●「初滑り」の後「初詣」
えー、アケマシテオメデトウゴザイマス四日目。
一月二日より仕事始め、「忙し過ぎず」「暇過ぎず」とまぁイイ塩梅のお正月営業。
意外と其也に来客のある武蔵野口の場末のバァで御座います。
所処で大晦日と元日は例に由ってのスノーライフ、白馬で過ごした私め。
2023年の初滑りを終えた後、お正月らしく「初詣」する事に致しました。
今年の年末年始は白馬五竜に滞在。
過去三冬を就労生活で過ごした、勝手知ったる馴染みの地です。
元日は初日の出の拝める冬晴れの朝も、お昼前から天候下降線。
午後にはすっかりと鉛雲の曇天模様、本降りの雪となりました。
んじゃ初詣に向かいます。
エスカルプラザからウィンピーBOXさんの角を左折。
雪に埋もれた小祠が建ってます。
うーん、これじゃ境内に入れません…。
シングルトラックの雪道。
ちゃんと参道(?)が作られていました。
「飯田山の神」さん。
神城地区には飯田神明社さんや飯森神社さん等、古い由緒を持つ神社が幾つかありますが、歩いて向かうにはチト遠い。
そんな訳で五竜スキー場から一番近くの此方に詣でる事にしたのでした。
由緒。
山の民の日々の生業や暮らしの中から生まれた、素朴な土着信仰の神様らしく。
「五」竜なだけに、御賽銭は「5」円。
うーん、信心の足りない志納だ事…。
チャリーン、ガラガラ、パンパン、ペコリ。
お願い事は何時もの様に三つ。
「今年も雪が沢山降ります様に」。
「今年も怪我の無いスキーライフが送れます様に」。
「今年ももっと上手くなります様に」。
そんな訳で「初滑り」の後、スノーマッド的な「初詣」でした。
とさ。