・Ⅶ.「ミヤコ」昨今事情

2025.11.26

●「国宝」余波

えー、本日の鴨東.四条河原ではミヤコ「冬の風物詩」。
顔見世公演を四日後に控えた南座で、恒例の「まねき上げ」が行われました。
唐破風の大屋根下に勘亭流の庵形看板が掲げられると間も無く師走。
「今年も早ぅおしたなぁ~」てな心持ちになるものでして。

今年の顔見世の目玉は八代目菊五郎さんと六代目菊之助さんの襲名披露公演。
「まねき上げ」当日、南座正面での挨拶も御両人が行われます。

そして顔見世が始まると、祇園町には「師匠も走る」繁忙期が訪れます。
師匠だけでは無く「おかあさん」も「おねえさん」も走り回り、飛び回り、舞い回る。
「年の瀬」にて「賀茂の河原」なだけに、そんな「水限」とでも申しましょうか。
オオツカくん、ウッチー、玲ちゃん、身体壊さない様に師走商戦おきばりやす。

所処で先々週はミヤコ帰京時、上洛初日の夜の古都。
町中華で夕食を済ませた後は二軒ほど知己のお店へBarホッピング。
すると其処彼処で異口同音に、こんな会話を小耳に挿むのでした。

「顔見世のチケット、今年は全然取れへん…」

如何やら原因は「国宝」。
流行りモノ+他人の動向に流され易い日ノ本国の人。
映画の影響で歌舞伎に興味を持ったライトユーザーが一挙に押し寄せての観劇増加。
毎年足を運んでおられる顔見世ファンからすると「とんだ迸り」みたいです。

でも切っ掛けがどんな形にせよ、伝統芸能の間口が広くなるのは悪い事では無し。
この俄かブームの中から、将来の歌舞伎好事家が育ってくれれば良いですね。

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因みに「国宝」の配給元は東宝さん、「南座」の運営元は松竹さん。
松竹さんからすると映画大ヒットの波及効果でウハウハ。
「東宝さん、勝手に宣伝してくれて有難う」てな感じでしょうか。

そんな訳でチケット争奪戦必至の「国宝余波」で御座いました、とさ。

 

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2025.11.14

●「熊出没注意 (京都府)」

えー、今週は月~木曜日の四日間、法事にてミヤコ帰京。
日中は諸々の所用に費やす時間が長く、洛中へ飲み食いに出向く暇は無し。
殆どが地元嵯峨の滞在で、手の空いた時間はジョギングに勤しんでおりました。

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そんな訳で上洛三日目は一昨日の水曜日。
この日のコースは喧騒の嵐山を避け、観光客の人影も疎らな北嵯峨方面へ。
「広沢池~後宇多帝陵~嵯峨帝陵~嵯峨御所」の風致地区を外周して参りました。

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広沢池から児神社の脇路に入ります。

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名残の秋桜と愛宕さんを眺めつつ、

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刈小田と嵐山三山(嵐山/烏ヶ岳/山上ヶ峰)を見遣りつつ、

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テケテケと走を進めます。
古より遊山に狩猟に避暑に隠遁に、そして風流の地として大宮人に愛された嵯峨野。
北嵯峨の山裾にはそんな「鄙趣」の面影が辛うじて留めてられています。

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竹林のアーケードを通り抜けると、

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右手に後宇多天皇陵。

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暫く進むと嵯峨天皇陵。

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嵯峨天皇陵を通り過ぎ、見返り朝原山。
流石帝のお眠りになっている御廟山、他の山々に較べ紅葉の彩りが鮮やかです。

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旧嵯峨御所(大覚寺)の門前から瀬戸川を超え、

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風致地区真ん中の農道、七ツ塚古墳群を横断します。

と、
長~い、
「前振り」でしたが、
此処からが本日の本題。

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でもってこの辺りが、

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先日「熊🐻」の現れた所処です。

と云う訳で今秋、嵯峨/嵐山一帯を騒がせている「熊騒動」。
以下は直近半月の「ある~日 森の中~ 熊さんに~ 出会~った♬」件数です。
(読売新聞さんより借載)

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※追加 11/11にも③の近くで熊の足跡が発見

結構出てますね…。
大体が広沢池~宇多野山越の辺りですが、野々宮周辺に出たのは流石に驚き。
でも、ロコの嵯峨住民からしたら「何を今さら騒いでるの?」てな感じです。

嵯峨野はミヤコの西北端、盆地のドン突きの角。
西山丘陵と愛宕山地が目の前に迫っており、その奥は丹波高地とも地続きです。
しかもこの周辺は竹林も多く、熊の大好物「筍」も豊富。
私め小学生の頃は春頃に「出た」って話もちょくちょく耳にしてました。

そして「こんな看板(↓)」も有ったりしたのでした。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/01/post-a912.html

http://bamboo-bar.air-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/01/08/110107_038.jpg
🐻ガオー。
私め幼少の頃から立っていた 「熊出没注意」 の看板。
場所は広沢池と大沢池(大覚寺)のほぼ中間、後宇多天皇陵の近くです。
老朽化の為か数年前に撤去されましたが、もう一度立て直した方が良い鴨ね。

因みに嵯峨は歴とした京都市「右京区」。
「亀岡」でも「美山」でも「丹波」でも「笠置」でもありません。
でも「熊が出る=やっぱりウチの地元は鄙びた洛外なんだな~」と、改めて実感させられる熊騒動のオハナシでした、とさ。

 

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2025.10.14

●横×横(三条御池)

えー、先々週9/28~10/2は忌引き休暇にて5日間のミヤコ帰京。
佛事を終えた後は区役所や年金事務所やら、諸々の手続きで忙殺されておりました。

そんな訳で太秦天神川周辺を役場巡りしていた折の小ネタログ。
洛外ならではの「非.ミヤコ的」な大路小路風景で御座います。

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右京区役所のある太秦天神川。
正面の建物が区役所の入っている「SANSA右京」。
道路が斜めに交叉している時点で「非.京都=洛外的」なロケーションです。

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でもって「三条御池」
三条通りも御池通りもミヤコを「東西」に走る通り。
本来なら平行に走る大路同士(横×横)が交差する筈がありません。

何でこんな珍妙な交差点が出来たかと申しますと、遠因は地下鉄「東西線」の延伸。
2008年の「二条~太秦天神川」間.全面開通の折、市内の道路インフラ整備で御池通りも現在地まで拡張されたのです。

一方の三条通り、洛中から山ノ内までは直線路を維持していますが、庚申さん(猿田彦神社)/天神川辺りから北西に斜向。
太秦太子道の合流路までを45°に角度を取って走っています (※.これは昔から)。

その結果…、

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太秦天神川で「東西」×「東西」の通りが交差する形となったのでした。

尤も洛中民にとって「御池通り」の西端は二条駅まで。
それより西は「東西線の太秦天神川駅が出来た場所」、若しくは「島津製作所や山ノ内浄水場(現.京都先端大学キャンパス)のある幹線道路」程度の印象で、御池通りと云う認識は無いでしょう。

それは三条通りにしても同様。
現在では山科区四ノ宮~嵐山(渡月橋)に規定されていますが、洛中民に認知されている三条通りは「東端/三条京阪~西端/三条商店街」。
おまけしても「蹴上~西大路三条」位までです。
それが証拠に現在「西大路三条」の名が付いている嵐電の旧駅名は「三条口」。
要するに「西大路から先(東)が三条通りですよ」と云う事を雄弁に物語っているのです。

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三条御池の道路標識、これだと御池通りが曲がってる様に見えますね。
しかし前述した様に斜向してるのは三条通りの方。
因みにこの交差点、ミヤコ民は「三条御池」とは言わず「天神川御池」とか「太秦天神川」と呼んでいます。

尚、「碁盤の目」を有する洛中に於いても、この様な事例は数ヶ所御座います。
洛中をざっくり規定 (鴨川より西/西大路より東 今出川より下/五条より上) した中では、中立売通り(平安期に於ける正親町小路)が堀川~御前通の間で北西に斜向。
今出川通りに当たって「横×横」の交差点となっています。
(但し「今出川中立売」とは言わず「北野天満宮前」と呼ばれています)
もっとメジャーな通りだと後院通(四条大宮~二条を北西に斜向)がありますが、これは明治期の路面電車敷設時に新しく作られた路なので除外。

「縦×縦」だと四条以南の河原町通りも可也ひん曲がっており、五条辺りで寺町/御幸町と交差しています。
私め個人が認知しているのはこれ位、調べればもっと有るかも知れませんね。

と云う訳でのミヤコ大路小路、「横×横」「縦×縦」交差事情でした。
おしまい。

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2025.10.03

●帰東前の苦行

えー6日間のミヤコ滞在を終え、只今東下中。
のぞみちゃん車中からのエントリーで御座います。
(※.佛事休暇お終い、本日より営業再開致します)

所処で今日はお昼前に京都駅に到着。
八条口で新幹線の乗車券買おうとしたのです、が…。

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券売機の前にはインバウンドの人だかり…。
思ってたより観光客数の少なかった今週のミヤコ。
「これなら京都駅もそんなに混雑してないだろう」、な~んて目論見が甘過ぎました。
しかもタッチパネル券売機の使い方に慣れてないガイジンさん。
チケット購入するまでの操作に時間が掛かり、行列は一向に縮まりません。

因みに此処は八条口の券売機コーナー。
中央口(自由通路側)の行列は、八条口の倍程に伸びていました。

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「みどりの窓口」は更に酷い有様。
九十九に折れた行列には100名に近い数、うち8割がインバウンドゲスト。
最後尾の人が窓口に辿り着くのは2時間後くらいかな。
序でに「並ぶ」と云う行為に慣れていないガイジンさん。
行列の作り方が好き勝手/無茶苦茶、通路を塞いじゃってます。

と云う訳で切符買うのに30分待ち。
「帰東前の苦行」でした、とさ。

 

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2022.07.01

●1096日振りの「お千度の儀」

えー、本日より月替わり文月。
ミヤコでは祇園さんマンスリー開幕、「京の夏」が始まりました

過去二年は腐れ伝染病で、主だった行事は全て中止。
八坂神社.例祭としての神事だけが粛々と行われた祇園祭。
今年は概ね「前.コロナ紀」に近い形での祭り開催が予定されています。
但し「花笠巡幸」と「ホイッと」は今年も引き続き催事中止。
山鉾搭乗を行うのも函谷/菊水/岩戸(前祭)、南観音(後祭)の四基だけです。

そんな訳で各山鉾町では本日より「吉符入り」。
お稚児さんも仕事初め、八坂神社へ「お千度の儀」に詣でられました。

今日から数多の前儀祭礼を経て、「宵山」「山鉾巡行」「神幸祭」「還幸祭」。
更には「後祭」から「夏越祓」へと至る、長く短く暑い1ヶ月の幕開けです。

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京都・祇園祭始まる 
長刀鉾の稚児が「お千度の儀」、祭りの無事を祈る

祇園祭が1日、始まった。
今年は山鉾巡行と神輿渡御(とぎょ)が3年ぶりに行われるなど、例年に近い形で実施される。
京都市東山区の八坂神社では、前祭(さきまつり)巡行で先頭を進む長刀鉾の稚児が「お千度の儀」に臨み、祭りの無事を祈った。  
午前10時前、今年の稚児の岡本善太さん(11)=高倉小5年=が、禿(かむろ)を務める弟の弦大さん(9)=高倉小4年=、村山一樹さん(12)=京都御池中1年=とともに南楼門を通って本殿に入った。
長刀鉾保存会の役員らと、稚児を務めることを神前に報告した。 広告  各山鉾町では神事始めの「吉符入り」が行われた。
夕方から夜には函谷(かんこ)鉾や放下鉾などで、祇園囃子(ばやし)を練習する「二階囃子」が始まり、「コンコンチキチン」の音が祭りの風情を盛り上げる。
(文.写真共、京都新聞7/1より借載)

 

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2020.01.08

●「都大路ラン」後記

えー、「先日帰京の後日談にて」「前ログの続き」。
1月5日は洛中の高校駅伝コースを都大路ラン。
最後は五条を西進、とある目的があってJRの新駅にてフィニッシュ致しました。

そんな訳での「RUN AFTER」物見遊山記で御座います。

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この日のランニングゴール地点、梅小路公園.七条入口。
つい最近出来た施設の様に思えますが、開園したのは1995年。
早いものでもう四半世紀が経つんですよね。

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右手には昨年3月に開業した、梅小路京都西駅。

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「うーん、長ったらい名前...」。
複数名称をくっつけた、如何にも最近的な駅名の付け方。
これだったら素直に「梅小路公園」か「梅小路七条」でイイんじゃ無いでしょうか。

公園内でクールダウンのストレッチ後、とある施設を目指します。

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おおっ♪、

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懐かしいっ♫、

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そして久し振りの♬。

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二条駅っ♥。
現在の高架駅になる1996年まで使われていた旧木造駅舎。
今ではその役目を終え梅小路公園に移築、ミュージアムショップとなっています。
因みに私めが東下したのは1994年、従い「二条駅」と云えばこの駅舎でした。
高校時分、雨降った日に通学で使ってたのが懐かしい...。

嗚呼、2007年にぶっ壊された旧嵯峨駅も、何かの形で残して欲しかったなぁ。

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夕日逆光に翳る鳳凰母舎と両翼。
梅小路にやって来た目的.その1は「旧二条駅との再会」なのでした。

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新駅入場、嵯峨駅までJR乗って帰ります。

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多分嵯峨野線では初めて、プラットホームにはホームドアが設置。
今では「フツー」になってるこのホームドア、初めて見たのは東京メトロ南北線。
未だ「駒込ー赤羽岩淵」間のみの運行だった1994年でした。

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目的その2は「折角なので新駅を利用する」なのでした。
と云う訳で京都~嵯峨間の地元JR駅は全てコンプリート。
まぁこんな風にムリヤリな機会を作らないと、一生使わない駅でしょうしね。

因みにJR嵯峨野線.新駅関連ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2019/07/post-7265c9.html

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2019.07.29

●知らない駅

えー、先日ミヤコ帰京の拾遺集。
7月22日は朝8時過ぎに京都駅に到着。
嵯峨野線に乗って自宅嵯峨駅に向かう際の事でした。

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駅、一つ増えてる…。

半年振りのミヤコには「梅小路京都西」なんて新駅が開業されておりました。
京都駅から1.7㎞/丹波口から0.8㎞と、どっちからでも歩いていけるビミョーな距離。
梅小路公園(水族館/鉄道博物館)の直結駅的な位置付けなのでしょうが、公園自体が私め東下後に開業した施設なのであんまりピンと来ないものです。

因みに私めがミヤコを離れてからの旧.山陰線変遷は以下の通り。

1994年3月 ミヤコを離れ東下、トーキョーに居を移す。
1994年9月 嵯峨駅が「嵯峨嵐山駅」と改称される。
1995年4月 JR貨物駅地に「梅小路公園」が開園。
1996年3月 二条駅が高架式の新駅舎となる。
1996年3月 花園駅が高架式の新駅舎となる。
1997年7月 京都駅.四代目新駅舎が完成。
1997年9月 京都駅ビル(ジェイアール京都伊勢丹など)が全面開業。
2000年9月 嵯峨野線新駅、「円町駅」が開業。
2008年6月 嵯峨嵐山駅、橋上新駅舎が完成。
2010年3月 嵯峨野線の全線複線化が完了。
2019年3月 嵯峨野線新駅、「梅小路京都西駅」が開業。

京都を離れトーキョー都民になってから既に25年、居住年数のキャリアも今年で「京都<東京」となってしまいました。
まぁそんな年月の過客を考えると、沿線の駅事情も「変わってない方が珍しい」もの。
例えば私めの生活路線「嵯峨野線」も、京都~嵯峨駅間で在京時の姿を止めているのは「丹波口」と「太秦」の二駅だけ(太秦駅は1989年開業の新参駅)。
序でに云うと「嵯峨野線」の愛称も1988年からの呼称で、オールドロコからすると旧名の「山陰線」の方がしっくりきたり致します。

京都駅にしても新駅になってから22年(つーかもう「新駅」ぢゃないですよね)。
実感としてはそんなに年月を感じないのですが、それは私めの東下後に完成したからかも知れません。
現在の京都駅とは年に2~4回のお付き合い、要するに生活上密接に繋がっていないものですから何時まで経っても目新しいままなのでしょう。

そんな訳での「梅小路京都西」開業。
この新駅を利用するのは、果して何時の日になる事やら。

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2015.08.19

●どこをどう歩いたのだろう、私が最後に立ったのは丸善の前だった。

えー、「下流化」と云うか「没個性化」と云うか「大型資本化」と云うか…。
街としての魅力を失い「変わり映えのしない一地方都市の繁華街化」久しいミヤコ.河原町通。
商業地域としての相対的地位は寺.御幸.麩屋/烏丸/三条に取って変わられてしまい、下手すりゃ「二条の上」や「四条の下」にすら抜かれているかも知れません。
往時の河原町全盛期を知る者にとっては甚だ悲しい状況なのですが、そんなオジサン世代にとって、少し明るく懐かしいニュースが聞こえて参りました。

明後日、8月21日より「河原町丸善さん」が復活致します。
入居テナントビルは同日に隣ビルと合わせての改装増床.リニューアルオープンするBALビル、旧丸善の数十m下(南)で立地は殆ど変わりません。
地下1&2階と云うのが「喉に小骨」ですが、まぁこの御時世に路面店の大型書店を望む方が無理と云うもの。
旧河原町店と大体同じ店舗スペースを確保出来たので是としましょう。
あとは質量のバランスを踏まえ、特色ある書架作りが出来るか如何か。
個人的には古建築関連の叢書なんぞ厚めに揃えてくれると有難いのですが、この際ミヤコ新機軸(?)の「二次元萌え」コーナーってのも有りかと思います。

所処で丸善さんが大日本印刷の子会社になったのは存じていましたが、その丸善CHIホールディングスがジュンク堂書店を吸収合併していたのは、今回のニュースで初めて知りました。
紙モノ媒体受難のこの時代、出版/印刷業界も色々と大変な様でして。

旧丸善さん、及び関連ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/bamboo-wp9.html

20150818183533818remon「檸檬」舞台の丸善、21日に復活 
レモン設置コーナーも

梶井基次郎(1901~1932年)の小説「檸檬」に描かれた書店の丸善が21日、10年ぶりに復活する。京都市中京区河原町通三条下ルの専門店ビル「京都BAL」の地下1・2階に開店する「丸善 京都本店」。18日の記念セレモニーで京都最大級の約3300平方メートルの店内やレモン設置コーナーが披露された。
小説の主人公がレモンを置いて立ち去る丸善は三条通にあった「京都支店」。40年に河原町通蛸薬師上ルに移転し、2005年に閉店した。式典で丸善ジュンク堂書店の工藤恭孝社長は「10年間のブランクを取り戻し、愛される書店にしたい」とあいさつした。
和書100万冊、洋書7万冊に加え、高級文具の品ぞろえも充実。主人公にとって憧れであり、気詰まりの対象だった大正期の丸善の香りが漂ってくる。
(文.写真共 京都新聞8/18
より)

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2015.01.13

●太秦萌.17歳「その後」

えー、本日は年末年始帰京の後日談。

一月二日は地下鉄.京都市役所前で下車した際の事です。
大きく進化(?)を遂げた「例の」企画キャラ.ポスターを目の当たりにし、新年早々軽い目眩を覚えました。

「京都市交通局は何を目指してるんだろうか…」。

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【写真上】太秦萌(エボリューション版)

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【写真上】松賀咲(エボリューション版)

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【写真上】小野ミサ、松賀咲(エボリューション版)

「うーん、ミヤコは相変わらずヘンな方向に萌えているらしく…」。

それにしてもこのキャラクター達、企画当初はもっと垢抜けないデザインだったのですが(↓)、暫く見ない間に随分と「アニメ顔」になったものです。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/07/17-3bd4.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/01/post-c0d9.html

ピックアップされているのも主人公の幼馴染みと、完全に「女子高生萌え」路線。
同じく新キャラの「おじさん」「おとーさん」とかは何処に行っちゃったんでしょうね。

とか云って一寸ググッて見るとこのシリーズ、京都学園大やマンガミュージアムとコラポして、続々と「新たな仲間」が誕生しているとの事。
更には「FB」や「CMアニメ」迄制作されている(しかも好評)らしく、最早「暴走」に歯止めは掛けられない様子です。

嗚呼、そのうちに「鹿苑寺金子」「慈照寺銀子」とか現れそうな悪寒…。

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【写真上】おまけ、 来月開催される京都マラソンのポスター。
こっちの方は本当に「燃えて」もらわないとね。

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2015.01.02

●再び「雪威襲来」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス二日目。

つい先程は21時過ぎ、嵯峨駅前のローソンに煙草を買いに行った際の事。
片道3分程の道程なのですが、結構な苦行が待ち受けておりました…。

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…「果たして此処は何処の雪国だっ」。

今宵のミヤコも元日に続いての大雪襲来。
日中の冬晴れ気配は何処へやら、宵刻深まるにつれ益々降り足増して参りました。
しかも前日と異なるのは、その吹雪具合。
「ビュービュー」「ゴーゴー」と横殴りの強風で、目を開けて歩くのすら難儀致します。
年間スキー滑走日数40~50日を数え、豪雪地帯には慣れっこの私めが云うのですから、決して大袈裟な表現では御座いません。

唯一の救いは思っている程寒く無い事。
ミヤコ(特に洛外)の冷え込みは湿度の高い降雪時より、「キーン」と響く乾いた底冷えの方が厳しいのでありまして。

因みに今夜の京都はこの儘「雪」、明朝未明頃に止むとの天気予報。
扨果、明日のミヤコぱどーなっているんでしょうかねぇ。

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