・Ⅸ.嵯峨野「さらなり」

2021.01.27

●デイリーラン(1/27)&新春賀参

えー、緊急Q事態と云ってもその実、単なる飲食店叩き「のみ」の焚書坑儒。
「乗車率100%超えの通勤ラッシュ」や「緊急搬送お断り→盥回しの病院」や「行列成してる超.人口密度の夕刻デパ地下」や「ザギンで夜の部活している自民.公明議員さん」には何~の縛りもお咎めも無い、フシギな政策発令中の日ノ本ノ国で御座います。

そんな訳でトーキョーに居てもやる事ラ.フランス。
ミヤコ洛外は実家に寄生虫、5日目の私めです。

今日の京は冬晴れと迄はいかないものの、雲間より陽射しの届く穏やかな陽気。
つーかこれで三日続けての日中気温14℃超え。
「京の底冷え」も昔の話になりにけり、ですね。

と云う訳で今夕も日課のデイリーラン。
本日は大堰川をグルグル周回しておりました。

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中ノ島公園より、亀山を前衛に愛宕さんを望む。
時事ネタ的に云うならば、光秀さんが「愛宕百」を詠んだ所処。

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上野橋手前より望む比叡山。
時事ネタ的に云うなれば、信長さんが怒り心頭で一山焼亡させた所処。

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梅津北岸より望む、唐櫃越えの稜線。
時事ネタ的に云うなれば、亀山から洛中への光秀さん謀反ルート。

以上、大河「麒麟さん」関連Photo.三題。
因みに光秀さんがあそこ通って本能寺に向かうのは再来週です。

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走活の序で…と云っちゃ罰当たりですが、松尾さんに参詣。
遅蒔き乍らの2021年.ミヤコ新春初詣です。

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おっ、まだ飾ってあった♪。
拝殿前には松尾さん名物、干支の大絵馬。
コレ見て今年が「丑年」だと初めて知った、大寒初候の頃なのでした。

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神奥庫には酒造蔵元さんからの奉納樽が山積みです。
流石「日本第一酒造神(お酒の神様)」松尾さん。

で、その端っこには。

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肥土さん(秩父蒸留所)からの奉納樽、イチローズモルトのバレル。
去年から同じ場所に置きっ放しです。

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参拝女子をエキストラに、本殿一写。
で、此処迄来てやっと自らの「スカポンタン」振りに気付くのでした。

「このたびは 幣も取りあへず 松尾山…」

ランニング中に立ち寄ったので手元には1円の浄財も不所持。
うーん、流石に手ぶらで新年の御挨拶はマズい…。

已む無く新春(?)参賀は諦め、改めて出直す事に。
まぁ酒席の上での無礼講や不埒には「寛容」な酒造神様。
これ位の失態ならお許し頂ける事でしょう。

 

 

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2021.01.26

●デイリーラン(1/26)

えー、本日二発目のエントリーは一発目と殆ど同内容、と云うのも「どないよう?」。
国と都が「仕事しちゃダメ」と云うので、只今実家に寄生虫 帰省中。
本日でミヤコ滞在四日目となる私めで御座います。

今日の洛外嵯峨野は冬晴れの淡青が広がり、降り注ぐ陽射しも暖か。
良い意味で天気予報が「外れ」、朗らかな陽気に恵まれた午前中となりました。

但し午後からはお天気下降線、曇り/雨の予報(←コレも殆ど外れました)。
そんな訳で早めのデイリーランに出駆ける事に致しました。
まぁ今日は「ランニング」と云うより、昨日(スキー)の「疲労抜きジョグ」。
てな感じのメニューですけどね。

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例に由って何時ものホームコース走。
大堰川/嵐山には向かわず、北嵯峨の風致地区をグルグル周回してました。
平日の北嵯峨は頃中/非頃中関係無く、何時も変わらぬ鄙風情で御座います。

しかし滑走アクティビティの翌日は、身体が重くてペース上がんない。
と云う訳で今日の撮影は「足止めて」、ブレずボケずの写真となりました。

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明後日は「火廼要慎」の御札を授かりに、あの頂に上る予定です。

 

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●デイリーラン(1/24)

えー、洛外は鄙嵯峨野の地で寄生生活 帰省生活に入り四日目。
上洛して初日.二日目の週末は、ずーっと雨模様のミヤコでした。
まぁ隠遁生活宜しく、晴耕雨読のインドアライフも悪くは無いのですが…。

「流石に二日間続くと飽きる」

そんな訳で漸く振り足の弱まった日曜日の夕暮れ刻。
何時もの様にデイリーランに出駆けたのでした。

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罧原堤から四条大橋、

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松尾さんから嵐山東公園、

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長辻通から嵯峨野めぐりの小径、

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野宮さんから竹林、

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釈迦堂さん門前から一条通、

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北嵯峨から広沢池、

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北嵯峨外周路、

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大覚寺から嵯峨駅に戻り〆。
ま、何てコト無い「家の近所」のホームコース走。
走りながらの片手間撮影なので「ブレブレ」「ボケボケ」なのは御容赦の程を。

今日は夕刻までお天気持ちそうなので、お昼過ぎから同じ様なトコ走ってきます。

 

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2021.01.23

●月日は百代の四脚門

えー、二泊三日の白馬遠征を終え、昨日帰途に就いた私め。
但し今回は「帰東」では無く「帰京」で御座います。

腐れ伝染病(と云うより、ソレに対する莫迦げた対策)の所為でお店は一時休業中。
「やる事Nothing」なトーキョーに戻っても仕方無いので、10日ばかりの帰省(寄生)生活に入る事に致しました。

上洛初日のミヤコは朝からシトシトと降り止まぬ糠雨、絶好の仏滅日和。
ジョグするには億劫なお天気ですが、ずーっとインドアなのも身体が鈍って困りモノ。
そんな訳で切れた莨の買い物がてら、雨のお散歩に出掛けたのでした。

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駅前のローソンに寄った序で、

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5分程歩いて渡月橋へ。

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脚下より望む嵐山。
少し捻くれた構図で渡月橋.二写。

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しかし幾ら雨とは云え、今日は土曜日。

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なのに、ホントに人っ気の無い事…。
まぁ本来、1月中旬~2月末のミヤコは一年を通じて最も「観光の閑散期」。
インバウンドゲスト(特に国の大型連休が絡む中国とオーストラリア)の恩恵により繁忙期になったのは此処近年の事です。

ですから訪日客が消滅してしまうと、ド暇に戻るのは自明の理。
加えて「Goto停止」で王手飛車取り、更には「緊Q事態宣言」発令で詰み。
清水と並ぶ超弩級観光エリア.嵯峨/嵐山ですら、ゴーストタウンを思わせる「シャッター通り」となっているのでした。

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でもこんな観光産業逆風の中、

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感染対策に気を配りつつ開けているお店も、

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ソコソコあります。

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ココは開いて(動いて)なきゃ困りますよね。
人(街)の不幸で飯食う様な写真ばかりでは、どーも宜しくありません。
そんな訳で頑張ってるお店さんたちも何枚か収めておきました。

因みに嵐山のメインストリート(長辻通り)の開店/休業お店比は大体半々。
ただ、平日はもう少し減るんだろうなぁ。

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天龍寺.勅使門(府指定)。
造営/桃山期.慶長年間(1596~1615)切妻.檜瓦葺、四脚門(付.築地塀)
御所.明照院だったものを寛永18年(1641年)に下賜移築。
桃山期の寺院建造物としてこれほど反りの大きい切妻造は珍しく、この点からも元来の御所御門様式が見て取れる。
軽快な屋根反りから、移築前は檜皮葺きだったであろう。
木組構造や彫刻装飾は普遍的禅宗様、築地塀は移築後に附設されたと思われる。

幕末は長州藩の屯所となっていた天龍寺。
禁門の変で長州が敗走、戦いの趨勢は決しているのに薩摩と会津が止めの焼き討ち。
五山第一の名刹は主要伽藍焼亡の憂き目に遭ってしまいました。
この小さな四脚門だけが罹災を免れ、寺内唯一の古建築として現存。
寛永年間より嵐山の歴史を見守り続けているのです。

400年近くの間には「幕末の争乱」や「世界恐慌」や「後の戦争」etc…。
勃発から収束まで数年~数十年の歳月を要した「負の歴史」も数多積み重ねられてきました。
それに較べりゃ「武漢産.腐れ伝染病」はその発生から未だ一年。
少なくとも市井が燃えない分「応仁の乱」よりはカワイイものでして。

 

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2020.05.24

●屋外書斎

えー、4月15日から件災禍の自粛強制で暫くオヤスミしていた場末の飲み屋。
時間/客数と縛りはありますが、今週より様子見で営業再開しておりまする。
あ、でも今日は日曜日なので定休日です。

で、本日は休業中の「天岩戸」、帰京時の拾遺集.その4。
今年のGWは件災禍で「STAY!」「STAY!!」「STAY HOME!!!」。
行楽や旅行は疎か、子供連れで公園や買い物に出掛けただけで非常識人扱い。
まるで犬が躾をされるが如く、コクミンは自粛生活を余儀無くされておりました。

ミヤコ帰省中の私めも、外出は「日常の買い物」と「日課のランニング」。
あとは精々、家の近所の人っ気の無い所処で「アウトドア読書」する位でした。

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大堰川南西岸、千鳥ヶ淵。

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松尾山.京都西山トレイル33番標識。

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亀山公園.展望所。

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大堰川北西岸.千鳥ヶ淵。

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嵯峨天皇陵。

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小倉山中腹.見晴らし場所。

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中之島公園.大堰川デルタ。
そんな訳で色んな場所で本を読んでおりました。

因みに屋外読本の場所を選ぶ条件はこんな感じです。
①禁煙エリアでは無い
②日陰が確保出来る(曇りの日は不要)
③座り心地の良い椅子(ベンチや丸太や石段)がある
④人通り(観光客)が少ない
⓹あまり虫が居ない(特に羽虫)
⑥景色が良い
⑦近くにトイレがあれば尚良し

でもホントなら...、
「一番の本読み場所」はココ↓だったんですけどね...。

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彼是30年来通ってる、馴染みの喫茶店。
所謂「嵯峨/嵐山」の観光エリアからは少し外れた場所(丸太町清滝道)に立地する事もあり、お客の殆どが地元の常連さん。
地域ロコ民にとっては、洛中の「イノダ」「スマート」さんに該当する憩いの場所です。

しかし4月からの腐れ悪法(改正健康増進法)施行で、此方も店内全面禁煙化。
莨自体は別段我慢出来るものですが、「珈琲」飲みつつ「読書」してる中で一服出来ないのは流石に厳しい。
切りの良い一節を読み終え一旦頁を閉じ、紫煙を燻らすのは読書中の「句読点」みたいなものですからね。

こんな遠因も相俟って「屋外図書館」を放浪していたのでした、とさ。

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2020.05.20

●水鏡

慎むべき年にて、過ぎにし五月の癸丑の日、
法輪寺橋へ詣で侍りて、
やがてそれより、
遍照寺池に、昼つ方ほどに参り着きたりし。

えー、4月15日から件災禍の自粛強制で暫くオヤスミしていた場末の飲み屋。
時間/客数と縛りはありますが、一昨日より様子見を兼ねて営業再開致しました。
で、本日は休業中の「天岩戸」、帰京時の拾遺集.その2。
5月10日ログの続篇で御座います。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/05/post-7c0883.html

この日の午前中、ミヤコ洛西は風無く穏やかな陽射し。
中之島デルタから眺める「大堰の合わせ鏡」が中々と見事なものでした。
そんな訳でチャリを扱ぎ出し、一路北嵯峨方面へ。
嵯峨/嵐山周辺でも随一の「水鏡の名所」に向かったのでした。

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嵯峨野で「水鏡」と云えば此処、広沢池。
池面に映る遍照寺山、予想通り見事な投影具合です。

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池岸右手より音戸山。

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茅葺の茶屋は聴松亭。

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逆さ遍照寺山、観音島と弁天堂。

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観音堂汀の叢と桜楓群。

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唯一残念だったのはコレ。
愛宕さんの頂は厚雲に覆われ「逆さ愛宕」は望めませんでした。

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広沢池に映る北嵯峨里山の「合わせ鏡」ワイドパノラマ。

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おっと間違い、上下逆でした。

尚、本日の文頭は四鏡の一、「水鏡」の序文に由ったものにて。
「慎むべき年にて」てのは原文ママ、何とも因果な枕ですね。

 

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2020.05.19

●「通り抜け」出来ません

えー、4月15日から件災禍の自粛強制で暫くオヤスミしていた場末の飲み屋。
時間/客数と縛りはありますが、昨日より様子見を兼ねて営業再開致しました。

で、本日は休業中の「天岩戸」、帰京時の拾遺集.その1。
上洛翌日は4月24日、糠雨の中をデイリーラン。
桂川周回~長辻通から北嵯峨方面へ向かった際の古都です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2020/04/post-172789.html

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「何コレっ?」
大覚寺さんの門前に、新しく棟門と板塀が造営されています。
数か月前にはこんなのありませんでした。

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以前は手前の馬止めだけで、境内の通り抜け自由だったのに...。
若しかして「コロナ対策」の禁足用に設営したのかしら?。
家帰って調べてみたら、京都新聞さんに内容掲載されていました。

大覚寺の大沢池エリアを有料化 台風被害からの復旧費用に充当へ
京都市右京区の大覚寺(真言宗大覚寺派大本山)境内にある、大沢池エリアの参拝有料化が始まった。

台風で被害を受けた池周辺の景観復旧と、将来にわたる維持管理費に充てるため協力を募る。
冠木門や本堂と池を行き来できる参拝口も新たに設け、拝観者が雅な景色を楽しんでいる。

大沢池は同寺の境内東側にある日本最古の人工林泉で、日本三大名月観賞地の一つとされる。
しかし、2018年の台風21号で池周辺の梅や桜などの樹木約80本が倒れたり、折れたりした。
大覚寺の草津栄晋執行は「壊滅的な状態だった」と振り返る。
今月16日からの有料化に伴い、池エリア入り口に参拝料を支払う「大沢門」を新設したほか、池の周囲を巡る散策道を整備した。
また、池を一望できる本堂の観月舞台に、階段を設けて池エリアの散策道に降りられるようにした。
名古屋市から訪れた大学生(22)は「大沢池周辺は見所がたくさんあり、拝観料以上の価値があった。また訪れたい」と話した。
草津執行は「植樹を中心に、参拝者の皆様に喜んでいただけるような池全体の景観づくりを進めていきたい」と抱負を語った。
池エリアの参拝料は大人300円、小中高校生100円(諸堂の見学は別途料金が必要)。
(京都新聞/2020年3月29日記事より借載)


洛西の仙洞門跡と云えば此処大覚寺さんと御室の仁和寺さんが双璧。
仁和寺は仁王門(境内入口)で拝観料取ってるので、大覚寺が特にガメツイ訳じゃありません。
それに事情も事情ですから、まぁ仕方ありません。

にしても此処近年、立て続けに上陸(上洛)した台風被害がこんな影響を及ぼそうとは...。

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尚、寺銭 拝観料はこんな感じ。

ただ旧ロコ民としては、気の向いた際に境内散策出来なくなったのがチト残念。
大沢池の北東岸から望む伽藍群、そして借景の小倉山と嵐山は見事なんですよね。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/10/post-4ec9.html

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大沢池で一等オキニのビューポイント。
宸殿.伽藍群の借景に小倉山.嵐山、右手奥に座する霊峰愛宕。

興隆を誇った往時の御代(嵯峨院/後宇多院)偲びつつ、大宮人の余薫を感じ取れる見事な眺望です。

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ま、たまには¥300払って参詣しようかな。

 

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2020.05.16

●帰東

えー、本日のミヤコは昨晩から降り続く五月の糠雨。
ミヤコ滞在24日目にして、初めての「終日☂模様」で御座います。

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朝食を終えた後、腹熟しの散策を兼ねてお買い物へ。

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有栖川と北嵯峨野焼き風景。

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も一つ有栖川。

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も一つ有栖川。

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大覚寺の裏で葱を二把購入。

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嵐山を借景に、釈迦堂さん多宝塔。

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釈迦堂さんの隣でお揚げさん一枚購入、ショッピング終了。
今回帰京のMy土産、今晩は衣笠丼でも作ろっと。

そんな訳で23泊24日の寄生 帰省生活も本日でお終い。
これより自宅嵯峨野を発ち、16時過ぎの新幹線で東下の途に着きまする。

果たして23日振りの東京には「のぞみ」や「ひかり」が射しているのでしょうか。
それともまたまだコロナの余波が「こだま」ってるのかな?。

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2020.05.14

●「London Books」

えー、だらだらと寄生虫生活を送っているうちに、ミヤコ滞在も早や三週間。
まぁトーキョーに戻っても「自粛強制期間」延長中で「オシゴト」出来ません。
加えて首都圏ではキチガイじみた「自粛警備団」が跋扈中との噂。
「非常識」な方法で他人の「常識」を糾弾するって云うのも、世も末なお莫迦さん達。
そんな輩々から迷惑被るのも阿呆らしいので、帰東が先伸ばしになってる次第です。

と云う訳で本日は、此処んトコ地元で良く通っているお店のオハナシ。

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嵯峨駅前の古本屋さん「ロンドンブックス」。
昔はおもちゃ屋さんだった跡地に開店、もう10年位経ったでしょうか。
対面の天龍堂さんがあんまり本を置かなくなって以来、此処嵯峨/嵐山周辺は書籍販売店「不毛の地」。
大型書店は疎か、町の本屋クラスの書店も御座いません。

そんな訳で帰京時にはちょくちょく利用させて貰ってます。

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此処3週間、ロンドンさんで購入した書籍。
村上春樹の文庫本を読み直しで4冊、あと100均コーナーから昔の「NUMBER」を2冊。

〆て6冊、950円也(チーン)。

 

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2020.05.13

●続「どこであれ それが見つかりそうな場所で」

えー、昨日は松尾山へ野外読書に行った際の古都。
文庫本一冊読み終えて帰途の折、折角なので帰り掛けの駄賃。
嵐山連山の中でも「一頭地を抜く」ビューポイントまで足を延ばす事に致しました。

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京都トレイル標識㉝から西山コースを外れ、嵐山/烏ヶ岳方面へ。

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5~6分進むと、小尾根/巻道の分岐に差し掛かります。
此処を右手に取り、緩い尾根をひと上りすると、

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松が疎らに立つ小ピークに出ます。
此処からの見晴らしは嵐山連山の中でも随一。
北西~北東に掛けて見事な展望が広がっています。

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このスーパーワイドパノラマっ♪。
左手は愛宕に始まり右手は比叡に至る、京都西山~北山連峰が一望の下。
そんな訳で以下、ミヤコ山々の山座同定です。

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洛外西方には愛宕山地の山々。
左端の愛宕山より右手の小突起がに竜ヶ岳と792P。
緩やかに尾根を下り、659Pを経て右端の鋭敏な三角誰ピークが朝日峯。

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鴨東彼方には北比叡の山々。
なだらかな峰道を左に下り、中央に二つあるピークが横高山と水井山。
更に左に標高を下げ、上り返すのが小野山と梶山。

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比叡の北には右奥に権現山、左奥に蓬莱山.比良山と連なる南比良山地の中核部。
前衛には焼杉山/翠山/金比羅山の大原三山、最前右の丘陵頂は瓢箪崩山。

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鳴滝から鳥居本へと続く、嵯峨野の里山群。
お椀の様なこんもりとした、500m級ピークが5つ連なっています。
右より吉兆寺山~桃山~沢山、4つ目は重なり合う様に西沢山と鳴滝沢山、5つ目が毘沙門山。
一段下がって436P、左端に長尾山。

ヤマコレ集に続いて、今度は嵯峨/嵐山一帯の名所旧跡フォト。

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五山の一.曼荼羅山。

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なこそきこえて、大沢池。

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日本三沢の一、広沢池。

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釈迦堂さんこと清凉寺。

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天龍寺の塔頭群。

所処でこの小ピーク、以前は全く展望が利かなかったのですが近年伐採が施され、見事な展望所となっています。
恐らくその遠因は此処数年来、多発している台風被害。
倒木除去/山路修復する際に、同時に伐木も行われたものと思います。

しかしこのコースは西山トレイルのサブルート扱い(山地図でも破線扱い)。
この尾根ピーク自体もメインの登山路から外れており、道標板も何もありません。
そんな訳で地元ハイカーにすら余り認知されておらず、超穴場の「ビュースポット」となっているのでした。

尚、本日の表題は昨日読んでた短篇集の一題に因んたものにて。
但し上ったのは「マンションの24~26階」では無く「山」でしたけどね。

 

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