2018.05.24

●地団駄

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での就労生活も今日で一ヶ月が経ちました。

そんな節目の5月25日、本日の月山は朝から雨☂。
尤も雨足は弱く、降ったり止んだりを繰り返す糠雨、んでもって今日のオシゴトシフトは中抜け番。
多少の雨なら滑走強行を決め込んでいた所処、仕事を終えた時間から「ザーザー」と本降りに変わってしまいました。

「今日は滑らずにゆっくり身体を休めるか」。
と、10時からの休憩時間を部屋で寛いでいた所処…。

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…。

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…。

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…。

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…。
「晴れるのが1時間遅いわっ!!!!」
正午前から天候はやおら好転、雨は上がり、雲は引き、みるみるうちに青空の広がる春晴れ模様に。
今からゲレンデに向かっても滑れるのは正味1時間半。
しかも姥沢から下駅まで、てくてくとハイクアップしなければなりません。

「やっぱり天気予報を信じて、雨天滑を決行すべきだった…」
と、地団駄踏んでも後の祭り。
晴れ渡る空に反比例して、気持ちの曇るアフタヌーンでしたとさ。


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●2017/18.六十七滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、30日目。
早いもので月山姥沢での雪山ワークも今日で一ヶ月が経過。
残す期間もあと一ヶ月少々となりました。

で、本日は随分とアップが遅れてしまいましたが、4月28日の滑走記。
2018年シーズン.月山スキー場、オープン初日のレポートになりまする。

雪害によるリフト鉄塔修復の為、営業開始が20日間遅れてしまった今季の月山。
4月8日からゲレンデ自体は開放されていましたが、登行手段はハイクアップのみ。
実質この日が「ゲレンデオープンcherry初日で御座います。

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で、4月28日は運良く「オシゴト遅番」の私め、勿論朝イチからのスキーライフ。
スキー歴28年にして、初の月山滑走です。
「オープン初日」の「初月山」に胸躍らせて、ゲレンデへと向かいました。

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【写真上】7:15、姥沢から下駅へ。
この日の月山は前日までの曇天/雨/濃靄の悪天が嘘の様。
早朝から雲一つ無い青空が広がっていました。
「何て絶好の春スキー日和っ♥」

逸る気持ちを抑えられず、朝食を済ませ即ゲレンデへ。

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【写真上】雪道を歩く事7~8分、月山ペアリフト下駅到着。
前夜はソコソコの放射冷却、トレックブーツでも「ツルツル」滑る氷結雪でした。

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【写真上.下】2018年.月山ペアリフトオープンを待つ方々。
リフト営業開始30分前、下駅には10~15名のゲストが待機中。
GWの初日としては、思っていたより客足は少な目でした。

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【写真上】リフト乗り場には清めの紙垂。
流石「東北随一の社格」を誇る月山神社の御膝元、月山スキー場。

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【写真上】7:50、定刻10分前に営業スタート。
月山ペアリフト、初乗車です。
「うーん、感無量… つД`)・゚・。・゚゚・*:.。」 
実は今年の月山ペアリフト「搬器架け作業」は私めもお手伝い。
自分が架けた(正確には運んだ)搬器に乗るってのも、感慨深いものです。

「月山ペアリフト.準備風景」ログはコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/04/post-4667.html

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【写真上】ペアリフトのスペックですが、下駅の施設表示↑よりは大分早め。
実際の乗車時間はジャスト10分。
運行速度は6秒間隔の1.6m/sだと思います。

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そして、ペアリフトの左手には♬、

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姥ヶ岳の南斜面に広がる🎶、

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広大な白銀フィールドビュー♪
「うぉぉっ、この大雪原が全部ゲレンデっ!!!」。
流石日本有数の豪雪地帯、4月も末を迎えた時期に7mを超える膨大な雪量。
「ゲレンデ」と云うより「フィールド」と云う言葉がぴったりなビッグスケール。

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更に背後に広がるのは、

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朝日山地のスーパーパノラマっ🎶。
初めて乗る月山ペアリフト、その壮大な風景を眺めていると瞬く間の乗車時間。
桁外れなビッグスケールに感動、そして圧倒されてしまった10分間でした。

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【写真上】月山山頂…では無く、上駅到着。
記念すべき「月山1st run」は沢コースへ。

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【写真上】足慣らしで沢を2本回し。
この日が約1ヶ月振りの滑走となった私め。
放射冷却で氷結したザラメバーンにスキーを叩かれ、雪面コンタクトは覚束無いわ、外足にしっかり荷重出来ないわと「ダメダメな滑り」。
久し振りのスキーとあって、板のトップが何だか長く感じてしまいました。
「でも、やっぱりスキーは楽しいなっ♥」

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【写真上】8:15、沢を回した後はTバーへ。
Tバーへは急勾配の直登、息を切らせながら約5分上り 登ります。
「うーん、Tバーに上るTバーが欲しい(ゼハーゼハー)…」。

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【写真上】8:20、乗り場作りをお手伝い。
まぁ身内みたいなものですから、少しは気を使わないとね。

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【写真上】観光Tバー降り場から、大斜面とパノラマ眺望。
何っ、この「Exceptional」なビッグスケールっ!!!
「淡青な春晴れ空」「清涼で澄んだ大気」「風も凪、穏やかな陽気」、そして「朝日連峰のワイドパノラマ」。
人生初月山でその醍醐味を十二分に堪能、「これ以上無いっ」てなグッドコンディション/グッドロケーションに恵まれたモーニングタイムでした。

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【写真上】ウヒョー、超キモチイィーッ(黄色い声)。
今日が実質ゲレンデオープン日と云う事もあり、大斜面のコンディションは抜群。
バーンが全く荒れてないので、気持ちのイイ大回りがビシバシ決まりました。

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【写真上】以後、ペアリフトで大斜面回し。
雪窟の上をトラバースして

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【写真上】大回りっ♪。
この日は深夜~早朝の冷え込み恩恵もあって、板の走るコーンスノー。
「サクサクッ」と程良いクラスト感も楽しめました。

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【写真上】一応お約束、コレも撮っときます。
今季月山のゲレンデオープンが遅れた原因となった8番支柱。
雪重で支柱が傾き、土台のコンクリートごとずれてしまったのでした。

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【写真上】コンクリ土台も新しく敷設されています。
この辺りだけ除雪されているのは、修復工事で重機を入れる為です。

尚、件詳細に就いては下記参照の事↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/04/48428-57ad.html

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【写真上】最後の一枚はやっぱりコレ。
上駅より眺む、霊峰月山。
約二ヵ月半の月山籠り、雪が少なくなったら踏みに行こうかと思ってます。

この日は午後からオシゴトなので、午前中のみのアクティビティ。
沢を2本と大斜面を4本、Tバーからのロングコースを2本回し、10時半に撤収。
姥ヶ岳に行くのは次の楽しみに取っとく事に致しました。
おしまい。

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2018.05.23

●珍しく「曇り」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、29日目。

本日はオシゴト通し番の私め、スキーオヤスミの日で御座います。
尤も昨日のオフ日、朝イチからラスイチまでぶっ通しのコブ三昧。
その後遺症で広背筋がボロボロ、とても滑りに行けるコンディションではありませんでした。

所処で今日の月山は、珍しく「フツー」の曇り空。
薄暮の頃になると雨が濡ち始めましたが、日中はずーっとこんな空模様でした。

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「突き抜ける様なピーカンの春晴れsun」か「雨rain/濃霧💀/強風typhoonの極悪コラボ」か、両極端なお天気ばかりの月山。
因みに4月28日のゲレンデオープン以降、快晴日は13日、荒悪天日は10日。
「大吉」と「大凶」の二者択一しかない「おみくじ」みたいなものでして。

そんな訳で、普通の「曇り日」が、ミョーに新鮮に感じてしまうのでした。

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2018.05.22

●CLOUD NINE!!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、28日目。

本日はオシゴトオヤスミの私め。
そして月山入山以降、初めての「晴れsunのHOLIDAY」で御座います。

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朝イチ8時からペア乗車。

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最後の乗車はラスイチの16時半。

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8時のゲレンデ営業開始から、

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16時半の営業終了まで、たっぷり滑り続けた一日でした。

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ブナの新緑と蒼天の高空の下、

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旭日連峰のスーパーパノラマ、

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姥から望む、牛首と月山。

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鳥海山は今日も秀麗な佇まい。

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春月山の真骨頂、まるでポスターみたいな構図。

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新緑とコブ畑と湯殿山。

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今日も楽しいコブ祭り。

「春晴れの快晴」「新緑のブナ林」「雄大なパノラマビュー」、そして「コブのお花畑」。
まるで「月山春スキー/夏スキー」の魅力を凝縮した一日、その真骨頂を思う存分に堪能した「THE DAY」でした。

因みに今日はオープニングからクロージングまでフルタイムのスキーライフ。
7時間を超えるアクティビティ、その殆どをコブ遊びに費やしていました。
流石に帰投後は体力エンプティ、もう一滴のガソリンも残っていません。
そんな訳で今宵のエントリーは写真数点のアップのみ、滑走記は亦後日にでも。

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2018.05.21

●ウルトラマンスキー

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、27日目。

本日は月山スキー場の「月山ペアリフト.下駅」小ネタ集、その②。
「HERO達が愛用するスキーギアの数々」で御座います。

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【写真上】下駅の2階にあるチケット売り場。
左手のショーケースには何かフィギュアが並べられています。

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【写真上】陳列ケースの中にはウルトラマン。
「流石スキー場、フィギュアがスキー履いているっ!!!」。
しかもこのミニチュアスキー、凄く芸が細かいのでして。

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【写真上】アストラはハートの基礎板。
2015/16モデルの「Circuit C9.2 ST 」。
湯浅直樹が世界と戦うメイドインジャパンの板、中々渋いチョイスです。

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【写真上】ウルトラの父はオガサカユーザー。
2015/16モデルの「UNITY」 。
まぁトシもトシですし、楽な板を選んでるのかな。

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【写真上】ゼアスは私めと同じブリザード。
2015/16モデルのトップシート、「SL  RACING」or「SRC」のどっちかな…。

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【写真上】セブンはアトミック、しかもガチの競技派。
2014/15モデルのREDSTER SL。
しかもこの黒キャップはFIS対応モデル。

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【写真上】初代はパウ派。
ロシの「SUPER 7」、センターのファットスキーです。
M87星雲でもディープパウは降るのかしら。

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【写真上】タロウは基礎/小回りの人気板。
ヘッドの「i.SUPERSHAPE SPEED」。

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【写真上】こっちのタロウは仕事中。
食堂前の出店で「玉こんにゃく」売ってます。

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【写真上】メビウスはパト隊員。
板を履かずに詰所で待機中、若しくは偉い役職の人?。
しかしコレだと、如何しても右手の「綾波ナース」に視線がいっちゃいます。
こんなナースが介抱してくれるなら、怪我してもイイかな。

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【写真上】サービスショット♥
見えそで見えないチラリズム…つーか見えてます。
うーん、これじゃ「下駅ネタ」じゃなくて、単なる「下ネタ」ですね…。

と、こんな感じの「月山ペアリフト.下駅」小ネタ集その②。
このシリーズ、またまだ続き〼。

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●2017/18.八十一滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、27日目。

昨日に引き続き、今日の月山もドピーカンの快晴sun
ライトブルーの空が一面に広がる、絶好の春スキー日和です。
で、本日はオシゴト「通し番」でNO SKIの日でしたが、急遽前夜にシフト変更。
「中抜け番」となったので日中は滑れる事となり、コレはラッキー♪

しかし10時に終わる筈の「オシゴト午前の部」が1時間押しの11時に終了。
うーん、コレはハードラック…。
そんな訳で従食カレーをマッハの速さで平らげ、臨戦態勢完了。
15分後にはゲレンデに向かうのでした。

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【写真上】11:30、下駅到着/ブーツ装着/ペア乗車。
週末明けの月曜日、大斜面のお花畑(コブ畑)はもっと満開かと思いきや、意外と控え目な掘れ具合。
特に沢コース側からミッドフィールドに掛けては、攻め易そうなラインです。

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【写真上】それにしても良い天気♥。
今日の月山は陽射しも強く、日中の最高気温約18~20℃。
只、森林限界点を超えた1300m付近からは微風~中風がそよいでおり、Tシャツ+ミドラーのレイヤーで心地良い涼しさを感じました。

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【写真上】沢コーストップより望む朝日連峰。
ゲレンデ正面に広がるブナの原生林と、

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【写真上】大斜面より望む朝日連峰。
朝日岳のパノラマは「今日も絶好調♬」。
昨日の「スーパーミラクル」な眺望には敵いませんが、月山湖や朝日山地の近景ビューは見事な見晴らし。
まぁ昨日はシーズン屈指のパノラマ日和、飯豊連峰に吾妻連峰、更には磐梯山までもが望めましたしね。

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【写真上】今日のスキータイムは、

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【写真上】最初の1本から、

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【写真上】最後の1本まで、

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【写真上】ずーっと「コブ遊び」。
此処数日「悪天」やら「大混雑」やらで、まともにコブ籠りしていなかった私め。
今日のアクティビティは徹頭徹尾、大斜面のコブチョイスです。

大斜面のコブはシャローでワイドなラインが多く、アタックし易い難易度。
因みに本日のテーマは「ハンドワーク」と「トップの先落とし」でした。

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【写真上】姥ヶ岳ゲレンデのコーンスノーも魅力的ですが…。
今日は一度もTバー使わず、ペア回しでコブ8本滑って撤収。
結局、オシゴトが1時間押したのが痛かった…。

と、こんな感じの中抜けスキータイム。
明日は待望のオシゴトオフ日にて、天気予報は晴れ。
朝から「ガッツリ」スノーライフを満喫する予定です。

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2018.05.20

●BREATHTAKING !!!

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、26日目。

本日はオシゴト遅番の私め、正午まではフリータイム。
天気予報では今日は終日の晴れsunマーク、前日まで三日間続いた「冷雨」「暴風」「濃霧」の極悪荒天の鬱憤を晴らすべく、朝イチ狙いの早朝起床です。

で、果たしてどんなお天気だったかと申しmust…。

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ド快晴sun、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

今日の月山はシーズン屈指の「スキー日和」「山日和」、そして「パノラマ日和」。
高く澄み渡った青空に、キンと冷えた冷冴な空気。
しかも前夜に少量の降雪があり大雪原は美しく化粧直し。
「春晴れのスカイブルー」「白銀のフィールド」「ブナの新緑」が眩いばかりに煌めいておりました。

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上駅からしてこのスーパービュー。
新緑に彩られたブナの原生林、碧く澄んだ月山湖、そして残雪眩い朝日連峰。
しかしこの絶景も、姥ヶ岳から望むパノラマの「露払い」みたいなものでして。

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姥ヶ岳より、荘厳且つ幻想的に佇む鳥海山。

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尾根越しに、も一つ鳥海山。

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そして姥ヶ岳山頂には、

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自然の名工が創り出した氷細工の花々が

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朝陽に照らされ、キラキラと咲き誇っています。

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姥ヶ岳より、南正面に朝日連峰。
左より御影森山/小朝日岳/大朝日岳/西朝日岳の主峰群。

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朝日連峰の南西奥には飯豊連峰も望めました。

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南面彼方には、左より一切経山~東/中/西吾妻山と連なる吾妻連峰。
そして右奥には磐梯山までが望めるスーパービュー。

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南東、山形盆地越しには刈田岳/熊野岳を中核とする蔵王連峰。

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そして圧巻の山景美、霊峰月山。

取敢えず本日は簡易フォトアップのみにて。
滑走記、つーか山景記はまた後日にでもアップ致しまする。

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2018.05.19

●時の流れは緩やかに

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、25日目。

本日の月山もお天気は荒れ模様。
朝からザーザー降りの雨と視界を遮る濃ガス、そして吹き荒ぶ強風。
日中の気温も10℃に届かず、4月に戻ったかの様な冷え込みでした。

と、三日続けて「雨」「風」「霧」のジェットストリームアタックに祟られた月山ですが、今夜を境に天候は回復基調との予報。
明日は久し振りにお日様と青空が拝めそうです。

所処で4月24日に入山、翌25日からオシゴト開始となった「月山スノーライフ」。
気付けば山籠り期間も1/3が経過、残す滑走(就労?)日数も1ヶ月半を切りました。

で、実感としては「えっ、もう三週間以上経ったの?」てな感じ。
下界と隔絶された「山奥」の「奥」の「最深部」の「突き当り」。
四囲に広がるのはブナの原生林と、今だ数mの残雪を湛えた銀世界、そして月山と朝日山地の雄大なパノラマ風景。
大自然の懐に抱かれ送る日々は、時間の流れも「緩やか」に感じてしまいます。

しかし季節はもう五月の半ば。
さしもの月山と云えども「少しずつ」そして「確実」に、春を迎えつつあります。

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4月24日の入山日、路傍に渦高く積まれていた除雪の山は、

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今では跡形も無く消えています。

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優に3メートルはあった雪壁も、

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大人の背丈より低くなっています。

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姥沢のブナ林も、茶褐色の冬枯れ姿から、

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鱗片が綻び出すと、仄かに緋を帯びた唐茶色に、

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気付けば若芽の緑が梢を彩り始め、

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今では瑞々しい新緑の森。
そんな訳で「ゆっくりと」そして「あっと云う間」に過ぎ去った三週間の月山ライフ.。
果してこれから三週間後には、どんな風景が広がっているのでしょうね。

 

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2018.05.18

●気候温暖ナレド霧深シ

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、24日目。
今日の月山も天気予報「ドンピシャ」、雨濡ち濃霧に覆われた朝を迎えました。
昨日に較べ風が荒れてないのが救い、リフトも平常運転してるみたいです。

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9時前に雨は上がったものの、腰の重いガスはどっしりと居座った儘。
こりゃ今日も終日「霧の月山」となりそうです。

因みに本日はオシゴト遅番の私め、12時まではフリータイムのスキータイム。
しかし朝7時に起きて外の天気を確認すると、即「フテ寝」の「二度寝」。
再び目を覚ましたのは8時半を回った頃でした。

「うーん、早朝時点で雨が止んでりゃ滑りに行ったのになぁ…」。
まぁワンシーズン籠ってたら、こんな日もあるもんです。

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因みに昼過ぎから、天候は若干良化しました。
尤もゲレンデのガスは居座ったままでしたけどね。

追記
夕刻からは豪雨/暴風の大荒れ春嵐、西川町では土砂災害警報が発令されました。
うーん、月山の天気はホントに読めん…。

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2018.05.17

●2017/18.七十九滑目.「月山」

えー、約二ヶ月半の「春スキー&夏スキー」雪山就労日誌、23日目。

今日は週に一度のオシゴト「オフ日」、終日滑れる貴重なHOLIDAYです。
しかしこんな日に限って「今季ワースト」の気象コンディションとなった月山。
早朝から「ザーザー降りの雨」「視界不如意のホワイトアウト濃霧」「ゴーゴーと荒ぶる暴風」と腐れコンディションの三重奏。
しかも強風の為にリフトは運行見合わせ、これじゃどーしよーもアリマセン。

正午を過ぎると雨足風足は少し収まり、12時半頃にリフト運行開始の報。
「雨ニモ負ケズ」「風ニモ負ケズ」「濃霧ニモ浸水ノ寒サニモ負ケズ」、ゲレンデに繰り出す私めなのでした。

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【写真上】13:10、濃霧の闇に佇む下駅。
相変わらず風は立っていますが、下駅ベースで風速7~10m/sくらい。
コレならリフトは動かせそうです。

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【写真上】チケット売り場の貼り紙。
営業開始が12時半なので一日券は兎も角、半日券の販売も無し。
要するに何時リフトが止まってもオカシクない、と云う事です。

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【写真上】13:20、ペア乗車。
丁度この時間帯から雨は殆んど収まり、ミストレイン程度に。
ウェア浸水の心配も無く、ゴーグルに着く水滴も滑走に支障無いレベルです。

そして以外だったのは生温い暖かさ。
ペア乗車中の気温は18℃前後、風が強いにも関わらず寒さは全く感じません。
半袖T1枚+ジャケットで充分なレイヤーでした。

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【写真上】しかし視界は「ガスガスフルフル♬ ガスワンダフル♪」。
大斜面は元より、沢コースも白闇の中。
まぁ可視範囲は20mくらい利くので、致命傷では無いのが救い。

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【写真上】サテ、問題は強風です。
リフトは一時停止を繰り返しながらの減速運転、乗車時間は通時の3割増し。
線下のチシマザサやヤシオツツジも暴風に叩かれ「バッサバサ」と揺れています。

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【写真上】今日は沢コースからスタート。
大斜面はアプローチ路となるトラバースからして視界不如意。
取敢えず沢を回しつつ、ガスが薄まるのを待つ事に致しました。

雨で表雪の汚れが沈殿し、風に叩かれたバーンは思いの外板走り良好。
しかし圧雪車の轍/キャタピラ荒れでガッタボコ、滑走ノイズの大きいテクニカルなコンディションでした。

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【写真上】沢回しも4本を重ね、イイ加減に飽きて参りました。
そんな訳でガスの白闇は覚悟の上、思い切って大斜面へ。

ウインドパックされたバーンは「パリパリ」のクラスト状態も、風雨でフラットに均されておりソコソコ楽しめるコンディション。
ゲストの人影も無く、大斜面は終日の貸切状態でした。

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【写真上】大斜面のミッドフィールドでは「シマ」が出始めて参りました。
雪量が減ったエリアでは、灌木や喬木が頭を持ち上げてきます。

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【写真上】大斜面のコブも「ハーフリセット」状態。
雨風に均され浅コブ化も、水っぽい雪がクラストしカリカリに硬化。
シャローな割りにコンタクトの取り辛いコンディションでした。

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【写真上】だ~れも居ないペア乗り場。
今日の月山は一日(半日)中こんな感じ、私めの他にはスクールらしき4人組と一般ゲストが数人見られただけでした。
多分10人くらいしか滑ってなかったんじゃないでしょうか。

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【写真上】15時を過ぎると風は多少弱まりますが…。
その代わりに酷くなってきたのが濃ガス。
視界不良の為にリフト運行は30分前倒し、16時で営業終了となりました。

結局今日は3時間弱/ペア8本回しのみのスキーライフ。
正直云って「オフ日」としては可也物足りない、消化不良のアクティビティです。
まぁ朝方の荒天時には「終日リフト運休」も覚悟していただけに、取敢えず滑れただけでもイイか。

なぞと思ってゲレンデ撤収、着替えを済ませスキーの手入れをしていると…。

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【写真上】「何っ、この夕晴れ空…」。
ゲレンデ一帯を覆っていたガスはすっかり引き、姥沢からは大斜面と姥ヶ岳ゲレンデがクリアに見晴らせました。
時計を見ると16:50、この時間になって晴れてられてもねぇ…。

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【写真上】南には残雪の美しい離森山。
夕暮れの朝日山地は仄かに紫昏掛かり、幻想的なパノラマ風景を醸していました。
「晴れるのが9時間遅いわいっ!!!
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;

ま、この天気も1時間も持たず。
陽の暮れる頃には再び濃霧の宵闇に包まれた月山なのでした。

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