2008.07.21

●マスターピース その27

・小刀屋忠兵衛さんの「ミニ山鉾」

創業明暦二年、今年で352年(!!!)になる有職京人形のお店。
市井民には屋号より寧ろ
「三条小橋横の古いお人形屋さん」と云った方が、「ああ、あそこの」と心当たりが付くでしょう。

衣装人形から節句物まで様々な京人形を扱っておられる老舗ですが、手頃なものとして季節物の「かぁわーいぃーい」ミニチュア人形も数多く取り揃えておられます。

例えば「桃の節句」「端午の節句」「十五夜」…。
うちでも歳時折々を彩る室礼として重宝していますが、中でも殊に御贔屓なのが「ミヤコ.夏の風情」を装うコチラ。
祇園祭の木製ミニチュア山鉾、全三十二基。


0807120_003弊亭では開店以降、年に一基づつ購入していますが、山鉾が全て勢揃いするのは2035年…。
私めは71歳になっておりまする。
其処までうちが続いているか、と云うか私めが生きている事やらヒビョーな所処。

そんな次第で、来年からは「二基づつ揃えようか」と思っています。

0807120_001
左より長刀鉾、太子山、伯牙山、孟宗山、函谷鉾。
因みに購入序次は弊亭開店年(2004年)の巡行順です。

「小刀屋忠兵衛さん」HPはコチラ。↓
http://www.kogatanaya.com/

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2008.02.22

●マスターピース その26

・タチバナ商会さんの「ランプシェード」         

例えばそれは「蝋燭」「篝火」「雪洞」「灯籠」「提燈」…。
灯りが映えるのは暗闇が、また漆黒の深潭を生かすのは灯りがあってこそ。
陰影の妙味は相反する両者の要素により成り立っています。

そんな婀っぽい「陰翳礼賛」の余情は今日日の明るいだけの照明では難しいもの。
「闇」の奥行きを引き立たせる柔妙な徴光具合は、大正.昭和の国産桂砂による硝子のみが為せる業でした。
換言、日本の建築文化は西洋発祥のランプですら「和」の様式美に懐裡したのです。

学習、ランプも日本文化の一つ。

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【一文字シェード】
乳白色のシェードは点灯すると一転、橙を帯びた飴色へと表情を一変させます。

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(左)円筒シェード (中)緑縁花笠 (右)丸玉磨り硝子

此等の購入は大正.昭和初期の和製電燈を扱っておられるタチバナ商会さん。
今年五月に現在の三条高瀬川沿いから岡崎辺りに移転されるそうです。

ホームページはコチラ。→ http://www.sukiyalamp.com/

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2007.12.25

●マスターピース 番外篇

・KOOL WINTER LIMITED BOX

1225_001KOOLの冬季限定モデル、ウインターリミテッド。
毎冬、販促協賛しているスキー場で販売されています。
雨雪耐性に優れ、型崩れし難い塩ビBOXパッケージ。私めの常用煙草は「クールマイルド」なので、この時期は大変重宝しております。
但し箱横側の接合なぞはテケトーにて、継続使用には不向き。空箱になったら捨てましょう。

1225_004因みにフィルターのデザインですが、今年からこんな風になりました。
芸の細かい事です。

一応クリスマスネタに準ずる…哉?

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2007.12.23

●マスターピース その25

・西村松寿堂さんの「京鉄瓶」

1220_004三年程前のお話。
来るべき冬に備え、炭櫃道具一式を誂えるべく帰京したものの、肝心要の鉄瓶だけが中々入手出来ずにおりました。
鉄瓶だけは所望の品があったのです。

当方「桐フェチ」にて桐紋の品を物色しており紆余曲折、漸く巡り会ったのは富小路松原でした。

と云う訳で念願の五三桐、しかも銅蓋の京鉄瓶。
弊亭冬の「室礼」はコレにて万事整った次第にて。

尚、此方様はあくまで茶道具のお店です 。
鉄瓶屋さんでは在りませんのでお間違い無き様。

関連過去ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/12/post_d237.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/03/post_8636.html

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2007.11.10

●マスターピース その24

・一保堂さんの「茶の葉 言の葉図鑑」

1001_007享保年間創業、云わずと知れた寺町二条の老舗茶舗。
この短柵小冊子はその一保堂さんが発行されている「お茶のこと」彼是集です。

冊子の表は季節を彩る花ごよみ。
裏面では茶種の説明からお茶の美味しい入れ方、季節毎の四方山話に至る迄…。
「お茶に纏わる」種々様々なテーマが可愛く易しく楽しくまとめられています。



1001_009私が持っているのはリーフレット№60迄ですが、現在でも引き続き配布されている様子。

ホームページでも一部御覧になれます。http://www.ippodo-tea.co.jp/

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2007.10.07

●マスターピース その23

・清課堂さんの「菓子切り」

0918_012「清課堂」さんモノ第二段。
改めて説明する迄も無い寺町の錫.銀器の老舗、今回は懐紙の必須アイテム「菓子切り」です。

右より「祝竹」「結び」「扇」。
他にも色々なデザインのものが揃っています。
因みに純度は925、スターリングシルバーにて。

うちではカクテルピン代わりにも使ってます。

ホームページはコチラ→ http://www.seikado.jp/

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2007.09.21

●マスターピース その22

・「都をどり」の団子皿

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「都をどり」茶券付一等席のお土産として御馴染みの団子皿、つなぎ団子は祇園町の花街記章です。

文様も可愛らしくサイズも手頃、
使い勝手も良く非常に重宝にて。
うちではお通し用の豆皿として、お茶請け用の菓子皿として多々活躍しています。

参考迄に他の「を(お)どり」の団子皿なぞも…。
右から宮川町(三ツ輪)、祇園東(つなぎ団子)、先斗町(無地)。 

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上七軒のみが欠番、いつかは揃えようと思いつつ…。

   

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2007.09.06

●マスターピース その21

・鳩居堂さんの「時節の絵葉書」

0927_001云わずと知れた香道具、書画用文具の老舗。

時節折々の情緒を挿し入れたシルクスクリーンの絵葉書は、季節感乏しいトーキョーにて重宝します。
暑中見舞いにお年賀、お礼状…、用途は様々。

因みに寺町で購入する葉書からは微かに薫香が漂っています。流石。
http://www.kyukyodo.co.jp/



0903_001左写真は幣亭月次のお休み案内にて。

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2007.08.18

●マスターピース その20

・加藤洋一氏 「五山送り火銘々皿」

815_001_2八年程前、奥嵯峨のアトリエで購入。

京の風趣を充分に漂わせながらも、観光土産的な低廉さを感じさせないバランス感覚は絶妙。
以来茶菓用なぞに重宝しています。

金属器特有の重厚感に加え、上品で瀟洒な作風。作者の才識が如何なく発揮されています。

因みに作成者は、工房「アトリエYOU」の主宰でもあられます。http://www15.plala.or.jp/atelier-you/

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2007.07.28

●マスターピース その19

・光昭堂さんの「表札」

Rx_002「光昭堂さん」と云っても、市井皆様ですら何の事だか解らないと思います。
然し『新京極のヘタな表札屋さん』と言えば、はたと膝を打たれる事でしょう。

小さい頃より、この界隈へ遊びに来る度に「変な名前の店やなー」と印象深く思ったものですが、げに幼少時のイデアとは恐ろしいもの。
幣亭開店の折、住職兼用にする心算でしたので表札作成の必要性が生じ、その際真っ先にに思いついたのが此方でした。

現在御主人は筆をお持ちにならない為、名入れは別方に御依頼されているとの事。

愚生苗字は人様に晒す程でも無いので、モザイク入りにしました。
因みに表札の立て方は置屋式、正面ではなく斜交いに掲げています。

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2007.07.24

●マスターピース その18

・有次さんの「銅製マティーニグラス」

Rz_005_1有次さん謹製マティーニグラス。
取敢えず現在世界に三客のみ、幣亭カスタムメイドです。
無理なお願いを聞き入れてもらいました。

で、その出来映えは図案以上のもの、
只々歓喜、感服、感謝。
銅器独特の凛麗さも然る事ながら、保冷性がまた抜群。
正に「キンキン」、冴冷です。

あとは普請 (器)負けしないように精進するのみ。

リンクはサイドバーにて →

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2007.06.27

●マスターピース その17

・浅田製瓦さんの「京瓦と鍾馗さん」

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三州、淡路などの所謂武家瓦とは異る、ミヤコ独特の「京瓦」。小ぶりで上品な磨き瓦にて、軒下は綺麗な一文字に揃います。

当然幣亭の軒先に使うべく、立ち上げの際に色々調べたのですが… 唖然。
現在作っておられるのは浅田さんを始め僅か数件、京町屋に欠かすことのできない伝統工芸が絶滅寸前とは…。
敷き方がコチラの瓦とは全く異なる為、施工の際には御足労頂きました。多謝。
何時か一戸建てを購入したら、その時もお願いしたく思います。

リンクはサイドバーにて →

勿論中屋根には京都の魔除け必須アイテム、
「鍾馗さん」も鎮座しておはせます。
(鍾馗様については http://www.scollabo.com/ の解説参照。)

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2007.06.07

●マスターピース その16

・伏見稲荷さんの「小鳥居」

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玄関先や路地角に小っさい鳥居が…
ミヤコでは大路小路を問わず、よく見る風景です。

伏見さんで戴けるこの小鳥居、要するに「いらんことせんといて」ほしい所処にお奉りされているのです。
鬼門封じや厄除け奉納、犬糞.ゴミ捨.駐車禁止…用途は其々。

うちの軒下も一柱鎮座して御座せますが、御利益はまぁ程々です。

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2007.06.03

●マスターピース その15

・唐長さんの「壁紙 桂離宮仕様(雲母五三小桐)」

T5_006_1語りだすとキリが無いので簡略に…

日本唯一の京唐紙工房、現在十二世目にあたられます。
徒然にクライアントを挙げていくと、京都御所、御苑迎賓館、桂.修学院離宮、曼珠院、賀茂社、両本願寺、竜安寺、三千家…。等々凄い面々。

桂離宮オタとしては雲母五三小桐はどうしてもバックバーに外せなかったもので、何度も相談に乗って戴き、御陰で実現にこぎつける事が出来ました。
幣亭の影日向小桐は新御殿使用と同様のもの。
(同離宮の壁紙版木は宮内庁保管とのことです)

奥様に伺ったのですが、唐紙の寿命は上手に使って約二百年。
幣亭よりも、私よりも長命きです。

リンクはサイドバーにて。→

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2007.05.31

●マスターピース その14

・祇園祭の「山鉾粽」

Dr_002_3 厄除け粽の古事由来等々については、巷に数多の記述がありますのでグーグるかウィキって下さい。
各鉾町で戴けますが、何故かうちところの軒先には二つ御奉りしてあります。

一昨年宵山の事です。
例年のように長刀鉾さんへ粽授与に伺ったのですが、四条烏丸芋洗い状態の先頭付近で何か雲行きのおかしい様子、漸く会所に辿り着くと一枚の張り紙が…

「粽は売り切れました」

長年粽を戴きに参ってますが、こんな事態は初めてです。
昨年の分は既に鉾町の方にお納め済み、今更「返してくれ」という訳にも行きません。第一厄除けの効用起源は一年、却ってバチが当たります。

一年間軒先が丸裸なのは心許無く、これが原因で店が傾いたりしたら堪ったもんじゃありません。
今年だけ菊水鉾さん(商売繁盛の御利益)で戴こうか、それとも…
途方に暮れ、どうしたものかと思案しているうちに妙案が。

そうだ「御旅所」があった。

「みこしやど」の粽ですから、云わば例祭神八坂さんの粽も同然。
これなら浮気したことにもならないだろうとに寺町四条南まで全力疾走。

意外と盲点だったらしく、御旅所会所には山積みの粽。
御蔭様で無事に一年を過ごすことが出来ました。
只、翌年から「もう結構です」という訳にもいかず、引き続き授与戴いています。

上記事由により、うちところの厄除け粽は二本になっています。

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2007.05.20

●マスターピース その13

・小丸屋住井さんの「名入り京丸うちわ」

Yg_001 初夏の花街を彩る風物詩、
名入りの京丸うちわ。

京花街では毎年七月時分になると、芸.舞妓さんが御贔屓さんや行きつけのお店なぞに名入りのうちわを配る風習があり、祇園や先斗町の料理屋さんなぞで華撓に飾ってあるのをよく見かけます。
竹骨に地紙を貼り付ける工程は全て手作業、文字通り「念入り」に作られています。

写真はうちとこの名入りうちわ、お願いして作って頂きました。
紅色の艶っぽい字体が、また華やかさを醸し出しています。

http://www.komaruya.jp/index.html

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2007.05.18

●マスターピース その12

・梨木神社さんの「染井水」

Water当店のミネラルウォーター。ここの水とは予備校時代からのお付き合いでもあります。

三条家所縁、梨木神社境内にある井戸で、社伝を紐解くとその歴史は平安中期まで遡ります。京都三名水で現存する唯一の井、殆んどミネラルを感じさせない軟水、たおやかな甘露。

御所の東隣という市街にも関らず今日でも滾々と清泉を湧き出しており、ポリタンクやペットボトルを手に水を汲みに来る人の列が絶えません。ここ数年で水汲人が更に増えたような…。雑誌などのせいでしょう。
流石に毎日汲みに行く事はできないので縄手知人にお願いして配送してもらってますが、月イチ位は自分でも汲みに行ってます。


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2007.05.14

●マスターピース その11

・丹波井上さんの「素焼き煎り黒豆」

Suyakiirimame幣亭はバーなものでして、当然食事なる物は用意しておらず、お通し代わりに常備しているのがこちらです。

丹波産黒豆を三日間焦がすことなく煎り上げ、適度な煎り具合による「香ばしさ」と、黒豆そのものの風味が際立っています。
何の味付けも施していない素っ気のない風味ですが、却ってその素朴さが「佳味」なんじゃないかと思います。あくまで食後の主役はお酒なものですから。

http://www.kuromame.co.jp/

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2007.05.12

●マスターピース その10

Y_006_1 ・愛宕さんの「火迺要慎 阿多古祀符」

標高924m、愛宕神社で授与戴ける火除けの御札。
京都台所の必須アイテム、割烹などでも良く見かけます。

もしかしたらブログ炎上防止にも効くかもしれませんので、
お困りの方はトップページにでもコピペしてみて下さい。

沿革は以下の通り。
元来亀岡にあった社を愛宕山頂に遷座したとされ、諸説あるが創祀は八世紀中と思われる。祭神は本宮、奥宮に十六神を祀る。
平安期には鞍馬寺と共に天狗信仰を生んだ。また魔界封じの守護として、また鎮火神として古来より朝野の崇拝も集める。
修験道として七高山の一つに数えられ、全国八百余、愛宕社の総本社。

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2007.04.18

●マスターピース その9

・下鴨さんの「干支土鈴」

B_002_3毎夏の古本市、及び予備校時代の所縁もあり、お年始参詣の際に毎年頂戴しています。
双葉葵と下鴨神社捺印がチャームポイント。

写真は弊亭開店してからの分、酉.戌.亥、現在三つ。十二支一周するまであと九年…。
まだ暫くかかりそうです。

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2007.04.03

●マスターピース その8

・清課堂さんの「錫器ぐい呑」

B_1肉厚で重量感あふれる錫製ぐい呑。保冷性に優れ、酒の甘味も引き立たせる逸品で、専ら冷凍庫モノのストレートに使っています。

寺町二条、錫と銀製品の老舗ですが、ベーパーウェイト.カトラリーなどモダンテイストも導入されています。
温故知新も京都匠の真骨頂。

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2007.04.02

●マスターピース その7

・林隆宣氏 「游の仕事」

001_5日本の近.現代美術工芸プロデュース第一人者、林隆宣氏の二十年に亘るアーカイヴ。
装丁から写真.文章、構成の細部に至る迄その美意識は徹底して通貫されており、これら一つ一つからも氏の見識が伺えます。

巻末寄贈文も西部邁氏、麻生太郎氏、加藤雄一氏と錚々たる諸氏。その賛辞は氏の美術工芸への想いを集約しているものと言えるでしょう。
 
充実した内容に相反して破格値です。

http://www.akasakayugallery.com/

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2007.03.11

●マスターピース その6

・「THE SCOTCH」 17YEARS OLD

ブログにて酒類関係の記述をすることはなるべく避けています。
但し例外というのはあるもので、この一本だけは外せませんでした。
私がウイスキーなるものを初めて美味いと思った、云わばこの職業に就くきっかけを与えてくれたモノなのです。以来十余年、銘酒なるものには多々出会いましたがこれだけは今でも特別な一本です。

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と云う訳で、「ザ.スコッチ」と呼ばれていた頃のB17年(ダイヤシール使用)です。

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2007.03.09

●マスターピース その5

・雲井窯さんの「信楽焼 御飯炊土鍋」

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最も手放せない台所アイテムの一つ。
嗚呼今日も御飯が美味しい。

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2007.03.07

●マスターピース その4

・細川さん作「ぐい呑」

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昨年末、西麻布某店にて拝領致しました。
陶磁については素人ですが、造形の妙味と高台の雰囲気が気に入っています。

専ら軟らかいウイスキー用に使っています。

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2007.02.07

●マスターピース その3

・有次さんの「氷包丁」

011 刃渡り一尺、諸刃の三枚打。峰厚でその分ずっしりと重量感がありますが、刃先は粘りのある薄刃仕上げ。
うちの面取り氷には不可欠、締まった貫目の氷が「シャリシャリ」と面白いように削れます。
因みに購入先は、云わずと知れた錦の包丁鍛治店。数年来色々とお世話になりっぱなしです。

aritugu http://www.aritsugu.com/

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2007.02.01

●マスターピース その2

・LANGE X9ZERO EXTREAM

012 確か95/96モデルだったと思います。当時ジャン-リック-ブラッサールが使用していた事もあり人気のラインナップでした。
別段モーグル志向ではなかったのですが、フレックスがデモに較べるとやや柔らかめで、体重の無い私には丁度扱いやすいので購入しました。ただ当時は足型が欧州使用の為に、シェル.インナーの整形に苦労したことを覚えています。
ラング独特とも言える足裏感覚の敏感さと、履いた時の重量感がとても軽く秀逸なブーツです。(その分、快適性もなにもあったものじゃありませんが...)

バックルは何度も破損し傷だらけですが、彼是十年以上の付き合いになりました。
耐用強度はとっくに限界だと思いますが、シェルが割れるまで履き続けると思います。

ange http://www.lange.jp

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●マスターピース その1

松尾さんの「販酒御守」

Photo室町期以降、醸造の租神として全国の蔵元から格別な尊崇を集めている松尾大社。
それ故に、クラブのママ.ホステスさん、キャバ嬢、飲み屋のマスター、お茶屋の女将、酒屋さん等々…、お酒に携わる商売人全般からも幅広い信仰を集めておりまする。

酒造の神様だけあって、こちらは其々の職業に応じた御守を扱っておられ、『服酒御守(飲む人用)』『販酒御守(売る人用)』『醸酒御守(造る人用)』と用意されています。

私は職業上、数年来「販酒御守」を授与戴いていますが、特に良いことも悪いことも起こりません。
まぁ、それもまた御利益と考えることにしています。

0702011 http://www1.neweb.ne.jp/wa/matsuo/

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