SKI 2023/24.滑走記

2024.07.02

●「2023/24.WINTER&SPRING」滑走後記

「嗚呼、今年の冬も終わってしまった... つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

えー、2023/24シーズンのスキーライフも、6月5日の月山にて滑り納め。
シーズンオフに入って1ヶ月が経とうとしています。
…つーか「まだ1ヶ月も経ってない」、と云った方が適切な表現でしょうか。

これからの半年間、「梅雨」を過ぎ「夏」を迎え「秋」に入り「初雪」の報を待つ。
エルニーニョと暖冬小雪の噂と怯えつつ、ラニーニャと寒波到来の噂に一喜一憂。
過ぎ往く冬は@云う間なのに、訪れを待つ冬は如何してこんなに長いのでしょう。

「嗚呼、早くスキーしたいなぁ…

そんな訳で本日は2023/24シーズンのスキーマッドな日々「回顧録」。
今季(つーか既に昨季)の滑走遍歴を振り返ってみる事に致しました。


シーズンの総滑走日数は「52日」、ノルマとしている50日は四年連続でクリア。
ゲレンデチョイスは例年通りの「三極」偏重です。
 ①過去三冬に亘る嘗てのオシゴト場、ホームゲレンデ「白馬五竜」
 ②春夏スキーのメッカ、これまた嘗てのオシゴト場「月山」
 ③日帰りユーズでのデイスキー、安.近.楽の「越後湯沢」

この3つ(五竜/26 月山/12 湯沢エリア/10)で9割以上を占めるスタッツとなりました。23241
今季もダントツ一等賞は「五竜&47」
過去3シーズン、冬季就労生活を過ごしたホームゲレンデです。
上級者向けのスペックは八方と並び白馬エリアの両横綱的存在。
ワイドバーン有り、ロングコース有り、不整地有り、索道機動力も平均点以上。
勝手知ったるゲレンデなので時間帯に応じた混在具合やバーンコンディションの推移は熟知、ベストなコースチョイスで効率的に滑れるのでストレスレスです。
しかし今季はインバウンドゲストが激増、入り込み客数も50万人を突破。
ハイシーズンの1~2月は平日でも週末並みの混雑振り。
正直云って、ゲレンデ規模に対して「スペックオーバー」の来場者数でした。

これまた嘗ての仕事場「月山」は、春~夏スキーのメインゲレンデ。
「助っ人オシゴトでGW期間フル滞在」+「シーズン滑り納め」は毎年のルーティンです。
姥からのナチュラルバーン大回り/沢の地形遊び、そして大斜面のコブ祭り。
何より国内のスキー離れしたビックスケール&広大なフィールドは月山ならでは。
但し今シーズンはペアリフトの架け替え期間が長く、以降の遠征は断念。
例年よりちょい早め、6月初旬でのシーズンエンドとなりました。

三位にはシーズンイン&シーズンアウト期専用ゲレンデの「かぐら」
しかし湯沢駅周辺のスキー場に較べアクセス不便な上、メインゲレンデも遠い。
規模の割に滑り応えもイマイチ、ハイシーズンには全く行かないんですよね。
ま、それでも4月以降のコブ遊びには大変御世話になりました。

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日帰りスキーのホームゲレンデ「石打丸山」は例年通りの遠征回数。
「駅近だし」「朝イチから滑れるし」「コースはソコソコ面白いし」と、デイユースとしてのポイントは高いのですが、低標高と地域特性からくる湿潤雪がネック。
良くも悪くも100%天然雪、パックが緩く硫安も殆ど使わないのでコース荒れが早い。
またハイシーズンの期間が短いのも弱点、2月末になると朝からザブザブ雪です。

毎年2~3回は訪れている「ハンタマ」
物量(人工降雪機)にモノを云わせたコース作りで、シーズンインが早いのが重宝。
近年の初滑りは専らかぐらかココ、また遠征と遠征の繋ぎ滑でも良く使ってます。
主戦コースのウォールとマディソンはフラットな中斜面、楽過ぎず難し過ぎず快適。
滑りの調子を崩した際の自主トレにも丁度良いゲレンデです。

実力派ゲレンデ「戸隠」はやっぱり面白い。
古いスキー場の割にはゲレンデレイアウトが秀逸、3本の高速リフトでコースの殆どを賄えます。
上級者にとっては魅力的な中急斜面が多く、圧雪も丁寧。
そして北信五岳と北アルプスのビッグスケールパノラマ。
首都圏からのアクセスが便利だったら、もっと滑走頻度が増えるんですけどね。

「安.近.楽」のコンビニゲレンデ、「GALA」「川場」は春先にコブトレでの来訪。
川場の無名峰は水上沼田エリアで屈指のコブコース、滑り応えの満足度高し。
GALAのスーパースワン/グルノーブルはコブのシーズンインに丁度良い楽コブです。

因みに直近の過去3シーズン、滑走遍歴はこんな感じ(↓)でした。

●2022/23.WINTER&SPRING(滑走日数53日)

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●2021/22.WINTER&SPRING(滑走日数51日)

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●2020/21.WINTER&SPRING(滑走日数50日)

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と、こんな感じの「2023/24.WINTER&SPRING」滑走後記。
雪の季節はとっくに過ぎ去りましたが、私めの胸中は未だ残雪2m。
やっぱり「未練タラタラ」なエントリーとなってしまいました、とさ。

 

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2024.06.22

●2023/24.五十二滑目.FINAL「月山」

「嗚呼、遂にこの日が訪れてしまった  ( ノД`)ウウッ

えー、先々週6月3日~6月5日は水無月のスノーライフ「月山遠征.3Days」。
そして遠征最終日は2023/24シーズンの「滑り納め」となりました。

昨年12月以降、半年以上に亘ったスノーマッドな日々も、この日を以てピリオド。
哀愁と寂寞と安堵…、様々な想いが複雑に入り混じる最後の日。
万感の思いを込めての「THE FINAL」、今季52滑目となる滑走記で御座います。

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5:50、最後の朝にグッモーニン。
今回の月山遠征3Days、天候は予報通りの「雨.雨.権藤.雨.権藤☂」
三日間共に、早朝「だけ」が好天気配の姥沢の空なのでした。

8時半に宿の助っ人ワークを済ませ、勇躍ゲレンデに向かいます。

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8:45、姥沢115林班を出立。
しかしこの時点で太陽は隠れ曇天模様、大斜面には軽くガス掛かってます。
うーん、今日も雨中滑走っぽいな…。

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9:05、アクティビティスタート。
ガスガスフルフルガスワンダフル💀…。
しかもペアリフトに乗る寸前で小雨が濡って参りました。

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湯殿も大斜面もトラバースも「何~も見えません」。

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霊峰月山も深霧の中。
でもある意味、コレも月山ぽくて宜しく(宜しいワケありません…)。

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上駅の花道も完全に寸断。
僅か1日雪付けしないだけでこーなっちゃいました。

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「月山グレー」の白闇に向かってTRAVER~S。

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今日も元気にコブ遊びスタート。
幸い大斜面のミドル~ボトムでガスは引き、視界はクリア。

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シマの下。
滑り降りるに従い、コースは「細く」コブは「深く」なります。
それでも今年の月山コブは掘れが浅く、例年に較べ優しいラインが多い。

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尾根から沢に下りるコースも大分痩せて来ました。
左に進むとヤブ漕ぎ、右に進むと下駅正面へ。
どっちにしても板外しての徒歩移動が待ってます。

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でもって月山アトラクション。
2日前までリフト迄滑り込めたのが噓の様、花道はすっかり「ヤブ漕ぎの道」に。

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9時半を回ると一旦雨は止み、

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少しばかり青空も覗いて来ました。

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下界のガスは引くも、大斜面の雨は止んだり降ったりの繰り返し。
幸い振り足は弱く、レインウェアやグローブが浸水する程じゃ無し。
まぁ予報からしてこれ位の悪天は想定内、ガツガツとコブ遊びに勤しみます。

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志津の温泉街と五色沼、弓張平パークプラザ、月山湖(寒河江川)に架かる月山橋。

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降ったり/止んだり/ガスったり/本降りになったり/晴れたり/また降ったり。
多少の天候変化で「一喜一憂」しないのが月山フリークなのです。

2~3本置きに小レストとレインウェア/アウター調整を繰り返してのアクティビティ。
滑りの調子もテンションも段々と「乗って」きました。

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11:30、雲間より覗く湯殿のお山。

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そして正午前にはこの日一番の、

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晴れ基調のお天気に♬。
このまま天候良化、スキー日和のコブ日和になってくれよ(願)~。
しかしそんな希望的観測は無駄に終わるのが「水無月の月山」。
好天気配も1時間持たず、再び厚雲の覆う曇天模様に。
それでも正午以降雨は上がり、アウター調整の心配は無くなりました。

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この日のお気に入り①。
トラバースから竹竿を超え、沢側に延びるコブライン。

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この日のお気に入り②。
シマ沿いに突っ込んで行くコブライン。
浅過ぎず深過ぎずリズムの良いピッチ、コブ溝には外スキーをズラすスペースも有り。
斜度も頃合いで午後はこのライン専で攻めていました。

10本回した所処で13時、ランチレスト/月山味噌ラーメンタイム。

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13:30、ラスト2本。
あちゃ~、またガス祭り…。

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月山6月の季語①「架け替え」。
この5日後、6/10からペアリフトは夏季仕様にリフト架け替えの為に休業。
鉄柱下には作業用の器材が準備されています。

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月山6月の季語②「担ぎ上げ」。
上駅からトラバース乗るのにもえっちらおっちらハイクアップ。
まぁTバーや牛首まで登る事考えりゃ短い距離ですけどね。

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月山6月の季語③「コブ畑」。
この時期の大斜面、コブ以外に滑るフィールドは「ありませーん」。

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月山6月の季語④「ヤブ漕ぎ」。
灌木帯を踏み分け、泥濘道を進み、ウェアはヤニだらけ/ブーツは泥だらけ。
花道アトラクションの難度はどんどん増して行きます。

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月山6月の季語⑤「板持ち乗車」。
最後の日なんで珍しく自撮り、但し人様に見せる面でも無いのでモザイク入りです。

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14:15、愈々ラスト1本。
ペアリフトから下駅を振り返る事も、来年までありません。

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ペアリフトから大斜面を望む事も、来年までありません。

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最後のコブ遊びを終え、2023/24シーズンの「終戦」。

ラスト2本は安全マージン取って80~90%のアタック。
スピードコントロールを入れつつ縦に攻め、破綻無く「絶好調」の滑りです。
もっともっともっともっと回したい所処ですが、帰途の都合上シンデレラタイム。
後ろ髪引かれながら、未練タラタラの撤収となったのでした。

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It's over, after all…
あーぁ、次にスキーを履くのは6ヶ月先かぁ(淋)…。
ビンディングからブーツを外し「2023/24.SNOW SEASON」もピリオド。
毎年の事ながら、この瞬間ってスゴく切ないんですよね。

今シーズンの滑走日数は52日、うち月山滑は12日と云うスタッツでした。

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14:45、あーぁ、終わっちゃった…。
あとは雪の無い下山コースをハイクダウンするだけです。

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「サヨナラ下駅、また来年ね」。
この後は16時発の姥沢発バスにて下山。
急ぎ着替えて/板やブーツ洗って/荷物のパッキングして/職場の方に御挨拶してと、タイムテーブルはカツカツ。
ペーソスな感傷に浸ってる暇は無いのでした。

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16:00、帰途の折、姥沢駐車場より望む大斜面。
「サヨナラ月山、また来年ね♪」
「サヨナラスキーライフ、また来シーズンね♪」

と、こんな感じの2023/24WINTER&SPRING.最終滑。
これにて6ヶ月に亘る「タイト&ハード」なスキーマッドの日々も終了。
毎年の事ですが「至福の季節」は@云う間に過ぎ去って往くものです。
そして今季の滑走リポもこれに最後。
次回のエントリーは「プレ初滑り/狭山」、恐らく11月中頃となるでしょう。
あ、その前に「GALA」か「かぐら」のサマーゲレンデがある鴨ね。

と云う訳で「おしまい」の「おしまい」の「お終い」でした。

 

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2024.06.18

●2023/24.五十一滑目「月山」

えー、何時の間にか「スキーの季節」は遠くなりにけり。
先々週6/3(月)~6/5(水)は、2023/24シーズンの滑り納め。
月山へ夏スキーライフ.3Daysに逝って参りました。

そんな訳で遠征二日日、6月4日の滑走記。
今シーズンのスキーマッドな日々も残す所処、あと2日で御座います。

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9:00、下駅とーちゃく。
「あーあ、やっぱりなぁ…」
花道からの雪がリフト乗り場の前で寸断、そして乗車場にはパレット。
ペアリフトは昨日を以て雪付け断念、今日(6/4)から板を外しての乗車となりました。

それでも例年より2~3m雪の少ない状況考えりゃ、昨日まで良く持った方。
GW期間でコレ(↓)でしたから、花道クローズは5月下旬頃だと思ってました。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2024/05/post-8a386b.html
下駅スタッフ皆さんの雪入れ作業には感謝感謝です。

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花道は辛うじて生きています。
しかしリフト乗り場まで滑り込めたのはこの日まで。
翌日からはヤブ漕ぎ/沼歩きのアプローチとなるのでした。

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そんな訳で板担いでのリフト乗車。
隣には愛人2号、春コブ用のブリザードSRC。

板外しての徒歩乗車になったので、ペアリフトの運行速度も変更。
約6.5㎞/hだった速度は約4.5㎞/hとなり、乗車時間は「10分→14分」に。
担ぎ上げとトラバースを含めると、大斜面を回すペースは1時間×2本強となります。

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「何とか午前中は天気持って欲しいなぁ~」なんて願いは空しく、

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1本目のリフト乗車中に、ポツポツと小糠雨が舞って参りました。
それでも今日は「不退転の決意」を決め込んでのアクテビティ。
レインウェアとグローブのスペアは数本用意しておりまする。

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上駅からトラバースまでは担ぎ上げ。
距離にして200m程度のハイクアップですが、地味~に疲れる。
そしてこの体力消耗が、午後になるとジワジワ利いてくるのです…。

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トラバースは二車線。
竹串の向こうで合流するので、どっち乗っても変わりません。

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今日も元気にコブアタック。

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トラバース下から暫くは緩~中斜面、与し易いコブラインが並んでいます。
シマで寸断されたフィールドを回避しつつ、リズムの良いコブを選んでの滑り。

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花道はすっかりとアトラクション状態に。
途中までは板履いたまま流れ込めますが、

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此処で板外して徒歩移動。
ブッシュの立ち具合は時間を追う毎に酷くなって来ます。

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うーん、コレは「雪?」「泥?」「土?」「薮?」。
(※.正解は「全部」です…)

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9:50、そして予報通り天候は下降線。
大斜面はガスに覆われ「月山Gray」に。

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10:30、そして雨足はザーザーと本降りへ。
「Mountain-forecast」に「Yama2gpv」。
的中率の高い山予報のサイトが2つ共に雨予報なんだから仕方ありません。
2~3本毎に小レストとウェアメンテ入れつつのアクティビティです。

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濃霧の向こうに見え隠れするゴースト。
流石「6月」の「平日」の「悪天候」でも月山に出張っている「雪キチガイ」。
多少の雨や霧で諦めるヤワな方々は一人も居られません。

こんな日はコブと戯れつつ、春の野花を愛でつつのアクティビティも宜しいかと。

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ムラサキヤシオツツジとムシカリ。
濃桃と純白の花々が、新緑に染まるブナ林にアクセントを添えています。

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線下ではチングルマや、

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ミツバオウレン、

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ハクサンチドリたちがチラホラと咲き始め。

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何時もの場所にハクサンイチゲ。

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水無月の観桜、ミネザクラ。
梅雨入り前の頃にスキーをしつつ桜を愛でるのも月山ならでは。
まぁ考えてみりゃ「トンデモ」な時宜外れの風流です。

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午後に入るとゲストの姿は数える程に。
この天候ですから来場者の殆どは半日券か回数券利用、午前中で撤収。
広大なフィールドには数える程の人影しか残っていませんでした。

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14:20、ラスト1本。
ジャケット×3/パンツ×2/グローブ×2と、持参したレインウェアも全て浸水被弾。
10本回して切りの良いトコで撤収致しました。

と、こんな感じのオーラス月山遠征.2日目。
そして明日は2023/24シーズン「FINAL」、遂に最終日を迎えます。
つづく。

 

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2024.06.17

●2023/24.五十滑目「月山」

えー、先々週6/3(月)~6/5(水)は「おくのほそ道」へ夏スキーライフ。
GWの助っ人ワーク以来、約1ヶ月振りとなる月山遠征に逝って参りました。

そして今回の雪旅を以て、2023/24シーズンも滑り納め。
スキーマッドな日々もカウントダウン「3」となりました。
そんな訳での遠征初日、6月3日の滑走記で御座います。

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9:25、115林班しゅっぱーつ。
今回遠征の月山3Days、予報では三日間全て「小雨&曇り」のパッとしない空模様。
そんな予報に反して、遠征初日の朝は青空広がる好天気配です。

只、朝が晴れてるからって「油断出来ない」のが月山なのですが…。

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県道114号線、姥沢から下駅までのアプローチ路は雪「全く無し」。
この時期(6月頭)に雪上ハイクしなくて良いってのも異例の状況。
まるでペアリフト架け替え後の風景です。

因みにこのハシですが、一応「四ツ谷川橋」と云う正式名称が御座います。

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えっ、沢閉鎖…。
と思いきや、下駅から橋に掛けての下山パートが立ち入り禁止。
残雪の下からはザーザーと沢の流れる音、雪踏み落として沢に転落しかねません。

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ペアリフトとーちゃく。
下駅スタッフさん必死の雪付け作業、花道は首の皮一枚繋がっています。
しかしこの翌日(6/3)よりヤブ増殖で滑走通行不能/板外しての徒歩移動に。
スキー履いたままリフトに乗れるのは、この日が最後となりました。

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9:40、アクテビティスタート。
5月12日の「かぐらFINAL」以来、三週間振りのスキーライフ♬。
今シーズン節目の「50」滑目で御座います。

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一ヶ月振りに拝する湯殿のお山。

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一ヶ月振りに眺める大斜面。
シマ増殖中も滑走フィールドは広く、未だブッシュ帯の迷路にはなっていません。

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早い時間帯には、雲間より月山も覗けました。
但し今回の遠征で臥牛の霊峰を望めたのはこの日のみ。
矢張り予報通りの「雨/ガス」に苛まれた三日間となるのでした。

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上駅の雪付けはこんな感じ。
取り敢えず板外す必要はありませんが…、

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トラバース路が「高い」…。
上駅から200m強ですが、階段登行で上るには長く疲れる登坂距離。
板外して担ぎ上げした方が「楽で早い」です。

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乗っちゃえば楽、洗濯板(凸)も無くスイスイ進みます。

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一発目は竹串横のナチュラルバーンへ。
スプーンカットの出来損ないの硬ザラメは、ラギッドでノイジーなガタボコ雪。
雪面コンタクトもへったくれも無く、エッジも全く入りません。
うーん、これならコブ滑ってた方が楽しいや。

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てな訳で1本目途中からコブ入り。

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三週間振りのスキーなので、最初は「浅め広め」の楽なラインをチョイス。

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以下、ずーっとコブ遊び。
この時期の月山にしては、全般的にシャローなコブラインが多いです。

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シマやヤブで所々ライン寸断も、

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コブラインは選り取り見取り。
大斜面は未だ充分回せるコンデション、これなら最終日(6/9)までは持ちそうだね。

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10:30、そして「やっぱり」の天候下降線。
トラバースより上には薄ガスが掛かり、ポツポツと糠雨も落ちて参りました。

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コブ専オンリーだと疲れるので、沢を1本回してみます。
既に圧雪入れられないので、中途半端に荒れたナチュラルバーン。
コブ未満の凸凹ギャップが狭いコースを覆い尽くしていました。
「これならコブ回してた方が楽…」。

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ボトムは可也瘦せ細っています。
竹竿とブッシュ立木のSLポールセット状態、片ハンしないように減速通過。

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花道も1レーンギリギリの雪付け。

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殆ど低速スラロームコース状態。

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翌日からは「ヤブ漕ぎ」「泥道歩き」の道と化す花道。
此処を滑り降りれたのは、この日(6/3)が最後でした。

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13:00、撤収。
東京→山形→西川町→姥沢の長距離移動+睡眠不足で流石に体調はイマイチ。
三週間振りのスキーで疲れが溜まるのも早く、7本で切り上げました。
それに夜は少しオシゴトのお手伝い、余力も残しとかないとね。

そんな訳で今シーズンのスノーライフも「マジック2」、明日明後日の2日だけです。
つづく。

 

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2024.05.23

●2023/24.三十八滑目「かぐら」

えー、五月も半ばを過ぎ、トーキョーも春爛漫から初夏立つる薫風の時節。
でもウチの二次元日誌は相変わらず「雪の季節」真っ只中。
今日のエントリーも例に由ってのスキー話で御座います。

で、エントリー順が大分前後しますが、時間は遡って一ヶ月前の滑走記。
4月22日のDay-skiはかぐらに逝って参りました。

しかしこの翌週のGWから9日間の月山.姥沢籠り。
タイト&ハード&ハッピーな「助っ人ワーク」&「滑走ワーク」に忙殺され、悠長にブログ更新している暇は無かったのでした。
そんな訳で遅れ馳せ乍らの滑走記Upになりまする。

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7:25、湯沢駅とーちゃく/定点観測。
この日のカグリスト第一便は10名に満たない数。
前回(先々週)もそうでしたが、首都圏からの来訪客は例年に較べ可也少な目。
春スキーシーンにも不景気とか物価高が影響を及ぼしてるのかな?。

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7:55、みつまたステーション到着。
一便は既に行列で一杯、二便に乗り込みます。

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ロープウエイより望む清津の清流。
川岸のブナ林は若葉が綻び始め、春の気配。

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みつまたファミリー。
二週間振りに訪れたみつまたは地表のビスラボが露出、恐ろしい勢いで雪解け進行。
(4月18日から下山路のみの滑走利用となりました)

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8:45、メインゲレンデとーちゃく/1高乗車。
メインゲレンデは相変わらずの殺人ピステン テクニカルな圧雪。

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レーン段差/クラック/落とし穴と、トラップ満載。
朝イチから1時間程してデラ掛かった方が滑り易い、と云う不思議なピステンです。

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パノラマも惨い。
圧雪車3レーン分のコース幅ですが、見事に各レーン凸凹の雪面高。
まぁ、ある意味「安定のプリンスクオリティ」なんですけどね…。

Dsc00996
この日かぐらは終日曇り/時折霧雨。気温は8~12℃。
スノキャスさん予報では晴れだったのですが、悪い方に「外れ」。
やっぱり「女心と山の天気」は、よー解らん。

谷川連峰~上越国境稜線は分厚い層雲に覆われ、パノラマ展望は利かず。
越後三山の稜線だけが、辛うじてクリアに望めました。

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9:45、5ロマ乗車。
GWは月山籠りの私め、次にかぐらを訪れるのは連休明け。
そんな訳で今シーズンの5ロマも今日が乗り納めです。
(※5ロマはこの翌日、4/23を以て今シーズンの営業終了となりました)

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線下を1本攻めてみますが、ブレーキ雪で板走らず。

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2本目は田代落ちへ。
こっちはソコソコ板走りますが、続けて回したいと云う程でも無し。

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田代落ちから6ロマへ向かいます。

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田代エリアの営業は5/6までなので、今シーズン最後の田代滑。
ダイナミックのコブを回してると、ポツポツと小雨が濡って参りました。

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そんな空模様に合わせて田代から撤収、メインゲレンデに戻ります。
こー云う天候不順の日、やっぱり1高(フード付クワッド)は有難い。

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コブ遊び開始。
メインゲレンデ.スキーヤーズライトのコブラインから、

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モーグルバーンへ。
しかし今年は「コブ、下手になってる…」
四月も半ばを過ぎようと云うのに、一向に調子の上がって来ないコブ滑。
滑り慣れて相性の良い「かぐらコブ」でもパッとしない滑りです。

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小休止。
左下にはキャイ~ンポーズ取ってるかぐら女子。

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11:25、気分転換を兼ねてジャイアントへ。

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ジャイアントのコブは縦長で掘れ具合もシャロー。
板をズラすスペースが充分有るので、トレーニングには丁度良い難度です。

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ボトムにはリズムの良い整ったラインが3本。
暫くの間、ジャイアントでコブトレ回し。

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13:00、カグランチ。
どんよりとした曇り空ですが気温は10℃前後。
アウトドアランチするには程好い気候です。

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13:40、戦線再開。
谷川連峰の層雲は切れ、主脈の山々が望める様になって来ました。

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平標山と仙ノ倉山。

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万太郎山。

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谷川双耳と一ノ倉岳。

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午後も深くなると、メインゲレンデのボトムは土露出。

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午後も専らジャイアント回し。
好調時には程遠いものの、少しづつ滑りも良くなって来ました。

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14:40、パノラマにもコブラインが出来ています。
斜度が緩いので攻め易いコブ、現状ではこのレベルが丁度良いかな。

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しかし長い…。
中~緩斜面とは云え、350m続く直線コブ。
途中でコースアウトしないと腰と足が持ちません…。

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15:25、ラスト1本はメインゲレンデのコブ。
午後は殆どジャイアント/パノラマ回し、やっぱりこっちは深い。

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で、最後の最後になって、

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「晴れて来ました…」。
営業終了時刻を見計らった様に天候好転、コレは何かの嫌がらせ?。

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15:40、メインゲレンデ撤収。
ゴンドラコースで下山するのも多分これが最後、あと半月持つとは思えません。
(実際、持ちませんでした)

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みつまたファミリー。
コース半分に雪寄せ、何とか下山路を維持している状況。
こっちは持って今週末、GW中には死亡でしょう(その通りとなりました)。

と、こんな感じの四月かぐら.最終滑でしたとさ。
おしまい。

 

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2024.05.22

●2023/24.四十九滑目「かぐらFINAL.アンコール」後篇

えー、先週日曜日(5/12)は「2023/24.かぐらFINAL」。
今シーズンのゲレンデ最終営業日に、最後の神楽詣に逝って参りました。
そんな訳での「オーラスかぐら」滑走記.後篇になりまする。

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11:00、コブ作り隊の活躍でコブはみるみるうちに増殖。
①トップ部の緩斜面、②③クニックからの中斜面1段目~2段目。
④中盤の緩斜パート、⑤後半の中斜パート。
メインゲレンデのスキーヤーズレフト側には5段/約900mのコブラインが続きます。

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ゲレンデトップより、谷川岳主脈西端の雄.三峰。
残雪も僅かとなった平標山/仙ノ倉山/万太郎山。
灰鼠の曇空に反して、谷川連峰~越後山脈の山景パノラマはクリアに望めました。

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オジカ沢ノ頭~谷川岳双耳峰~一ノ倉岳/茂倉岳。
主脈縦走/馬蹄縦走、何れも踏んだ事のある山は山座同定がし易いなぁ。

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檜倉山~柄沢山~米子頭山から巻機山と続く上越国境稜線。
ハイシーズンには深い白妙を湛えるマッキーも、斑雪が残るのみです。

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コブ滑「ぶっ通し」だと身体が持たないので、1時間置きに休憩。
八海山/越駒/中ノ岳の「はなこさん(越後三山)」を眺めつつ一服。



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ライン待ち渋滞の図。
この時期に滑りに来てる「スキーキ●ガイ」、皆さんそれなりに上手い方が多いです。
何本か回してるうちにガリガリの氷結コブにも慣れて来て、滑りも少し持ち直し。
しかし11時を回ると、2段目/3段目のラインは次第に掘れて来ました。

なーんて風にコブと戯れてると@云う間に正午前。
ランチタイム刻になり多少は混雑も緩和して来ました。

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とか云ってると、

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次第に雲が引き始め、

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晴れて来ましたっ☀!!。

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今シーズン最終営業日に相応しい五月晴れ♪。
「終日曇り」の天気予報が良い方に外れ、絶好の春スキー日和になって参りました。

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陽が射してくれたお陰でガリガリの硬ザラメも緩んで来ました。
プライムタイム到来、こりゃ飯食ってるバヤイじゃありません。

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滑りの調子も次第にUp、何だか楽しくなって来たゾ。

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12:50、コブ12本回した所処でランチレスト。
パウダーステーションのカップ麺を頂くのも今日で最後。
店長さんに今シーズンの御礼とサヨナラを済ませ、ズルズルと🍜🍙タイム。

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13:20、戦線再開/ラスト3~4本。
午後に入るとコブはますます深くなり受けコブ化、難易度Up。
でもって「滑りの調子が良くなる」のと「疲労蓄積で滑りの質か下がる」は表裏一体。
気付かないうちに基本姿勢が取れなくなり、後ろに乗っての発射/転倒二連発。
うーん、如何やらボチボチ限界か…。

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13:50、2022/23シーズン.かぐら最後の1本。
ラスト1本はふっ飛ばない様に安全策、ズラし主体の低速滑。
この日は18時からオシゴト、みつまたを15:20に発たねばなりません。

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「ガチャッ」。
ビンからブーツを外してかぐら終戦、あとはゴンドラとリフトで下山するだけです。

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14:05、サラバかぐら。
次に訪れるのは12月のシーズンインか、それともみつまたのサマーゲレンデか。
何れにせよ、雪の積もったかぐらを見るの7ヶ月先です。

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ゴン下。

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リフ上。
みつまた2ロマの線下では、アナグマちゃんがモグモグタイム。

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みつまたゲレンデより見遣る、マッキーと越後三山。
半月前までは此処を滑り降りられたのが嘘の様な風景です。

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みつまた1高で新緑のトンネルを下り、

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ロープウエイで下界に帰投。
「あーあ、今シーズンのかぐらもこれでお終いかぁ…」。

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15:05、かぐら最終日名物、ガラポンと豚汁振舞い。
基本的に平日スキーヤーの私め、かぐら最終日(日曜日)に訪れるのは初めての事。
当然、この最終日イベントも初体験なのでした。

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ガラポンで三等賞(湯沢産コシヒカリ)GET♪。
豚汁頂いてバス停に向かいます。

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こんな所処でガマンさん発見。
昨シーズンは息子さんと一緒に、月山の小原さんTバーでお会いしました。
今年もこれから月山に行かれるのかな?。

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15:20、南越バスさん、今季もお世話になりました(謝)。
以前はかぐら最終滑の帰途に乗るシャトルバスがシーズンオフの「直行便」。
しかし月山を知ってからはスノーシーズンが1~2ヶ月延長。
私めのスノーライフはもう暫く続くのでした。

そんな訳で「サヨナラかぐら」亦来シーズンね、っと。
おしまい。

 

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2024.05.21

●2023/24.四十九滑目「かぐらFINAL.アンコール」前篇

えー、「酒飲み」と「雪猿」は往々にして同じ様なウソを付きます。
「今日はこれが最後の一杯🍸」→「やっぱりもう一杯」。
「今シーズンは今日が滑り納め🎿」→「やっぱりもう一回」。

5月10日に今シーズン最後の「かぐら遠征」を終えた私め。
しかしこの日のコブ滑が今季一番の出来、遅蒔き乍らの復調モードです。
折角コブ勘を取り戻したのに、来月の月山遠征まで三週間空くのは勿体無い。
果たして前言撤回しての「ENCORE」、再びかぐらに向かった5月12日なのでした。

と云う訳での「かぐらFINAL.アンコール」。
今度こそ本当に最後の「神楽詣」で御座います。

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6:05、東京駅とーちゃく。
湯沢方面のDay-ski主戦列車、上越新幹線の始発「とき301号」に乗り込みます。
この寝不足/早起き/帰って来たらオシゴト、のハードワークも今季コレが最後。
スキー担いで新幹線に乗る事も、暫くの間ありません。
(先週も同じコト云ってた様な…)

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7:25、湯沢駅とーちゃく/定点観測。
この日は今シーズンのかぐら営業最終日、しかも日曜日。
「長蛇の列」を覚悟しての湯沢入りも、みつまた行きのバス停に人影は無し。

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そしてまさかのスキー/スノボ客「ゼロ」
バスに乗車したのは私めと一般客の2名のみ。
過去何百回と訪れているかぐらですが、シャトルバスにゲレンデゲストが居ないってのは初めての事でした。

Dscn4850
9:00、みつまたステーションとーちゃく。
最悪「1時間待ち」は覚悟していたみつまたロープウエイ。
しかし朝イチの来場者は50名程度、余裕で二便に乗車です。

因みに「平日スキーヤー」の私め。
ウィークエンドに滑りに来るのは三年振りの事なのでした。

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ロープウェーから眺める清津川の景色も、すっかり立夏の風景。
ブナの新緑は深緑に色調を変え、ヤマフジの紫が山林に彩りを添えています。

雪が解けて 川になって流れていきます♪
フジの花が 恥ずかし気に顔を出します
すっかり春ですねぇ コブを滑ってみませんか♬

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立夏の風物詩、かぐらアトラクション。
みつまたゲレンデでスキーキャリーサービスさんに板を預け徒歩移動。
滑り下りれば30秒、歩いて下りると4~5分。

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かぐらエリアへはリフト2本とゴンドラ乗り継いでの登行。
距離は短いとは云え徒歩移動×2、ブーツ履かないで来た方が正解なのです。

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この日の天気予報は「曇り/降水確率10~20%」。
どんよりとした灰鼠空の下、ブナの新緑アーケードを抜けて行きます。

Dscn4864
みつまた2ロマには、1便の残りゲストが30名以上の行列。
ロープウエイ/1高と2ロマの輸送力乖離、まぁこれは仕方有りません。

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2ロマの搬器は10秒間隔での運行。
1分間の輸送力は6人(下り乗車は1名規定)→30名強の行列→リフト待ちは5~6分。
乗車するまでの待ち時間が解ってると、行列も然程イライラしないものです。
Q.E.D/リフトの待ち時間は数学(つーか算数)なのでして。

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2ロマより望むかぐらゲレンデ。
テクニカルもジャイアントもとっくの昔に心肺停止(チーン)。
残ってるのはメインゲレンデのみです。

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やっぱりリフトで「降りる」のって変な感じ。
しかも板履いてないので、足元がフワフワ軽い。

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ピスラボを徒歩移動する方々。
2便のゲスト約100名が2ロマに到着、乗車待ちに我慢し切れなかったみたいです。

Dscn4874
ゴンドラ駅舎前で板を受け取り、かぐらゴンドラ乗車。
搬器内でブーツ装着、気温に合わせてレイヤー調整。

Dscn4877
下山コースに残雪は殆ど無し。
秡川駐車場からの夏道もすっかり出ちゃってます。

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林道では除雪作業中
コレ退けないと業務車が通行出来ませんからね。

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9:00、メインゲレンデ到着/1高乗車。
1高への連絡路はイカソーメン、周囲には寄せて上げる雪もありません。

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メインゲレンデの半分は芝生のスロープ。

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中盤のクニックからはコースの半分が生きてる状態。

Dscn4886
トップ部だけがコースの2/3幅に雪付いてます。
それでも思ってたより雪は残っており、あと2~3日なら営業可能なコンディション。
しかしかぐらの最終営業日は日曜日と決まっており、来週までは持たない状況。
そんな訳でこの日(5/12)を以て「シーズン最終日」となったのでした。

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オンピステは2本回すとザブザブ、ちゃっちゃとコブに入ります。

しかしこの日のコブが…、

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結構ムズい⤵。
シーズンイン期に撒いた人工雪の層が現れ、氷結気味のアイシーな硬ザラメ。
しかも最初に出来たラインはピッチが短く忙しいリズムのコブです。

ハイシーズンレベルでは無いものの、板の叩かれるガリガリ雪。
コンタクトは覚束無く、板をズラすスペースも狭く、敢え無く弾かれて憤死。
2日前の好調さが嘘の様な「ダメダメな滑り」が続きました。

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コブラインも次第に渋滞して参りました。
硬くて狭いコブに対応し切れず(←単に下手なだけ)、苦戦の滑りが続きます。
それでも少しづつアジャスト、何とか持ち直して参りました。

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気付けば大混雑のメインゲレンデ。
ココしか滑るトコ無い+コース幅が狭いので、来場者数以上の過密っ振り。
只、これだけ混雑してても1高のリフト待ちは1~2分程度でした。

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何かオモシロイ人達。
マリオやピーチ姫は兎も角、ティラノはあの恰好で滑れるのかしら?。

Dscn4906
この日(5月12日)で今季最後の営業日となるかぐら。
因みに過去3年間を定点観測で振り返ってみると、

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去年(2022/23シーズン)、5月11日の様子。
メインゲレンデ+下山コースが滑走可。

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一昨日(2021/22シーズン)、5月16日の様子。
テクニカルはクローズも、ジャイアントと下山コースは健在。
みつまたゲレンテも滑走移動ギリギリ可能でした。

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三年前(2020/21シーズン)、5月13日の様子。
ジャイアントもテクニカルも健在、モーグルバーンも殆ど無傷。
勿論下山コースも滑走可能です。

こーして見ると、今シーズンの雪の少なさが良く解ります。
そんな訳で後篇につづく。

 

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2024.05.17

●2023/24.四十七滑目「月山」

えー、今年のゴールデンウィークが過ぎて早10日。
私めの黄金週間はお店全休して、毎年恒例の「姥沢籠り」。
助っ人ワークにスノーライフにと、白銀週間を満喫しておりました。

そんな9日間の「月山week」も@云う間の最終日。
姥沢籠り9日目、GWオーラス.5月6日の滑走記で御座います。

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9:20、115林班しゅっぱーつ。

童謡「この道」 (山田耕筰/作曲  北原白秋/作詞)

この道はいつも行く道
ああ、そうだよ
タムシバの花が咲いている

あの丘はいつも見る丘
ああ そうだよほら
赤い屋根が下駅だよ

この道はいつも行く道
ああ、そうだよ
板を担いで歩いて行ったよ

あの雲もいつも見る雲
ああ、そうだよ
ブナの若葉も開いてる

以上、「この道」月山バージョンでした。

朝のオシゴトを終え、GWの助っ人ワークも任務終了。
最終日はこの後フリータイムです。

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9:40、アクティビティスタート。
GW最終日の月山は一気にゲスト激減、ペアリフトを回す人影も疎ら。
姥沢や志津の宿泊客の中には、Uターンラッシュの渋滞を嫌って最終日は滑らずに帰られる方も多いみたいです。

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湯殿のお山にオハヨウゴザイマス。

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見返り大朝日岳にオハヨウゴザイマス。

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大斜面にオハヨウゴザイマス。

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トラバースにオハヨウゴザイマス。

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沢のノリ面にオハヨウゴザイマス。

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犂牛のお山にオハヨウゴザイマス。
GW最終日の月山は「曇り/午後小雨の可能性も有り」の予報。
ガス隠れしてるかもと懸念してましたが、最終日に月山を拝めてヨカッタ。

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一発目は沢から。
そー云えば沢コース滑るのって、入山初日(4/28)の一本目以来です。

で、この日の沢が…。

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イイっ!!!

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無茶苦茶イイっ!!!。
只でさえ少ないゲストは皆さん大斜面のコブへトラバース。
沢を回すゲストは数える程、9時半を回ってもフラットコンデションを保っています。

ザクっと沈む春のグサ雪も、何とか下地の捉えられるコンディション。
角付けから初動の荷重を強め、足場をしっかり作りターン中盤は落下を多めに取る滑りを意識。
ザラメ雪蹴散らしてのミドル~ロングターンが気持ち良く決まりました。

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今日の沢は楽しいゾっ!!!
中盤はノリ面乗り上げての地形遊び、一粒で二度美味しい沢回し。

そんな訳でオープニングは「沢ブン回し」×8連発。
午前中は沢回しだけでもイイかな、と思われるグッドコンディションでした。

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11:00、沢より見上げる大斜面。
でもコブ遊びも楽しそうだし…、そろそろコブ入りしよっと。

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上のトラバースから、

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ミッドフィールド、GW後半に作られた新コブへ。
それ程掘れてなく、スキーをズラすスペースもあるので攻め易い。

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二本目以降は下のトラバースから沢落ちのコブへ。
此処のコブはリズム/ピッチ/深さ、何れも頃合いのコブが並んでいます。

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沢側ボトムはラインが途切れたり交錯する乱コブに。
リズムの良いコブラインは次第に深くなって来ました。

コブ6本回して丁度13時、下駅食堂に給油ピットイン。

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昼餉のメニューは月山味噌ラーメン。
鍋焼きうどん/冷やし肉そばと並ぶ、下駅「三大人気メニュー」の一つ。

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13:30、アクティビティ再開。
予報に反して空模様は少し良化、雲の層が薄くなり薄日が射して参りました。

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浅縹の空も覗けて参りました。

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だーれも居ない大斜面。
午後に入ると午前券のゲストがお帰り、ますます過疎って来ました。

「人居ない」「暑過ぎない」「コース荒れ少ない」「コブ掘れ過ぎない」「妖怪も出ない」。
春スキーは「曇り/小雨」くらいの方が当たり日なのです。

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ノリ面の沢落ちコブも人影無し。
コブ7本回した所でボチボチ腰と広背筋がカラータイマー点滅(ピコーンピコーン)
ラストは沢を2本回して〆と致しました。

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14ː30、撤収/115林班へ下山。
あと1週間もすれば、ココはヤブって閉鎖でしょう。

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ココを滑り降りるのも今シーズンこれが最後。
次に訪れた時は雪も消え県道114号は延伸、ハシも出ている事でしょう。

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15ː50、姥沢下山/さらば月山。
つい昨日入山したと思ってたら、@云う間の下山日。
毎年の事ですがGWの姥沢籠りは「光陰矢の如し」、瞬く間に過ぎ去ってしまいます。

と。こんな感じのGW月山最終日。
次回月山を訪れるのは架け替え前の6月初旬。
お願いだから「大斜面、滑走可能のまま待っててね(祈)」
おしまい。


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2024.05.16

●2023/24.四十六滑目「月山」

えー、GWはオシゴト全休して「姥沢籠り」、雪山ライフを満喫していた私め。
しかし月山滞在中は助っ人ワークにスノーライフにと忙しい日々。
滑走日誌が「溜りに溜まった」ままとなっております。

そんな訳で「白銀週間」スキーマッドな日々もラスト2日。
姥沢籠り8日目、5月5日の滑走記で御座います。

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11:00、下駅とーちゃく(の手前)。
4日続けての快晴は、GW一番の暖かさ 暑さとなった月山。
姥沢ベースで20℃越え、そして「Sun Sun☀」と降り注ぐ陽光。
陽射しが雪に乱反射、サングラスしてないと目開けてられません。

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ペアリフト乗車。
今日も澄み渡ったアクリル彩の空、月山BLUEがお出迎え。

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朝日のお山もクリアに望めます。
志津~弓張のブナ原生林もすっかり新緑の装い。
葉色がに濃くなってくるのが遠目にも見て取れます。

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今日のトラバースは上から。

Dsc01500_20240515172701
トラバースより見返る月山。
大雪城(と牛首)以外は殆ど残雪無し、ホント今年は雪少ないなぁ…。

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GWも後半戦に入り、大斜面のコブも一気に増えて参りました。
両サイドに作られていたコブコースに加え、ミッドフィールドにもライン出現。

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大斜面一面、コブのお花畑。
でも今年は浅いラインも多く、未だカワイイ方です。

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でもって、此処数日の好天続きで一気にヤブも増殖。
立木が勢いを増し、左右からブッシュに挟まれつつあるコブライン。

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この日の月山も結構な人出、至る所処で「コブ祭り」。
美味しいラインは次第に掘れて来ました。

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「端午の節句」ならぬ「タンゴのコブ舞」。
この日もコブ滑の調子はあまり上がらず、中の中~中の上を推移。
3時間/8本回して切り上げ、今年はコブ下手になったみたい⤵…。

9日間に亘ったGW姥沢籠りも明日5月6日で最終日。
明日は朝の助っ人ワーク片付けて、9時からフリータイム。
14~15時頃まで滑って、東上帰途に着きまする。

 

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2024.05.15

●2023/24.四十五滑目「月山」

えー、GWはオシゴト全休して「姥沢籠り」、雪山ライフを満喫していた私め。
しかし月山滞在中は助っ人ワークにスノーライフにと忙しい日々。
滑走日誌が「溜りに溜まった」ままとなっております。

そんな訳で「白銀週間」スキーマッドな日々もラスト3日。
姥沢籠り7日目、5月4日の滑走記で御座います。

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10:50、アクティビティスタート。
三日続けての五月晴れは、まるでエナメル彩の様な「月山BLUE」。
雲一つ無い瑠璃色の空が360℃の満天に広がっています。

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何時もの様にぺアリフトから、

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「前に」「横に」「後ろに」、大斜面三連写📷。

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線下ではショウジョウバカマが群落を増し、

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ノウゴウイチゴは一斉に開花を始めました。

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タカネザクラと月山。
芭蕉も愛でたタカネザクラ(ミネザクラ)は未だ冬芽の枝梢。
出羽の細道も今年は暖冬小雪、花弁が綻ぶのも早い事でしょう。

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今日は一発目からコブ入り。
この日の主戦コースは二段目トラバースのノリ面コブから三段目トラバース、

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トラバースより望む朝日山地.北西の山々。
赤見堂岳の稜線を前衛に、奥に中先峰~以東岳~オツボ峰。

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大斜面の沢側コブへ。
何本かのラインはブッシュで寸断、今頃はもう「シマ」になってるのかな…。

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大斜面では至る所処でコブ祭り♪。

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みんな楽しくコブ畑で雪まみれ♪。

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「立夏のコブ祭」絶賛開催中♬。

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沢のノリ面コブも大盛況。
この日はGW中、最もゲストの入りが多かった月山。
それでもペアリフトの行列は最長でも15名程度/3~5分の待ち時間。
連休前半に較べるとコブも増え、コブライン待ちも殆どありませんでした。

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上駅遥拝所や下駅花道の周辺、

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パレット広場ではアウトドアでピクニックランチ。
五月晴れの降り注ぐ陽光の下、春スキーならではの長閑で和やかなランチ風景です。

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下駅テラスには何時もの御両人。
朝イチの沢は締まってて良かったよ、との事。

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下駅食堂も大盛況。
この日は鍋焼きうどんと冷やし肉蕎麦も復活、ササキくんも大忙しでした。

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それでも混雑具合を感じさせない大斜面。
流石国内随一のビッグスケールフィールド、人の姿が豆粒みたいです。

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ゲストが溜まってるのはトラバース路だけ。
鶴さんTが無く姥ゲレンデは要.担ぎ上げの為、滑ってるゲストは皆無。
トラバース路と姥フィールド、人口密度の乖離が面白く。

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14:00、撤収。
滑りの調子は「可もなく不可も無く」、深いコブだと弾かれてしまう事も屡々。
でも、これだけ天気が良いと「やっぱり春スキーし楽しいね♪」。
そんな訳で今日も楽しいコブ遊びでした。

 

 

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