SKI 2024/25.滑走記

2026.02.21

●2025/26.二十滑目「川場」

えー、本日は2/12(木)ログの答え合わせ。
この日はオシゴト前に軽い運動、「身心リフレッシュ」を兼ねての雪山行脚。
水上沼田エリアは今季2度目となる「川場」へ往って参りました。

そんな訳で2025/26シーズン節目の「二十滑目」、滑走記で御座います。

Dsc02825_20260213162801
10:30、ゲレンデイン。
スノキャスさんの予報通り、ピーカンの青空に恵まれた絶好の「スキー日和」。
但し午後からは雲/風立ちが共に強くなるとの気象インフォです。

Dsc02837_20260213162801
アクティビティスタート/白鳥エクスプレス乗車。
背後には冠雪の映える浅間山。

Dsc02840
左手には前衛に子持山、奥には上州三山の一.榛名山。

Dsc02848_20260213162801
谷川岳方面は雲に覆われ展望叶わず。

Dsc02849
無名峰の右奥には重厚な白ナマコ(剣ヶ峰)。
ダイナミックに動き千切れては流れる雲、上空は可也風が強そう。

Dsc02826_20260213162801
オープニングは白鳥ダウンヒル~ジャミンダウンヒル。
昨夜の降雪(3~4㎝)がオンピステに乗るも、板の引っ掛かるモサ気味な湿雪。
前半の緩斜面(白鳥DH)パートはスピードに乗り辛いコンディションでした。

5本回した後は薄い新雪の残るオフピステに向かいます。

Dsc02852
白鳥から桜川にショートカットするツリーランコース。
食べ残しだらけのオフピステは底付き軽微。
シャローパウの新雪タッチが気持ち良く、意外と楽しくて2本回します。

Dsc02870_20260213162801
12:10、続いてクリスタルEX乗車、山頂エリアへ。
眼前には川場のランドマーク、岩峰ナマコ(剣ヶ峰山)。

Dsc02857_20260213012701
右手には川場剣ヶ峰/家ノ串山と前武尊。

Dsc02861_20260213162801
前武尊の奥向こうには白根火山群~足尾山地が望めます。

Dsc02866_20260213162801
前武尊の稜線越しにズーム。
左奥、腰の据わった重厚な佇まいの山容は日光白根山。
少し下がって白根隠山/白檜岳~錫ヶ岳/笠ヶ岳。

Dsc02871
ゲレンデトッブ/クリスタルコース。
風に叩かれてやや硬めのパックも、標高1870mまで来ると流石に良雪質。
眼下に赤城山を望みつつのクルージング滑。

Dsc02853_20260213162801
クリスタルコース下部。
へアピン/地形変化に富んだ約2㎞のロングコース。
しかし如何せん斜度不足、緩斜面主体で滑り甲斐はイマイチ。
グラトリやノリ面遊び目当てのボーダーさんには人気のコースです。

Dsc02873_20260213162801
12ː30、しかし突如として「爆風スランプ🌀…」
川場名物の暴風が吹き荒れ、雪煙で何にも見えませーん。
「風に強い子」クリスタルEXが、一時休止/減速を繰り返しての運行となりました。

Dsc02877_20260213162801
15~20km/hの地吹雪が止んだり荒んだりの繰り返し。
打ち付ける爆風で体感温度はマイナ13~15℃と一気に低下。
手足指先は@云う間に感覚麻痺、身体の芯もキンと冷え込みます…。
「こりゃ多摩蘭坂… :(((;"°;ω°;)):ガクガクブルブル 」。

Dsc02894
以降、白鳥EXをを主戦に取り白鳥DH~ジャミンDH回し。

Dsc02829_20260213162801
高手と無名峰の両コースは回さず終い。
この強風下で低速運行のペアリフト(極寒修行)には乗りたくありませーん、

Dsc02890_20260213162801
白鳥~ジャミンも14時以降には強風エリアとなって参りました。
それでもスキーヤーズライトからの横殴り風。
逆風でスキーが走んないよりはマシです。

Dsc02897_20260213162801
16ː20、撤収。
この3時間半後は楽しいオシゴトが待っています。

と、こんな感じの川場滑でした。
おしまい。

 

|

2025.12.06

●2024/25.四十九滑目(番外篇)「GALAサマーゲレンデ」

えー、月替わりの季節替わりは12月1日の事。
月曜定休でオシゴトオヤスミの私めは、狭山で今シーズンのプレ「初滑り」。
例年より1週間程遅めのシーズンイン、2025/26.SNOW‐SEASONに突入致しました。

Dsc01459_20251202191501
で、本日はインドア狭山の滑走記…、じゃ無く4ヶ月前のオハナシ。
時計を7月27日まで巻き戻し、GALA湯沢「サマーゲレンデ」滑走記で御座います。

何でまたこの時期に夏スキーのアクティビティをUpするのかと申しmust…。
「単にエントリーするのを忘れてただけ」。
まぁ折角のスナップ集をお蔵入りさせるのも勿体無いので、2025/26シーズンインに合わせて(?)、2024/25シーズンの最終滑をUpしようと思った次第です。
そんな訳での滑走記.番外篇「真夏のスキーライフ」になりまする。

Dsc00647_20250730144701
8:50、湯沢駅から徒歩20分、GALA湯沢にとーちゃく。
3Fでリフト券買ってゴンドラ乗り場に向かいます。

Dsc00648_20250730144701
9ː00、7月末と云うのにスキーに向かう雪基地外たち。
ゴンドラの営業開始は9ː10、既に20人程の行列が出来ています。

Dsc00649_20250730144701
CHEERS!。
ゲレンデベースのチアーズにとーちゃく。
冬場なら正面のバルージュに乗車、ジジやエンタメから入るのですが、

Dsc00650_20250730144701
今日はこっち。
GALAのピスラボゲレンデは初心者コースのメロディに設営されています。
湯沢エリアのサマースキーには毎年「夏×1」の頻度で訪れていますが、此処数年は専ら「かぐらユーズ」。
「夏GALA」を滑るのは2018年の9月以来2度目、でもってこれが最後です(後述)。

Dsc00651_20250730144701
スキー板調達。
ブーツとポールは持参も、板はピスラボ用のHART/BALSIPをレンタル。

Dsc00651_20250730144702
因みにバルシップは「逆さ言葉」。
PIS-LAB(ピスラボ)のスペルを逆に並べ変えると「BAL₋SIP」になるのです。

Dsc00652
9ː40、アクティビティスタート。
今年(昨シーズン)、GALAで滑るのは4月17日以来、約3ヶ月振り。
今年(昨シーズン)、スキー履くのは6月5日の月山以来、1ヶ月半振り。

「SNOW」と「PIS-LAB」の違いはあれど、久し振りの「スキーライフ」です♬。

Dsc00655
ビスラボゲレンデの「メロディ」は最長距離350m 平均斜度12度。
(ガーミンくんの実測だと320~330m、高低差約50m)

滑走距離はかぐら.サマーゲレンデ(みつまたファミリー)の約1/3。
狭山スキー場(室内)とほぼ一緒のコーススペックです。

Dsc00653_20250730144701
ペアリフト(フェートン)の乗車時間は約3分。
索道距離が300mに満たないので(293m)、@云う間に降車場到着です。

Dsc00656
んじゃ滑りますか。
例に由って最初の一本は「おっかなびっくり」。
ワイドスタンスで板に乗るポジションを確認しつつの安全滑。

「プラスノー」より滑走性が良い「ピスラボ」とは云えど、其処はプラスチックバーン。
雪上に較べ引っ掛かりや摩擦抵抗が強く、スキーがスムーズに動かせません。
一言で云うと、スキーとはビミョーに「似て異なる」「異なって似る」スポーツかな。

Dsc00660_20250730144801
何本か回してるうち、次第に滑りもピスラボにアジャスト。

サマーゲレンデは滑走時の摩擦抵抗と外力の弱さ(=低速)が故に「切り替え~谷回りで引っ掛かり(詰んのめり)」「山回りで落とされる(流される)」減速オンリーの滑りが多くなってしまいます。
スピードに乗れないとスキー操作の自由度は更に難しくなる、と云う悪循環。
スピードを殺さないには、ターン初動の角付け~荷重の流れが重要です。
ターン前半は雪上よりもエッジを噛ませてスキーに乗り込むイメージ。
ターン後半は長く取り過ぎると落とされるので切り替えの先行動作を早めに意識。
これらの作業をスムーズに行うには「スキーに乗るポジショニング」が雪上よりシビアになります。

あと個人的にはスキーのラディウスに逆らず、オートマ系の滑りを意識しています。

Dsc00662
10時を過ぎた頃から多少混み合って来ました。
因みにこの週末はフジロック開催の為、かぐらのサマーゲレンデが臨時休業。
その分ゲストが一極集中して混み合うかと思ってましたが、混雑ピークでもこの程度。
まぁ「7月にスキーするキ●ガイ」はそんなに居ないって事でして。

Dsc00663
リフト乗り場の前にはマイボトル置き場の「氷桶」。
冷えた給水が取れるので、コレは本当に有難い。

スノーマットは滑走時の振動ノイズが段違いに激しく、体幹/脚に掛かる負荷も大。
フツーの雪上より「腰に来る」のが早く、適度に休憩入れつつのスキーライフです。

Zdsc00661
滑走中に浴びる散水が気持ちイイ。
標高800mとは云え、盛夏の湯沢は盆地特有の蒸し暑さ。
約30℃の気温に照り付く陽射し、半袖シャツに日焼け跡がクッキリ残りました。

Dsc00665
12:10、休憩/ランチタイム。
折角なのでバルージュ乗車、ゲレンデトップの近くまで上ってみます。
(バルージュはトレッキングなどのサマーパーク用に動いてます)

Dsc00668
バルージュより望む北エリア。

Dsc00675
降車場より望むグルノーブル。
あの山頂がGALAのゲレンデトップ、高津倉山。

Dsc04744
因みに冬はこんな感じ。

Dsc00676_20250730144801
エンタメより望む湯沢町。

Dsc00672
北エリアに移動、ビクトリアの10番鉄塔下でランチタイム。

Dsc00669
ビクトリアより望むGALA北エリア、背後に広がるは魚沼盆地。

Dsc04731
因みに冬はこんな感じ。

Dsc00670
ズームにて、石打丸山の山頂クワッド。
ハイシーズンの日帰りスキー、私めの湯沢エリア「ホームゲレンデ」です。

Dsc00679
ランチレストを終え、サマーゲレンデに戻ります。
スノーシーズン中にバルージュでリフト下山する事は無いので、何だかミョーな感じ。
正面に飯士山を望みつつのの「下り乗車」は新鮮な風景に感じます。

尚、2025年の夏を以てGALA湯沢のサマーゲレンデは営業を終止。
15年続いた歴史に幕を閉じる事となりました。
恐らく収支面で大赤続き、営業のメリットは無いと云う判断なのでしょう。

そんな訳でこの日が最初で最後のバルージュ「リフ下」なのでした。

Dsc00681
12ː50、じゃ、もうひと滑りしますか。

Dsc00684
14:20、撤収。
未だ営業終了40分前ですが「もう飽きた」。
それにこの時間に引き上げないと、今夜のオシゴトに間に合いません。

Screenshot-20250729-at-012746-garmin-con
この日のアクティビティ、4時間半でメロディ40本回し。
最後の4~5本は「足腰ガタガタ」、滑走ノイズを抑えきれずダメな滑りに終始。
午後のアクティビティは蛇足レベル、これなら午前券でも良かったかな…。

Dsc00686
ゴン下。
次にスキー履くのは11月下旬~12月上旬頃。
ゲレンデは「狭山」か「かぐら」か「ハンタマ」か、それは降雪量次第です。
(※.結局やっぱり狭山でした)

Dsc00687
この日はフジロック最終日、湯沢駅は来場者で激混みでした。

と、こんな感じの「2024/25.スノーライフ最終滑」。
明日は「2025/26スノーライフ初滑り」をUpする予定です。
おしまい。

 

 

|

2025.05.18

●2024/25.四十五滑目「かぐら/FINAL」

えー、本日5月18日(日)を以て今シーズンの営業を終えた「かぐら」。
最終日は生憎の雨予報でしたが、午前中は時折晴れ間の覗く時間帯も有り。
しか午後から雨、更には濃霧が覆うガス天候となったみたいです。

今日は私めも滑りに行く予定も、雨とガスが避けられない気象コンデション。
しかも前日土曜日が強風でゲレンデ営業中止で、激混みとなるのが必至。
無理して出張るモチベーションも無く、遠征見送りと致しました。

所処で毎年シーズンイン/シーズンエンド時期の主戦ゲレンデとなるかぐら。
今季も4~5月の春スキー期に固め打ちの来訪。
営業最終日の三日前、5/15(木)が最後の「神楽詣」となりました。
そんな訳での2024/25シーズン「かぐらFINAL」、滑走記で御座います。

Dsc00135_20250516012301
6:50、東京駅とーちゃく。
五月も折り返しの平日朝、流石に板を担いだ雪猿の姿は見られません。
嗚呼、多くのスキー/スノボ客で賑わっていた数ヶ月前の風景が懐かしい…。

Dsc00136
7ː04発の「とき303号」に乗車。
前夜オシゴト→寝不足で早起き→一日中コブ滑って→帰って来てオシゴト。
こんな基地外じみたハードワークもこの日が最後です。

所処でこの日は何時もより1時間遅めの東京出立/湯沢入り。
何故かと申しますと理由は後程。

Dsc00137
8ː20、湯沢駅とーちゃく/シャトルバス乗車。
南越さんのバスに乗るのも今日が最後。
湯沢駅発.カグリスト第二便の乗客は20名程でした。

Dsc00138
8:45、みつまたステーションとーちゃく。
山麓駅ではスイセンとチューリップがお出迎え。

Dsc00140_20250516012301
かぐら最後の一日「しゅっぱーつ」。
ロープウェーより眺む東谷山、眼下にはブナの新緑と清津の碧流。
ハイシーズンの記録的大雪で若葉の芽吹きも遅い湯沢の春。
例年なら花盛りを迎えているヤマフジも、未だ花房を閉じたままでした。

Dsc00141_20250516012301
8ː55、みつまたゲレンデには辛うじて「冬の名残」。
「寄せて」「上げて」の下山コースも、圧雪車2レーンを確保するのが精一杯。
ま、残り営業日も今日を入れてあと4日、何とか最終日まで持ちそうかな。

Dsc00145
かぐらゴンドラ乗車。
僅かな残雪と色鮮やかに繁る新緑、雪解け水に勢いを増す沢流。
車窓より望む風景はすっかり立夏のそれでした。

Dsc00148
9ː20、メインゲレンデとーちゃく。
季節は「春から冬へ」巻き戻し、目の前に広がるのは白銀の別世界。

この時期になってもメインゲレンデはコース幅一杯に滑走可能。
モーグルバーンにも土は見えず、ジャイアントにテクニカルにパノラマも健在です。
「いゃあ、今季はホントに雪多い」。

Dsc00149
メインゲレンデのコブは圧雪で潰されています。
この時期は一日でコブが深くなる+コブ溝に土が出るのでで毎日リセット。
「コブ作り隊」がせっせとコブ再開発中です。

この日、何時もより遅れてゲレンデインした理由が「コブメイク」。
朝イチよりコブの出来始めた時間帯からのアクテビティが得策なのでした。

Dsc00150_20250516012401
田代連絡路より、上ノ倉山を望む。
今週は天候不安定で最後の最後まで悩んだ挙句、前日に遠征日を決定。
この日は終日の「曇り」予報も、薄晴れ空が広がるスキー日和に恵まれました。
「いゃあ、今日にして良かった♪」。

Dsc00153
9:30、オープニングはジャイアントから。
今日は9時半~15時の短期集中型アクティビティ、一本目からコブ入りです。

Dsc00154_20250516012401
ジャイコブは一昨日と変わりなし。
入りから浅くて広い「メガバンク」、コブ…つーより単なるミゾ。

Dsc00156
でも、所々に、

Dsc00159_20250516012401
良い按配のラインが出来ています。
ジャイアントは100%天然雪、メインゲレンデみたく人工降雪機で作ったアイシーな下地じゃ無いので雪が柔らかい。
ラインも途切れ途切れなので足慣らしには丁度良い「癒しコブ」です。

Dsc00165_20250516012401
10:20、ジャイコブを4本回してメインゲレンデへ。
メインコブのラインは順調に造成中。
上は未だ浅いものの、下に進むにつれ大分整って来ました。

Dsc00167
モーグルバーンのレーンは3本、一番右が良いリズム。

Dsc00171
10時半を過ぎるとやや天候下降線、巻層雲が空を覆い始めました。
日が隠れると視界がフラットライト気味、コブの陰影が見え辛いのでアイウェアのレンズを曇用にチェンジ。
小休止を挟んでコブ遊びを続けます。

Dsc00175
メインコブも次第に良い按配に。
以降、メインゲレンデ~モーグルバーンのコブを主戦に取り、時折ジャイアントとパノラマを摘まみ食いするローテーション。

今季はコブ滑の調子が良く、4月下旬から滑走頻度がハイシーズン並みに増加。
八方/五竜/かぐらへ遠征を繰り返し、コブを攻め続けた三週間でした。
そんなタイト&ハード(&クレージー)な日々も今日で一択小休止。
次の月山遠征までは少し間が空きます。

かぐら最終滑となるエモな心持ちと、シーズンエンド間近のバーンアウト感。
この日は何だか少し弛緩したメンタリズムでのアクティビティです。
滑り自体も目一杯にアタックするのでは無く、攻める姿勢は持ちつつ「スピードコントロール」と「雪面コンタクト」を重視。
それが却って良い按配、安全マージン取った余裕持ちの滑りが出来ました。

Dsc00176
ジャイアントより望む、田代子さんと平さんと仙ノ倉さん。
空模様も再び良化傾向、淡青の広がる穏やかな薄晴れに。

余りにピーカン過ぎると「暑いし」「陽射し痛いし」「焼けるし」「雪解けも進む」。
春スキー期は軽く絹雲掛かってる方が、却って「スキー日和」なのです。

Dsc00177
ジャイアントボトムの事故現場。
献花に黙祷。

Dsc00180
13ː15、ピクニックランチ。
パウダーステーションで買った味噌ラーメン🍜とお弁当のおむすび🍙。
嗚呼、山で食べるカップ麵はどうしてこんなに美味いんでしょう。

この時点でコブ回し17本、ボチボチと残存体力も怪しくなって来ました。
45分しっかりランチレストを取り、ストレッチ/マッサージにツボ押し。
「あと4本だけで良いから身体、持ってくれヨン」。

Dsc00182
14:05、戦線再開/そしてフィナーレタイム。
先ずはパノラマ。
最後は今シーズンの「かぐら.惜別滑」、各コースのコブを順番に回して行きます。

Dsc00183
2024/25シーズン、パノコブの滑り納め。
5月中旬にパノラマが生きてる自体が稀有、その上こんなたっぷりの雪量。
今冬の記録的大雪を象徴する様なゲレンデ風景です。

Dsc00187_20250516012401
続いてジャイアント。

Dsc00188_20250516012401
2024/25シーズン、ジャイコブの滑り納め。
5月半ばにして「滑れる」上に「土の出てない」ジャイアントも滅多にありません。

Dsc00191
お次はテクニカル。

Dsc00192
2024/25シーズン、テクコブの滑り納め。
テクニカルも例年なら「とっくに終わってる」時期でこのコンデション。

Dsc00193
そして最後はメインコブを2本。

Dsc00194
トラバースして逆サイドの脇コブ、

Dsc00195
モーグルバーン。

Dsc00193_20250516012401
2024/25シーズン、最後の1高乗車/そしてコブアタック。
営業時間は未だ30分残っていますが、この日はこれからオシゴト。
帰路都合上、この時間での撤収です。

Dsc00199
15ː00「かぐら終了」。
あとはゴンドラコースとみつまたの下山路を流して終えるだけ。
実質的にはメインゲレンデのアクティビティが、かぐらの「滑り納め」。
次にこの景色を見るのは7か月後、恐らく今年の12月です。

サンキュー、そしてサラバ、かぐらゲレンデ。

Dsc00204
難関の下山アトラクション。
ゴンドラコースは見るからに「スキーの走らなそうな雪」。
ブナ殻とヤニと黄砂がスーパーリミックスした汚雪を「漕いで」「蹴って」のクロカン下山。

ただ、この日は曇り空と程好い和風が幸い。
一昨日より板の走りは良く、思ってたより楽に下山出来ました(苦笑)。

Dsc00209_20250516012401
2ロマより望むメインゲレンデ。
今シーズン、もうあの場所でコブ遊びする事はありません。
そう思うとちょっぴりペーソスな心持ちになるのでした。

Dsc00212
15ː35、かぐら終戦。
It's over, after all。

あとは大会バーンでフキノトウ摘んで帰ります。

Dsc00214_20250516012401
16ː20、みつまた発→越後湯沢駅行きのシャトルバス。
嘗てはかぐら最終日のこのバスが「シーズンオフへの直行便」。
しかし月山を知ってからは、幸か不幸かスキーシーズンが1ヶ月延長。
私めの「スキーマッドな日々」はもう暫く続くのでした。

「まただ、まだ終わらんよ(シャア)」。

と、こんな感じの2024/25シーズン「かぐらFINAL」でした。
おしまい。

|

2025.05.14

●2024/25.四十四滑目「かぐら」

えー、昨日は月曜日の代休にて臨時のオヤスミ。
蒼天の五月晴れを狙い打ってのスノーライフに逝って参りました。

今月の4滑目は今季の44滑目、そして今季4度目となる「かぐら詣」。
何だか縁起の悪い「4」並びですが、そんなのお構い無しに白銀世界へレッツゴー。
そんな訳で立夏の神楽、鼓舞奉納記で御座います。

Dsc00097
8ː00、みつまたステーションとーちゃく。
平日にも関わらず、昨日は朝イチから結構な人出。
一便/二便は満車、三便のロープウェーでみつまたゲレンデに向かいました。

Dsc00099
8:15、みつまた大会バーンは既にクローズ。
5日前(5/8)に来た時はまだ滑れたのに、エラい勢いで雪解けが進んでいました。

Dsc00100_20250513223001
みつまたファミリーも半分以上ビスラボが出ています。
今週からみつまたエリアはかぐらエリアへの連絡コースとしての使用。
リフトで「回して滑る」事は出来ません。

Dsc00101
みつまた1高はブナの新緑トンネル。
瑞々しい若葉と五月晴れの澄んだ青空は「立夏のスキー」ならではの彩り。

Dsc00104
8:45、メインゲレンデ=「冬」にとーちゃく。
ゴンドラ降りるとサプライズ、月山の職場仲間とばったり遭遇。
彼は国内屈指のテレマーカー、3年前までかぐらスクールに勤務していました。
久し振りに一緒に滑ってビデ撮り、次は月山で会いましょう。

Dsc00103
メインゲレンデの賞味期限は3本。
9時を過ぎるとザブザブのグサグサ、板が沈んで下地も捉えられない砂浜雪に。
「これならコブ滑った方が楽だし楽しいや」。
そんな訳で早々にコブ入りします。

Dsc00107
9:25、先ずはジャイアント。
トップ~ミドルには浅くて広い「メガバンク」ばかり。
途切れ途切れの乱れコブが多く、ボトムに整ったレーンが3~4本あるだけでした。

Dsc00111
テクニカルも浅いコブか汚いコブばかり。
今シーズンのテクコブは本当に使えない…。

Dsc00108
メインゲレンデの脇コブは良い感じ。
昨夜ピステンで潰されていましたが、コブ作り隊の尽力で2本のラインが完成。
出来立てなのでチト浅いですがピッチは良、楽に滑れました。

Dsc00110_20250513223001
モーグルバーンは相変わらず良いコンデション。
5~6本回してコンデションも概ね把握、徐々に滑りも「ノッてきました」。
今日も調子イイぞ♬

Dsc00113
10:30、1回目のピットイン。
休憩用の椅子はピステンプーリー、お値段は4000万円也。

Dsc00117_20250513223001
リスタートはパノラマのマラソンコブから。
未だ浅い上にピッチの短いストレートライン、一寸忙しい。

Dsc00118_20250513223001
今日はジャイアント/テクニカル/パノラマ、何れもイマイチのコブばかり。
必然的にコブキ●ガイ ゲストはメインゲレンデのコブに集中。
ライン待ちの時間も多少出て来る様になりました。

Dsc00120
11ː55、2回目のピットイン。
巻機山~米子頭山~柄沢山の上越国境稜線を眺めつつ一服。
ハイシーズンには深い白妙を湛えるマッキーも、残雪少なくなったなぁ。

Dsc00119_20250513223001
メインゲレンデのコブは良い按配に成長。
この日のテーマは「コブ当たりで股関節を引く」「足首の緊張と膝のゆとり」「ターンの始動は無理に回さずしっかり待つ」「コブ溝で立ち上がり伸ばし荷重」の四本柱。
あとは忘れた頃に「密脚」「コブ裏の雪面コンタクトを外さない」「高めのポジショニングで懐にゆとり」「ストックワーク」「切り替え時に外足の膝を逃がす」「外足荷重」「コブ頭では逆捻りで低めポジション」の再確認。

うーん、コブは短い時間でやる事(考える事)多い…。

Dsc00122_20250513223001
13ː15、3回目のピットイン/テラスでランチレスト。
正午過ぎからジワジワと疲労蓄積、少し雑な滑りになって来ました。
しっかり休んで栄養補給、ラスト1時間半に向けて体力回復に努めます。

Dsc00115_20250513223001
昨日のかぐらは平日としては大盛況の部類。
ストレスを感じる程では無いものの、午前中は常時1~3分のリフト待ち。
午後に入るとゲストは大分減り、混雑具合はこの程度になりました。

Dsc00127_20250513223001
14時を過ぎると圧雪バーンにもコブのお花畑。
平日のメインゲレンデで「自然コブ」が出来るのも珍しい。

Dsc00125_20250513223001
14:00、戦線再開/ラスト1時間半。
この日のアクティビティは滑走本数30本/うちコブ回し25本。
ジャイアントとパノラマは各2本、テクニカル1本。
コブ遊びの殆どをメインゲレンデ~モーグルバーン(20本)で回す一日でした。

Dsc00129
脇コブの掘れ具合は許容範囲、個人的には丁度良いレベルの難度。
しかし最後の1時間は腰と広背筋の疲労が表面化。
股関節/膝/足首を使った基本姿勢を保つのも難しくなり滑りの質は低下、2~3度弾かれちゃいました。
うーん、最後の3本は蛇足だったかな…。

Dsc00128_20250513223001
15ː30、モーグルバーンで〆。
あとはゴンドラコースを「漕いで」「漕いで」のクロカン下山です。

Dsc00133
みつまたファミリーは寄せて上げての右側通行。
今季の営業日数はあと5日、まぁ何とか最終日まで持つでしょう。

Dsc00134_20250513223001
18ː20、さて帰りますか。
戦い済んで日が暮れて、温泉入って打ち上げ飲み。
因みに昨日のアフタースキーは「湯沢駅東口コース」、江神から中野屋さんでした。
おしまい。

 

 

|

2025.05.13

●2024/25.四十一滑目「五竜&47」

えー、もう10日以上前のオハナシになりますが…。
GWセパレート期間の平日三日間(4/30~5/2)は「第十二次白馬遠征」3Days。
今シーズン最後となる白馬雪旅は、八方尾根と五竜47に逝って参りました。

そんな訳での2024/25「白馬FINAL」。
二日目に向かったのはホームゲレンデの五竜&47で御座います。

Dsc05134_20250507220501
6:50、5月最初の朝にゲレンデイン。
クリアブルーの蒼天は、立夏の頃ならでは「深く澄んだ青」。
昨日/今日と、二日続けて絶好の春スキー日和に恵まれた白馬でした。

そー云えば今日から五月、従って「五月晴れ」です。

Dsc05135
桜も愛も、散るのは早い。
エスカル桜坂のエゾヒガンもすっかりと葉桜に。
一昨日の春嵐爆風が「花散らしの疾風」となってしまいました。

Dsc05137_20250507220501
朝イチキャビンには何時もの面々。
五竜オールスターズを始め、1/3くらいは顔見知りの方々。
他愛も無い話をして営業開始を待つ時間は結構楽しいもの。
それも今日明日が最後です。

Dsc05138
8ː15、キャビン乗車。
2024/25シーズン.五竜&47の「セミ‐ファイナル」アクティビティスタート。
「Heavenly blue♪」の空に向かってLet's go!。

Dsc05139_20250507220501
8ː25、「あら、珍しい」。
グランプリではアル3が営業点検で5分程遅れての運行開始。
昨日の八方でも国3が同じパターン、今週は「そんな日」らしく。

Dsc05141
朝イチグランプリは春ザラメの緩いピステ。
板の走る快適なロングターンは4本まで、瞬く間に「ザブザブ」「グサグサ」の荒雪に。
オープニングタイムのハッピーアワーは9時を待たずに終了となりました。

Dsc05144_20250507220501
9ː10、グランプリに見切りを付け、早々に47へ。
パノ分岐からR8上部はノッキング気味の汚雪、漕がないと前に進みません。

Dsc05146_20250507220501
4Gはスキーヤーズレフト側に土出て来ました。
因みに下山コース(R1ボトム)は、昨日4/30にてクローズとなりました。

Dsc05147_20250507220501
それでもR1はボリュームたっぷりの積雪量。
バーンの荒れ進行もグランプリに較べるとまだマシ、そして安定の過疎っ振り。
コース幅を目一杯に取ったロングターンで回せる時間が暫く続きました。

6本回すと流石にコンディション悪化、下地を捉えるのも難しくなって来ました。
この日のオンピステ回しはこれで終了、アクティビティをコブ滑にチェンジ。

Dsc05154_20250507220501
10:30、今日のコブ入りはR3から。
入りは攻め易い緩~中斜コブも、中盤からストンと折れて急斜面に。
私めの足前では家賃の高い難度、アタック出来る範疇を超えています。
速度域5~6割のズルドン主体で、何とか「こなす」レベルの滑りでした。

Dsc05155_20250507220501
下から見るとこんな感じ。
急斜のコース一面に「びっしり」と貼り付いたコブ。
黒菱と双璧のエキスパートバンプスも、エスケープ路が無い分黒菱より太刀川ルイ。

Dsc05156
10:45、グランプリに帰投。
南沢ノ頭(通称イチヨンゴーゼロ)より望む、五龍と唐松の二枚屏風。
明日は雨予報100%、このパノラマViewも今シーズンこれで見納めです。

Dsc05160_20250507220501
Line‐Eより望む武田さんも見納めかな。

Dsc05162
10:55、ピットイン。
今日の休憩場所も12番のピラーホール。
水分取って補食チャージしていると、雪の切れ目で動くゴマ粒を発見。

Dsc05173
孵化したばかりのコオロギでした。
鉄柱下の露土した所処から生まれて来たのでしょう。
雪の上は冷たいし、食べるもの無いし、早く地べたに戻ろうね。

Dsc05166
11ː10、本格的にコブ遊び開始。
先ずは足慣らしを兼ねてコブ形状の下見です。

Dsc05167_20250507220501
グランプリの脇コブ、一段目~二段目から、

Dsc05168_20250507220501
ボトムの線下コブへ。
グランプリの圧雪バーンが早々に非圧雪/ナチュラルバーン化。
皆さん早い時間からコブ入りされてるらしく、11時時点で結構掘れていました。

Dsc05172

でもって今日も「暑い」そして「痛い」。
正午を過ぎると降り注ぐ陽射しは益々凶悪化、チリチリと肌を焼く様な照射です。
この日の白馬村は最高気温25.3℃、今年二度目の夏日。
標高1500mのアルプス平でも20℃に迫る暑さでした。

Dsc05171_20250507220501
今日、グランプリの脇コブは何だか並びが汚い。
そんな訳でテクニカルを主戦に取るコブチョイス。

Dsc05176_20250507220501
14:00、ランチレストも12番下。
GW期間はアル4が臨時営業、従って「アル4テラス」は使えません。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2023/04/post-7065f0.html

Dsc05182
今日一番のお気に入りphoto。
12番の穴より、雪面を見上げる構図で白馬三山。
春スキー時期じゃないと撮れないアングルです。

Dsc05177
14:30、戦線再開。
東面の空には「ぷかぷか」と雲☁☁☁が増殖。
うーん、やっぱり明日は予報通り雨になりそうだな…。

Dsc05181
所処でこの日のアル3は調子おかしい…。
13時頃から3~5分間隔で「止まったり」「動いたり」の繰り返し。
何か機械トラブルでも発生したのかな?。

Dsc05179
ラスト1時間半は「テクニカル専」のコブアタック。
スキーヤーズレフト2列目、このラインが大当たり。

Dsc05180
ピッチ良し、リズム良し、形状良し。
中盤パートで掘れが深くなってますが、受けコブって程じゃ無し。
何より変な削られ方をしていないので、ライン取りがスムーズです。

「どーせ明日は雨☂確定だし、今日で全部出し切っちゃえ」。
残存体力を使い切る覚悟を決め、延々/黙々とテクニカルを回し続けます。

Dsc05183
15ː50、今日もきっちり最後まで回し切りました。
この日のスタッツは滑走本数36本、うちコブ入り20本。
(テクニカル~線下×12 グランプリ脇コブ~線下×7 ルート3×1)
春スキー期のコブ滑としては今シーズン一番の充実度、そしてやり切った満足感。
特にラスト1時間半のテクニカル回しは楽しかったなぁ♬。

しかしこの代償は決して軽く無く、翌日は午後を待たずにガス欠となるのでした。

Dsc05187_20250507220501
唐松さんにサヨウナラ。

Dsc05185_20250507220501
白馬三山にサヨウナラ。

Dsc05186_20250507220501
そして五龍岳にサヨウナラ。
今回遠征はもう一日残っていますが、残念ながら明日最終日は「雨」予報。
恐らく後立山の名峰群を望む事は叶いません (実際山影すら見えませんでした)。

そんな訳で一日早い「惜別の儀」。
白馬の山々にサヨナラを告げ、ゴンドラ下山に向かったのでした。
おしまいのつづく。

 

|

2025.05.12

●2024/25.四十滑目「八方尾根/FINAL」

Dsc05039_20250506195801
鑓の名に し負う頂 空を突く

Dsc05038_20250506195801
宿雪を 杓子でよそい 渓に盛る

Dsc05036
黒馬を 深雪に隠す 白馬岳。

Dsc05040_20250506195801
拳骨に 似たる横顔 五龍岳。

Dsc05041_20250506195801
落武者の 隠るる里の 槍二条。

Dsc05033_20250506195801
えー、4/30~5/2はGWセパレート期間の三日間を狙ってスノーライフ。
2024/25シーズン最後となる白馬雪旅は「第十二次白馬遠征」で御座います。

そんな訳での「白馬FINAL」、初日のゲレンデは二週続けての八方尾根。
アクティビティ前のプロローグは、先週と同じ…つーか毎度変わらぬルーティン。
ウォームアップジョグで白馬大橋に向かい、後立山の名峰を展望して参りました。

Dsc05042
グラード/黒菱/兎平/パノラマ。
国内屈指のゲレンデ面積、裾広がりの広大なフィールドを有する八方尾根。
しかし雪があるにも関わらず、リーゼンもスカイラインもとっくの昔にクローズ。
(特にスカイラインは雪付けの必要が無いくらい、豊富な雪量なのに…)
四月半ばより、滑走可能なのはゲレンデトップの4コースのみとなっています。

それでも春スキー期の八方「最大のウリ」コブ畑は健在。
黒菱に三角に兎にソデクロに、垂涎のステージが選り取り見取りです。

Dsc05047
も一つ、行き掛けの駄賃。
深雪を讃える白馬鑓を遠景に、深雪(旅館)さんのヤエザクラ。

Dsc05049_20250506195801
6:40、ゴンドラ駅とーちゃく。
二週続けての一番乗り、否々白馬だけに一番「鑓」ですね。
しかし連休狭間の平日とは云え、ゴールデンウイークのど真ん中。
昔の阿鼻叫喚.鬼畜混雑(↓)を知っているだけに、何だか肩透かしを食った感じです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2021/05/post-2fdd30.html

Dsc05051
営業開始10分前。
朝イチのゴンドラ運行を待つゲストはざっと数えて60人程度。
うち半分は山に向かうアルパインの方々でした。

Dsc05053_20250506195801
8:00、ゴンドラ乗車/車窓より望むセントラル。
リーゼンと並ぶ、私めの八方尾根「My favorite course」。
しかしコ●ナ禍以降の運営縮小方針で、セントラルとオリンピック2(たてっこ)は圧雪放棄、「回すコース」としての機能を喪失しています。

嘗て頻繫に訪れた八方に近年足を運ばなくなった最大の理由がコレ。
上記2コースが使えないと、如何してもリーゼンにゲストが一極集中。
混雑具合は増すし荒れるの早いし、何よりリーゼンばっかり滑ってても飽きる。
セントラルにたてっこ、リーゼンに比肩するオンピステのロングコースを有するのが八方尾根の魅力の一つだったんですけどねぇ。

しかも二年後に開業する「新ゴンドラ」と「センターハウス」はベースが名木山。
動線的にはますますリーゼン偏重となり、セントラル/たてっこ/国際は、やがて捨てコースとなる運命なのかも知れません。

Dsc05055_20250506195801
兎平とーちゃく。
一番乗りの特権、無人のゲレンデを📷パシャリ。
今日も雲一つ無い快晴、突き抜ける様な青空がお出迎え♬。

Dsc05056_20250506195801
8ː10、オープニングはパノラマへGo。
朝イチからしてザクっと緩いコーデュロイストライプ。
コーンスノーを切り裂く、ハッピーターンのロングターン♪。

Dsc05060_20250506195801
パノラマ大町側は、上部から中間部にかけて雪量豊富も、

Dsc05059
廊下が折れた中斜面では土出てます。
小谷側も折れてから下のスキーヤーズライト側に多少の地表露出。
この前日(4/29)の白馬は春嵐の爆風祭で、何れのゲレンデもほぼ終日運休。
春の雪を融かすのは「太陽」でも「雨」でも無く「風」。
昨日の吹き荒ぶ強風で雪解けが一気に進んだみたいです。

パノを回すゲストは基本的に小谷側が多く、狙いは大町側。
緩く締まりのないピステンですが、オープニングの1時間はフラットザラメを維持。
落下を多めに取ったミドル~ロングが気持ち良く楽しめました。

Dsc05063 
9:15、続いて兎のモヒカン右。
標高の上がった分、パノより数段多い積雪量。
片斜の地形が少し出始めているも、ブッシュの出ている箇所はありません。
パノ7本/兎3本回して「本日のオンピステタイム終了」。

Dsc05069
9:40、グラードクワッドで山を愛でに向かいます。

Dsc05075_20250506195801
五龍岳より西遠見~大遠見~中遠見と続く遠見尾根、奥には鹿島槍。

Dsc05077
天狗の大下りから天狗尾根、そして白馬三山。

Dsc05080_20250506195801
ハイシーズン中は深雪の中に埋もれていたハイマツやコメツガ。
乗った雪を弾き飛ばし、ワッサワッサと枝梢を擡げ出していました。

Dsc05086_20250506195801
それじゃ「コブの万博」に向かいまーす。
今日のコブ入りはグラードから。

Dsc05087_20250506195801
気楽に入れるパビリオン、黒菱三角。

Dsc05088
メタンガス以上に危険なパビリオン、黒菱。

Dsc05095_20250506195801
ソデクロは今日も絶好調。

Dsc05099
兎とソデクロの間も結構イイっ。

Dsc05096
一番人気のパビリオンはやっぱり「ウサぴょん」。
今季の白馬は記録的豪雪の恩恵で、GWに入っても積雪量豊富。
特にグラード/黒菱/兎はハイシーズン並みの雪量を維持しています。
コブも溝に土や石の出ている箇所は無く、地雷を踏む心配もありませんでした。

Dsc05104
しかしパノラマは正午過ぎから一気に融雪進行。
朝から出ていた地面に加え、雪付けの浅い部分では露出が広がってきました。

Dsc05105_20250506195801
小谷側の後半部。

Dsc05107
大町側の中間部。
こーなると地べたが熱を持ち、加速度付けて地表露出進行。
あとは圧雪部隊の雪付けメンテが頼りです。

Dsc05109_20250506195801
それにしても今日は暑い…、そして陽射しが痛い。

Dsc05108
コブ溝に吹き溜まりが乗り、トップは抜け難い/エッジは引っ掛かり易い。
只でさえ難儀な黒菱で、このコンデションは厳チィ。

Dsc05110
この日のメインコブはソデクロ。
多少掘れて来ましたが、上手い人が作ったラインはやっぱり滑り易い。
何より初~中級者が殆ど立ち入らないソデクロ。
コブ裏や山が過度に削られた、汚いコブにならないのです。

Dsc05111
「タン」「タン」「タン」と整ったピッチ、リズム良く攻められます。
午後の主戦コースはソデクロに取り、パノラマペアで5連滑。

Dsc05120_20250506195801
14:00、やっと飯。
リーゼンのトップには警告板、+ピステンプーリーが三台で通せんぼ。
滑走禁止×なのに滑り降りる無法者が後を絶たず、こー云う処置になったみたく。
先週来た時も、結構数の侵入者(リーゼン下山)が居ましたからねぇ。

悪雪とコブしか選択肢の無い春スキー、ハイシーズンに較べ身体へのダメージ蓄積が段チ。
しっかり1時間の休みを入れ、体力回復に努めます。

Dsc05122_20250512021301
15:00、〆は三角で「楽しく」「平和な」コブ遊び、の筈も…。
ブル道からの上のライン(×印の所)で、この日初めての転倒被弾。
内足に乗ったまま切り替え、無理に回そうとして板が重なりクラッシュ。

それでも気持ちで負けると「どーにもならない」のがコブ。
メンタルリセットして、滑りのメカニズムを整理して、残り時間少なくなった三角コブを回します。

Dsc05125_20250506195801
15:40、きっちり最後まで回し切ってのラス1本。
因みにこの日の黒2、営業最終の乗客=4月最後の乗客となりました。

Dsc05124
最終乗車の黒3より望む、白鑓/杓子/白馬岳。
2024/25シーズン、八方尾根の〆フォトはやっぱり「白馬三山」。
夕日で光が屈折し、朧に白んだ山々の姿が幻想的でした。

と、こんな感じの「第十二次白馬遠征」。
白馬FINALの初日は八方FINALのアクティビティでした、とさ。
つづく。

 

|

2025.05.10

●2024/25.四十三滑目「かぐら」

えー、今年のGWは比較的マジメに商いしていた武蔵野口の場末の酒場の主。
その御褒美と云っちゃ何ですが、一昨日5/8(木)はリフレッシュ休暇。
臨時休業でお店お休み、例に由ってスノーライフに繰り出して参りました。

GWを終え「GALA」も「奥只見」も「丸沼」も「白馬」も、みーんな今季の営業を終了。
首都圏から日帰りで滑れるゲレンデは「かぐら」しか残っていません。
そんな訳での神楽滑走記、2024/25シーズンも愈々カウントダウンで御座います。

Dsc00004
8ː00、みつまたステーション到着。
春スキーかぐらの風物詩、薫風の瑠璃空に泳ぐ鯉のぼり。

Dsc00005
2便のロープウエイに乗車。
残り僅かとなった川辺の斑雪と清津の清流、そして芽吹き始めたブナの新緑。
都会では春を通り越してすっかりと立夏の気配ですが、三国街道の山中では未だ「冬」と「春」が鬩ぎ合っています。

雪が解けて 川になって 流れていきます♪
とっくに春ですねぇ♪ コブを滑ってみませんか♬

Dsc00008
8ː15、みつまたゲレンデもブナの若葉に彩られています。
この時期にみつまたが「生きている」事自体、大雪だった今冬を象徴する風景。
但しバーンは溜め雪の段差が大きく「回す」にはチト厳しいコンデション。
下山コースとしての活用に止めておいた方が良いでしょう。

ま、それでもスキーキャリーサービスのお世話にならないだけ有難いです。

Dsc00010
ゴンドラ乗ってメインゲレンデへ。
今年は四月後半から「春嵐」「爆風」天候の多いかぐら。
メインゲレンデの鯉のぼりは片されたままです。

Dsc00014_20250509155001
8ː50、1高乗車。
この日は早朝から突き抜ける様な紺碧の青空。
それでも気温は冷涼で5~6℃程度、ひんやり乾いた大気が心地良い朝でした。

所処で二週間続けての白馬遠征を挟み、三週間振りに訪れたかぐら。
GWを経てコブもすくすくと育っています。

Dsc00015
ジャイアント。

Dsc00016_20250509155001
テクニカル。

Dsc00013
メインゲレンデの脇コブ。
つーか何れのコースも雪たっぷり、ブッシュの欠片も無し。
GW後に「全く土の出てない」メインゲレンデてのも可也レアなシーズン。

Dsc00017
オープニングから暫くはオンピステ回し。
硫安の利いた硬ザラメのコンデションで、荒れ進行は意外とゆっくり目。
眼下に望む湯沢の里山も、目に見えて新緑の色合いが濃くなっています。

Dsc00019
パノラマも少し摘まみ食い。
眼下には深く澄んだ翡翠を湛える田代湖、そして悠然と佇む平標山。

Dsc00025_20250509155101
10:00、小レスト。
4000万円の休憩場所、ピステンプーリーのプレートに腰掛け一服。

この日のアクティビティは「御利用は計画的に」
1時間半滑って→15分小休憩を挟むタイムテーブルを厳守。
春のザブ雪とコブ畑、流石にハイシーズンよりレスト入れないと身体が持ちません。

休憩明けからコブ遊び開始、先ずは片っ端からからコブのコンデションを吟味。
「攻めるコース」と「捨てるコース」の選別に入ります。

Dsc00026
ジャイアントはトップ~ミドルに3~5本のライン。
但しシャローなバンク(ボードコブ)と乱コブばっかりで、午前中は「捨て」。
もーちょい掘られてからか、新ライン出来るのを待った方が良いかな。

Dsc00028
ジャイアントの下はイイ感じ。
特にスキーヤーズレフト、左端のレーンが整ってて攻め易い。

Dsc00029
お次はメインゲレンデ。
脇コブはバンクっぽいのと縦ピッチの常設2本+新ラインが1本。
但し滑走者が多く、レーン待ちの時間が長いのが玉に瑕。

Dsc00032_20250509155101
メインゲレンデ下のモーグルバーンは安定。
お気に入りのレーンは3.7と4.0。

Dsc00035
続いてテクニカル。
一段目はウダウダの間延びコブが3~4本、二段目は乱れたラインが2本。

Dsc00038
テクニカルも一番下(三段目)だけが良い按配のライン。
此処回すんだったら、メインゲレンデ~モーグルバーンの方が全然お得。
そんな訳で「捨て」確定、テクニカルを回したのはこの1本きりでした。

Dsc00039_20250509155101
メインゲレンデの廊下、中尾根側には新コブ2本出現。
緩斜面特有の浅くて短いピッチ、左側の方が出来上がり早し。
脇コブ~モーグルバーンの繋ぎには使えそうです。

Dsc00041
コブ中級者の味方、正義のパノコブ。
パノラマコブも次第に出来上がりつつありますが、まだ浅め。
特に下半分はコブと云うより「ミゾ」レベルのストレートライン。
此処ももーちょい待った方が得策かな。

と、難易度/掘れ具合/ピッチに形状、何れもバラエティーに富んだコブ畑。
時事ネタ的に云うなれば「コブの湯沢万博」絶賛開催中のかぐらでした。

Dsc00040_20250509155101
で、午前中の主戦コースは何時ものパターン。
メインゲレンデのコブ~モーグルバーンを主戦に取るローテーション。
11ː45に2度目の休憩、その後はパノとジャイアントの比率を増やしていきます。

因みにこの日の調子は好不調の繰り返し。
イイ滑りが出来る→もう少し攻め込みたくなる→スペックオーバーのスピード→そのうちウダウダ→基本に立ち返り中速域で丁寧な滑り→イイ滑りが出来る(元に戻る)。
この∞スパイラルが暫く続きました。

Dsc00043
白樺~♪ 青空♪ ~南風♬ (正確にはシラカバでは無くダケカンバ)
正午を回ると気温も次第に上昇、でもっで陽射しが痛い。
ウェアもトップスのミドラーを脱ぎ、ロンT+ポロシャツの春スキー仕様。

Dsc00047
ジャイアントトップよりパノラマView。
右より三国山~大源太山~平標/仙ノ倉山~万太郎山~オジカ沢ノ頭~谷川岳と連なる、谷川岳主脈の山々。

Dsc00048_20250509155201
続てい馬蹄形縦走の山々。
谷川岳から一ノ倉岳/茂倉岳~武能岳~七ツ小屋山、奥には笠ヶ岳と朝日岳。
谷川連峰の山間には日光連山や燧ケ岳の山影も覗けます。

谷川連峰は何度も踏んだ事のある縦走路、山座同定がし易いです。

Dsc00049_20250509155201
最後は上信国境稜線の山々。
檜倉山~柄沢山~米子頭山~巻機山を経て、中ノ岳/越駒/八海山。
最奥、守門岳と浅草岳の間には飯豊山地の稜線も薄っすら望めました。

Dsc00052_20250509155201
平標と仙ノ倉。

Dsc00051
万太郎くん。

Dsc00050
谷川さんと牡鹿さん。

Dsc00053
朝日さん。

Dsc00055
マッキー。

Dsc00054
はなこ(八中駒)さん。
「今日のパノラマ展望は大当たり♪」。
雲一つない五月晴れの青空と、春シーズンとしては低湿で澄んだ大気。
谷川連峰から上信国境~越後三山のスカイラインが見事な迄に一望出来ました。

Dsc00061_20250509155301
13:20、お昼はかぐらテラスでアウトドアランチ。
ぽかぽか陽気の下、お弁当食べて/Wax入れて、のんびりピクニック気分。
しっかり40分休んで、最後のアクティビティに備えます。

Dsc00066_20250509155301
14:00「よーし、ラスト1時間半」。
戦線再開はパノコブから、良い按配に掘れて来てます。
でもランチレスト後の主戦コースはこっち(↓)。

Dsc00069
「ジャイアント」。
この日のアフタヌーンジャイアントは「攻め易い」。
午前中に較べ程好く成長、スキーヤーズライトの新コブも良い按配。

リズムの良いラインはコブ形状に合わせつつ、裏でズレ入れつつ縦へ。
バンクの洗濯板コブは凹凸無視、スピードレンジ上げてストレートライン。
ザラメ飛沫上げてのコブアタック、これだけ縦に「攻めた」滑りも久し振りです。
この日一番調子良かったのは、この時間帯のジャイアントでした。
(一発クラッシュしちゃいましたけどね)

Dsc00072_20250509155301
ラスト2本はメインゲレンデ~モーグルバーンのコブ。
良く育った…つーか育ち過ぎ。
流石にフルアタックは避け、スピードレンジ下げて足元のスキーコントロールを重視。

Dsc00073
今日のメインゲレンデコブは真ん中のレーンがGOOD。
深いけどピッチ/リズムが良いので、意外とソツなくこなせます。

Dsc00075_20250509155301
15ː40、メインゲレンデ撤収。
ゴンドラコースもまだまだ雪量豊富、夏道ウェーブも全く出ていません。
これなら営業最終日(5/18)まで、滑って下山出来そう…かな?。

但し雪こそ多いものの、春の汚れたザブ雪+殆ど真っ平な緩斜面。
スキーが走らず悪戦苦闘、「漕いで」「漕いで」のクロカン下山でした。

Dsc00077
2ロマより望むメインゲレンデ。
夕暮れ前の淡青、残雪の白銀、若葉の新緑、そして次第に広がりだす地べた。
如何にも「The 春スキー」ってな景趣を眺めつつ、下界に戻ります。
あとは桜狩りして/温泉入って/蕎麦飲みして帰投(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2025/05/post-65f950.html

いゃあ、今日も楽しい一日だった。
コブ滑だけに限定すれば、今季5本の指に入る満足感/充実度でした。
おしまい。

 

|

2025.05.07

●2024/25.三十九滑目「五竜&47」

「あーあ、終わっちゃった…」。

昨日5月6日を以て、ハクババレーの全ゲレンデが今季の営業を終了。
過去五竜で3シーズン/八方で1シーズンを冬山籠もりしていた私めにとって、白馬は思い入れ一入なスキーエリア。
実際にゲレンデクローズの日を迎えると、寂寞間や虚脱感を感じてしまうものです。
尤も「かぐら」に「月山」に、私めのスキーライフはまだまだ続くんですけどね。

そんな訳で本日は先々週の「第十一次白馬遠征」3daysの滑走記。
最終日は4月「23日」、ゲレンデは今季「23滑目」となる五竜&47です。

Dsc04992_20250506141501
7ː15、遠征最終日(4/23)は予報通り「雨」。
インスペクションコートを羽織り、傘差してのゲレンデイン。
幸いな事に降り足は弱く濡つ程度の糠雨、これなら滑走可能レベルです。

Dsc04994
GWを翌週に控えた平日、しかも雨天。
案の定、朝イチキャビンに待機する人影は無し。
何時もの面々(五竜オールスターズ)も誰一人訪れない朝でした。

Dsc04993_20250506141501
一台も車が止まってない第2。
まぁこんな日にスキー(スノボ)するのは重度の雪キ●ガイだけ。
キャビン運行時刻になっても、待機ゲストの数は10人に足りませんでした。

Dsc04998
8:15、お一人様キャビン乗車。

Dsc0500054
8:25「業務連絡、トップ54番」。
アルプス平も雨足弱く風無し、心配していたガスも掛かっておらず一安心。

Dsc05003_20250506141501
無人のスロープにLanding。
多少冷え込んだ夜間と雨の恩恵で、春のザク雪としては板の走るコンデション。
雨も我慢出来るレベル、アイウェアに掛かる雨雫も視界を遮る程じゃありません。

「何だ、今日結構イイじゃん」。

Dsc05005
そして何より、

Dsc05007_20250506141501
プライベートゲレンデ状態のグランプリ。
オープニングタイムのアル3を回すゲストは片手で足りる程度。
滑走ライン/ターンサイズ自由自在「遣りたい放題」の「飛ばしたい放題」です。

スキーの走りは良いものの、其処はヤワくて重い春のザラメ雪。
目イチで飛ばしても60㎞に届かないので、ポジショニングが遅れたり山回りでスピードコントロールする必要もありません。

Dsc05009_20250506142001
人が(殆ど)滑って無いので、コース荒れも全く進みません。
雨足は相変わらず小康状態を維持、ガスは時折薄靄が掛る程度。
悪天下アクティビティのストレスもそれ程感じません。

「いゃあ、こりゃ楽しいゾ」。

Dsc05012_20250506141501
しかしまぁ、ホントに人居ません。

Dsc05013
アル3にもグランプリにも、人影は無し。

Dsc05014_20250506141501
アル1にもパノラマにも、人影は無し。

雨さそふ 地蔵の庭の 雪の原 滑れるものは わが身のみなり

Dsc05010_20250506141501
10:55、一時間半ほど回していると多少ガスって来ました。
直ぐに引く程度の薄霧ですが、ウェアとグローブが多少浸水。
着替えとレイヤー調整に一旦下山します。

Dsc05017
ダイナミック~とおみ2もコース荒れ全く無し。
雨のお陰で板もヒュンヒュン走ります。
「こりゃイイや」と、ゴンドラで下山コースをもう1本回します。

Dsc05023
何だか「スノーシーズンの終わり」を暗喩する様な風景。
下山コースの積雪が次第に薄くなり、雪が切れた先には桜のスロープ。
「冬過ぎ去りし先には、春が待っている」。

Dsc05026_20250506141501
10:30、着替え/早めの昼食/一服。
この日の雨は予報で織り込み済み。
トップス×3/ボトムス×2/グローブ×2とスペアの備えは万全です。

午後には雨の上がる予報なので、レイヤリングは「雨」「曇り」の両面対策。
軽装レインウェアを2枚レイヤー、その上からコートを着込みリスタート。
グランプリは靄ったままなので、47に向かいました。

Dsc05027_20250506141501
ルート1を「ロングターンでブン回し」♬。
こちらも予想通りスーパー過疎、プライベートゲレンデ状態のR1。
五竜側以上(以下)にゲストが居ないので、11時過ぎてもバーン荒れ微少。
シャバ雪カービングのミドル~ロングで気持ち良く回せました。

今日はホントに大当たり、楽しい.楽しい.楽しいゾ♡

正午を回ると雨は上がり、雲間より僅かに陽の射す時間帯も有り。
この日の午後は「R1」専のアクティビティ、Line‐C回しは12本を数えました。

Screenshot-20250424-at-154352-garmin-con
・ゲレンデ滞在時間/5ː29ː58 ・滑走時間/1.20.37
・滑走距離/40.09km ・滑走本数/30本 ・高度下降累計10291m
・平均滑走速度/29.6kph ・最高速度/56.7kph

雨の中を春の重緩雪アクティビティ。
しかもゲレンデアウト14時半の時間制限で、良く30本/40㎞も滑ったなぁ。
因みにこの日はコブ遊び「完全放棄」、極上コンデションのオンピステをひたすら回し続けた一日でした。

Dsc04997_20250506141501
14:25、桜坂のエゾヒガンを愛でつつ、撤収。
遠征最終日は帰路の都合で14時半が「シンデレラの時間」。
初日/二日目のハードワークで身体はズタボロだし、雨中滑走だし…。
「今日は午前中で切り上げようかな」。
なんて思いつつのアクティビティも、結局時間ギリギリまで滑ってました。

そしてこの翌週(4/30~5/3)が私め今シーズン最後の白馬遠征。
ハクババレーのゲレンデは昨日で全て営業を終えましたが、弊ブログの白馬滑走記エントリーはもう暫く続きます。
つーか冬場(春?初夏?)は、毎月毎週毎日「スキーマッドの日々」。
単にエントリーが追い付いて無いだけでして。
おしまい。

|

2025.05.06

●2024/25.三十八滑目「五竜&47」

えー、今日5月6日は「白馬FINAL」の日。
春スキー営業を続けていたHakuba Valleyの各ゲレンデも本日を以て全て最終日。
栂池/八方、そして私めのホームゲレンデ五竜も「スノーシーズン終了」となります。

そんな訳で遅蒔き乍ら二週間前、白馬での滑走記エントリー。
4/21~23「第十一次白馬遠征」、遠征二日目は五竜&47で御座います。

Dsc04918
6ː50、ゲレンデイン。
桜坂では五分咲きのエゾヒガンがお出迎え。
「愛は今も愛のままで♪」

Dsc04915_20250426140101
昨日に続き、雲一つアクリルブルーの快晴。
三週間振りに訪れた五竜、とおみゲレンデは恐ろしい勢いで融雪進行。
掃いて捨てる程あった雪は「雲散霧消雪解」、殆ど土のスロープとなっていました。

Dsc04920
下山コースも虫の息、すっかりとイカソーメン状態に。
因みに現場では「明日に架ける橋」「竜の背中」なんて言ってたりします。

Dsc04919_20250426140101
ポールにネットに案内板に注意(警告)板…。
山麓駅のパトさん詰所には、撤収されたゲレンデ設営物が山積みになっています。
エキストラには歯ブラシ加えた「どんどん抹茶副隊長」。

と、シーズンエンドを感じさせる風景を眺めつつ、朝イチゴンドラ待機。
キャビンは定刻通り運行開始、一発目の搬器に乗り込みグランプリに向かいました。

Dsc04925_20250426140101
8ː25、グランプリとーちゃく。
アル3側のコブラインを残しているので、圧雪バーンはちょい狭め。

Dsc04926
白馬三山。

Dsc04927
武田さん。

Dsc04923_20250426140101
オープニングタイムのグランプリは「正義のザラメ」。
シャバったヤワ雪ながらも板の走りは良く、過度な沈みや引っ掛かりも無し。
粗目飛沫上げての、ルーズなミドル~ロングが気持ち良く決まりました。

Dsc04936_20250426140101
「HALOにHELLO」
頭上にはレンズに収まり切らない程の、でっかい「ハロ「日暈)」。
つー事はこれから天気は下り坂、明日は予報通り雨中滑走となりそうです。

Dsc04939_20250426140101
春の緩いザラメピステン、賞味期限は@云う間に終了。
それでも思ってたよりは長持ち、1時間半/10本楽しめりゃ御の字です。

Dsc04941
9ː45、足慣らしでコブ滑2本。
12番から斜めにに入るコブ→スーパー上のコブ→スーパー下のコブ。
最初は優しいコブラインから入ります。

Dsc04944
10:05「ツリーホール」ならぬ「ピラーホール」にピットイン。
今日の荷物デポ/休憩場所は12番鉄柱の下。
春のザブザブ雪からコブ遊び、適度にレスト入れないと最後まで身体が持ちません。

Dsc04947_20250426140201
この季節ならではのphoto構図、鉄柱下より見上げる白馬の春空。
小レストと補食チャージを済ませ河岸替え、47に向かいます。

Dsc04953
10ː20、R1は安定安心の過疎っ振り。
多少モサってますが、踏み込めば下地を捉えられるレベル。
特にスキーヤーズライト側は吹き溜まりの層が浅く、良コンデションでした。

Dsc04954
無人のR1を快適な大回りタイム。
何せ人が居ないので、コース幅を目一杯に取った滑走ラインが可能。
Line-Cのトップ~ボトムまでノンストップのスーパーGが楽しめました。

Dsc04955_20250426140201
11:30、6本回して五竜帰投。
Line-8とアル1を乗り継ぎ、ランチタイムに向かいます。

Dsc04959_20250426140201
1200、お昼ご飯は「アル4テラス」で。
この時期、お気に入りのアウトドア.ランチスポット(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2023/04/post-7065f0.html

但しハイシーズンにこんな事してたら大目玉です。

Dsc04964_20250426140201
栂池では「春の風物詩」。
カネナル(鐘の鳴る丘ゲレンデ)の野火付け。
この時期になると数日間枯草を燃やし、萱場の管理をしています。

Dsc04965_20250426140201
法政小屋は入母屋側の屋根が崩落。
今季は「ニーゴ豪雪」とも云える、記録的な大雪となった白馬。
里でもゲレンデでも雪害多発、古い建屋の損壊を多く目にしたシーズンでした。

Dsc04967_20250426140201
ランチ取って/一服して/Wax入れて、そして「昼寝」。
昨日八方でのタイト&ハードなアクティビティ(滑走数51本/滑走距離35.9㎞)。
そのダメージが抜けきっておらず、午前中だけで疲労が顕在化して来ました。

ストレッチとマッサージを施した後は暫しのシエスタ。
精一杯の体力回復に努めます。
「果たしてこの後、コブ攻めする体力は残っているのか…」。

Dsc04966
そんな訳でお地蔵さまには登らず終い。
1㎜たりとも無駄な体力を使う余裕はありません。

Dsc04972
13:10、アクティビティ再開。
①12番~テクニカル下に作られた、新しいコブライン。 

Dsc04973
②スーパー上~スーパー下にも新しいコブライン。

Dsc04974_20250426140201
③ボトム線下、此処も新しく出来たコブライン。

午後のコブ入りは日中に作られた、掘れの浅い新コブからスタート。
残存体力の確認を兼ねて中速域でのズルドンから、徐々に横ズレを減らしタテ攻めに移行していきます。

うん、今日も結構調子イイぞ♬

Dsc04979_20250426140201
調子が上がってくるとテクニカルに河岸替え。
スキーヤーズライト.2列目と3列目が良いリズム。
片っぽはややバンク形状、もう片っぽはピッチ狭目の縦コブ。

Dsc04980_20250426140201
ますます巨大化するハロ。
14時を回ると薄い巻層雲が空を覆い出しました。

二日続けての快晴に恵まれた白馬ですが、兎に角「暑い」そして「痛い」。
薄雲が掛って直射日光を抑えてくれた方が却って助かります。

Dsc04977_20250426140201
4本続けてテクニカル回し。

Dsc04984
グランプリには「新コブライン」の横に更に「新コブ」。
うん、コレは楽チンでイイや。

13時以降は「コブ専」14本を数えたアクティビティ。
どーせ明日は雨予報、今日で残存体力を使い切る覚悟です。

Dsc04987_20250426140201
15ː50、営業ラストまできっちり回し切りました。
滑走本数37本(うちコブ滑17本)/滑走距離33.6㎞。
疲れた身体に鞭打っての「合宿滑」、もう搾りカスすら残っていません。

Dsc04988
下山コース。
ダイナミック~林道~とおみ2までは、あと一週間程は持ちそうな雪量も、

Dsc04990_20250426140201
とおみ2乗り場から下は急激に瘦せ細って行きます。
近くに「寄せて」「上げる」溜め雪も無し、下山コースは持って今週末までかなぁ。
(因みにこの3日後、下山コースはクローズとなりました)

Dsc04991_20250426140201
下りて来てびっくり。
初夏を思わせる日中の好天で、桜坂のエゾヒガンも一気に開花進行。
「朝の時点(一枚目の写真)とは日付が違うんじゃない?」。
と思わせる程の見事な花っ振りとなっていました。

と、こんな感じの「第十一次白馬遠征」二日目滑走記。
最終日「雨の五竜」に続き〼。

 

|

2025.05.05

●2024/25.三十七滑目「八方尾根」後篇

えー、大分遅れてのエントリーですが、先々週の白馬雪旅.滑走記。
4/21(月)~23(水)は「第十一次白馬遠征」3days。
初日のゲレンデはオヒサシブリの八方尾根、滑走記.後篇になりまする。

Dsc04852_20250426135401
11ː25、パノラマ愛でにグラードへ。
リーゼングラードの左手眼前には後立山の名山二峰。
無骨で雄々しい五龍の拳骨、優美にて険峻な鹿島槍の双耳。

Dsc04855
左手眼下には明日/明後日のゲレンデ、五竜&47。
南沢ノ頭(1450m)や地藏ノ頭(1673m)を上から俯瞰する構図。
こーして見ると、やっぱり八方は標高高い(1830m)なぁ。

そしてリーゼングラードのトップからは「圧巻の大展望」。
八方ならでは、ビッグスケールの大パノラマが待っているのでした。

Dsc04858_20250423231101
天狗の大下りから天狗尾根を経て、悠然と佇む白馬三山。

Dsc04871_20250426135401
雨飾山から頚城三山~戸隠/飯綱連峰、更には志賀高原の山々。

Dsc04859_20250426135401
雁行する白馬三山、左より白馬鑓/杓子/白馬岳。

Dsc04862_20250426135401
岩岳/栂池/白乗/コルチナのゲレンデを前衛に、頚城山塊の名峰群。
左より雨飾/焼山/火打、そして頚城の盟主.妙高山。

Dsc04863
戸隠と飯綱連峰。
左より乙妻/高妻山、五地蔵を挟んで戸隠表山/西山群~一夜山の戸隠連峰。
一夜山の背後には瑪瑙山と飯綱山。

アクティビティを忘れ、暫し見惚れる程のスーパーView。
感動するってよりもカタルシス「嗚呼、心が浄化される…」。

Dsc04873_20250426135401
11ː40、グラードコブにアタック。
序盤は緩斜面で攻め易いコブも、中盤からは折れて急斜に。

Dsc04834
下からみるとこんな感じ。
今となっては珍しい、ナチュラルに掘られた自然コブ。
並びや形状が「作られたコブ」に較べ不均一、滑りのリズムを取るのが難しい。

Dsc04874_20250426135401
兎のコブはクワッド沿いが良し。

Dsc04876
アルペンクワッドと兎ペアの間のコブライン。
ピッチ狭めの掘れたコブも、上手い人が作ったラインは滑りのリズムが取り易い。

以降、兎/ソデクロ/三角のコブをランダムに回すローテーション。
でもコブばっかだと身体が持ちません。

Dsc04878
そんな訳でたまにパノラマ挟みます。
国3を回しているゲストは殆どおらず「パノ貸切」の図。

Dsc04884_20250423231201
13ː15、お昼休憩は兎平テラスでアウトドアランチ。
オールドスキーヤーとしては今だに「うさぎ平109」と言ってしまいます。

Dsc04889
オークリーテラスより望む頚城~戸隠~志賀の山々。
3シーズン振りに訪れた八方。
知らない間にテラスのサプライヤーが「Corona」から「Oakley」に変わってました。

Dsc04886_20250426135401
オークリーの窓(レンズ)より覗く、額縁戸隠。

Dsc04888
テラスの眼下には「雪たっぷり」のリーゼン。
うすばだけ雪付けしてくれれば、まだまだリーゼンクワッドで回せるのになぁ…。
因みにスカイラインもトップからミドルまでは充分な積雪量。
この辺りにも、八方の「運営縮小傾向」が窺えます。

ま、4月に入ると農家さんや住み込みさんが居なくなり、何処のゲレンデも人員不足。
索道や圧雪に手が回らないのは解るんですけどね…。

Dsc04891_20250426135401
1400、アクティビティ再開。
アクリルブルーの空に飛行機雲のシュプールライン。
白馬三山に三本のコントレイルって、一寸出来過ぎの絵ですね。

Dsc04890
ソデクロに向かうも「全然ダメな滑り」。
コブが育って来た事もありますが、本格的に疲労が表面化。

Dsc04893
楽チンコブの黒菱三角でもイマイチの滑り。
股関節と広背筋にダメージ蓄積、如何やら「体力売り切れ」みたく。
足首/膝も抜けがちで、身体の下でスキーを操作する事が難しくなって来ました。

Dsc04895_20250426135401
1430、ラスト1時間はパノ回し。
兎に角、この日の八方は「ガラガラ」の「スーパー過疎」。
レイトアフタヌーンの国3を回しているゲストは片手で足りる程です。
この時間帯になっても大町側は荒れが少なくモサグサ具合も許容範囲。
特に「大町側の更に大町側」はフラットコンデションを保っていました。

Dsc04899_20250426135401
兎とソデクロのコブも大分育って来ました。
それでもコ●ナ禍以前に較べれば、未だ可愛いレベルのコブ畑です。

Dsc04901
ラスト1本は小谷側。

Dsc04902
アクティビティ終了、あとはパノラマペア乗ってゴン下。
今日も楽しい一日だった。

Dsc04908_20250426135501
最後は♨で湯治して〆。
遠足は家に着くまでが遠足。
スキーは温泉浸ってオツカレ麦酒飲るまでがスキー。

今回の遠征は二泊三日、まだ二日残ってるのでしっかり疲れを取らないとね。

Dsc04911
薄暮の白馬岳を遠景に、雪見桜。

Dsc04909
同、白馬鑓。
八方周辺の桜はオオヤマザクラが五分~七分の開花具合。
あと2~3日もすれば「雪国の桜」も満開を迎えている事でしょう。

と、こんな感じの「第十一次白馬遠征」初日、八方尾根。
二日目/三日目の五竜&47に続き〼。
おしまいのつづく。

 

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

BAR TRIPLE-SEC BAR TRIPLE-SEC/グラス紹介 BAR TRIPLE-SEC/休日案内 BAR TRIPLE-SEC/営業案内 BAR TRIPLE-SEC/販売速報 BAR TRIPLE-SEC/雑物古物 SKI 2011/12.滑走記 SKI 2012/13.滑走記 SKI 2013/14.滑走記 SKI 2014/15.滑走記 SKI 2015/16.滑走記 SKI 2016/17.滑走記 SKI 2017/18.滑走記 SKI 2018/19.滑走記 SKI 2019/20.滑走記 SKI 2020/21.滑走記 SKI 2021/22.滑走記 SKI 2022/23.滑走記 SKI 2023/24.滑走記 SKI 2024/25.滑走記 SKI 2025/26.滑走記 SKI FIS アルペンニュース SKI ゲレンデGPS計測 SKI ゲレンデ内外.小ネタ集 SKI シーズンオフ.イベント集 SKI シーズンオフ.ゲレンデ集 SKI スキーギア/アイテム集 SKI スキー今昔物語 SKI スノーナビさん SKI ポスター集 SKI ヤマコレ集/山座同定 SKI 五竜就労日誌.2016/17 SKI 五竜就労日誌.2017/18 SKI 月山就労日誌.2018 SKI 月山就労日誌.2019 SKI 月山就労日誌.2020 SKI 月山就労日誌.2022 SKI 月山就労日誌.2023 SKI 月山就労日誌.2024 SKI 試乗会インプレッション SKIのこと 雑 トレラン .a奥多摩 トレラン .b丹沢.箱根.伊豆 トレラン .c奥武蔵 トレラン .d高尾.青梅 トレラン .e北都留.道志 トレラン .f奥秩父.大菩薩 トレラン .g京都.比良 トレラン .h上信越 トレラン .i北信五岳.高妻 トレラン 山走記総括 トレラン シューズ/アイテム集 トレランのこと 雑 マラソン 2009年大会リポ マラソン 2010年大会リポ マラソン 2011年大会リポ マラソン 2012年大会リポ マラソン 2013年大会リポ マラソン 2014年大会リポ マラソン 2015年大会リポ マラソン 2016年大会リポ マラソン 2017年大会リポ マラソン 2018年大会リポ マラソン 2019年大会リポ マラソン 2020年大会リポ マラソン 2021年大会リポ マラソン 2022年大会リポ マラソン 2023年大会リポ マラソン 2024年大会リポ マラソン 2025年大会リポ マラソン シューズ/ギア集 マラソン 京都ホームコース走 マラソン 他ゲストコース走 マラソン 東京ホームコース走 マラソンのこと 雑 ラグビー ワールドカップ 2011 ラグビー ワールドカップ 2015 ラグビー ワールドカップ 2019 ラグビー ジャパン ラグビー セブンズ ラグビー トップリーグ ラグビー リーグワン ラグビー 大学 ラグビーのこと.色々 ・Ⅰ.Bambooインフォメーション ・Ⅱ.Bambooお休み案内 ・Ⅲ.歳時記 ・Ⅳ.室礼 ・Ⅴ.銘品集【マスターピース】 ・Ⅵ.某飲某食所処 ・Ⅶ.「ミヤコ」昨今事情 ・Ⅷ.都名所図会 ・Ⅸ.嵯峨野「さらなり」 ・Ⅹ.「花街」彼是 ・Ⅹⅰ.赤坂逍遥 ・Ⅹⅱ.帝都散策 ・Ⅹⅲ.旅行けば ・Ⅹⅳ.書籍百般 ・Ⅹⅴ.グラスのこと ・Ⅹⅵ.お酒のこと ・Ⅹⅸ.自転車のこと ・Ⅹⅹⅰ.建築雑感 ・Ⅹⅹⅱ.雑 ・「Bamboo」移転情報 ・「Bamboo」閉店情報