SKI 2011/12.滑走記

2012.04.29

●「2011/12」滑走後記

先週の「かぐら行脚」をもって2011/12.ウインターも滑り納め。
嗚呼、今季も短いスノーシーズンが終わってしまいました。

そんな訳で本日は半日かけての「スキーギア」取り片し。
「洗濯を終えたビーニーやミドラー」「錆止めとワクシングを施したスキー板」「インナー虫干しとバックル調整を済ませたブーツ」「クリーニングに出していたウェア」…。
全てをオールインワンケースに仕舞い込み、一通りの終戦作業は終了。

部屋から全てのスキーアイテムが姿を消し、去来するのは「えも云われぬ寂寥感」。
これから八ヶ月間、ワタシメは何を楽しみに生きていけば良いのでしょうか…。

因みに今季の滑走遍歴を振り返って見ますと…。

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 石打丸山×9        かぐら×5       白馬五竜&47×4      八方尾根 ×3
1
 苗場×2           戸隠×2       ハンターマウンテン×1    六日町八海山×1  1_4
 アサマ2000×1      GALA湯沢×1       丸沼高原 ×1        川場×1 

今季の滑走日数は計31日。
目標は35日だったのですが、意外と少な目のスタッツとなりました。

尚今オフは、来季に向けての一イベント「スキー買い替え」が控えておりまする。
嗚呼、早く来冬にならないかしら…。

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2012.04.26

●本当に「滑り納め」

昨日の「かぐら遠征」を以って、2011/12も滑り納め。
嗚呼、今季も短いスノーシーズンが終わってしまいました…。

と云う訳での雪山行脚「31滑目」、オーラスエントリーで御座います。

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【写真上】早朝6:40の東京駅、新幹線中央乗車口。
ハイシーズンには数え切れない程の「スキーヤー.スノーボーダー」が屯していた同所ですが、今やそれらしき人影は殆ど無し。
この日は私め以外、5~6人しか見当たりませんでした。

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【写真上】同.新幹線ホームにて。
「MAXとき303号」と「あさま」のツーショット。
7:00に出発し8:11には越後湯沢に到着、毎冬上越へと向かう際の主戦列車です。
数えてみれば今季の乗車回数はこれで17回目。
JR東さん、「Suica」でマイレージ付けてくれませんかねぇ…。

P1050463【写真上】越後湯沢駅西口にて。
例に由っての「井仙」前、みつまた行シャトルバス乗り場。
昨日の始発バス、かぐら参拝者数(=スノーマッド輩々)は32名でした。

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【写真上】かぐらクワッド降り場より。
神楽ヶ峰と林間エキスパートコースを眺む。
メインゲレンデを数本滑った後は、今季最後の「第五ロマンス」へ。

「降雪無し」「圧雪無し」「硫安無し」の林間コースは流石の悪軟(難)雪でしたが、其処は「針葉樹林を滑り降りる開放感」プラス「絶景のパノラマ眺望」で相殺と云う事で。

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【写真上】「五ロマ」より田代側の斜面へ。
「春かぐら」BPの皆様は神楽ヶ峰に向かわれるので、此方は殆ど無人の雪原野。
スキー場に居るのを忘れてしまう位、これが本当の「第五味」です。

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【写真上】眼下に田代湖、遠方には上越連山。
山頂よりパノラマコース迄のオフピステロングラン、まるで田代湖迄「滑り下りる」様な感じです。

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【写真上】かぐらメインゲレンデのコブライン。
「春スキー」の主戦場と云えば矢張りコレ。
この日も11時頃から板終い迄、只管「凸凹三昧」でした。
コブコンディションはエグレ具合は良い按配も、リズム感に若干のバラつき有り。

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【写真上】テクニカルコース.モーグルバーン一段目。
此処が一番緩斜度、オーバースピード気味に滑り抜けます。

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【写真上】同.二段目。
コブの間隔とエグれ具合、此処が一番滑り易かったかな。

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【写真上】同.三段目。
入りのエグれはやや深めですが、コースの最後なので結構攻めれます。

と「メインゲレンデ上部からクワッド乗り場迄」、その気になれば1000m程の凸凹を滑り続ける事が出来ます。
恐らく「連続しているコブ斜面の長さ」では国内一では無いでしょうか。
因みにジャイアントコースのコブバーンですが、メイン~テクニカルに較べ縦長のコブラインの為、あっちの方が楽でした。

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滑り終えし後、みつまたベースにて晩春二写。
【写真左】国道17号沿い、フキノトウ。
食べ頃はすっかり過ぎてしまいました。
こうなると「山菜(蕗の薹)」では無く「野草(蕗)」です。
【写真右】みつまたゴンドラ乗り場横のツクシ。
先週来た時は芽生えていなかったのですが…。
それだけ加速度的に暖かくなってきている、と云う事でしょうか。

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【写真上】みつまたステーションを横切る清津川。
冬時には堆い積雪が川岸への行く手を遮っていたのですが、見上げる程の雪壁も今はもう足元に迄減っています。

こうして「春菜が芽吹き」「川辺の雪解けが進む」頃、私めにとって「至福の季節」も終わりを告げるのでした。
そんな訳で今季もこれにて終戦、「サヨナラ.かぐら」「サヨナラ.スキーライフ」。
これから「長く」「味気ない」シーズンオフが始まります…。

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2012.04.17

●2011/12シーズン「最終滑?」

えー、本日は早朝より「かぐら」迄。
来週からは暫く雨が続くとの上越地方、従い予定を前倒ししての急遽遠征です。

本来は後1~2回の遠征を予定していたのですが、「重.湿.荒」のザラメ雪に「止め」を刺す様な降雨予報。
若しかすると本日が「2012/13シーズン.滑り納め」となるかもしれません。
そんな訳での「ゲレンデ」+「越後湯沢駅」スナップ集になります。

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【写真上】越後湯沢駅西口.「井仙前」にて。
朝8:20、かぐら行きシャトルバスを待つ図。
四月中旬の平日にも関わらず、約30名が列を成しておりました。
彼等彼女等は間違い無く「スノーマッド」な人々です。

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【写真上】かぐらゲレンデ二写。
雪が雪なもんですから、この時期の主戦場は矢張りコブ。
左はメインゲレンデ右端のモーグルライン、右はテクニカルのコブバーン。

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【写真上】かぐら第一高速降り場より一写。
苗場山.筍山方面を眺む。
「かぐらの山景色」は今月散々撮ってますので、今日はこれ位で。

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【写真上】ひょ〜っ。
午前中ほんの一時でしたが、直径4~5㎜の飄がアラレの様に降って参りました。
滑走中、兎に角「顔が痛くて」堪りませんでした。
因みにこの日の天気は「晴れ時々曇り」のち「一時粉雪一時飄一時雨」のち「一時雷雨」のち「曇り一時晴れ」のち「霙時々曇り」…。
差し詰め「ヒステリックな女心と春雪山の空」、と云った感。

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【写真上】みつまたベース、国道17号沿いにて一写。
残雪の合間からは「ふきのとう」、春の息吹が芽生えておりました。
残念乍ら、食べ頃は過ぎてしまっている様子。

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【写真上】越後湯沢駅東口にて。
「萬亀」横の桜木一写。
例年ならば「ちらほら」咲いている時期なのですが、今年は新潟も開花遅めの様子。

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【写真上】同.近景。
一見未だ冬枝木のソメイヨシノ、しかし枝先の花蕾は少しづつ膨らみを見せ始め、開花の支度を進めています。
あと数日もすれば「蕾ミ綻ブ」知らせも聞こえてくるかと。

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【写真上】越後湯沢駅.新幹線ホームより。
「石打丸山」「苗場」「かぐら」「八海山」…、数えてみると同駅を利用したのは今冬これが「16」回目。
東京在住にも関わらず、私めの「良く利用する駅.ベスト10」に間違無く入っている事でしょう。
今シーズンも沢山お世話になりました。

次に訪れるのは9月の「越後湯沢秋桜マラソン」か、或いは12月の「来季初滑り」か。
まぁ若しかすると「来週」かも知れませんが…。

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2012.04.15

●丸沼高原にて

えー、本日は卯月中日の日曜日。
帝都の空は昨日とは一転、好天に恵まれ絶好の行楽日和でした。
「観桜の頃」には少々盛りを過ぎたものの、季趣を求めて野花や新緑を狩るには打ってつけの陽気で御座います。

…にも関わらず私めはと申しますと、例に由っての雪山行脚。
本日は「丸沼高原」迄行って参りました。
私めにしては珍しく「ウイークエンド」&「群馬エリア」のスキーツアーですが、その理由は「2013モデル.スキー試乗会」参加の為。
同スキー場に訪れるのも彼是十数年振りの事でして。

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【写真上】山麓ゲレンデ一写。
現地に到着して驚いたのが、何と「エライ混んでいる!!!」。
まぁ「春スキー日和の日曜日」、加えて「スキー試乗会」「スノボ試乗会」「FIS公認スプリングレース」が重なっているとは云え、スキー場でこんな混雑を目にするのは何年振りの事でしょう。
リフト乗車も常時長蛇の列、ゴンドラ10〜20分、第五リフト5分程の待ち時間でした。

P1050334_3【写真上】第三リフトより一写。
眼下に大尻沼.丸沼を眺む。
日中はロンT一枚で滑れる程の陽気でしたが、沼表には未だ一面に氷が張っておりました。

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【写真上】山頂にてスキー場背後の日光白根山を望む。
2578mの標高は関東地方のみならず、それ以北の日本最高峰。
丸沼高原を代表するビュースポットです。

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Logo_pic_r0025【写真上】同.近景。
頂上が三又に見える奥白根のシルエット。
険峻な頂は同スキー場ロゴデザインのモチーフでもあります。

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【写真上】同.西北を眺む、中央は武尊山、奥には谷川岳。
この日は快晴にて絶好のパノラマ日和。
近隣の至仏山.燧ヶ岳は元より、遥か彼方には浅間山迄見渡せました。

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【写真上】試乗会ブース一写。
スノボ試乗会場の盛況とは裏腹に、まぁ閑散のんびりとしたもの。
お陰で早々と予定の板全てに乗る事が出来ました。
因みにこの日のスキー:スノボ比率は7:3位。

と、こんな感じの試乗会&春スキー。
尚、気になるゲレンデコンディションは想像していた通り「ベシャベシャザラメ」状態。
流石にもう回復は見込めないでしょう。

そんな訳で「滑る所処」と云えば、この時期お決まりの凸凹斜面。
当初はスキーテストを兼ねた「お気楽滑走」の心算も、結局大半の時間はシルバーコースでコブと戯れていたのでした。
おしまひ。

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2012.04.11

●舞うものは「花片」では無く「雪煙」

えー、此処数日の帝都は「春真っ盛り」。
「清和」と云うに相応しい、仄々とした陽気が続いております。
角云う私めも日.月曜日は都心各所を「桜見聞」、時宜の季趣に触れて参りました、
…が。

昨日は打って変わっての「雪見聞」行脚、何時も通りのスキーライフに逆戻り。
行き先は先週同様「かぐら」で御座います。

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【写真上】「かぐら第一高速」より一写。

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【写真上】「第五ロマンス」より一写。

「春スキー日和、  キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

写真の様に昨日のかぐらは終日快晴、気温も昼前に10度超え。
幾ら四月と云えども、こんな良い天気は滅多にありません。
ミドルレイヤーで滑っていたのですが軽装でも「汗ダラダラ」、インナーのコールドギアも要りませんでした。

因みにバーンコンディションは春スキーに相応しくザクザクの「重軟雪」、所処々でブレーキが掛かりつんのめってしまいす。
それでも時期を考えれば、贅沢な積雪量でして。

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【写真上】エキスパートコース一写。
降雪も暫く無い様子で、文字通りの「林間オフピステ」。
「重」「湿」「荒」の三重苦悪雪でしたが、針葉樹林を晴天下で滑走するのはキモチイイものです。

そんな訳で第五ロマンス終点から、板を担いでの「バックカントリー」もどき。
神楽ヶ峰中尾根の無人斜面目指してハイクアップする事と致しました。

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【写真上】登ります。

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【写真上】まだ登ります。

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【写真上】更に登ります。

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【写真上】15分後、力尽く…。
結局何時もの地点、1/3行った辺りで挫折。
無装備の上にスキーブーツで登るんですから、まぁこんなもんでしょう。
一息ついた後に下山滑走開始、写真は「Myシュプール」です。

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【写真上】林間フィールド途中より、三国山脈を望む。
折り重なる雪山群のパノラマ風景、フレーム左右外にも山々が連なっています。
右に武能岳~中央は谷川岳~左に平標山、この日は三国山脈全山を見晴らす事が出来ました。

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【写真上】ジャイアントコースより一写。
眼下には田代湖、背後には仙ノ倉山.平標山の眺望。
山々の険峻な自然美と湖岸コンクリートの人工感とのアンバランスさが面白く。

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【写真上】和田小屋前に突如現れれた「K2」イベント雪看板。
「K2 KAMP」が此処かぐらで行われてるみたいです。
余談ですが、因みにK2は今年でスキー40周年。

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【写真上】春かぐら名物「ひと月早めの鯉幟」。
かぐらゲレンデの他、みつまたゲレンデと駐車場にも飾られておりました。
尤も風に泳いでないと、「メザシ」みたいです…。

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【写真上】みつまた第三ロマンスより。
向山を挟んで「かぐらゲレンデ」方面を眺む。
メインゲレンデは元より、神楽ヶ峰のバックカントリーフィールド迄はっきり窺えます。
こうして見ると、みつまた~かぐら間「3㎞」の距離が実感できるものでして。

前述した様にこの日のグルーミングバーンは悪軟雪。
その代わりと云ったら何ですが、メインゲレンデ脇とテクニカルコース全面にはモーグルバーンが出現しておりました。
「クッションの効いた軟雪」「程々の中緩斜度」「えぐれ具合もソコソコ」と、丁度攻め頃のコブ具合です。
そんな訳で、昼以降は只管凸凹と戯れていたのでした。

この調子だと「かぐら」もあと1~2回、それで今季も滑り納めかな。

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2012.04.06

●神楽ヶ峰にて

えー、昨日は節気「清明」。
春の訪れも愈々本格化する時候ですが、私めは例に由っての雪山行脚。
上越方面へ「神楽」を舞いに出掛けて参りました。

そんな訳での「エイプリルスキー」、一滑目は「かぐら詣」で御座います。

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【写真上】かぐら第五ロマンスより。
御存知の様に火.水曜日は、東日本を中心に台風並の「春嵐」来襲。
当然甲信越一帯のスキー場も軒並み営業中止となったのですが、そのお陰で昨日は三日分の新雪を楽しむ事が出来ました。

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【写真上】林間エキスパートコース.三写。
かぐらの醍醐味と云えば、やっぱりコレ。
この日の新雪は約20~30㎝、流石にパウダーとはいかず湿重雪でしたが、今の時期に「膝被り雪」を楽しめるのは贅沢な事。
従い午前中は殆ど此処に齧り付き。
シュプール跡の無い斜面を探しつつ、樹々の間を雪煙立てて遊んでました。

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【写真上】かぐら.メインゲレンデ一写。
昨日は終日の雪模様、それでも正午過ぎ迄は視界良好だったのですが…。
13時を過ぎると濃靄で見通し悪化、気温も可也冷え込んでしまいました。

因みにこの日は「ギャップだらけの悪軟雪」と「堆雪下のカリカリバーン」で全コース荒れ放題、結構体力を使うゲレンデコンディションでした。

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【写真上】田代第六ペアより。
靄間より辛うじて田代湖が窺えます。
ダイナミックコースのコンディションは比較的マシでした。

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【写真上】みつまたゲレンデにて。
15時頃の様子、此処迄下りてくると濃靄も消え青空が覗けました。

と、こんな具合の「春かぐら」、晴れてりゃ尚良かったんですが…。
まぁ例年に較べて雪質も良い方なので、暫く通う事になるでしょう。
と云う訳で「ピーカン日和」は、次回に「請う、御期待」。

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2012.04.04

●戸隠「雑記集」

えー、先日は3月30日「戸隠スキー場」遠征のおまけにて。
2013モデル.スキー試乗会に訪れた折、「有意無意」分け隔て無くテケトーに「パシャパシャ」やって参りました。

そんな訳で四日前に今シーズンの営業を終えた同スキー場に、感謝の念を込めましてのスナップ集になりまする。

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【写真上】例に由って瑪瑙山山頂より。
飯綱山の尾根沿いを眺む。
運が良ければカモシカなぞが見えるのですが、この日はタイミングが悪かった様で。

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【写真上】瑪瑙山山頂より西岳方面を望む。
天気は良かったのですが北アルプス方面には霞雲がかかっており、この日は白馬三山を見渡す事が出来ませんでした、残念。

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【写真上】同.近景。
流石にハイシーズンに較べると、樹木色や岩肌色が強くなっていました。
左側で妙に突起しているのは「一夜山」、その奥には「鹿島槍ヶ岳」の山景が薄らと窺えます。

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【写真上】迷い鳩。
第三クワッド横に30分程居座った儘、人馴れしているのか可也近づいても逃げる気配すらありません。
脚環の付いている所処を見ると、飼われていた「伝書鳩」か「レース鳩」が飛んでいる最中に迷子になってしまったのでしょう。
暫くすると居なくなっていたので怪我をしていたのでは無いらしく、ヨカッタ。

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【写真上】高妻コース上部から一写。
ゲレンデの上部に来ると戸隠連峰の奥から高妻山が姿を現します。
峻険とした山住まいは何時見ても「カックイイ」ものです。

Z2【写真左】シャルマン戸隠にて。
久しく訪れてなかった間に、こんな萌えキャラが出現していました。
戸隠忍者をイメージした同スキー場のPRキャラクター、「とがっきー」と云うそうです。

性格は「褒められるとどんどん伸びる」タイプとの事、らしく。

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【写真上】日没前の西岳。
只管滑り続けて、気が付くともう17時前。
あーあ、今日も終わってしまった…。

Z4_2長野駅にて二写。
【写真左】アルピコ交通バス。
「長野周辺に白馬方面」「高速バスに路線バス」…。
スノーシーズン中、遍くお世話になっているバス会社で御座います。
今冬も沢山乗せて頂きました。

【写真左】長野駅善光寺口。
今季の信州遠征もこの日で終了、「長野」「松本」「白馬」とも暫くお別れとなりまする。

そんな訳で「マタ来年」。
2012/13シーズンも沢山雪が降ります様に…。

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2012.03.30

●再び「戸隠」へ

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そんな訳で、本日は火曜日に引き続き「中二日」で戸隠へ。
タナベスポーツさん&戸隠スキー場主催の「2013.スキーニューモデル試乗会」に行って参りました。

試乗会は13時より開始、平日の金曜と云う事で人出はチラホラ…、それでも約5〜60名程の「スキーマッド」な方々がおられました。
尤も私めも「そのうち(スキーバカ)の一人」で御座いますが。

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【写真上】試乗会ブースの様子。
先日の同地滑走記でも述べましたが、此処戸隠は競技志向来訪者の比率が高い「硬派系スキー場」。
従い他の試乗会に較べ、「基礎板」より「GS.SL板」のハケが宜しい様でした。

因みに本日のゲレンデコンディションは…。

「×××…」。

ソコソコ板が走ったのは10:30頃迄、先ず越水.瑪瑙下部がダメになり、正午を待たずに第三クワッドからの各コースも「ザクザク」「ベチャベチャ」。
何せチャンピオンコースで板を真下に落としても「途中で止まる」位の重馬場です。
三日前の良雪バーンがまるで嘘の様、激しく劣化しておりました。

加えて高妻コースはポールバーンとなり立入禁止、シルバーコースは何故か閉鎖。
これでは試乗会以前に、「滑る所処」がありません…。
と云う訳で、何とも消化不良な一日になってしまいました。

尚「試乗インプレ」は明日以降にでも

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2012.03.27

●戸隠にて

彼岸を過ぎた先週末より、肌寒さも和らぎはじめた此処トーキョー。
降り敷く雨からも、漸く「春の気配」が漂い始めておりまする。

然乍ら「春和の候」到来は、当然首都圏のみに止まるもので無し。
上越方面のスキー場も軒並み連日の降雨に祟られ、やおら「シーズン終焉」の雰囲気となってお参りました。
そんな訳での雪山行脚、本日は良雪を求めて北信「戸隠スキー場」迄。

以下、帰宅後睡魔と闘いながらの「簡易版.スナップ集」で御座います。

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【写真上】ゲレンデ山麓より戸隠連峰を眺む。

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【写真上】瑪瑙山頂より戸隠連峰を望む。

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【写真上】瑪瑙山頂より飯綱山を望む。

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【写真上】ゲストハウス岩戸と高妻山.乙妻山。

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【写真上】シルバーコースとアドベンチャーコース。

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【写真上】チャンピオンコースより、山麓と戸隠連峰を眺む。

と、こんな具合でこの日のゲレンデは…。

「天気快晴」

「眺望絶景」

「雪質最高」

もうこれ以上「何を望めば云いのか」って位、絶好の春スキー日和。
しかも三月末の平日とあって場内は空き空き。
「うひょーってな感じでした。

実は今日の戸隠遠征、今週末開催「2013.スキーニューモデル試乗会」の雪質下見も兼ねて。
この分だと良いコンディションが期待出来そうです。

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2012.03.25

●「八海山」後日談

昨日「六日町八海山スキー場」行脚の続篇にて。

同スキー場は本日25日を以って今季営業終了、毎冬御世話になっている感謝の念を込めましての「スナップ集」で御座います。

120324_164452【写真上】ベースキャンプ前にて。
先ずは御約束の八海山冷水。
幾ら飲んでも「タダ」の有難い甘露。

取敢えず一献頂いてからの滑走開始です。

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【写真上】ダウンヒルコース。
滑走距離約3000m、しかもその殆どが中~上級者向けの斜面構成。
八海山の誇る「超ロングコース」です。
一時間に3本ペースの滑走ですが、それでも午後には足腰に響きます。

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ロープウェイ二景。
【写真左】雨中運行するロープウェイ。
全長2217m、標高差771mの距離を僅か7分で登り着きます。
当日は朝方から「雨ザーザー」の悪天候、コレには本当に助けられました。
【写真右】山麓駅15:00発の車内。
乗客は私め一人のみ、81人乗りのロープウェイが「貸し切り」です。
「かぐら」「苗場」「北志賀竜王」…、今迄色々なロープウェイに乗りましたが、こんなケースは初めての事。
乗務員の方を入れて、記念に一枚収めておきました。

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【写真上】15:30頃、尾根バーンより。
漸く雨も上がり、雲間から薄ら陽が射して参りました。
「遅いわい!!!」

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【写真上】17:00頃の駐車場。
この日の来場者数は目視で約300人位、二日続きの雨天で場内は「ガラガラ」。
「ロコスキーヤー」「シーズン券所持者」が多いのも八海山の特徴、スキー場営業終了前日と云う事もあり、その傾向は殊更顕著でした。

と、こんな感じの「クローズ前日.八海山リポ」。
今度来た際には、どうか晴れてます様に。

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