷の夕刻で御座います。
そんな作業の合間にエントリーup、一昨年5月5日の滑走記になりまする。

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10:50、アクテビティスタート。
5月5日の月山は「端午の節句」に相応しい五月晴れ。
尤もペアリフト線下に菖蒲(ヒオウギアヤメ)が咲くのは、6月後半なんですけどね。

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こーやって見ると、フツーのGW期.登山リフトですが…。

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ちょい左にアングルをずらすと、

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未だ積雪量8mの深雪を湛える大斜面。
それでも例年に較べりゃ融雪が早く、雪は少ない方なのです。

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この日は1本目からコブ遊び。

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沢沿いに断続的に作られたコブラインを回します。
7~8ターンの短いシャローラインをトラバースして梯子回し。
やっぱ大斜面のロング&ディープなコブに較べると物足りない…。

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12:35、沢コブを1時間半ほど回してランチタイムへ。
その前に、先ずTバーまで上ります。

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観光T乗線。

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Tバーより望む月山。
此処数日の快晴続きで、雪解けが目に見えて進んでます。

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小原Tへ乗り継ぎ、

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ラッセル泥棒してハイクアップ。

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12:55、二日続けての姥ヶ岳とーちょー。
姥まで上って来た目的は「お昼ご飯」と「庄内富士」。
さーて、今日は麗峰の頂が望めるかなぁ。

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姥ヶ岳の北方60㎞先には、淡海に浮かぶが如く神々しい山姿。

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「鳥海山 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
昨日は春霞に隠れ望めなかった鳥海山。
天空に佇む冠雪の頂は、まるで蜃気楼の中に浮かんでいるかの様でした。

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そんな訳で今日のお昼ご飯は「姥ランチ🍙」。
春スキーならでは、そして長期間滞在ならではの緩~い山遊び。
コブをガツガツ滑るだけが月山の楽しみじゃないのです。

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左手には湯殿山。

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湯殿の左奥彼方には飯豊連峰の稜線も望めます。

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右手には朧に佇む鳥海山。

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右手には湯殿山、左手には仙人岳/薬師岳が指呼の先。
奥には朝日連峰北端~摩耶山地、右手には庄内平野の広がるスーパーワイドView。
嗚呼、何て贅沢なランチタイムロケーションなのでしょう。

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蔵王連峰から朝日連峰主峰群~以東岳の見晴らしも見事。

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13:15、雄大なパノラマを満喫した後は、下駅に向かってダウンヒル下山。
例に由って全く板の走らないブレーキングスノー。
今年のGW、天候には頗る恵まれた月山ですが、その分妖怪(板掴み)も跋扈。
特にノートラックのフィールドでは「腐れ雪」傾向が顕著でした。

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コブを隠すには森の中。
荒らされるのを嫌ってか、ブナ林の奥に「こっそり」作られたコブライン。
沢から可也ペアリフト側にトラバースしないと辿り着けないので、比較的良いコンディションを保っていました。

しかしこの日は「何処の」「どんな」コブ攻めてもイマイチな出来。
沢に出来るのは楽なコブばかりなので雑な滑りをしているうちに、本格的に調子崩した感じ。
うーん、明日は基本に立ち返らねば…。

最後はペアを1本回して〆。
助っ人オシゴトに戻りましたとさ。

 

 

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2022.05.06

●行者大蒜

えー、GW期間限定.月山就労日誌/八日目。

姥沢滞在は日曜日までですが、助っ人オシゴトは今日が最終日。
明日は終日のスキーライフ、明後日は午前中滑って東京に帰投致します。

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本日の月山は4日連続の快晴☀☀☀☀
最高気温はゲレンデでも20~23℃、GW中で一番暑い日となりました。
雲一つ無いアクリルブルーの五月晴れは、絶好の春スキー日和。
…と云いたい所処ですが「晴れ過ぎ」て「暑過ぎ」て「痛杉」。

凶悪な陽射しが矢の様に降り注ぎ、2時間弱のアクティビティで暑気負け。
うーん、立夏の季節に「夏バテ」するとは思ってませんでした。

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そんな時は「食」で精を付けないとね。
ガッサンダケと並ぶ月山山菜名物、ギョウジャニンニク。
ボチボチと採取時期に入り、同僚のスタッフが摘んできたものです。

さーて、立夏の滋味を摂り、最後のオシゴトに励みますか。

 

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2022.05.05

●2021/22.四十二滑目「月山」

えー、GW期間限定.月山就労日誌/七日目。
早いもので大型連休も一週間が経過 = 月山入りも一週間が経過しました。
7日間で滑ったのは、雨と吹雪の日を除いた4日とまずまずのペース。

そんな訳で昨日5月4日も中抜け2時間のスキーライフ。
ショートタイム滑走記です。

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11:05、アクティビティの前のアクティビティ。
姥沢から下駅へは7~8分のハイクアップ、ザブ雪に足を取られつつの雪中行軍。
天気の良い日はこの工程だけで「イイ汗搔いた」てな感じです。

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11:15、ペアリフト乗車。
この日は今年のGW中、一番ゲストが多かったかな?。
それでもリフト乗車はスルーゲート、待ち時間は殆どありませんでした。

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五月晴れの陽光を浴び、真白に煌めく湯殿山。
稜線の雪は殆ど消えヤブが出現、BCの季節も終わりですね。

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それにつけても恨めしいクレパスよ。
今年の月山は大斜面閉鎖の煽りを受け、姥沢/志津の宿泊施設はキャンセル続出。
その代わり山屋さんの姿を多く見かけます。

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沢を1本回した後は、今シーズン初のTバー乗車(乗線)。
鬼ブレーキングスノーのTバー回す気は更々無く、姥ヶ岳へ向かいます。

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今年のTバーは設置が低く(今んトコ)、例年に較べ登坂が楽。
それでも4~5分は上りますけどね(ゼハーゼハー💦)。

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観光Tからトラバース、小原Tを乗り継ぎます。
慣れてくりゃ自分でワイヤー掛け、片手乗車で撮影も出来ます。

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小原Tバーを降りると、またまた雪上ハイク。
姥沢→下駅(8分)/上駅→観光T(5分)/小原T→姥ヶ岳(5分)。
まぁ自力登行の多いスキー場(フィールド)です事。

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姥山頂とーちゃく。
姥を踏むのも今シーズン初めて、山名標をパシャリ📷。
残念ながら北方60㎞先に佇む鳥海山の姿は望めませんでした。

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姥より望む白い三連星。
左より紫灯森~牛首~そして月山。

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それじゃ下駅に向けて約2㎞のダウンヒル、も…。
「沈む」「詰んのめる「止まる」の三冠王。
シェービングクリームに木工用ボンドを混ぜた様な腐れ雪でした。

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困った人たち。
多分バックカントリーのスキーヤー、滑走禁止の大斜面を滑り下りてます。
滑落事故でも起こしたら、スキー場が営業中止になる可能性も有ります。
そんな危険性とか迷惑を考えて無いのでしょうか。

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最後はコブを5本回して〆。
沢のスキーヤーズレフトに断続的に作られているコブライン。
斜度が緩いので縦のラインを取りますが、雑なアタックになってしまいます。
正直、余り褒められた滑りではありませんでした。
こう云うコブこそ基本に則った中低速の滑り、コンタクトをしっかり取らないと上手くならないんですけどね。

尚、この後の助っ人オシゴトは意外と早く片付きました。
おしまい。

 

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2022.05.04

●2021/22.四十一滑目「月山」

えー、GW期間限定.月山就労日誌/六日目。

一昨日5月2日は「皐月初滑」の「月山滑」。
助っ人オシゴトの中抜けタイムに軽~いアクティビティ。
約2時間のスキータイムを楽しんで参りました。

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11:00、ペアリフト乗車。
昨日の雨(深夜には雪)はすっかり上がり、月山ブルーの月山晴れ。
ゲレンデには3~5㎝程度の新雪が乗り、眩い純白の世界が広がっていました。

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只、風が結構立っています。
上空にはダイナミックに千切れて荒ぶる雲。
ゲレンデベースでも風速約10m、体感的には-3~4℃に感じる冷え込みでした。

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ペアリフトの右手には、銀花満開のブナ林。
(注、今日は5月2日です)

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立夏も直前と云うのに、見事な霧氷を咲き誇らせておりまする。
(注、今日は5月2日です)

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目を奪われるクール&ビューティーなコントラスト。
サファイアブルーとパールホワイト、大自然の織り成す宝石の風景。

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オープニングは沢。
上部はまずまず板の走るコンディション。
しかしコースの先細りする中間部以降は、荒れたバーン+ブレーキングスノー。
1本回して「もうイイや…」。

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この日はソロじゃ無くペアでのアクティビティ。
以前からの月山同僚、ハイシーズンは赤倉ヨーデルのスクールで働いてます。

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2本目は樹林帯をツリーラン。
彼は「面ツル」を食べたいらしく、シュプールラインの無いトコばかり滑ります。

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続いて裏山(通称.裏)へ。
ペアリフトから牛首下方面へ少しハイクアップ。
灌木帯の切れた辺りからペアリフトの左側を取って下駅に滑り下りるフィールドです。

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今日の月山は山頂が雲隠れ、御機嫌斜めのオコ顔。
牛首下は手付けずの広大なノートラックフィールド。
垂涎のノートラックですが、こっち下りてくと職場に戻ってこれませーん。

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ぱっと見、気持ち良さそうな新雪スロープ。
しかしその実「松脂の混ざったババロア」みたいな雪。
快適には程遠いノッキングスノー、板の走らないコンディションでした。

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「ラッセル泥棒」ならぬ「トレース泥棒」。
緩斜面で滑走ラインを外すと、板が止まっちゃいます。

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クラックとクラックの間を通り抜け、

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クレパスとクレパスの間を通り抜け、

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この辺からが斜度が折れて面白い。
眼下には姥沢駐車場~五色沼~月山湖~朝日連峰のビッグスケールパノラマ♪。

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下駅直下の急斜面。
此処まで標高下がるとスノーコンデションは更に悪化。
シェービングクリームに接着剤を混ぜた様な「腐れ雪」でした。

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それでも裏山からの山景眺望は見事。
朝日連峰は云うに及ばず、

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南東には蔵王連峰~二口山塊~船形連峰が一望の元に見晴らせました。

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ペアリフトより望む離森山、奥に連なる稜線は摩耶山地。
最後は沢のスキーヤーズレフト側のコブを3本回して〆、13時に切り上げました。

因みに今回のGW、月山就労生活は9.5日。
終日フルで滑れる日が2日有るので、滞在期間の半分(5~6日)滑れりゃ満足です。

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