SKI ゲレンデ内外.小ネタ集

2026.05.13

●「湯沢納メノ儀」

えー、一昨日はオシゴトオヤスミの月曜日=例に由ってのスノーライフ。
しかし5月も半ばを迎え、営業しているスキー場は国内で五指に余る程度。
首都圏から日帰り可能なゲレンデは「かぐら」一択となっておりまする。

と云う訳での「越後湯沢」「かぐら」春スキー雪旅。
そしてこの日が今シーズン最後の「神楽詣」で御座います。

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16ː40、アクティビティを終え、越後湯沢駅に帰投。
今季10日目となる越後湯沢スノーライフは、今季6日目のかぐら滑にて「終戦」。

所処でこの日は「湯沢エリア.最終滑走日」毎年の恒例行事。
「スキーの神様」へ、一冬御礼の御挨拶に出向いて参りました。

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湯沢駅から西口温泉街を15分程歩き、布場ゲレンデ跡に到着。

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ゲレンデ下に鎮座する、小さな祠が目的地。

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湯沢スキー神社にて「湯沢納メノ儀」催行。
今季の湯沢エリア滑走終了御礼、そして来季の滑走祈願を併せての参詣。
毎年同じ様なログ立てなので、詳細は割愛(↓)致します。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2022/05/post-07a1c0.html

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続いて湯沢「温泉納めの儀」。
神事の後は江神さんで湯治♨、コブ遊びで疲労困憊の身体を癒します。

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続いて湯沢「へぎ納めの儀」。
今季ラストの越後湯沢遠征、〆の蕎麦飲みは中野屋さん。

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サラバ越後湯沢駅。
次に此処に降り立つのは7ヶ月後の12月、2026/27のシーズンイン期になるでしょう。

と、こんな感じの「湯沢納めの儀」三景、でしたとさ。
「かぐらFINAL」滑走記本篇につづく。

 

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2026.04.17

●サヨナラ十郎

えー、今週の月~火曜日は「第十一次白馬遠征」五竜&47.2days。
今シーズンオーラスとなる白馬でのスノーライフです。
初日のアクティビティを終えた後は、一日の汗と疲れを洗い流しにへ。
飯森の十郎の湯へ「お別れの湯治」に向かいました。

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かたくり温泉.十郎の湯。
過去三冬を「冬季就労のオシゴト場」に過ごし、今でもホームゲレンデとしてヘヴィユーズの白馬五竜。
そんな所縁もあって、彼是20年以上お世話になっている温泉です。

しかし諸々の事情により、今年の5月を以て営業終了(廃業)。
この日が十郎の湯「最後の湯治」となるのでした。

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見慣れた館内の風景も、

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慣れ親しんだ湯舟も今日で「見納め」「浴み納め」です。
因みに2023/24シーズンからは源泉設備が故障。
此処2年は加熱した水道水による「銭湯営業」となっているのでした。

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湯上りし後、最後の一写。
温泉設備は兎も角、館内施設は目立った老朽化も見られずまだまだ使えそう。
どっかの企業が買収して、温泉営業を再開してくれないかなぁ。

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浴後は飯森の里をぷらぷらと桜狩り。

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しかし今年の白馬は本当に、

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桜の開花が早いなぁ(=暖かい/雪少ない)。
例年ならGW前頃に満開を迎える白馬のエドヒガン。
今季は4月半ばで五分~八分の「花見頃」となっていました。

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雪見桜を愛でつつ、宿に向かいます。
湯上りと日焼けで火照った身体に、夕暮れの冷んやりとした風が心地良い。

そんな訳での「別れの湯治」で御座いました、とさ。

 

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2026.04.15

●白馬納メノ儀

えー、「第十一次白馬遠征」2日間のスノーライフを終え、昨晩帰投。
今冬の白馬は過去例を見ない程の暖冬小雪シーズン。
五竜も47も八方も栂池も、GWを待たずに「詰み」濃厚なゲレンデ状況です。

そんな雪不足には抗えず、今回の遠征が2025/26.WINTER、最後の白馬雪旅。
例年より2週間早い「HAKUBA VALLEY」FINALとなってしまいました。

と云う訳で昨日は今季最後の白馬滑を終え帰途に着く折の事。
恒例の「白馬納メノ儀」を執り行って参りました。

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国道148号を少し外れ、飯田の神明社さんへ。
五竜滑最終日のルーティーン、一冬を無事終えた御礼の参詣です。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2022/04/post-8477ae.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/04/20161220-0d16.html

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境内のヤマザクラは既に八分咲き、

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今年の白馬は本当に春の訪れが早い…。

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拝殿にて、チャリーン→ガラガラ→パンパン→ペコリ。
お賽銭は「五」竜なだけに「5」円。
信心の足りない金額なので、お願い事は一つだけで御座います。

来シーズンはフツーに雪、降ってくれます様に(切実)。

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神事(笑)を終え、桜花を愛でつつ境内を後にします。
因みに今シーズン、ハクハバレーでの滑走日数は計27日。
ホースゲレンデの五竜&47が25日、八方尾根が2日と云うスタッツでした。

白馬でのスノーライフは今週でピリオドを打ちましたが、来週からは「かぐら」に矛先を変え、かぐら終えし後は月山へ。
私めのスキーマッドな日々はまだまだ続くのでした。

 

 

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2026.04.13

●2025/26.三十六滑目「五竜&47」

えー、先週の月~水曜日は「第十次白馬遠征」五竜&47.3days。
遠征二日目、4月7日(火)の滑走記で御座います。

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6:50、ゲレンデイン。
ハイシーズンの賑わいが嘘の様、人っ子一人見えないエスカルプラザ。
4月に入り春仕様の営業時間に変更(24時間営業→8~17時の営業)。
都市部からの夜行バスも終了し、ツアー客の姿もありません。
そして冬季就労の住み込みクルーは、大半が3月末で任期満了。

ゲストもスタッフも、目に見えて(目に見えず)人の姿が減っている朝なのでした。

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キャビン駅舎前には春の風物、板洗いのシャワーが設置。

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とおみゲレンデには雪のカケラも無し、すっかりと土のスロープ。
アル1の搬器も回収、支曳索にチェアの姿は見られません。

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丁度二週間(3/23)前の写真。
前回の遠征ではココまで滑って下りれたんだけどなぁ…。

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7ː20、ボチボチとゲスト来場。
皆さん顔馴染み、五竜オールスターズの面々です。

とかやってるうちにテレキャビン営業開始時刻。
一発目の搬器に乗り込みグランプリに向かいます…、が。

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8ː30、何故かパノラマコース。
キャビン山頂駅に着くとグランプリは雪入れ作業が長引き、未だクローズ中。
てな訳でまさかのアル1スタート。

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武田さんにオハヨウゴザイマス。
この日の五龍岳は出勤時間30分のスキマバイト。
9時過ぎには曇天雲の奥に隠れてしまいました。

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背後には戸隠連峰~飯綱連峰~荒倉山の山水画パノラマ。
アル1乗車中にアル3が営業開始、そのままグランプリにに流れ込みます。

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うーん、今にも降って来そうな曇天の鉛雲。
この日は10時頃から高確率での雨天予報。
雨対策は万全を期してますが(グローブ2本/レインウェア2本)、出来ればお昼頃までは持って欲しいなぁ。

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明日に架ける橋、通称「アスカケ」。
キャビン山頂駅からグランプリへの連絡路も雪不足で廊下を盛ってます。
今日、グランプリのOPENが遅れた理由は多分コレでしょう。

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8ː50、天狗沢方面からムクムクと湧き上がる濃霧。
おいおい、雨より先にガス襲来かよ。

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第一波は直ぐに引いたものの、

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9ː20、波状攻撃で第二波。
高温高湿の気象状況もあり、今日のガスは超ヘヴィな重爆級。
この時間以降、標高1200mより上部は濃霧の支配下となってしまいました。

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ねぇ、
何処までが「雪面」で、
何処からが「ガス」で、
何処からが「空」なの?。

結局、クリアに視界が利いたのは最初の6本だけ。 
視界を求めて北斜面の47/R1に向かいますが…、

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47も大して状況変わらず。
コース幅が狭いので迷子にならないだけマシ、と云った程度。
兎に角今日のガスはHeavy&Wet。
霧煙の粒子でウェアやサングラスはしっとり濡れ、まるで小雨の中を滑ってるみたく。

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昨日の高温と温風で痛められた、R1/3枚目のブッシュ。
こーなるとリペア不可能、近くに寄せて盛る雪もありません。

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10時を過ぎると予報通りの雨
その上、時間の経過と共にどんどん気温が低下。
冷え込み自体は±0℃程度も、前日との温度差が12~13℃。
春の陽気に慣れ切った身体には、堪える寒さとなって参りました。

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視界を求めて下山コースに下りてみますが、

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イチカブは末期的状況。
2枚目以降のスキーヤーズライトは地表露出が酷く、3枚目は辛うじて一反木綿。
「回すコース」としては全く使い物にならない状況でした。

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唯一の救いは「ハコ物搬器」、雨と寒さを凌げる事くらいです。
「腐れガス」に「雨」に「ザブザブ雪」、そして「冷え込み」の四重苦。
こんな条件下で滑ってて得るものは、精々「風邪」くらいです。

そんな訳でこの日は異例の早期撤収。
予備のレインウェアも使う事も無く、11時半にアクティビティを切り上げました。

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仕方無いのでアフタースキー。
取り敢えずHot spa

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続いてLibrary。
何故に「白馬で図書館?」と思われるでしょうが、毎冬1回は訪れいる場所。
その理由はこの図書館がタダモノでは無いからなのです(↓)。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/04/post-680f.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2017/04/post-fcbc.html

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最後はオツカレ麦酒🍺とRamen🍜。
エコーから神城に移転してもう4~5年になるでしょうか。
白馬遠征の折は可也の高頻度で訪れているお店です。

と、こんな感じの「第十次白馬遠征」二日目。
ガス&雨コラボで不完全燃焼のアクティビティも、まぁたまにはこんな緩いスノーライフも良い鴨ね。
三日目に続きます。

 

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2026.01.14

●GONDOLA「№55」

えー、昨日より二週間遅れでの年末年始休暇を頂き、スノーライフを満喫中。
遠征先は白馬エリアのホームゲレンデにて嘗ての職場「五竜&47」で御座います。

所処で遠征初日は1月13(火)の事。
午前中のアクティビティを終え一旦下山、エスカルプラザでコーヒーブレイク。
再び山頂に向かうべくテレキャビンに乗り込むと…。

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「ゴンドラにカラオケ(何だコリャ?)

あ、若しかしたら…

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やっぱり「55番」
今シーズンで創業55周年を迎えた白馬五竜スキー場。
記念イベントの一環として、テレキャビンに特別仕様の客車が登場。
その「スペシャルラッピングゴンドラ(55番搬器)」に乗り合わせたのでした。

因みに五竜テレキャビンの搬器数は82基。
スペシャルゴンドラに当たる確率は1.2%と、結構なレアケースです。
https://www.instagram.com/hakubagoryuofficial/reel/DSjtvVGE2nK/

でもって客車内には何故かカラオケが設置、FREEで歌い放題。
尤もテレキャビンの乗車時間は7~8分、一曲しか歌えませんけどね。

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山頂駅にて下車。
折角なのでフロント側と、

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背面側のラッピングを一枚づつ📷パシャリ。

尚、五竜テレキャビンにはこの55周年搬器以外にも二基の「スペシャルゴンドラ(5番と13番)」が存在します。
尤もこの両基は至って地味~なラッピング(↓)。
乗車しても多分気付かないんじゃないでしょうか。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2025/05/post-76c333.html

そんな訳での索道ネタ、「五竜55周年スペシャル」のオハナシでした。
とさ。

 

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2025.05.13

●「5番」と「13番」

えー、本日5月13日は「エイブル白馬五竜の日」
https://www.hakubaescal.com/winter/
誰が決めた訳でも無く、私めが勝手に決めた記念日で御座います。

2017/18シーズンに不動産賃貸仲介の大手、エイブルさんとネーミングライツを締結。
現在は上記名称となっている同スキー場。
しかしその昔は「五竜とおみスキー場」と呼ばれていました。

そんな訳で五竜の「5」、とおみの「13」の語呂合わせ。
5月13日は「白馬五竜スキー場の日」なのです。

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五竜の8人乗りゴンドラ「テレキャビン」。
日本国内で初めて「単線自動循環式普通索道(ゴンドラ)」を導入したのが五竜。
1973年に建設/1995年の架け替えを経て現在に至ってます。

・1973年建設/1995年架替 ・施工/安全索道(スイス.CWA社製)
・単線自動循環式/定員8名 ・全長2013m ・輸送能力2400人/h
・標高差698m(起点標高818m/終点標高1516m)
・運行速度 約16㎞(4.5m/s) ・乗車時間 約8分

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施工は安全索道、搬器はスイス.CWA社製。

所処で五竜テレキャビンの搬器数は82器(2022/23シーズンのデータ)。
その中に2器だけ「特別仕様」の客車があるのを御存知でしょうか。

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一つは5番搬器。

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出入り口側の窓に武田菱。

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もう一つは13番搬器。

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奥側の車窓に武田菱。
「五竜」の5番搬器と「とおみ」の13番搬器。
この二器には五龍岳のシンボルとも云える、武田菱のステッカーが貼られています。

但し他ゲレンデの「ラッキーゴンドラ」や「ラブラブゴンドラ」みたく、搬器の色が赤だったりピンクだったり金色だったりする訳では無く、至って目立たないスペシャルゴンドラ。
従い乗車しても気付く方は殆ど居られません。

ま、今でこそハクババレーで断トツの入り込み客数を誇り、国内有数の人気ゲレンデとなっている五竜。
しかし元々は八方/栂池の後塵を拝し、白馬の中では玄人好みの硬派な存在でした。
そんなスキー場の性格もあって、地味なオーナメントなのかも知れません。

と云う訳で白馬五竜の日、「5」と「13」に因んだ索道話でした、とさ。

※.因みに職業的見地(洋酒酒場の主)で云うなれば、5月13日は「カクテルの日」。
BARとしてはこっちの話題でエントリーすべきなんでしょうけどね(笑)。
おしまい。

 

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2025.05.09

●立夏の観桜

えー、昨日は臨休のオヤスミを頂いてた武蔵野口の場末のバァ。
五月晴れの行楽日和に恵まれた一日、少し遠出しての物見遊山。
時宜遅れの風流は「立夏の観桜」に出掛けて参りました。

向かった先は越後湯沢の温泉街から芝原峠を越え、三国街道を南に上る事約8㎞。
越後と関東を結ぶ古よりの往還路、山中三宿の一「三俣」で御座います。

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道の駅みつまた。
雪国湯沢から峠を越え、更に雪の深い山中。
遅い春を迎えた街道筋ではまだまだ桜が見頃です。

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色とりどりのヤマザクラやサトザクラが花盛り。

例年ならとっくに葉桜となっている三俣の桜ですが、記録的な豪雪だった今冬の湯沢。
今年は10日ほど遅れての「春の訪れ」となっています。

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「桜の木の満開の下🌸」
三俣名物、淡紅の傘に覆われた公衆電話。

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こんな公衆電話なら、ついつい長話してしまいますね。
さぞかしコイバナも進む事でしょう。

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残雪を背景に「雪見桜」。

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夕月を背景に「月見桜」。
これで「雪月花」コンプリート。
雪国の春ならではの贅沢なお花見ロケーションです。

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桜狩りの後は湯浴み。

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最後は蕎麦飲みして〆。
季節を巻き戻した風流韻事に遊び、湯治で心と身体を癒し、地場の味に舌鼓を打つ。
愉しく充実した一日でした。

あ、それと一応…、

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滑っても来ました。
嗚呼、長い前振りだった事(チャンチャン)。

 

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2024.06.07

●水無月の観桜

えー、2023/24シーズンのスノーライフも一昨日を以てピリオド。
今週月~水曜日の月山遠征3Daysにて、今季の滑り納めとなりました。

所処で六月と云えば梅雨入りを前に、紫陽花や花菖蒲が見頃を迎える頃。
しかし出羽三山の主峰、月山山麓では時計を巻き戻しての花風流。
今が「桜の盛り」で御座います。

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ミネザクラ(タカネザクラ)🌸
日本に自生する野生種のサクラとしては最も寒さに強い品種。
花期は5月から6月、瓣は直径2~3㎝程度の小輪、花と葉芽が同時に展開。
北海道や本州の中部山岳地帯、低山帯から亜高山帯で見られます。

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月山スキー場では標高1300m~1700m域、ペアリフト周辺や姥ヶ岳に分布。
国内屈指の豪雪地帯の為、過酷な風雪環境の影響を受けて樹高2mにも満たないものが多く、風下方向に屈曲した矮性低木の樹形となります。

『岩に腰かけてしばらく休んでいると、三尺ばかりの桜が、つぼみを半分ほど開きかけていた。降り積もった雪の下に埋まりながら、春を忘れずに花を開こうとする遅ざくらの花の心は実に健気である。(おくのほそ道)』

因みに芭蕉が月山から湯殿山に向かう途中に見た桜もこのミネザクラ。
暦は今で云うと7月下旬、場所は恐らく金姥~装束場辺りかと思われます。

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薄紅色の可愛らしい小花が、チシマザサや灌木帯の緑に彩りを添えています。

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「梅雨」「雪」「桜」、本来なら相容れない三つの季語がひとまとめ。

今年最後の「スキーライフ」の日に、今年最後の「観桜行楽」。
スノーマッドならでは、そして月山ならではの贅沢な風流なのでした。

 

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2024.04.24

●2023/24.三十七滑目「五竜FINAL/エピローグ」

えー、先週の第十二次白馬遠征にて今季「オーラス」となった白馬スノーライフ。
シーズン26滑を数えたホームゲレンデ五竜とも、暫しの間お別れです。

そんな訳での2023/24WINTER「五竜FINAL」、エピローグ篇。
ゲレンデを後にする際の「名残雪」エントリーで御座います。

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15:05、「It's over, after all…」
最後の1本を終えアル3乗車、けれどグランプリを滑る事はもうありません。
昨日から(4/15)下山コースはクローズ、帰路はゴンドラ下山。
キャビン駅に向かう登行リフト利用です。

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2023/24シーズン最後のアル3乗車、搬器№は93番。
毎年、一日平均/25~28本は回している「My-lift」。
今季のグランプリはガスや強風に祟られる事が多く、例年に較べ利用頻度は減。
それでも日/23本平均、約630本を回したシーズンでした。

滑走日数×乗車本数でざっと計算すると、乗車時間は70時間オーバー。
アル3のチェア上で「約3日」を過ごした一冬なのでした。

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アル3から眺める、

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グランプリの一枚バーンも、

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これで「見納め」「撮り納め」。
神業圧雪のコーデュロイストライプにコットンスノーのPow祭、ガリガリの氷結バーンに黄砂のノッキングスノーにザブザブの春雪。
今シーズンも色々なシチュエーションで楽しませてもらいました。
「Good-bye、Grand-Prix」

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下車、アル3さんにサヨウナラ。

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お地蔵さんにもサヨウナラ。

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武田さんにもサヨウナラ。

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15:15、白馬…そして五竜終戦。
「あーあ、終わっちゃった…」。

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ゴン下の車窓より、グランプリにサヨウナラ。
「山里は 春ぞさびしさ まさりける 人めも雪も 消えると思へば」

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下界に降りて来ました。
「龍の背中」は「タツノオトシゴ」を経て「イカソーメン」に。
2日前まで滑って下りられたのが噓の様な風景です。

で、時間ギリギリまで滑ってたので、ここから「バタバタ」と慌ただしい40分。
「板洗い」に「着替え」に「ギアのパッキング」。
それに旧職場の顔見知りにお別れの挨拶をせねばなりません。

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チケセンの旧知に、

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バートンの店長さんに、

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500マイルの大将に御挨拶。
只でさえゲストの少ない春シーズンの平日、その殆どが村民/県民で車での来場。
第1/第2(駐車場)と逆方向のエスカルプラザに人の姿はありませんでした。

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無人のテラスで五竜〆の「オツカレ麦酒」。
アクティビティ後とは云え、ゲレンテでアルコール飲るのは今季初めてです。
あーぁ、このシーズン券を使う事も無いんだなぁ(淋)。

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全てを終えて一服。

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15:55、撤収。
古くはオリンピックイヤーの97/98シーズン、直近では世捨て人やってた2016/17シーズンと2017/18シーズン。
過去3シーズンに亘り、一冬籠ってオシゴトしていた白馬五竜。
そんな所縁もあって思い入れも一入、お別れの日はペーソスになるものです。

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神城駅への途次、里に訪れた春を「拾い桜」。

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芽吹き出したちゃんめろを「若菜詰み」しつつ、

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飯田神明社さんにて「白馬納メノ儀」催行。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2022/04/post-8477ae.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2018/03/1221314-b86d.html

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境外のヤマザクラは未だ「蕾膨ラム」。
神事(笑)を終え、一輪咲きの桜花を愛でる。

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神城駅の跨線橋より望む、グランプリ~エキスパート。
次にあの場所に降り立つのは8ヶ月後、今シーズン滑る事はもうありません。
うーん、全然踏ん切り付いて無い(未練タラタラ)…。

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1640、帰投。
村里の桜が春風に咲き始めた。
畔の片隅で一叢の小さなフクジュウソウが綻んでいた。

「春が馬車に乗って」訪れるのだとしたら、「冬は大糸線に乗って」終わりを告げるのです。

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20:10、コチラで痛飲する事も暫くありません。
松本で途中下車、例の場所で打ち上げウイスキーとカクテル。
心地良い微酔と疲れを伴って最終のあずさに乗車、一眠りすれば新宿です。

と、こんな感じの2023/24WINTER「五竜FINAL」三部作の終。
白馬への雪旅は最後になりましたが、私めのスノーライフは継続中。
かぐらを挟んでGWは月山籠り、スキーマッドな日々はもう暫く続くのでした。
おしまい。

 

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2024.04.22

●桜狩り 奇特や日々に 四十八里

えー、月曜日は定休日な武蔵野口の場末の酒場の主。
本日はオヤスミを利用して、越後湯沢へ「桜狩り」「湯浴み」に行って参りました。
向かった先は温泉街から芝原峠を越え、三国街道を南に上る事約8㎞。
山中三宿の一「三俣」で御座います。

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遅い春を迎えた峠越えの山中、

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旧宿場町の街道筋では、

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色取り取りの桜花が満開。

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オオヤマザクラにエドヒガンにソメイヨシノ、

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その中でもオオヤマザクラの艶やかな紅色が一際目を惹きます。

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「桜の傘の満開の下」。
こんな公衆電話ならついつい長話しちゃいそうですね。

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4th ロットは三俣産。
桜狩りの途次、例に由っての若菜摘み。

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「道の駅みつまた」にも、

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枝振りの良い桜樹が3~4本、

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今が見頃酣とばかりに、

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咲き誇っています。

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桜見分の後は「街道の湯」で湯浴み♨。

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湯上りの後は道の駅で仕入れ。
ウチの店で御馴染みの「割れ煎」です。

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エチゴビールのピルスで花見酒。
温泉後のビールは五臓六腑に染み渡る(キューッ🍺)

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「蕎麦にするか饂飩にするか、それが問題だ(ハムレット)」。
湯沢駅に戻って晩酌と夕餉、今宵は悩んだ挙句こっちにしました。

と、こんな感じの「湯沢の休日」。
季節を巻き戻した風流韻事に遊び、湯治で心と身体を癒し、地場の味に舌鼓を打つ。
愉しくも充実した一日でした。

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あ、それと一応、

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滑っても来ました。
嗚呼、長い前振りだった事(チャンチャン)。

尚本日の表題は、吉野を訪れた際に詠んだ芭蕉の句に因んだものにて。

 

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